地球連邦軍 U.C.0083〜 MSデータ(2)

MSデータセクションに戻る


■RGM−79SQ ジム・シューター

基本回避値  46    功績ポイント  550
基本耐久力  35   推進剤   56
機動力  6/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームスマートガン −2/+1/−6/−9 5D6+6 18 BSG (150) 携行、背部専用ラッチ
90mmロングライフル(バースト) +3/+0/−8/− 2D6+1 50 MG 90 携行、大ラッチ
             (オート) +6/+3/−6/− 2D6+1(6)         
マガジン(MG用)     50 10 小ラッチ
ハイパーバズーカ +2/+1/−/− 4D6+3 35 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
センサースコープ +1     SS (20) 頭部固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL (50) 背部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04 05  06  07  08  09 10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビーム スマートガンは利き腕に携行するか、背部専用ラッチに装備する。マシンガン、バズーカのいずれかを利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにグレネードを各2つずつ、もしくはマガジンか弾倉を1つずつ装備可能。シールド裏面ラッチにもEパック、グレネードのいずれか2つを装備できる。ディスクレドームは背部に固定装備。ビームサーベルは腰背部専用ラックに2基装備する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備。センサースコープは頭部に固定装備。頭部左脇にバルカンポッドを増設することも可能。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 一年戦争後期にエースパイロット用に少数量産されたRGM−79SPの改修機。この機体はその射撃性能を評価されたことによって、戦後に近代化改修を施された改修型モデルである。頭部バイザーには遠距離狙撃用の高性能センサースコープが装備されている。コクピットを全天周囲モニターおよびリニアシートに換装し、アビオニクスも刷新され、センサー類も現行モデルにアップグレードされている。背部に専用ビームライフル用のエネルギーパックと冷却材を収納したバックパックを装備する。原型機は一年戦争期に設計された旧式ではあるが、可変型MSやSFSなど対して地対空長距離射撃を行える数少ない支援機として前線で重用された。

■RGC−83 ジム・キャノンII

基本回避値  44    功績ポイント  380
基本耐久力  35   推進剤   48
機動力

 4/−/5/−

武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (3) 頭部固定
ビームライフル +2/+0/−8/− 4D6 30 BR 40 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
90mmジムライフル(バースト) +2/+0/−8/− 2D6+1 30 MG (35) 携行、大ラッチ
            (オート) +6/+3/−6/− 2D6+1(5)         
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ビームカノン +0/+1/−6/− 3D6+2 15 BC (40)×2 肩部固定
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) 左腕部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルかマシンガンを利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチ、またはシールド裏にEパック、マガジン、グレネードは各2つずつ装備可能。ビームカノンは肩部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは左腕専用ラックに1基装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 RGC−80の後継機としてRX−77Dの機体データをフィードバックさせて設計された中距離支援機。両肩のカノン砲はビームタイプに変更され、腰部にスタビライズド・ギアを備えている。また格闘戦に備え、支援機としては初めてビームサーベルが標準装備されている。

■RX−77D−4 ガンキャノンIII

基本回避値  46    功績ポイント  600
基本耐久力  35   推進剤   56
機動力  6/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
二連装ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+4 25 BR (60)×2 腕部外装
Eパック     25 15 小ラッチ
大型ビームカノン −2/+1/−6/−9 5D6+6 15 BSG (150) 背部固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL (50) 背部固定
センサースコープ +1     SS (20) 頭部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
シールド 装甲値 5 耐久力 15 (15)×2 腕部外装
  01  02  03  04 05  06  07  08  09 10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルは両腕部に外装する。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ装備可能。ビームサーベルは腰背部専用ラックに2基装備する。センサースコープは頭部に固定 装備。頭部左脇にバルカンポッドを増設することも可能。ディスクレドームとビームカノンは背部に固定装備。シールドはビームライフルに外装されており、10点以上のダメージを受けるとビームライフルが使用できなくなる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 戦後、地球連邦軍再建計画における次期中距離支援機として企画された量産検討機。RX−77シリーズの後継機ではあるが、一年戦争後期にエースパイロット用に少数量産されたRGM−79SPをプラットホームとし、背部に広域索敵用レドームと高出力ビームカノンを装備する。その高い砲撃性能が期待されたものの、コストパフォーマンスに優れるRGC−83が制式採用されたことによって廃案となった。

RB−79C ボール (後期生産型)

基本回避値  33    功績ポイント  50
基本耐久力  21   推進剤  38
機動力  −/−/5/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン +0/+1/−7/− 3D6+5 10 GC (25) 固定
  01  02  03  04  05  06 07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 10 11
【装備能力】
 武装はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 宇宙用作業ポッドのSP−W3を改装して火力支援用にした戦闘ポッド。大戦中に失われた戦力の補充のために戦後、量産された後期生産型である。前面装甲が強化され、さらに機体各部に姿勢制御用の補助スラスターが増設されて、運動性は向上している。それでも、対MS戦闘能力は低く、主に小惑星基地やコロニー周辺宙域の軽作業用、哨戒用として用いられた。

RX−78GP00 ブロッサム

基本回避値  55    功績ポイント  2000
基本耐久力  50   推進剤    70
機動力  7/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BR 45 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームスマートガン −2/+1/−6/−9 5D6+6 18 BSG (150) 携行(背部固定)
背部ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6 20 BC (35) 背部固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL (50) 背部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームスマートガンは背部マウントに接続され、利き腕で支持する。ビームライフルは利き腕に携帯する。Eパックは腰部左右小ラッチに2つずつ装備可能。ビームカノンは背部固定。ビームサーベルは背部専用ラックに2基収容する。バルカンは頭部に内蔵固定。ディスクレドームは背部マウントに固定装備。
【特殊能力】
 「コアブロックシステム」装備。
【解説】
 「ガンダム開発計画」に先んじてアナハイム・エレクトロニクスで社内開発された技術検証試作機。新型コア・ファイターによる新構想のコアブロック・システムを採用している。背部にマウントラッチが設けられ、各種兵装や電子装備を懸架することが可能である。82年、月面での試験運用中に旧公国軍残党のMS部隊と偶発的な遭遇戦を行って、大破している。その実戦データは回収され、後の試作機開発にフィードバックされた。

FF−X(7)II−Bst コア・ブースターII

基本回避値  53    功績ポイント  280
基本耐久力  26   推進剤   78
機動力  −/11/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームスマートガン −2/+1/−6/−9 5D6+6 18 BSG (150) 固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL (50) 固定
ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6 20 BC (35) 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 武装は全て内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。宇宙用戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 宇宙用戦闘機。GP00の専用コクピットブロック兼用の脱出システムであり、その目的はパイロットと教育型コンピューターのデータの回収にある。ブースターユニットは、GP00のバックパックを兼ね、主砲のビームスマートガンもそのまま流用する。

RX−78GP01 ゼフィランサス

基本回避値  55    功績ポイント  2000
基本耐久力  50   推進剤    60
機動力  8/−/8/5
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ハイパーバズーカ +2/+1/−/− 4D6+3 35 携行、大ラッチ
弾倉     小ラッチ
背部ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6 15 BC (25)×2 背部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携帯または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパック2つもしくは弾倉1つをそれぞれ装備可能。またシールド裏面ラッチにEパック2つを装備可能。ビームカノンは背部固定。ビームサーベルは背部専用ラックに2基収容する。バルカンは頭部に内蔵固定。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「コアブロックシステム」装備。
【解説】
 地球連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社合同による「ガンダム開発計画」の汎用多用途というコンセプトに基づいて開発されたガンダム試作1号機。かつてのRX−78の運用思想をもっとも継承した汎用MSである。新型コアファイターによるコアブロック・システムを採用し、コアファイターの換装によって陸戦用と宇宙戦用のそれぞれに仕様変更が行える。

FF−X(7)II コア・ファイターII

基本回避値  54    功績ポイント  80
基本耐久力  16   推進剤  58
機動力  −/10/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6 15 BC (25)×2 固定
ミサイル +3/−5/−9/− 1D6+2 4×1 16 翼下装備
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 ビームカノンは本体内蔵固定。ミサイルは主翼下のパイロンに装着する。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。全領域戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 地球連邦軍の新型戦闘機。試作ガンダムRX−78GP01専用のコックピットブロック兼用の脱出システムであり、その目的はパイロットと教育型コンピューターのデータの回収にある。大気圏内では熱核ジェットエンジンを、宇宙空間では熱核ロケットエンジンといったように、エンジンブロックを換装することによって、それぞれの領域において運用可能な全領域戦闘機である。

RX−78GP01Fb ゼフィランサス・フルバーニアン

基本回避値  56    功績ポイント  +500
基本耐久力  55   推進剤    75
機動力  7/−/11/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
試作大型ビームライフル +1/−1/−9/− 5D6 30 BR 65 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ハイパーバズーカ +2/+1/−/− 4D6+3 35 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
背部ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6+2 20 BC (30)×2 背部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルを利き腕に携帯または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパック2つもしくは弾倉1つをそれぞれ装備可能。またシールド裏面ラッチにEパック2つを装備可能。ビームカノンは背部固定。ビームサーベルは背部専用ラックに2基収容する。バルカンは頭部に内蔵固定。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「コアブロックシステム」装備。高機動型MS。
【解説】
 「ガンダム開発計画」のガンダム試作1号機の宇宙戦仕様。中破した試作1号機を修復する際に、仕様を大幅に変更して仕上げられた。ユニバーサルブースターポッドを装備した宇宙用コアファイターに換装し、機体各所にバーニアを増設したことによって、機動性を飛躍的に向上させている。それに伴い脚部に推進剤槽を増設し、作戦行動時間の延長を図っている。

FF−X(7)II−Fb コア・ファイターII

基本回避値  54    功績ポイント  95
基本耐久力  16   推進剤  61
機動力  −/−/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +0/+1/−7/− 2D6+2 20 BC (30)×2 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 武装は全て本体に内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。宇宙専用戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 地球連邦軍の新型戦闘機。RX−78GP01Fbの宇宙戦仕様化に伴って改修された宇宙戦闘機。無重力下では不必要な主翼を撤去し、プロペラントと一体化したユニバーサルブースターポッドが一対装備されている。推進器も宇宙用に熱核ロケットエンジンとなっている。

 


前のページへ

次のページへ