地球連邦軍・ティターンズ U.C.0087〜 MSデータ(8) 

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■ORX−009 スコル

基本回避値  56 (52)    功績ポイント  6000
基本耐久力  70   推進剤    80
機動力  5/−/9/− (−/−/14/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+1/−8/− 5D6+3 35 BR (60) 携行
Eパック     35 20 小ラッチ
腰部ビームカノン +1/+2/−7/− 4D6 20 BC (43)×2 腰部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×4 腰部専用ラック
アイアンクロー +1 2D6+3   IC (8)×2 両脚部固定
ビーム攪乱幕弾     16 BCM (32)×3 シールド内蔵
シールド 装甲値 8 耐久力 25 (25) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利腕に携行する。シールド裏ラッチにはEパックを2つ装備できる。ビームカノンは両腰部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは両腰部専用ラックに2基ずつ計4基を収容する。シールドは左腕部の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「シャーマンフレーム」装備。「ビーム攪乱幕自動展開システム」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所で開発が進められていた宇宙戦用可変型試作MS。ORX−007ハティの護衛用随伴機として設計された。感応波コントロール装置「シャーマンフレーム」を搭載しているが、全機能を有効に稼働させるためには、ハティと約1万m以内の距離を保ち、サイコミュシステムの相互リンクを維持する必要がある。ビームの着弾予想を分析し、自動的にビーム攪乱幕を張る近接防御弾を内蔵した専用大型シールドを装備しており、防御性能に優れる。グリプスII攻防戦後、外装の用意が間に合わずに一部装甲を欠いた未完成の状態で実戦投入されている。

■NRX−033 マタ・ビリ

基本回避値  46   功績ポイント  7000
基本耐久力  75   推進剤   130
機動力  −/10/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
大型メガ粒子砲 −4/+0/−4/−8 3D6×3 15 BSG (600) 本体固定
全周囲マルチプルカノン +1/+2/−7/− 2D6+6 30 GC (300) 本体固定
ハイドボム   3D6 6×5 HB (90) 本体固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 13 12 11 10
追加
【装備能力】
 武装はすべて固定装備。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「Iフィールドバリア」装備。大気圏内専用MA。
【解説】
 地球連邦軍がニューギニア基地で開発が進めていた拠点防衛用試作大型MA。旧公国軍のMA−08を参考に計画されたモビルフォートレス計画による試案のひとつで、機体前部には主砲として大口径メガ粒子砲を備え、近接防御用として円盤状の機体全周部に12門のマルチプルカノンを配置している。さらにIフィールドバリア装置を搭載しており鉄壁の防御を誇る。ミノフスキークラフトによって飛行し、あらゆる戦域にも速やかに投入することができる、まさに空中機動要塞ともいうべき巨大兵器である。ティターンズによって接収され、カラバとの戦闘に投入された。

■NRX−044R プロトタイプ・アッシマーTR−3 (キハール宇宙仕様)

基本回避値  54 (51)    功績ポイント  1700
基本耐久力  54   推進剤    55
機動力  −/−/8/− (−/−/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 脚部専用ラッチ
背部プロペラント 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。プロペラントは脚部に1つずつ、及び背部に1つ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所が開発した大気圏内専用可変型MSの評価試験機。ティターンズが接収し、コンペイトウ工廠にて宇宙空間での変形機構の検証機として改装した。宇宙空間での運用を前提としており、脚部はプロペラントユニットに換装されており、歩行機能はオミットされている。

■NRX−044R プロトタイプ・アッシマーTR−4 (キハール重力下仕様)

基本回避値  54 (51)    功績ポイント  1500
基本耐久力  54   推進剤    60
機動力  6/−/−/− (−/12/−/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームアックス +1 2D6×2   BA (+BR) ビームライフルと一体型
脚部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。ビームアックスはビームライフルに固定装備。プロペラントは脚部に2つずつ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所が開発した大気圏内専用の可変型MSの評価試験機。ティターンズが接収し、コンペイトウ工廠にて重力下での変形機構の検証機として改装した。MA形態時の空戦特性が高く、またその形状から耐弾性も高く、非常に優秀な機体である。

■NRX−044 アッシマー

基本回避値  54 (51)    功績ポイント  1500
基本耐久力  54   推進剤    60
機動力  6/−/−/− (−/12/−/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。プロペラントは脚部に2つずつ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所が開発した大気圏内専用の可変型MA。MA形態時の空戦特性が高く、またその形状から耐弾性も高く、非常に優秀な機体である。一年戦争によって低下した航空戦力の補充としてニーズが高く、少数ながら量産されて主要基地に配備されている。

■NRX−044E EWACアッシマー

基本回避値  52 (45)    功績ポイント  ―――
基本耐久力  49   推進剤    60
機動力  6/−/−/− (−/12/−/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR 45 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。プロペラントは脚部に2つずつ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「EWACシステム」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所が開発した大気圏内専用の可変型MA、NRX−044をベースに開発された早期警戒及び電子戦機。TMSのため長い行動時間と広範囲の索敵が可能である。各種センサーを増設し、データプロセッサ、大型レーダードームを装備している。高い索敵性能を誇るが、高級量産機である本体に高価な電子機器を搭載したためにコストが高騰し、生産機数は多くない。ミノフスキー粒子濃度が通常以下の場合、シナリオマップ3ヘックス以内の敵部隊を識別できる。

■NRX−044Q アッシマー (ダンダチャクラ)

基本回避値  54 (51)    功績ポイント  2500
基本耐久力  60   推進剤    70
機動力  5/−/−/− (−/13/−/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 5D6 35 BR (50) 携行、大ラッチ
ビームピストル +2/+1/−9/− 3D6+3 30 BG (35)×2 携行、腕部専用ラッチ
ミサイル +4/−4/−9/− 2D6+2 4×1 16 腕部専用ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×4 腕部専用ラック
脚部プロペラント 2セット 推進剤 6×4 3×4 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部ラッチに装備可能。ビームピストルは携行するか、前腕部の専用ラッチに左右1丁ずつ装備可能。ビームサーベルは前腕部専用ラックに2つずつ、計4つ装備する。ミサイルはMA形態時にのみ前腕部専用ラッチに装備可能で、MS変形時には投棄する。プロペラントは脚部に2つずつ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 NRX−044をニューギニア基地において改修した現地改修機。主な改修箇所として頭部、肩部、前腕部といったMA形態時の円盤となる部位が大型化している。また脚部も伸縮機能が付与されてMA形態時の旋回性を向上させている。武装も一新され、新設計の専用ライフルとビームピストルを携行するほか、ミサイルの搭載も可能となった。

■NRX−044BZ ムーシカ

基本回避値  51 (44)    功績ポイント  450
基本耐久力  35   推進剤   60
機動力  6/−/−/− (−/11/−/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 腕部専用ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腕部専用ラック
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルを利き腕の専用ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ装備可能。バルカンポッドは頭部に外装する。ビームサーベルは両腕部専用ラックに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「コアブロックシステム」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 NRX−044の量産検討機。素体を次期主力量産機であるRMS−154として、変形機構を一部簡略化することによって生産性と整備性を向上させ、空軍の主力機として導入する計画だった。しかし、導入計画が本格化する前にティターンズが崩壊したため、開発は中断された。

■NRX−055 バウンド・ドック

基本回避値  55 (52)    功績ポイント  4500
基本耐久力  65   推進剤    77
機動力  4/−/9/− (−/−/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +3/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームカノン +1/+2/−6/− 5D6+3 20 BC (60) 左腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) 左腕部専用ラック
クローアーム +1 2D6+3   IC (8)×2 脚部固定
スカート部プロペラント 2セット 推進剤 10×4 ×4 スカート部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行する。左腕内部にはビームカノンが収納されており、射撃時に展開する。ビームサーベルは左腕部専用ラックに収納する。プロペラントはスカート部裏に左右2つずつ装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコミュ・コントロール」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 地球連邦軍オークランド研究所が開発した可変型試作MA。搭載スペースに余裕があり、そのためオーガスタ研究所で開発されていたサイコミュ・システムの実験機として運用された。主な用途としてMRX−010の随伴機として観測器材を搭載して、パイロットである強化人間のモニタリングを行った。単体のMSとしての性能も優秀で、高い防御能力と加速性能をもつ。

■MRX−007 プロトタイプ・サイコガンダム

基本回避値  52    功績ポイント  5000
基本耐久力  65   推進剤    66
機動力  6/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
有線式ビームガン +2/+1/−8/− 3D6+3 20 BG (100)×2 両腕部固定
(オールレンジ攻撃時) +9        
頭部ビームカノン +1/+2/−7/− 3D6+3 20 BC (35) 頭部固定
腹部ビームカノン −1/+1/−6/ 5D6 20 BC (60) 腹部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコミュ」装備。
【解説】
 日本にあるニュータイプ研究施設のムラサメ研究所で開発が進められていたサイコミュ・システムを搭載した試作MS。ガンダムタイプの外見をしているが、実際には一年戦争終結後、ア・バオア・クーで発見された旧ジオン公国軍のニュータイプ専用MSであるMSN−02の資料を元に開発されている。しかし、肝心のサイコミュ・システムは資料が欠損していたために未完成で、制御には高いニュータイプ能力が要求された。そのために、専用パイロットとして、薬物投与と精神操作による人工ニュータイプ、強化人間の開発が進められることになる。

 


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