2001. 8. 4

笹谷峠

2001. 7.28(土)・ソロ

  山形市内を流れる馬見ヶ崎川河川敷で1泊して、午前中は時間があったので笹谷峠に行ってみた。
この峠は山形〜宮城の奥羽を結ぶ最古の峠で、現在は土砂崩れがあり宮城県側は不通となっているが、
峠の北には最上神室を通って二口峠に抜ける道があり、南は雁戸山から蔵王に縦走もできるため、
県内外から登山者が県境まで車で来て賑わっている。

 笹谷トンネルが高速道路の一部になる前は、トンネルの道が国道286号で、峠道が旧道となった。
さらに旧道の旧道(旧旧道?)が麓からの登山道として存在しているが、じてんこ向きではない。

 車では登山目的で数回、ドライブ数回。峠入り口からはスノーシューで2回、(ついで冬テント泊1回)。
何度も来ている笹谷峠だけど、じてんこで来るのは初めてだった。

旧旧道入り口 時間の関係で、
関沢集落まで車で行きじてんこに乗り換える。

高速インターを横目に奥に入ると峠道だ。
終始アスファルトの道。

←「山火事注意」の垂れ幕から奥が旧旧道。
   冬場来たときはすっかり埋まってしまった水場。
   冷たくて美味しい!

   峠の途中2カ所に水場有り
水場
かわいそーなカーブミラー 冬場来たときに埋まっていたカーブミラー
    (当時の画像

奥が旧旧道。
       見晴らしの良いところまで来る。
       緑の中を縫うように走る旧道が見えた。
くねくね道
峠の駐車場 かすかに見える山形市街
峠頂北側 駐車場と斉藤茂吉の歌碑がある 遠く山形市内を望む
県境の看板 通行止めゲート
宮城県側から見た県境 通行止めゲート
現在工事中で、ゲートは半開き
山工小屋 雁戸山方面に進むと「山工小屋」がある。
冬場来たときは窓から出入りだった。
  (当時の画像
  カーブミラーで1枚。

  登りで50分。下りは15分程。
  陽当たりの悪いアスファルト表面には
  苔がはえているためとても滑りやすい。(要注意!)

  のりちんは、すっころびそうになりました
(@_@)
カーブミラーで1枚

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