ジオン公国軍 U.C.0079〜 MSデータ(9)

MSデータセクションに戻る


MSM−03 ゴッグ

基本回避値  33 (43)    功績ポイント  330
基本耐久力  38   推進剤   52
機動力  3/−/−/7
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +1/+2/−9/− 4D6 30 BC (40) 胴部固定
魚雷 +1/+0/−8/− 2D6 2×6 (60) 胴部固定
アイアンクロー +1 2D6+4   IC (12)×2 両腕固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 水陸両用機として開発された重MS。水冷式の高出力ジェネレーターの搭載によってジオン公国軍のMSとしては初めてビーム砲の標準装備に成功している。水中における運動性、機動性は良好だったが、陸上にあってはその自重のために運動性は劣悪で、上陸戦などの作戦においては多くの被害を出している。

MSM−03C ハイゴッグ

基本回避値  41 (45)    功績ポイント  430
基本耐久力  36   推進剤   54
機動力  4/−/−/8
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +4/−9/−/− 2D6 (5) 胴部固定
ハンドビームガン +2/+1/−8/− 4D6 20 BC (40)×2 腕部固定
ハンドミサイルユニット +2/+1/−6/− 2D6+3 2×1 14 両腕部外装
魚雷 +1/+0/−8/− 1D6 4×4 (48) 胴部固定
アイアンクロー +1 2D6+5   IC (13)×2 腕部固定
ジェットパック  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。ハンドミサイルユニットは両腕部に外装する。そのためハンドミサイルユニット装備時はビームガンとクローは使用できない。ジェットパックは背部に外装する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 最も初期に開発された水陸両用MSであるMSM−03を再設計した機体。水中航行形態の改良や主推進器の配置の変更などが行われたため、外観的に原機とは大きく異なっている。また腹部にあったメガ粒子砲も腕部に移設され攻撃の自由度が向上している。陸上における機動性、運動性はかなり向上したが、逆に装甲や耐久性は低下している。大戦末期に少数が量産された。

MSM−04 アッガイ

基本回避値  36 (43)    功績ポイント  90
基本耐久力  25   推進剤  46
機動力  4/−/−/5
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +4/−9/−/− 2D6 (3) 頭部固定
ロケットランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (30) 左腕部固定
105mmマシンガン +4/+2/−6/− 2D6(5) 30 MG (23) 右腕部固定
アイアンクロー +3 2D6+4   IC (10)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 水陸両用MS。生産コストを抑えるために06系のジェネレーターを流用しており、出力が低いためにビーム兵器は搭載できない。しかし放熱量の少なさから、赤外線センサに対するステルス性が高く、隠密偵察機として使用された。

MSM−04G ジュアッグ

基本回避値  35 (42)    功績ポイント  180
基本耐久力  35   推進剤   46
機動力  4/−/−/5
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +4/−9/−/− 2D6 (3) 頭部固定
ロケットランチャー +2/−6/−/− 2D6+6 GL (30)×2 腕部固定
ビームカノン +1/+2/−9/− 4D6 20 BC (40)×2 胴部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 MSM−04をベースに開発された砲撃戦用MS。水陸両用の砲撃支援用MSとしてジャブロー攻略作戦に投入される予定だった。

MSM−04N アッグガイ

基本回避値  41 (42)    功績ポイント  150
基本耐久力  28   推進剤   48
機動力  5/−/−/5
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +4/−9/−/− 2D6 (3) 頭部固定
ヒートロッド +2 1D6×3   HR (12)×2  腕部固定
アイアンクロー +3 2D6+5   IC 15×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。ヒートロッドはアイアンクローに換装可能。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 MSM−04をベースに開発された白兵戦用MS。水陸両用の前衛突撃用MSとしてジャブロー攻略作戦に投入される予定だった。

EMS−05 アッグ

基本回避値  32     功績ポイント  50
基本耐久力  30   推進剤  49
機動力  4/−/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ミサイルポッド +2/−1/−9/− 1D6 4×3 36×2 腕部固定
レーザートーチ +2/−/−/− 2D6 20 (5) 頭部固定
大型ドリル +1 3D6   IC (13)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。腕部のドリルの代わりにミサイルポッドを搭載可能。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。
【解説】
 MSM−04をベースに開発された削岩用作業MS。ジャブロー攻略作戦のために開発され、自然洞窟を利用したジャブロー基地への侵入路を削岩するために投入される予定だった。MSM系に分類されるが水中潜行能力は無く、脚部のホバーユニットで移動する。

MSM−07 ズゴック

基本回避値  41 (44)    功績ポイント  380
基本耐久力  35   推進剤   54
機動力  5/−/−/8
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームガン +1/+1/−9/− 3D6+2 20 BG (40)×2 腕部固定
ミサイル +1/+0/−9/− 1D6 6×3 (54) 頭部固定
アイアンクロー +2 2D6+5   IC (15)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 MSM−03に続き制式採用された水陸両用MS。特に陸上での運動性能が高く、両腕のクローを使用した対MS格闘戦を得意とし、上陸作戦などに多用された。一年戦争における水陸両用MSの傑作機である。

MSM−07S ズゴック (指揮官型)

基本回避値  42 (45)    功績ポイント  420
基本耐久力  37   推進剤   56
機動力  6/−/−/9
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームガン +2/+1/−9/− 3D6+4 20 BG (45)×2 腕部固定
ミサイル +1/+0/−9/− 1D6 6×3 (54) 頭部固定
アイアンクロー +2 2D6+5   IC (15)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 MSM−07の性能向上機。当初は水陸両用MSによる特殊部隊の指揮官機として使用された。しかし陸上においても高い性能を示したため、戦争末期にはすべてこのS型に生産が切り替えられた。しかし、戦線への投入が遅れ、目立った戦果は残していない。

MSM−07E ズゴックE

基本回避値  43 (46)    功績ポイント  470
基本耐久力  38   推進剤   58
機動力  6/−/−/10
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ハンドビームガン +2/+2/−8/− 3D6+4 25 BG (45)×2 腕部固定
魚雷 +2/+0/−9/− 1D6 6×3 (54) 頭部固定
アイアンクロー +2 2D6+6   IC (15)×2 腕部固定
ジェットパック  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 11
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。ジェットパックは背部に外装する。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 MSM−07の性能向上を図った試作機。統合整備計画に沿った再設計が行われ、生産性と整備性が向上している。水中での航行能力向上のために四肢を縮小する機能や推進器の脚部への移動などの改良が施され、武装においても腕部ビームガンの性能向上と頭部ミサイルが魚雷に換装されている。大戦末期に試験的に少数量産された。なお、型式番号の末尾記号は「Experiment(試験機)」を意味する。

MSM−07Di ゼーゴック

基本回避値  41   功績ポイント  660
基本耐久力  45   推進剤   94
機動力  −/7/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
拡散ビームカノン +2/+1/−8/− 3D6+3 15 BC (250) 本体固定
大型ミサイルランチャー +2/+1/−6/− 2D6+3 4×1 28×4 本体固定
小型ミサイルランチャー +3/+1/−7/− 1D3 28×1 28×4 本体固定
ビームガン +1/+1/−9/− 3D6+2 20 BG (40) 左腕部固定
アイアンクロー +2 2D6+5   IC (15) 左腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 兵装コンテナには、拡散ビームカノンかミサイルランチャーが装備可能。その他の装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。大気圏内・宇宙両用MA。単独大気圏再突入可能。
【解説】
 衛星軌道上から大気圏突入して地上の目標を強襲する目的で開発されたモビルダイバーシステム。MSM−07を流用して改造した管制ユニットと兵装コンテナから構成される。兵装コンテナには、大型ミサイルや多連装ロケットランチャー、MA用に開発されていた拡散ビーム砲“クーベルメ”などが搭載可能である。第603技術試験隊に配備され、3回に渡る実戦での試験運用が行われたが、採用は見送られている。

 


前のページへ

次のページへ