ジオン公国軍 U.C.0079〜 MSデータ(6)

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MS−11 アクト・ザク

基本回避値  46    功績ポイント  550
基本耐久力  35   推進剤   46
機動力  6/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
120mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6+1 50 MG (38) 携行、大ラッチ
            (オート) +4/+2/−6/− 2D6+1(5)        
ドラムマガジン     50 10 小ラッチ
バズーカ +1/−1/−/− 3D6+3 26 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
試作型ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 20 BR 50 携行、大ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS 10 背部専用ラッチ
大型ヒートホーク +1 (1D6+1)×3   HH (13) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 18 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 マシンガン、バズーカ、ビームライフルのいずれかを利き腕に携行、または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにドラムマガジン、バズーカ用弾倉のどれかを1つずつ装備可能。ヒートホークかビームサーベルを腰部背部専用ラッチに装備する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。「マグネットコーティング」装備。
【解説】
 次世代型MS開発計画「ペズン計画」によってMS−06R3をベースに次期主力量産機として開発の進められていた評価試験機。ジオン系MSとしては初めてのビームライフルの搭載を前提に設計された機体でもある。戦後、連邦軍に接収され、マグネットコーティングの実験機としてごく少数生産された。

MS−12 ギガン

基本回避値  34    功績ポイント  80
基本耐久力  28   推進剤  38
機動力  4/−/2/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン −1/+1/−8/− 3D6+5 18 GC (38) 本体固定
120mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6+1 50 MG (38) 右腕部固定
            (オート) +4/+2/−6/− 2D6+1(5)
ドラムマガジン 50 10 小ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。左右腰小ラッチにドラムマガジンを1つずつ装備可能。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 次世代型MS開発計画「ペズン計画」によって企画された防空砲撃戦用MS。戦争末期、慢性的なパイロット不足に悩む軍首脳部の意向を受け、操縦系を簡略化するために特殊タイヤ式の移動ユニットを採用している。少数量産され、サイド3本国の軍事拠点などに配備された。

MS−13 ガッシャ

基本回避値  44    功績ポイント  360
基本耐久力  38   推進剤   56
機動力  4/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームガン +2/+1/−9/− 3D6+4 20 BG (48)×2 腕部固定
ミサイル +1/+0/−9/− 1D6 6×2 (36)×2 胴体固定
アイアンクロー +2 2D6+5   IC (15)×2 両腕固定
プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 次世代型MS開発計画「ペズン計画」によって企画された宇宙突撃戦用MS。水陸両用MSの傑作機であるMSM−07の実戦データを元に再設計された近接格闘戦を重視した新機軸の汎用MSである。

MS−14A ゲルググ

基本回避値  43    功績ポイント  300
基本耐久力  35   推進剤   52
機動力  5/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR (45) 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ジャイアントバズーカ +2/+0/−/− 3D6+5 35 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームソード +1 2D6×2   BS (10) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 (18) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフル、マシンガン、バズーカのいずれかを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つか弾倉を1つ装備可能。ビームサーベルは背部専用ラッチに装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントも背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−06の後継機として開発の進められていた次期主力量産型MS。ジオン系MSとしては初めてビームライフルを標準装備した機体でもある。大戦末期を代表する傑作機であり、その総合性能は高い。しかし、実際の量産が始まったのは戦争終結間近であり、また配備された機体の多くには未熟な学徒動員兵が搭乗したため、その本来の性能が発揮されることは少なかった。

MS−14B ゲルググ (高機動型

基本回避値  45    功績ポイント  400
基本耐久力  37   推進剤   58
機動力  6/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR 45 携行、大ラッチ
ロケットランチャー +2/+1/−/− 3D6+3 10 (35) 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     10 10 小ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ビームソード +1 2D6×2   BS (10) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 18 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 ロケットランチャー、マシンガン、ビームライフルのいずれかを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチに弾倉1つかマガジンを2つ装備可能。ビームサーベルは背部専用ラッチに装備。プロペラントも背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14の宇宙戦用高機動仕様。胴体のバックパネルを撤去し、専用バックパックを搭載したのがこのB型である。14系の最大の特徴であるビームライフルをあえて装備せずに、出力を推力向上に回している。先行量産機を与えられたエースパイロットの多くがこのB型に改装して運用している。

MS−14C ゲルググ・キャノン

基本回避値  44    功績ポイント  400
基本耐久力  37   推進剤   58
機動力  5/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR 45 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ビームカノン +1/+2/−6/− 4D6 20 BC (46) 背部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (30) 左腕部固定
ビームソード +1 2D6×2   BS (10) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 18 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルもしくはマシンガンを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。ビームカノンは背部に固定装備。グレネードランチャーは左腕部に固定装備。腰部左右小ラッチにマガジンを2つ装備可能。ビームサーベルは背部専用ラッチに装備。プロペラントも背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14の砲撃戦仕様。胴体のバックパネルを撤去し、ビームカノンを装備した専用バックパックを搭載している。既に完成していたMS本体に、開発の遅れていたビームライフルの代わりに固定式のビームカノンを装備させたのが本機である。先行量産機を与えられたエースパイロットの多くがこのC型に改装して運用している。

YMS−14/MS−14S ゲルググ (先行量産型/指揮官型)

基本回避値  44    功績ポイント  350
基本耐久力  37   推進剤   54
機動力  6/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR (45) 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ジャイアントバズーカ +2/+0/−/− 3D6+5 35 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
ビームソード +1 2D6×2   BS (10) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 (18) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフル、マシンガン、バズーカのいずれかを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つか弾倉を1つ装備可能。ビームサーベルは背部専用ラッチに装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントも背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 量産機に先駆けてエースパイロット用に先行量産されたのがYMS−14である。後に型式を14Sに変更され、指揮官用として正式に採用された。量産機に比べ、ジェネレーター出力が高く、全般的に1ランク上の性能を誇る。専用ビームライフルの完成が遅れ、配備当初は実体弾兵装を流用して運用していた。本機を与えられた生え抜きのエースパイロットたちは、ソロモン撤退戦やア・バオア・クー防衛戦において幾多の戦果を挙げている。

MS−14G ゲルググ (陸戦型)

基本回避値  44    功績ポイント  350
基本耐久力  37   推進剤   54
機動力  7/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR (45) 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ジャイアントバズーカ +2/+0/−/− 3D6+5 35 携行、大ラッチ
弾倉(B用)     小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (30) 左腕部固定
ビームソード +1 2D6×2   BS (10) 背部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 18 (18) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフル、マシンガン、バズーカのいずれかを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つか弾倉を1つ装備可能。グレネードランチャーは左腕部に固定装備。ビームサーベルは背部専用ラッチに装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントも背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14Aの陸戦仕様機。重力下における評価試験用として、ごく少数の機体が地上に配備された。主な仕様の変更点としては、冷却機構が空冷式に変更され、各部に防塵処理が施されている。重力下仕様のバックパックを装備しており、地上での機動性は高い。

MS−14F ゲルググM

基本回避値  46    功績ポイント  500
基本耐久力  38   推進剤   56
機動力  6/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +2/+1/−7/− 3D6+6 25 BR 50 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG (30) 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL 15 マシンガンに装着
ビームガン +2/+0/−9/− 3D6 12 BG (28)×2 腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラッチ
シールドスパイク +2 2D6+3   IC (8) シールド固定
ナックルシールド 装甲値 5 耐久力 12 (12) 腕部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 20 20 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルかマシンガンを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つ装備可能。グレネードランチャーはマシンガンに外装する。ビームガンは両腕部に固定装備。ビームサーベルは腰部専用ラックに2基装備。シールドは通常のシールドか格闘戦用のナックルシールドのどちらかを逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14Bの海兵隊仕様機。機体の軽量化やプロペラントの増加などの改修が行われている。「統合整備計画」に沿った再設計による最終生産型にあたり、他の最終生産型MSとコクピットや部品などの互換性がある。同時期の再設計機の14JG型と比べると、性能に劣るが生産性に勝り、生産機数は多い。

MS−14Fs ゲルググM (指揮官型)

基本回避値  51    功績ポイント  700
基本耐久力  40   推進剤   58
機動力  6/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−7/− 3D6+6 25 BR (50) 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL 15 マシンガンに装着
ビームガン +2/+0/−9/− 3D6 12 BG (28)×2 腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラッチ
シールドスパイク +2 2D6+3   IC シールド固定
ナックルシールド 装甲値 5 耐久力 12 12 腕部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルかマシンガンを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つ装備可能。グレネードランチャーはマシンガンに外装する。ビームガンは両腕部に固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰部専用ラックに2基装備。シールドは通常のシールドか格闘戦用のナックルシールドのどちらかを逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14Fの指揮官仕様機。機体の軽量化やプロペラントの増加などの改修が行われている。14F型は「統合整備計画」に沿った再設計による最終生産型にあたり、他の最終生産型MSとコクピットや部品などの互換性がある。本機は同時期の再設計機である14JG型に匹敵する性能を誇る。

 


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