ジオン公国軍 U.C.0079〜 MSデータ(10)

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MSM−08 ゾゴック

基本回避値  45 (43)    功績ポイント  300
基本耐久力  38   推進剤   56
機動力  7/−/−/6
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ワイドカッター +1/−5/−/− 2D6+6 WK (25)×2 頭部固定
パンチアーム +2 2D6+3   AP (15)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 11
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 ジャブロー攻略作戦に沿って開発された水陸両用MS。MSM−07をベースにして陸上での機動力を向上させ、近接格闘戦を重視した設計となっている。

MSM−10 ゾック

基本回避値  32 (44)    功績ポイント  1100
基本耐久力  57   推進剤    60
機動力  3/−/−/9
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
肩部ビームカノン +1/+3/−6/− 4D6+4 20 BC (55)× 胴体固定
頭部ビームカノン +1/+1/−9/− 3D6+3 20 BC (35) 頭部固定
アイアンクロー −3 3D6   IC (15)×2 両腕固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水陸両用機、( )内は水中時のデータ。
【解説】
 機動砲台ともいえる重火力を誇る水陸両用MS。脚部は既に歩行能力を失っており、陸上ではホバー推進によって移動する。陸上での鈍重さを補うために前後がまったく同じという、特異なフォルムをしている。試作機が数機制作され、そのうちの1機が第二次ジャブロー侵攻作戦に参加している。

MAX−03 アッザム

基本回避値  34    功績ポイント  1000
基本耐久力  58   推進剤    66
機動力  −/7/−/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン −1/+1/−7/− 4D6 15 BC (40)×4 本体固定
アッザムリーダー   2D6 PL (45)×3 本体収納
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11
追加 10 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。陸戦用MA。
【解説】
 月面用移動砲座「ルナタンク」を改修し、ミノフスキークラフトを搭載して地上用に換装した局地戦用試作型MA。目標を展開式の籠に閉じ込め、電磁波による高熱でダメージを与える特殊兵器アッザムリーダーを装備しており、対地戦では強力な攻撃力を持つ。

MA−04X ザクレロ

基本回避値  36    功績ポイント  480
基本耐久力  43   推進剤   68
機動力  −/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +3/+1/−9/− 3D6+6 25 BC (45) 本体固定
ミサイル +0/−3/−9/− 1D6 × (36)×2 本体固定
アイアンクロー +1 3D6+2   IC (22)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲
追加 10 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「脱出装置」なし。宇宙戦用MA。
【解説】
 宇宙戦用試作MA。開戦以前から開発の進められていた宇宙戦に特化した高機動戦用の非人間型機動兵器の試作機。搭載されたビーム砲は予定通りの性能を発揮したもの、機動性、加速性能が想定数値を下回っていたために開発は中断された。試作機の1機がテストパイロットによって持ち出され、実戦に参加している。

MA−05 ビグロ

基本回避値  45    功績ポイント  1500
基本耐久力  53   推進剤    74
機動力  −/−/11/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +1/+2/−7/− 5D6 20 BC (60) 本体固定
ミサイル +1/−2/−9/− 1D6 × (48)×2 本体固定
アイアンクロー −1 3D6+4   IC (24)×2 腕部固定
プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。プロペラントは背部専用ラッチに装備。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。宇宙戦用MA。
【解説】
 宇宙戦用高機動型MA。一年戦争に投入された両軍の機動兵器中、最速の加速性能を誇る機動兵器である。単独での運用を前提としているため、その機動性と重火力による一撃離脱戦術を得意とする。高い対艦戦闘力から、少数ながらも量産されている。

MA−05Ad ビグ・ラング

基本回避値  42    功績ポイント  3000
基本耐久力  73   推進剤    84
機動力  −/−/7/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 10 (7) 本体固定
ビームカノン +1/+2/−7/− 5D6 20 BC (60) 本体固定
ミサイル +1/−2/−9/− 1D6 × (48)×2 本体固定
対艦大型ミサイル +1/+1/−7/− 2D6 3×1 (15)×2 本体固定
ビーム撹乱幕弾     SD (45)×4 本体固定
アイアンクロー −1 3D6+4   IC (24)×2 腕部固定
プロペラント 1セット 推進剤 15×2 7×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。プロペラントは背部専用ラッチに装備。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。「MS補給・整備機能」装備。宇宙戦用MA。
【解説】
 開発中であった超弩級MAの胴体を流用し、武装及び制御ユニットとしてMA−05を連結させた宇宙戦用試作MA。胴体部分はMS用武装を積載した弾装補給庫としての機能を付加され、MSやMPを1機ずつ格納して、補給及び応急修理が行える。そのため、コクピットには通常の操縦系とは別に、補給・整備用の操縦系が増設されている。MP−02Aオッゴの移動補給基地として前線に配置することを想定され、ア・バオア・クー防衛戦において、試作機が実戦投入されている。なお、型式番号の末尾記号「Ad」とは「Ammunition depot」(弾装補給廠)を意味する。

MA−05M ビグロ・マイヤー

基本回避値  46    功績ポイント  1800
基本耐久力  58   推進剤    78
機動力  −/−/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームカノン +1/+2/−7/− 5D6 20 BC (60) 本体固定
アームビームカノン +2/+1/−8/− 3D6+3 20 BC (40)×2 腕部固定
アイアンクロー −1 3D6+3   IC (22)×2 腕部固定
プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 11 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。プロペラントは背部専用ラッチに装備。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。宇宙戦用MA。
【解説】
 宇宙戦用高機動型MA。MA−05を対MS戦闘に適応させるために再設計した性能向上モデル。背部に可動式の推進器を備え、運動性が向上している。原型機と同じく機動性と重火力による一撃離脱戦術を得意とする。

MAM−07 グラブロ

基本回避値  52    功績ポイント  1200
基本耐久力  66   推進剤   120
機動力  −/−/−/10
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
魚雷 −3/+1/−6/− 2D6+2 6×10 (300)×2 本体固定
ブーメランミサイル +0/−3/−6/− 2D6 2×12 (120) 本体固定
アイアンクロー +2 3D6+6   IC (26)×2 腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10 11
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「簡易脱出装置」装備。水中戦用MA。
【解説】
 水中戦用に開発された大型MA。単独での運用を前提に開発されたため、単機で一個艦隊と交戦しうる戦闘力を備えている。主にキャリフォルニア基地を母港とする潜水艦隊に配備され、他の水中戦用MSとともに海路封鎖作戦などに威力を発揮した。

MA−08 ビグ・ザム

基本回避値  42    功績ポイント  6600
基本耐久力  88   推進剤   180
機動力  3/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
大型メガ粒子砲 −2/+0/−4/−8 3D6×3 12 BSG (800) 本体固定
全周囲ビームカノン +2/+1/−7/− 3D6+3 20 BC (360) 本体固定
対空ミサイル +2/−3/−9/− 2D6 5×4 (100)×2 本体固定
アイアンクロー −1 3D6+6   IC (31)×2 脚部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 13 12 11 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。「Iフィールドバリア」装備。陸上・宇宙両用MA。
【解説】
 対要塞攻撃用重MA。機動兵器としては初のIフィールドバリア装置を搭載し、長距離からのビーム砲撃を無効化することが可能である。武装としては、機体正面に主砲である大口径メガ粒子砲、さらに機体周囲には28基の対空防御用メガ粒子砲を備えており、360度全周囲への一斉砲撃が可能である。しかし、搭載された大出力ジェネレーター4基に対する冷却機能は不十分で、稼動時間は20分以下と非常に短い。試作機がソロモン防衛戦に投入され大きな戦果を上げたが、可動時間を超えて非常停止したところを近接攻撃され、撃破されている。

MA−09 ビグ・ザム (量産型

基本回避値  44    功績ポイント  5500
基本耐久力  77   推進剤   120
機動力  5/5/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
大型メガ粒子砲 −2/+0/−4/−8 4D6×2 15 BSG (700) 本体固定
全周囲ビームカノン +2/+1/−7/− 3D6+3 20 BC (360) 本体固定
対空ミサイル +2/−3/−9/− 2D6 5×4 (100)×2 本体固定
アイアンクロー −1 3D6+6   IC (31)×2 脚部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 装備はすべて内蔵固定。
【特殊能力】
 「通常脱出装置」装備。「Iフィールドバリア」装備。陸上・宇宙両用MA。単独大気圏再突入可能。
【解説】
 ジャブロー攻略作戦向けに開発が計画されていたMA−08の量産化プラン。試作機同様にIフィールドバリア装置を搭載し、長距離からのビーム砲撃を無効化することが可能である。武装としては主砲である大口径メガ粒子砲と、対空防御用ミサイルランチャーを塔載している。またミノフスキークラフト装置を搭載し、大気圏内の飛行も可能である。しかし、開発が企画された時期の公国軍には、もはや本機を量産するだけの国力は残されておらず、計画のみに止まっている。

 


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