地球連邦軍・エゥーゴ U.C.0087〜 MSデータ(3) 

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■MSN−00100 百式

基本回避値  56    功績ポイント  2300
基本耐久力  53   推進剤    68
機動力  8/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
メガバズーカランチャー −4/+1/−4/−7 3D6×3 10  BSG 500 携行
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 20 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックを2つずつ、もしくは弾倉を1つずつ装備可能。シールド裏面ラッチにもEパックを2つ装備できる。メガバズーカランチャーは携行する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラッチに2基装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 RMS−099やMSA−003などの運用データを元に開発された高性能試作機。当初、「Zプロジェクト」のガンダム候補案のひとつだったが、可変機構の導入が困難だったため、非可変型MSとして再設計された。軽量、高機動のコンセプトで、ムーバブルフレームやウィングバインダーの採用によって高水準な性能を誇る。また、この機体においてもっとも特徴的なのが、耐ビームコーティングのために金色に輝く特殊プラスチック皮膜を施した装甲を採用したことである。しかし、抜群の視認性から、後の機体では採用されていない。

■MSR−100S 百式改

基本回避値  55    功績ポイント  2000
基本耐久力  50   推進剤    70
機動力  7/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームガトリングガン +5/+3/−5/− 3D6+4(5) 30 BMG 300 肩部ラッチ
メガビームカノン −2/+1/−6/−9 5D6+6 30  BSG 300 肩部ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 肩部ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 腕部固定
メガバズーカランチャー −4/+1/−4/−7 3D6×3 10  BSG 500 携行
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 20 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 ×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを腕部に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ、もしくは弾倉1つずつ装備可能。シールド裏面ラッチにもEパックを2つ装備できる。左右肩部にはオプション用ポートがあり、メガビームカノンかビームガトリングガンが装備できる。メガビームカノンを装備する場合は反対側の肩部にディスクレドームを装備することもある。メガバズーカランチャーは携行する。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラッチに2基装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 MSN−100の再設計機。試作機の難度の高い操縦性を改善し、運動性能よりも火力の拡充に重点をおいて設計された。ウィングバインダーは廃止され、高機動ディバイスを装備した新型バックパックに換装している。また、肩部に武装オプション用のマルチポートを設けて、各種装備を搭載できる。アクシズ戦役(第一次ネオジオン紛争)において、次々に戦線投入されるネオジオン軍の新鋭機に対して力不足となってきたエゥーゴが、次期主力機として導入を決定し、少数が量産された。

■FA−100S フルアーマー百式改

基本回避値  53    功績ポイント  5000
基本耐久力  65   推進剤    70
機動力  6/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ロングメガバスター −1/+1/−4/−8 6D6+6 30 BSG 500 携行
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームガトリングガン +5/+3/−5/− 3D6+4(5) 30 BMG 300 肩部ラッチ
メガビームカノン −2/+1/−6/−9 5D6+6 30  BSG 300 肩部ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 肩部ラッチ、ロングメガバスターに装着
背部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+2 25 BC (40)×2 背部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (15)×2 腕部固定
腹部ミサイルポッド +4/+1/−6/− 1D6 4×2 (24)×2 腹部固定
脚部ミサイルポッド +4/+1/−6/− 1D6 6×2 (36)×2 脚部固定
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰背部専用ラック
背部大型プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 ロングメガバスターは携行する。ビームライフルかバズーカを腕部に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ、もしくは弾倉1つずつ装備可能。左右肩部にはオプション用ポートがあり、メガビームカノンかビームガトリングガンが装備できる。メガビームカノンを装備する場合は反対側の肩部にディスクレドームを装備することもある。背部ビームカノンはバックパックに固定装備。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。ミサイルポッドは腹部と両脚部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰背部専用ラッチに2基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「Iフィールドバリア」装備。
【解説】
 MSR−100Sにフルアーマーオプションを装備した重装型プラン。高出力のビーム兵器を多数装備し、さらに胸部増加装甲にはIフィールドバリア発生器が装備されている。攻撃力、防御力ともに飛躍的に向上したが、武装及び装甲の増設による運動性の低下という課題は解決されず、試作機1機が完成したものの本格的に実用化されることは無かった。

■MSK−100S 陸戦用百式改

基本回避値  55    功績ポイント  2200
基本耐久力  50   推進剤    60
機動力  8/−/−/6
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
メガビームカノン −2/+1/−6/−9 5D6+6 30  BSG 300 背部専用ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 背部専用ラッチ
ミサイルランチャー +1/+3/−7/− 1D6+2 3×2 24 背部専用ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 両腕部固定
大型グレネード +0/−5/−/− 3D6+3 (10) 腰背部専用ラッチ
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08   09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは腕部に携行、または背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。シールド裏にもEパックを2つ装備できる。背部にはオプション用ポートが左右2つあり、メガビームカノンとミサイルポッドが装備できる。メガビームカノンを装備する場合は反対側のポートにディスクレドームを装備することもある。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。グレネードは腰背部専用ラッチに装備する。ビームサーベルは背部専用ラックに2基装備する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。局地戦仕様機(砂漠・熱帯地帯適応)。
【解説】
 カラバ向けに開発されたMSR−100Sの陸戦用改修機。宇宙用装備を除去して、重力下での運用を前提に各部に改修を加えている。機体各所には防塵、防水対策が施され、地上のあらゆる戦場においても、その性能を発揮できるように設計されている。ネオジオン軍の地球侵攻作戦に際して、その破格の踏破能力を活かしたゲリラ戦で活躍した。

■MSA−005 メタス

基本回避値  46 (42)    功績ポイント  400
基本耐久力  36   推進剤   65
機動力  4/−/7/− (−/−/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームガン +2/+1/−8/− 3D6+3 30 BG (30)×2 両腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×6 脚部専用ラック
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10
【装備能力】
 ビームガンは両腕部に固定装備。ビームサーベルは両脚部専用ラックに3基ずつ収納する。プロペラントは背部ラッチに装着。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社と合同で進めた「Zプロジェクト」の初期段階で可変機構の検証のために開発された可変型試作MS。MA形態での攻撃力や加速性は優秀だが、機体そのものの強度にはかなり問題性がある。しかし、試作機ながらも生産性は高く少数が量産されて、独立機動部隊を中心に配備された。

■MSA−005S メタス・カスタム

基本回避値  51 (43)    功績ポイント  520
基本耐久力  38   推進剤   70
機動力  4/−/8/− (−/−/12/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−8/− 4D6+3 30 BR 45 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームカノン +1/+2/−7/− 5D6 30 BC (50) 機首固定
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 脚部専用ラック
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは携行する。ビームカノンは機首部に固定。ビームサーベルは両脚部専用ラックに1基ずつ収容。プロペラントは背部ラッチに装着。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 メタスの変形機構やメインフレームを流用して開発された後継機。機体構造やアビオニクスは見直されている。また、武装や装甲材なども変更され、攻撃力や機体強度などの基本性能は著しく向上している。

■MSA−005M メタス・マリナー

基本回避値  51 (43)    功績ポイント  480
基本耐久力  38   推進剤   70
機動力  4/−/−/8 (−/−/−/12)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ハンドビームガン +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BG (40)×2 両腕部固定
サブロックランチャー +2/+1/−8/− 1D6 6×2 (36) 機首固定
アイアンクロー +2 2D6+5   IC (15)×2 両腕部固定
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。プロペラントは背部に装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。水陸両用MS。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 MSA−005Sをベースに開発された水中戦用MS。機体構造の気密性を高め、主推進器を水流ジェットエンジンに換装、冷却システムを水冷/空冷ハイブリット式に変更した他は、ほぼ母体機であるMSA−005Sの機体構造を継承している。そのため生産性は高く、ネオジオン軍の地球侵攻作戦に対抗するカラバ海軍の主力機として採用された。

■MSA−005K ガンキャノン・ディテクター

基本回避値  51    功績ポイント  500
基本耐久力  38   推進剤   65
機動力  4/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (65) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (+BR) ビームライフルに装着
ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+3 20 BC (35)×2 背部固定
対空ビームカノン +2/+1/−7/− 2D6+3 15 BC (25) 右肩部固定
グレネード +0/−5/−/− 3D6 15 小ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックかグレネードを2つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームカノンは背部に固定装備。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 カラバがMSA−005Sをベースに開発した砲撃戦用MS。中距離支援機としては火力の弱い004Kの後継機として少数量産された。ジェネレータ出力も向上しており、2門のビームカノン他各種武装を搭載している。ネオジオン軍の地球侵攻作戦に対する反抗作戦に多くの機体が実戦投入された。

■MSZ−006 Zガンダム

基本回避値  55 (52)    功績ポイント  3000
基本耐久力  60   推進剤    70
機動力  8/−/9/− (−/12/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 両腕部固定
グレネードパック     20 腕部専用ラッチ
腰部ビームカノン +1/+1/−8/− 2D6+2 20 BC (30)×2 腰部固定
小型ミサイルポッド +4/−4/−9/− 1D3 8×2 16 シールド固定
ハイパーメガランチャー −1/+1/−5/−8 6D6+6 25 BSG 500 携行、シールド専用ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 ハイパーメガランチャーに装着
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラック
シールドサブユニット 装甲値 6 耐久力 24 (24) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 推進剤 20 10 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行する。シールド裏にはEパックを2つ装備できる。グレネードランチャーは両腕部に内蔵固定、さらに追加弾倉としてグレネードパックを外装できる。ビームカノンは腰部に内蔵固定。ハイパーメガランチャーは携行、あるいはシールド前面ラッチに装着する。小型ミサイルポッドはシールド内部に装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰部左右専用ラックに2基収容。シールドサブユニットは逆腕の専用ラッチに装備。背部プロペラントはテールスタビレーターに装着する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「バイオセンサー」装備。可変型MS・( )内データはウェイブライダー形態時。単独大気圏再突入可能。
【解説】
 エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社と合同で進めた「Zプロジェクト」によって開発された可変型試作MS。ウェイブライダーへの変形機能を有することによって、宇宙圏から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を持つ機体である。この時代屈指の攻撃力と、自前でその戦闘能力を前線に空輸できる機動力を併せ持つ高性能MS。後に開発された系列機の優秀さとあいまって非常に評価の高いMSである。この時代以降、当機の系列機に搭乗するパイロットは「Z乗り」と呼ばれ、エースパイロットの代名詞となる。

■MSZ−006−3 Zガンダム (弾道飛行試験機)

基本回避値  55 (52)    功績ポイント  3300
基本耐久力  60   推進剤    70
機動力  8/−/9/− (−/12/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 両腕部固定
グレネードパック     20 腕部専用ラッチ
腰部ビームカノン +1/+1/−8/− 2D6+2 20 BC (30)×2 腰部固定
小型ミサイルポッド +4/−4/−9/− 1D3 8×2 16 シールド固定
ハイパーメガランチャー −1/+1/−5/−8 6D6+6 25 BSG 500 携行、シールド専用ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 ハイパーメガランチャーに装着
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラック
シールドサブユニット 装甲値 6 耐久力 24 (24) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 推進剤 20 10 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
ブースターユニット 推進剤 25 18 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行する。シールド裏にはEパックを2つ装備できる。グレネードランチャーは両腕部に内蔵固定、さらに追加弾倉としてグレネードパックを外装できる。ビームカノンは腰部に内蔵固定。ハイパーメガランチャーは携行、あるいはシールド前面ラッチに装着する。小型ミサイルポッドはシールド内部に装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰部左右専用ラックに2基収容。シールドサブユニットは逆腕の専用ラッチに装備。背部プロペラントはテールスタビレーターに装着する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。またウェイブライダー形態時には長距離航行用ブースターユニットを装備可能。ブースターユニット装備時は機動力+2となる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「バイオセンサー」装備。可変型MS・( )内データはウェイブライダー形態時。単独大気圏離脱/再突入可能。
【解説】
 エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社と合同で進めた「Zプロジェクト」によって開発された可変型試作MS。ウェイブライダーへの変形機能を有することによって、宇宙圏から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を持つ機体である。この時代屈指の攻撃力と、自前でその戦闘能力を前線に空輸できる機動力を併せ持つ高性能MS。この3型仕様では、エクステンションブースターの装備試験が行われ、単独大気圏離脱/再突入をともなう弾道飛行によって、地球上のあらゆる地域への即時展開が可能である。

 


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