地球連邦軍・エゥーゴ U.C.0087〜 MSデータ(2) 

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■MSA−099S スーパー・ディアス

基本回避値  54    功績ポイント  +500
基本耐久力  54   推進剤    65
機動力  6/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンファランクス +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ロングレンジバズーカ +2/+1/−8/− 4D6+5 (50) 携行
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームピストル +2/+1/−9/− 3D6+2 30 BG (30)×2 専用アーム固定
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラック
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加 10
【装備能力】
 バズーカは利き腕に携行、または背部ラックに装備可能。ビームピストルは増加アーマー左右の専用アームに1丁ずつ装備する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラックに2基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 ティターンズとの交戦状態が続く中、戦力として力不足の感が否めないMSA−099を再び第一線機として復帰させるために開発された武装強化プラン。RX−178で採用された強化装備Gディフェンサーと同様のコンセプトで、本体に大掛かりな改修を加えずに武装と装甲、機動力を増強させることが可能である。

■MSK−008 ディジェ

基本回避値  53    功績ポイント  650
基本耐久力  46   推進剤   65
機動力  8/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームソード +2 2D6×2   BS (10) 腰背部専用ラック
肩部シールド 装甲値 7 耐久力 18 (18) 右肩部固定
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラックに1基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 エゥーゴから技術を供与された地球の反連邦組織カラバが、RMS−099をベースに開発した陸戦用試作MS。両脚部には熱核ジェットエンジンを搭載しており、短時間ならホバー推進が可能である。リック・ディアス同様、設計には旧公国系の技術者が参画している。陸戦において高い運動性と機動性を兼ね備えた優秀な機体であり、少数ながら量産された。

■MSK−008S ディジェ (指揮官型)

基本回避値  55    功績ポイント  1600
基本耐久力  50   推進剤    71
機動力  9/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ハイパーメガランチャー −1/+1/−5/−8 6D6+6 20 BSG 500 携行、左肩部専用ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 ハイパーメガランチャーに装着
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームソード +2 2D6×2   BS (10) 腰背部専用ラック
肩部シールド 装甲値 7 耐久力 18 (18) 右肩部固定
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。ハイパーメガランチャーは携行、あるいは左肩部専用ラッチに装着する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラックに1基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 MSK−008の総合性能の向上を図った改修機。試作機が想定を上回る高い性能を発揮したため、より高度な操縦技術をもつ熟練パイロット向けに開発された。ジェネレーターも高出力なモデルに換装しており、MSZ−006と同型のハイパーメガランチャーを装備することが可能となった。グリプス戦役末期に開発され、ネオジオン軍の地球侵攻作戦に対抗するため、ベテランパイロットを中心に配備された。

■MSK−008SA ディジェ・アサルトパッケージ

基本回避値  55    功績ポイント  1800
基本耐久力  50   推進剤    71
機動力  9/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
肩部ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 8×1 (24)×4 肩部固定
胸部ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 9×1 (27)×2 胸部固定
脚部ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 10×2 (30)×2 脚部固定
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームソード +2 2D6×2   BS (10) 腰背部専用ラック
肩部シールド 装甲値 7 耐久力 18 (18)×2 肩部固定
背部プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。ミサイルポッドは両肩部、胸部、両脚部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラックに1基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 MSK−008Sの砲撃戦仕様。胸部や肩部、脚部にミサイルポッド内蔵の増加装甲を装備しており、僚機への火力支援を行う。各ミサイルポッドは射撃後、任意で除装することが可能であり、デッドウェイトとなることなく、戦闘を継続することが可能である。

■SE.DJ−1R ディジェSE−R

基本回避値  56    功績ポイント  2600
基本耐久力  53   推進剤    75
機動力  10/−/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを腕部に携行、または背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラックに2基装備。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。高機動型MS。
【解説】
 MSK−008をベースにアナハイム・エレクトロニクス社の開発した高機動型実験機。新機軸の推進システムを搭載し、機動性は著しく向上している。また、本体の構造材や装甲にも実験的な新素材が採用されている。

■RX−178 ガンダムMk−II (エゥーゴ仕様)

基本回避値  55    功績ポイント  2000
基本耐久力  55   推進剤    68
機動力  8/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームライフル +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ハイパーバズーカ +2/+1/−/− 4D6+3 35 携行、大ラッチ
弾倉     小ラッチ
ミサイルランチャー +2/+1/−8/− 1D6 4×1 12 シールド裏専用ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。シールド裏にもEパックを2つ装備できる。また、ミサイルランチャーをシールド裏専用ラッチに装備可能。バルカンポッドは頭部に外装する。ビームサーベルは背部専用ラックに2基収容する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備。プロペラントはバックパックに装着。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 ティターンズが軍需工場として改装したグリプスにて開発を進めていたRX−78の後継機。連邦系の技術者のみによって開発された。装甲内装にはじめてムーバブルフレームを本格的に採用している。エゥーゴに強奪された本機は、アナハイム・エレクトロニクス社に渡り、徹底的な解析が行われ、数度に亘る改修によって更なる性能向上が計られた。塗装を白を基調としたパターンに変更して戦線に投入され、グリプス戦役を戦い抜いた名機である。

■FXA−05D Gディフェンサー

基本回避値  53    功績ポイント  500
基本耐久力  30   推進剤   84
機動力  −/12/13/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 1D6 (5) 固定
ロングビームライフル +2/+2/−7/− 5D6+3 30 BR (65) 固定
ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 14×2 (28)×2 固定
翼下中型ミサイル +2/+2/−8/− 1D6+2 6×1 24 翼下ハードポイント
翼下大型ミサイル +1/+3/−6/−9 2D6+3 2×1 14 翼下ハードポイント
翼下プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 専用ハードポイント
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。翼下ミサイルは中型6発か大型2発のどちらかをハードポイントに装着する。プロペラントはミサイルとは別の専用ハードポイントに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。全領域戦闘機(MAに準ずる)。ガンダムMk−IIと合体可能(合体後は「スーパーガンダム」のデータを使用する)。
【解説】
 RX−178の防御能力向上及び、武装強化、航続距離延長のために開発された強化装備。独立した全領域戦闘機としても優秀である。RX−178をMSとして運用する際には、コクピットブロックを切り離して、本体のコントロールをMS側に引き継いで運用する。

■FXA−178 スーパーガンダム

基本回避値  55 (51)    功績ポイント  +500
基本耐久力  60   推進剤    84
機動力  6/−/10/− (−/12/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ロングビームライフル +2/+2/−7/− 5D6+3 30 BR (65) 固定
ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 14×2 (28)×2 固定
翼下中型ミサイル +2/+2/−8/− 1D6+2 6×1 24 翼下ハードポイント
翼下大型ミサイル +1/+3/−6/−9 2D6+3 2×1 14 翼下ハードポイント
翼下プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 専用ハードポイント
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。Gフライヤー状態の場合のみ、翼下ミサイルは中型6発か大型2発のどちらかをハードポイントに装着できる。プロペラントはミサイルとは別の専用ハードポイントに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内はGフライヤー形態時のデータ。
【解説】
 ティターンズとの交戦状態が続く中、戦力として力不足の感が否めないRX−178を再び第一線機として復帰させるために開発された強化装備であるGディフェンサーと合体した状態。これによって本体に大掛かりな改修を加えずに防御能力向上及び、武装強化が実現した。巡航形態としてGフライヤーと呼ばれる航空機形態を取ることによって、航続距離延長が行える。

■FA−178 フルアーマーガンダムMk−II

基本回避値  53     功績ポイント  3000
基本耐久力  65   推進剤    72
機動力  6/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6  5 頭部外装
ダブルビームライフル +3/+1/−7/− 4D6+6 30 BR  (65) 右腕部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (+BR) ビームライフルに装着
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 10 GL  (30) 左腕部固定
ミサイルポッド +2/+1/−9/− 1D6 ×1  (24)×2 肩部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS  (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20  (20) 左肩部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 ティターンズとの交戦状態が続く中、戦力として力不足の感が否めないRX−178を再び第一線機として復帰させるために開発された増加装備プラン。ガンダリウム合金製の増加装甲と追加推進ユニットを装着し、各種武装を増設している。シミュレーションではMS単体としての戦闘能力はかなり向上するとの結果が出たが、戦力数を増加できるGディフェンサー案が採用されたため、開発は中止された。

■MSN−001 δガンダム

基本回避値  56 (52)   功績ポイント  2800
基本耐久力  53   推進剤    68
機動力  8/−/9/− (−/12/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 シールド専用ラック
シールドサブユニット 装甲値 6 耐久力 24 (24) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。シールド裏ラッチにEパックを2つ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルはシールド裏専用ラックに2基収納する。シールドサブユニットは逆腕の専用ラッチに装備。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはウェイブライダー形態時。単独大気圏再突入可能。
【解説】
 エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社と合同で進めた「Zプロジェクト」によって開発された可変型試作MS。当初、「Zプロジェクト」のガンダム候補案のひとつだったが、胸部フレームの強度に難があり、可変機構の導入が困難だったため、後に非可変型MSとして再設計された。軽量、高機動のコンセプトで、ムーバブルフレームやウィングバインダーの採用によって高水準な性能が期待されていた。また、耐ビームコーティングのために金色に輝く特殊プラスチック皮膜を施した装甲の採用が検討されていた。機構上の問題点から実機は製作されず、ペーパープランに止まった。

 


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