ジオン公国軍 U.C.0079〜 MSデータ(7)

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MS−14JG ゲルググJ

基本回避値  52    功績ポイント  1500
基本耐久力  52   推進剤    58
機動力  7/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
大型ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+2 25 BR (55) 携行、大ラッチ
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ビームガン +2/+0/−9/− 3D6 15 BG (32)×2 腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 20 20 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルかマシンガンを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つ装備可能。ビームガンは両腕部に内蔵固定。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰部専用ラックに2基装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−14系の最終生産型機。「統合整備計画」が実行された段階で、すでに14系は生産ラインに乗せられ量産体制が取られる直前だった。そのため、それから再設計された本機はロールアウトが終戦直前になってしまい、生産台数が極端に少ない。しかし、スペック的には在来型の1ランク上の仕上がりで、連邦軍のRX−78系に匹敵する。なお、名称のイェーガー(Jaeger)とはドイツ語で「猟師」の意である。

YMS−15 ギャン

基本回避値  45    功績ポイント  450
基本耐久力  38   推進剤   46
機動力  7/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ミサイル +3/+2/−7/− 1D3+1 28×2 (56) シールド内蔵
ハイドボム   3D6 6×2 HB (36) シールド内蔵
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) シールド裏専用ラッチ
シールド 装甲値 3 耐久力 18 (18) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 ミサイル、ハイドボムはシールドに内蔵固定。ビームサーベルはシールド裏専用ラッチに装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 次期主力量産型MSとしてYMS−14と競合にかけられた評価試験機。主に対MS白兵戦に主眼を置いた設計をしている。操作性に優れ、基本性能は高い。しかし、装備する予定のビームライフルの開発が遅れ、汎用性に欠けることから、最終的に量産候補から外されている。試作機の1機が実戦に参加している。

MS−15A ギャン

基本回避値  44    功績ポイント  400
基本耐久力  36   推進剤   42
機動力  6/−/5/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
90mmマシンガン(バースト) +1/+0/−9/− 2D6 30 MG 30 携行、大ラッチ
           (オート) +5/+2/−6/− 2D6(5)        
マガジン(MG用)     30 小ラッチ
ミサイル +3/+2/−7/− 1D3+1 28×2 (56) シールド内蔵
ハイドボム   3D6 6×2 HB (36) シールド内蔵
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) シールド裏専用ラッチ
シールド 装甲値 3 耐久力 18 (18) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 マシンガンを利き腕に携行または腰部背部大ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにマガジンを2つ装備可能。ミサイル、ハイドボムはシールドに内蔵固定。ビームサーベルはシールド裏専用ラッチに装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 次期主力MSとして量産される予定だったYMS−15の量産型モデル。射撃管制機能を強化してマシンガンなどを携行装備することが可能となった。しかし、ビームライフルの装備が行えず、総合的な火力で劣る。そのため、生産計画から外され、量産化されることはなかった。

MS−15B ギャン (高機動型

基本回避値  46    功績ポイント  550
基本耐久力  38   推進剤   54
機動力  6/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームガン +2/+0/−9/− 3D6 12 BG (28)×2 腕部固定
ミサイル +2/+0/−9/− 1D6 4×2 (24) シールド内蔵
ビームランス +1 (2D6+2)×2   BS (20) 携行
シールド 装甲値 5 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 ビームガンは両腕部に固定装備。ミサイルはシールドに内蔵固定。ビームランスは携行する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 次期主力MSとして量産される予定だったMS−15の高機動型モデル。大型バックパックを装備し、各部にバーニアを増設し機動性、運動性を向上させている。主兵装としては大出力のビームランスのほか、アームビームガンを装備しており、射撃戦にも対応している。

MS−15C ギャン・キャノン

基本回避値  45    功績ポイント  500
基本耐久力  38   推進剤   48
機動力  6/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
180mmカノン +0/+1/−6/− 3D6+3 12 GC (38)×2 背部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 腕部固定
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) 携行
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 11
【装備能力】
 180mmカノンは背部に固定装備。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。ビームサーベルは携行する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 次期主力MSとして量産される予定だったMS−15の砲撃支援型モデル。180mmカノン二門を装備した専用バックパックを装備し、飛躍的に火力が強化された。

MS−15F ギャンM

基本回避値  51    功績ポイント  750
基本耐久力  40   推進剤   56
機動力  6/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20) 左腕部固定
ミサイル +2/+0/−9/− 1D6 4×2 (24) シールド内蔵
ビームランス +1 (2D6+2)×2   BS (20) 携行
シールド 装甲値 5 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 グレネードランチャーは左腕部に外装する。ミサイルはシールドに内蔵。ビームランスは携行する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−15Bの海兵隊仕様機。機体の軽量化やプロペラントの増加などの改修が行われている。「統合整備計画」に沿った再設計による最終生産型にあたり、他の最終生産型MSとコクピットや部品などの互換性がある。同時期の再設計機の15K型と比べると、性能に劣るが生産性に勝り、生産台数は多い。

MS−15Fs ギャンM (指揮官型

基本回避値  52    功績ポイント  850
基本耐久力  42   推進剤   58
機動力  6/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20) 左腕部固定
ミサイル +2/+0/−9/− 1D6 4×2 (24) シールド内蔵
ビームランス +1 (2D6+2)×2   BS (20) 携行
シールド 装甲値 5 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10 11
【装備能力】
 グレネードランチャーは左腕部に外装する。ミサイルはシールドに固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームランスは携行する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−15Fの指揮官仕様機。機体の軽量化やプロペラントの増加などの改修が行われている。15F型は「統合整備計画」に沿った再設計による最終生産型にあたり、他の最終生産型MSとコクピットや部品などの互換性がある。本機は同時期の再設計機である15KG型に匹敵する性能を誇る。

MS−15KG ギャンK

基本回避値  53    功績ポイント  2000
基本耐久力  55   推進剤    60
機動力  7/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20) 左腕部外装
ミサイル +2/+0/−9/− 1D6 4×2 (24) シールド内蔵
ビームランス +1 (2D6+2)×2   BS (20) 携行、大ラッチ
シールド 装甲値 5 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 グレネードランチャーは左腕部に外装する。ミサイルはシールドに固定装備。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームランスは携行する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−15系の最終生産型機。「統合整備計画」が実行された段階で、すでに15系は生産ラインに乗せられ量産体制が取られる直前だった。そのため、それから再設計された本機はロールアウトが終戦直前になってしまい、生産台数が極端に少ない。しかし、スペック的には在来型の1ランク上の仕上がりで、連邦軍のRX−78系に匹敵する。なお、名称のクリーガー(Krieger)とはドイツ語で「戦士」の意である。

YMS−16M ザメル

基本回避値  36    功績ポイント  410
基本耐久力  45   推進剤   58
機動力  7/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 10 (8) 固定
68cmカノン −4/+0/−6/−9 5D6+6 18 GC(BSG) (150) 固定
ミサイルポッド +2/+1/−9/− 1D6 8×4 (96) 固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて固定装備。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。局地戦仕様機(熱帯、砂漠地帯適応)。
【解説】
 長距離砲撃戦用試作重MS。主砲として長砲身折畳式の68cmカノン砲を装備している。移動は脚部やスカート部に搭載された熱核ジェットによるホバーで行うため、大型のフォルムに似合わず機動性は高い。

MS−17 ガルバルディ

基本回避値  46    功績ポイント  450
基本耐久力  36   推進剤   48
機動力  7/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +1/+1/−8/− 3D6+4 25 BR (45) 携行、大ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) 腰部専用ラッチ
シールド 装甲値 6 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 12×2 6×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10 11
【装備能力】
 ビームライフルを利き腕に携行または腰背部ラッチに装備可能。ビームサーベルは腰部専用ラックに装備。プロペラントは背部専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。
【解説】
 MS−15系の後継機。汎用MSとしては運用的に難のあったYMS−15を再設計し、ビームライフルを標準装備している。対抗機種である14系が「統合整備計画」に対応して基本性能を上げていくなか、最終的に制式採用されることはなかった。戦後、連邦軍に接収、研究され、RMS−117の原型となった。

 


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