地球連邦軍 U.C.0079〜 MSデータ(4)

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FF−X7−Bst コア・ブースター

基本回避値  52    功績ポイント  80
基本耐久力  18   推進剤  68
機動力  −/10/11/−
武装名称          射程修正 ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
25mmバルカン +4/−9/−/− 1D6 (5) 固定
ビームカノン −1/+1/−8/− 3D6+2 12 BC (36) 固定
ミサイルランチャー +1/−3/−8/− 1D6+1 4×1 (16)×2 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 武装はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「コアブロックシステム」装備。全領域戦闘機。
【解説】
 単体では戦力に乏しいFF−X7に追加モジュールを装着して攻撃力と航続距離を強化した全領域戦闘攻撃機。大気圏内、圏外を問わず運用できる万能戦闘攻撃機として大戦末期に量産された。

FFB−7−Bst コア・ブースター・イージー

基本回避値  51    功績ポイント  55
基本耐久力  16   推進剤  56
機動力  −/9/−/−
武装名称          射程修正 ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
25mmバルカン +4/−9/−/− 1D6 (5) 固定
ミサイル +1/−3/−8/− 1D6+1 ×1 (24) 固定
通常爆弾 +0/−6/−/− 3D6 6×1 SB 30 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 バルカンは本体内蔵固定。ミサイルまたは通常爆弾を胴体下部のウェポンベイ内に格納する。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。大気圏内専用戦闘機。
【解説】
 FF−X7−Bstを大気圏内用に限定して戦闘攻撃機として再設計した機体。オデッサ作戦以後の反攻作戦の制空圏確保や空爆戦力として大戦末期に量産され、戦線に投入された。

F/RX−78E GT−FOUR

基本回避値  51 (46)    功績ポイント  750
基本耐久力  40   推進剤   68
機動力  5/−/7/− (−/9/10/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +4/−9/−/− 2D6 (5) 固定
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+3 20 BR 35 携行
90mmガンポッド +5/+2/−6/− 2D6(5) 30 MG (30) 携行
マガジン     30 小ラッチ
ビームカノン −1/+1/−8/− 3D6+2 18 BC (45)×2 固定
翼下ミサイル +1/−3/−8/− 1D6+1 6×1 24 翼下ハードポイント
シールド 装甲値 4 耐久力 12 (12) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルまたはガンポッドを携行。マガジンは専用ラッチに2つ装備可能。バルカン、ビームカノンはともに本体内蔵固定。ミサイルは翼下ハードポイントに装着。シールドは腕部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。可変型MS。( )内データはコア・ブースター形態時。
【解説】
 地球連邦軍の試作可変型MS。名称のFOURとはFlight & Operations Unification Reactersの略称である。連邦空軍を中心としてRX−78−3とFF−X7−Bstの機能を統合して開発された次世代構想機である。MSの地上における行動域拡大を目的として、航空機とMSの性能を変形という形で併せ持つ特異な機体となった。後のTMSに連なる可変型MSであるが、当時の技術力で実現できたとは思えず、存在が疑問視されている。

M61A5 M.B.T.

基本回避値  25     功績ポイント  30
基本耐久力  20   推進剤  42
機動力  4/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
150mmカノン +1/−1/−9/− 2D6+3 2×12 GC (15) 砲塔部固定
12.7mm機関銃 +4/−9/−/− 1D3 (2) 砲塔部固定
スモークディスチャージャー     SD (6)×2 砲塔部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 61年に制式採用された地球連邦陸軍の主力戦車。70年代に入ってからは新規生産は中止され、既存機を近代化改修して使用されていた。このA5型では、機能はほぼ全自動化されており、車長と操縦手の2名のみで運用が可能である。一年戦争開戦後、ミノフスキー粒子散布下の戦場ではデータリンクシステムが無効化され、公国軍によって投入されたMSに対してはまったく歯が立たずに、多大な損害を出している。

M353A4 ブラッドハウンド

基本回避値  31     功績ポイント  15
基本耐久力  12   推進剤  42
機動力  5/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
20mmバルカン +4/−9/−/− 1D6 (5) 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。「EWACシステム」装備。
【解説】
 地上におけるMS支援用の戦闘ホバー車輌。通信サポートや索敵補助が主任務である。ミノフスキー粒子散布域における新たな索敵方法としてパッシブソナーによる音紋索敵システムを導入している。また、後部荷台には弾薬や予備武装が搭載できる。

RTX−440 ガンタンク (強襲型試作機)

基本回避値  34    功績ポイント  400
基本耐久力  40   推進剤   48
機動力  6/−/−/−
武装名称          射程修正 ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
220mmカノン −2/+1/−7/− 4D6+5 20 GC (60) 右肩部固定
二連装ガンランチャー −2/+1/−7/− 2D6+3 2×2 GC (25) 右腕部固定
四連装ガンランチャー −2/+1/−7/− 2D6+3 4×2 GC (30) 左腕部固定
大型ロケットランチャー +1/+2/−7/− 2D6+2 2×3 (30) 車体右側面固定
大型地雷   5D6 4×1 HB (20) 車体右側面固定
多連装ロケットランチャー +3/+1/−7/− 1D3+1 28×2 (56) 車体左側面固定
30mm機関砲 +4/−9/−/− 1D6 (3) 右腕部固定
スモークディスチャージャー     SD (6)×2 頭部固定
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 220mmカノンは右肩部に固定装備。ガンランチャーを両腕部に1門ずつ固定装備。大型ロケットランチャーと大型地雷は車体右側面に外装する。多連装ロケットランチャーは車体左側面に外装する。30mm機関砲は右腕部に内蔵固定。スモークディスチャージャーは頭部に外装する。背部上面にプロペラントタンクを1セット装備可能。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 地球連邦陸軍の次世代主力戦車として開発の進められていたRTX−44を再設計した対MS重戦車。胸部には補助軌道輪が備えられており、上半身を前伏させることによって被弾率を抑えた突撃形態を取ることが可能である。開発中、外部への機密漏えいが発覚して実用化計画は中止されたが、大戦末期に試作機の3輌が実戦投入されている。

RX−75 ガンタンク (先行試作型)

基本回避値  33    功績ポイント  300
基本耐久力  45   推進剤   48
機動力  4/−/−/−
武装名称          射程修正 ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン −2/+1/−7/− 3D6+6 20 GC (48)×2 肩部固定
ガンランチャー −2/+1/−7/− 2D6+3 4×2 GC (30)×2 両腕固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 180mmカノンは肩部に固定。ガンランチャーを両腕に1門ずつ固定装備。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 地球連邦軍のMS開発運用計画「V作戦」の長距離支援機。歩行システムが完成するまでのつなぎとして移動ユニットとして無限軌道方式を採用している。旧イスラエル地域のV作戦の出先機関によって開発・製作された。完成後、地中海地方の戦線に投入され、熟練したテストパイロットの技量とあいまって高い戦果を上げている。

RX−75−4 ガンタンク

基本回避値  33    功績ポイント  350
基本耐久力  45   推進剤   56
機動力  4/−/−/−
武装名称          射程修正 ダメージ 装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン −2/+1/−7/− 3D6+6 18 GC (48)×2 肩部固定
ガンランチャー −2/+1/−7/− 2D6+3 4×2 GC (30)×2 両腕固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11
追加 10
【装備能力】
 180mmカノンは肩部に固定。ガンランチャーを両腕に1門ずつ固定装備。
【特殊能力】
 「コアブロックシステム」装備。
【解説】
 地球連邦軍のMS開発運用計画「V作戦」の長距離支援機。歩行システムが完成するまでのつなぎとして移動ユニットとして無限軌道方式を取っている。そのため最も早くに完成し、早い時期から実戦に投入された。この4型モデルには他のRXナンバー機と同じくコアブロックシステムが搭載され、機体が破壊されてもコクピットブロックを分離、脱出させることができる。

RX−75R ガンタンク (量産型)

基本回避値  33    功績ポイント  250
基本耐久力  35   推進剤   52
機動力  4/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン −2/+1/−7/− 3D6+5 20 GC (48)×2 肩部固定
ガンランチャー −2/+1/−7/− 2D6+3 4×2 GC (30)×2 両腕固定
  01  02  03  04  05  06  07  08 09  10  11  12  13+
装甲 12 11 10
追加 10
【装備能力】
 180mmカノンは肩部に固定。ガンランチャーを両腕に1門ずつ固定装備。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 地球連邦軍のMS開発運用計画「V作戦」の長距離支援機であるRX−75の量産型モデル。コアブロックシステムを廃止したためパイロットの生還率は低下したが、上半身の回転が可能になり、試作型の問題点は解消されている。

RMV−01 ガンタンクII

基本回避値  35    功績ポイント  400
基本耐久力  47   推進剤   57
機動力  5/−/−/−
武装名称 射程修正 ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
200mmカノン −1/+1/−6/− 4D6+3 20 GC (56)×2 肩部固定
ガンランチャー −1/+1/−6/− 2D6+6 4×3 GC (40) 右腕部固定
ミサイルランチャー −1/+1/−6/− 1D6+2 3×2 (24) 左腕部固定
35mm機関砲 +4/−9/−/− 1D6 (5) 車体前部固定
スモークディスチャージャー     SD (6)×2 車体側部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11
追加 10
【装備能力】
 200mmカノンは肩部に固定。ガンランチャーとミサイルランチャーを1門ずつ固定装備。35mm機関砲は車輌部前面に固定。スモークディスチャージャーは1門ずつ車輌部左右に装備。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 RX−75の後継機。長距離支援用に火力を充実され、プラットフォームはMSから大型車輌に変更されている。拠点防衛などの局地戦用に量産され、大戦末期に実戦配備されている。

 


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