記事No | : 1546 |
タイトル | : 宗教は必要ない |
投稿日 | : 2012/06/19(Tue) 10:03:12 |
投稿者 | : 桃青 |
「宗教は必要ない。」と言った友人は、気功にはまっていて、私にも「気」を送ってくれた。
私は、気功も「宗教の渚」みたいなものじゃないかと思うのですが・・・。
「肩こってない?」と、聞くので
「うん!凝ってる!!」と、答えたら
私の後ろへ回って、首の後ろから肩、肩甲骨のあたりまで、触れるか触れないかで手のひらをゆっくりと移動させて行く。
友人の手のひらから熱気が強く伝わる。
て、これは友人の手のせいばかりでもなく、私は、そういう場合温度を強く感じる体質のようだ。
勧められるままに、「気功」の施術を受けたことも何回かあるが、どこでも熱いくらいの熱気を感じ取った。
時には施術者から「あなたには天性の霊感がある。何も感じないひともいるのに。」と、言われたこともあるが、つまりは私は被暗示性が高いということであろう。(笑)
私は、日蓮宗の念珠を使った神通も受けると譬えようもなく「すー」とします。
なので、友人の手から熱い「気」とやらを受け止めても、特には驚かなかったが、友人の一生懸命さが嬉しかったのと手が移動するにつれて感じる熱気は気持ち良かったので、
「わあ!すごい!すごい!!効くね!!」
と、言っておいた。
友人に「人助けだから商売にしたら?」と、水を向けたところ
「こういう能力は商売にしてはいけない。」とのたまうところが
友人らしい。
以下、何をきっかけのその能力が身についたかなどを聴いたのですが、頻繁に「チャクラ」「カルマ」などの言葉が飛び出すのは、「自分の能力は気功ではないか。」と、何人かの気功師に話を聴いたり、気功の本などで学習したからであろう。
チャクラ、カルマで「気」を説明して、宗教は偽物、気功はホンモノ。
と、言いたいのであろうが、カルマなど持ち出した時点で、「そりゃ、宗教だよ。」と、内心思った。
友人は自分の「気」の理解について一家言を持っていて、
「他の気功師は、気を入れようとするからいけない。
気は無理に入れると危険。気は送るもので相手に入らないこともあり、入って留まることもあり、入って抜けて行くこともある。」
と、言っていた。
うん!法を伝える心構えにも通じるかもね。