地球連邦軍・ティターンズ U.C.0087〜 MSデータ(9) 

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■MRX−009 サイコガンダム

基本回避値  51 (43)    功績ポイント  8000
基本耐久力  80   推進剤   120
機動力  4/−/6/− (−/11/11/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ハンドビームガン +2/+2/−7/− 5D6+5 30 BG (60)×2 両腕部固定
頭部ビームカノン +1/+2/−6/− 4D6+3 30 BC (45) 頭部固定
腹部メガ粒子砲 −4/+1/−4/−8 3D6×3 20 BSG (600) 腹部固定
シールド 装甲値 8 耐久力 40 (40) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 17 15 12 11 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコ・コントロール」装備。「Iフィールドバリア」装備。可変型MS・( )内はMA形態時のデータ。
【解説】
 日本のムラサメ研究所で開発が進められていたサイコミュ・システムを搭載した試作可変型MA。未完成なサイコミュ・システムをサポートするために補助システムの搭載を行ったため、全高40mクラスの大型MAとなった。補助システムの導入によって火器管制から機体コントロールまでサイコミュで操作することが可能。MA形態時にはミノフスキークラフトで大気圏内での飛行が行える。試作機が二機製作され、ニューホンコンとキリマンジャロ基地で実戦投入されている。

■MRX−010 サイコガンダムMk−II

基本回避値  53 (45)    功績ポイント  10000
基本耐久力  85   推進剤    150
機動力  6/−/8/− (−/12/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
有線式ハンドビームガン +3/+2/−7/− 5D6+5 30 BG (200)×2 両腕部固定
(オールレンジ攻撃時) +9        
腹部メガ粒子砲 −4/+1/−4/−8 3D6×3 20 BSG (600) 腹部固定
頭部ビームカノン +1/+2/−6/− 4D6+3 30 BC (45) 頭部固定
全周囲ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+6 30 BC (450) 本体固定
リフレクタービット +9   20 RB (350)×10 背部専用コンテナ
ビームサーベル +1 3D6×2   BS (30)×2 両腕部固定
シールド 装甲値 8 耐久力 40 (40) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 18 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「分離型コクピット」装備。「サイコミュ」装備。「サイコ・コントロール」装備。「Iフィールドバリア」装備。可変型MS・( )内はMA形態時のデータ。
【解説】
 日本のムラサメ研究所で開発されたMRX−009の発展後継機。機体各所の砲門数がさらに増加された他、無線誘導式のリフレクタービットを搭載し、より攻撃力が強化されている。機体の火器管制及び機体コントロール系はすべてサイコミュに依存しており、パイロットには高いニュータイプ能力が必要とされる。MA形態時にはミノフスキークラフトで大気圏内での飛行が可能。サイコミュ・システム未調整のままゼダンの門攻防戦に投入されたが、パイロットの強化人間が暴走し、期待された戦果を挙げられずに撃破されている。その後、中破して放棄されていた機体はネオジオン軍に回収され、修復された上で再度、実戦投入されている。

■MRX−011 サイコガンダム (量産型)

基本回避値  55    功績ポイント  7000
基本耐久力  75   推進剤    80
機動力  6/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
有線式ビームガン +2/+2/−7/− 4D6+3 30 BG (150)×2 両腕部固定
(オールレンジ攻撃時) +9        
腹部メガ粒子砲 −4/+1/−4/−8 4D6×2 20 BSG (500) 腹部固定
膝部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+3 20 BC (45)×2 膝部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL  (30)×2 腰部固定
インコム +9 3D6+6 20 (400)×2 膝部固定
ハイパービームサーベル +3 (2D6+2)×2   BS (15)×2 膝部専用ラック
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコミュ」装備。「サイコ・コントロール」装備。「準サイコミュ」装備。
【解説】
 日本のムラサメ研究所で開発されたMRX−010をダウンサイジングし、強化されていない一般兵でも運用できるように改良された後継機。量産してティターンズのエースパイロットに配備される予定だった。準サイコミュ・システムを採用しており、有線誘導式兵装を装備しているのが特徴。また、その他にも胸部にハイメガ粒子砲を搭載し、火力も充実している。第4世代MSにふさわしい機能をもった高性能MSである。月面都市イプシロンにおいて試作機2機が実戦投入されている。

■MRX−015 サイコガンダムMk−III

基本回避値  55     功績ポイント  10000
基本耐久力  85   推進剤    150
機動力  7/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ハンドビームガン +3/+2/−7/− 5D6+5 30 BG (80)×2 腕部固定
肩部三連装ビームカノン +1/+3/−6/− 3D6+3 3×20 BC (64)×2 肩部固定
大型メガ粒子砲 −3/+1/−4/−8 3D6×3 20 BSG (600) 腹部固定
背部ビームカノン −1/+2/−6/− 6D6 30 BC (70)×2 背部固定
脚部ビームカノン −1/+2/−6/− 3D6 30 BC (35)×2 脚部固定
ビームサーベル +1 3D6×2   BS (30)×2 両腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 18 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコ・コントロール」装備。「Iフィールドバリア」装備。
【解説】
 日本のムラサメ研究所で開発されたMRX−011の発展後継機。機体の制御や搭載火器の管制は、すべてサイコミュに依存しているため、パイロットには高いニュータイプ能力が要求される。可変機能は排除されたが、MSとしての性能が向上しており、全高40mクラスの大型MSにも関わらず機敏な運動性を誇る。サイコミュ誘導兵器は搭載していないが、通常のビーム砲を多数増設しており、むしろトータルの攻撃力としては強化されている。

■ORX−012 ガンダムMk−IV

基本回避値  55    功績ポイント  3500
基本耐久力  60   推進剤    70
機動力  7/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
インコム +9 3D6+6 20 (400) 背部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 25 (35) 腕部専用ラッチ、背部専用ラッチ
シールドプロペラント  1   20   シールドに内蔵
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは2つずつ装備可能。インコムはバックパックに内蔵固定。ビームサーベルはバックパックの専用ラックへ1基装備。シールドはプロペラントを内蔵しており、通常は背部専用ラッチに装備し、推進剤を使い切ってから楯として使用する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「準サイコミュ」装備。
【解説】
 エゥーゴへの対抗策を進めるティターンズが、キリマンジャロ基地で開発されたRX−166を元にオーガスタ研究所に開発を依頼した試作MS。同研究所で開発が進められていた準サイコミュ制御による有線誘導式攻撃端末「インコム」を試験的に搭載している。「インコム」とは、通常のパイロットでも(二次元的な運動ではあるが)サイコミュ兵器同様のコントロールを可能としたシステムで、これまでニュータイプ(強化人間)のみでしか可能とされなかったオールレンジ攻撃に近い戦法を実現したシステムである。

■ORX−013 ガンダムMk−V

基本回避値  56    功績ポイント  6000
基本耐久力  70   推進剤    75
機動力  8/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +3/+1/−8/− 5D6+3 35 BR (60) 携行、大ラッチ
Eパック     35 20 小ラッチ
インコム +9 3D6+6 20 (400)×2 背部固定
背部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6 20 BC (40)×2 背部固定
ミサイルポッド +2/+1/−8/− 1D6 3×1 9×4 肩部ラッチ
ビームサーベル +3 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 25 (25) 腕部専用ラッチ、背部専用ラッチ
シールドプロペラント  1 推進剤 20 (10) シールド内蔵
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは2つずつ装備可能。インコム、ビームカノンは背部に固定装備。ミサイルポッドは両肩部に2基ずつ装備可能。ビームサーベルはバックパックの専用ラックへ2基装備。シールドはプロペラントを内蔵しており、通常は背部専用ラッチに装備し、推進剤を使い切ってからシールドとして使用する。なお、シールドを背部専用ラッチに装備時は機動力+1となる。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「準サイコミュ」装備。
【解説】
 オーガスタ研究所で開発が進められていた準サイコミュ・システムを搭載した攻撃型試作MS。準サイコミュ制御による有線誘導式攻撃端末「インコム」は、通常のパイロットでも(二次元的な起動ではあるが)サイコミュ兵器同様のコントロールを可能としたシステムで、これまでニュータイプ(強化人間)のみでしか可能とされなかったオールレンジ攻撃に近い戦法を実現できる。依頼元のティターンズはゼダンの門攻防戦に敗れ、指揮権を喪失したが、引き続き連邦軍によって開発が継続されて完成した。アクシズに亡命した研究員の手引きによって試作機の1機が流出し、後に開発されたAMX−014ドーベン・ウルフの原型となったとされている。

■QRX−006 ゲミヌス

基本回避値   53 (45)    功績ポイント  10000
基本耐久力  100   推進剤    150
機動力  −/−/8/− (−/−/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
腕部ビームガン +3/+2/−7/− 5D6+5 20 BG (250)×2 腕部固定
(オールレンジ攻撃時) +9        
大型ビット +9/+5/−6/− 4D6+6 25 (300)×10 本体コンテナ
大型メガ粒子砲 −4/+0/−4/−7 5D6×2 20 BSG (1000) 本体固定
頭部ビームカノン +1/+2/−6/− 4D6+3 30 BC (45) 頭部固定
全周囲ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+6 30 BC (400) 本体固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 18 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「サイコ・コントロール」装備。「サイコミュ」装備。可変型MS・( )内はMA形態時のデータ。
【解説】
 ティターンズの開発した可変型試作MA。正八面体のMA形態から巨大なMS形態に変形する。操縦系はすべてサイコミュに依存しており、複数の強化人間パイロットが搭乗して、機体制御から火器管制まで分担して行う。主兵装としては、“ハスター”と呼ばれる大型ビットや、無線誘導式の腕部ビーム砲などのサイコミュ兵装を装備している。他にも、本体の外周に多数のメガ粒子砲を備え、全周囲への砲撃が可能。さらに本体基底部には高出力のメガ粒子砲が装備され、静止衛星軌道から地上への超長距離狙撃が行える。性能諸元からは圧倒的な戦力を誇ると推測されるが、開発拠点など不明な点も多く、本当に製作されたのかを含め、その存在については疑問視されている。

■PMX−000 メッサーラ

基本回避値  54 (51)    功績ポイント  4000
基本耐久力  65   推進剤   100
機動力  3/−/11/− (−/−/16/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
大型メガ粒子砲 −4/+1/−4/−8 4D6× 20 BSG (500) 固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (25)×2 腕部固定
アームバルカン +6/−9/−/− 2D6 10 (7)×2 腕部固定
ミサイルポッド +2/+3/−7/− 1D6 9×2 (54)×2 肩部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腕部専用ラック
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内はMA形態時のデータ。
【解説】
 木星ヘリウム輸送船ジュピトリス艦長パプテマス・シロッコ大尉によって設計され、ジュピトリス艦内で製作された可変型試作MA。シロッコ大尉がティターンズに参加することによって本機は正式に地球連邦軍のMSとして認定された。木星圏の大重力に対応するべく開発されたため、破格な推力を得るべく機体は大型化し、機体の約40%は稼動領域の広い大型ブースターとスラスターユニットで構成されている。

■PMX−001 パラス・アテネ

基本回避値  53     功績ポイント  3500
基本耐久力  60   推進剤    65
機動力  4/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
二連装ビームランチャー +3/+1/−6/− 6D6 30 BR 60 腕部外装
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL 25 ビームライフルに装着
アームビームガン +2/+1/−8/− 4D6 20 BG (40)×2 両腕部固定
肩部ビームカノン +1/+2/−6/− 6D6 20 BC (70)×2 肩部固定
マイクロミサイル +4/+2/−6/− 1D3+1 30×2 60 シールド内蔵
対艦大型ミサイル +2/+4/−4/−8 2D6+3 8×1 56 背部バインダー外装
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラック
アイアンクロー −1 2D6+1   IC (7)×2 脚部固定
シールド 装甲値 6 耐久力 25 25 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームランチャーは利き腕の外部に装着する。グレネードランチャーはビームランチャーに外装する。ビームガンは両腕部に固定装備。ビームカノンは両肩部に固定装備。マイクロミサイルはシールドに内蔵されている。対艦大型ミサイルは背部のバインダーに装着する。ビームサーベルは腰部専用ラックに装備する。シールドは逆腕部の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 パプテマス・シロッコ大尉によって設計され、ジュピトリス内で製作された重装型試作MS。シロッコ大尉がティターンズに参加することによって本機は正式に地球連邦軍のMSとして承認された。対艦専用の装備が充実しており、強力な火力を備えている。MAに匹敵する攻撃力を備える一方で、その巨体ゆえか機動性、運動性はさほど高くない。

■PMX−002 ボリノーク・サマーン

基本回避値  55     功績ポイント  2500
基本耐久力  55   推進剤    75
機動力  7/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
二連装ビームランチャー +3/+1/−6/− 6D6 30 BR (65) 右腕部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (30)×2 肩部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) シールド専用ラック
ビームアックス +2 2D6×2   BA (10) シールド専用ラック
アームクロー +2 2D6+3   IC (10) シールド固定
シールド 装甲値 6 耐久力 25 (25) ビームランチャーと一体型
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 ビームランチャーは右腕部に固定装備。グレネードランチャーは肩部に固定装備。ビームサーベルとビームアックスはシールドの専用ラックに収納する。シールドは右腕部の専用ラッチに装備する。シールドはビームランチャーと一体型で、10点以上のダメージを受けると射撃不能になる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「EWACシステム」装備。
【解説】
 パプテマス・シロッコ大尉によって設計され、ジュピトリス内で製作された試作MS。シロッコ大尉がティターンズに参加することによって本機は正式に地球連邦軍のMSとして承認された。性能的には特筆すべきものはないが、主に近接戦を主眼において設計されている。また頭部にレドーム型の複合探知ユニットを搭載しており、偵察・索敵に高い能力を発揮する。

 


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