雑文の間

心を病んでいる国
少年犯罪が一時期取り上げられることが多かったですが、最近はあまり騒がれていません。ただ、なくなったのかといえば、現実にはあるわけです。で、よく「普通の少年が・・・」というようなことが言われていました。
先日、「日本が100人の村だったら〜うんぬん」という本を買ったのですが、その本を読むと、あらためて日本の裕福さが分かります。「不況」と言っているけど、世界と比べて、ホントに贅沢な生活をしているんですよね。で、それだけ満たされているのに、「ただ、なんとなく不満」と思っている人が多くいて、少年犯罪だけでなく、自殺や児童虐待、ひきこもりなど、様々な問題が出てきています。(そういうことが書いてある本です。まあ、漠然と知っていることを、分かりやすくまとめてある本といえるかな。)
世界から見ると、「裕福なくせに、ちゃんと出来ないのか!」と叱られそうだけど、でもね、裕福になったり、贅沢になると、必然として出てくる(出てきやすい?)問題を抱えているとも言えると思います。つまり、今、貧困に苦しんでいる国が裕福になったら、やっぱり同じ問題が出てくると思うんだよね。つまり、人間って、そういうモノなのだと思うのです。
世界で見ると、この難しい問題(心の問題ともいえるかな)に直面している国は、アメリカや日本など贅沢な暮らしをしている国なんだけど、どこも経験したことのない問題だから、解決するのに苦しんでいるのではないでしょうか。今後、世界が本当に平和で豊かな生活をするようになるためにも、今、日本で起こっている様々な問題を、知恵を出し合って解決していくことが大切なんだと思います。世界が豊かになっていけばいくほど、この問題は増えていくと考えられるからねえ。少年犯罪や児童虐待はダメなことだけど、それを引き起こしたのは何なのか、どうしていけばいいのかを考えていくことが大切だと思う今日この頃・・・。
珍しく、ちょっと真面目な話でしたね。
ユニバーサルスタジオジャパン
先日(2001・夏)、ユニバーサルスタジオジャパンに行って来ました。いやあ、とにかく人の多いこと。大人気ですね。人が多かったので、人数に対してエリアが狭い印象を受けました。暑いのに、よくもまあ、これだけ人がいるものだ・・・って、自分も来てるんですけどね。当日は、効率的にまわったので、結構、いろいろなアトラクションを楽しめました。人気のアトラクションは、予約券が午前中になくなってしまうので、とにかく、早めに予約券をゲットしておくと、長い時間並ばずに時間を有効的に使って楽しめますよ。
詳しくは別ページで。(写真付きです。)
気合いの入っている人たち
リンクの間にアップしてもいいんですが、今回はちょっと制作者の気合いの入ったお薦めのHPをいくつか紹介してみようと思います。中には気に入るHPがあるかもしれませんよ。
「もの知り百科」・・・白髪を抜くと増えるの?とか、駅のトイレは何で紙がないの?といった疑問に答えてくれるHPです。いろんな疑問があって面白いですよ。
「パズルハウス」・・・JAVAというプログラム言語を使って半端じゃないパズルゲームを公開しています。全部無料ですので、暇な時にはピッタリですよ。
「ただいま実験中!」・・・コンビニはどこまでチンをしてくれるのか?など、様々な実験を体を張って行っています。実験のレポートを見て、読者が評価できるようにもなっています。面白い実験がたくさんありますよ。

「活動漫画館」・・・GIFアニメーションの限界に挑戦している気合いを感じるHP。「活動漫画館★Gallery」を見ると分かりますが、最初は絵もそんなに上手ではなく、アニメーションといっても簡単なモノでしたが、どんどん気合いが入っていきます。スゴイですよ。
「げんれい工房・架空製品」・・・お土産屋さんによくある、その産地に全然関係ないTシャツとかの絵柄に使われていそうな製品がたくさんあります。よくできた「バッタモン」って感じかな。

「藤子不二雄atRANDOM」・・・藤子先生の漫画のファンにはたまらない内容でしょう。そうでない人にもお勧めなのが、「ドキドキ最終回ランド」で、藤子先生の様々な漫画の最終回について教えてくれます。
「壁紙.com」・・・制作者の気合いとは、ちょっと外れますが、結構いい感じの壁紙がゲットできます。(登録しないといけませんが。)
「トロメール」・・・あのゲームキャラのトロから毎日メールが届きます。トロ好きな人にお勧め。
「小泉内閣メールマガジン」・・・一応、旬ってことで。
親指族
最近、携帯でメールをやり取りすることが多いのですが、これが面倒くさい。メール自体は嫌いではないんだけど、携帯の文字入力配列では文章を打つのが大変で、どうにも好きになれない。もちろん入力ボードでも買ってくればいいんでしょうけど、そこまでしたくないしね。何が大変って、「ああ」とか「いい」とか同じ日本語を入力するとき、いちいち別ボタンを押さなきゃいけないことが面倒くさい。日本語には同じ言葉が続くことって多いと思うんですよね。この入力の仕方、どうにかならないものかなあ。しかし、こんな大変な入力をスラスラとこなしてしまう人がいるんですよね。多くは若い人なんでしょうけど。「親指族」っていうらしいですが、親指一つでスムーズに打つんだそうです。すごいなあ。
電子レンジ、光を放つ!
2001年4月1日、夕方。わが家の電子レンジが光を放った!それ以来、うんともすんとも言わなくなった。・・・壊れた?!約12年、一緒に過ごしてきた電子レンジ。思えば長いつき合いだったなあ。しかし、コンビニと仲良しのおいらの生活では、電子レンジは必需品。ないと困る!なくなると分かる、モノの有難味。うーん、実感。
さて、世の中では、2001年4月1日より、家電リサイクル法が施行されています。わが家の電子レンジは対象外ですが、対象になっている「テレビ」や「洗濯機」、「冷蔵庫」、「エアコン」が4月1日に壊れた家もあるのではないでしょうか。3月中に駆け込みで買わなかった家で4月1日に壊れたりしたら、かなり凹みますね。
ああ、よかった、電子レンジが対象外で。・・・でも、買いにいかなきゃな。
コーヒー
ファミリーレストランへ行くと、コーヒーは何杯飲んでも同じ値段っていうの、ありますよね。でも、紅茶は違う。何でだろうって思いません?まあ、ドリンクバーっていうのも最近はありますが、今回の話は、あくまでもコーヒーをつぎに来てくれるお店の話です。
コーヒー飲み放題っていうあのサービスは、コーヒーのある特徴のせいらしいですね。コーヒーには「ホールディングタイム」っていうのがあって、それが30分なのだそうです。30分たつとコーヒーは酸化してしまって、おいしくなくなってしまうのだそうです。そのため、あまっているコーヒーを捨ててしまうぐらいならお客さんに還元しようってことで始まったサービスらしいのです。まあ、もともとコーヒーは、砂糖代なんかも入れて30円ちょっとぐらいしか元値がかかっていないらしいしね。お店にとってはこのサービスが痛手となるようなこともないですしね。ううーん、いいサービスだ。
そうそう、ドリンクバーみたいなのは、その場でいれてないので酸化するとかしないとか関係ないみたいです。
トイレのその後
下の文で書きましたが、原因不明でトイレが詰まりました。初めての経験です。しょうがないので「ラバーカップ(シュポシュポのことです)」を購入してきて詰まりと格闘!・・・しかし、どうにもよくなる気配がしない。数日間のち、さすがに困ってプロの人(業者の人)に電話しました。すると、プロの人が言うには、バリウムで詰まることはないそうです。確実に何か落としているのだというのです。おいらには心当たりがないのですが、そうでないと詰まらないそうです。トイレというのは、トイレットペーパー1つの内、半分を一気に流しても流れるように出来ているのだそうです。そうなのか・・・。そこで、プロの人が言うには、3つの方法があるというのです。
1つ目はシュポシュポの強力版で「バン!」と巨大な圧縮をかける方法。これは、金額がお手頃なのはいいけど、詰まっている原因を奥に追いやるだけで、パイプの曲がり角などで、また詰まってしまうことがあるらしいのです。さらに、そこで圧縮をかけるとパイプが破裂することもあるそうです。
2つ目は硫酸を使って、詰まりの原因を溶かす方法。これは、確実に原因を取り除けるけど、原因が溶けてなくなるので、貴重品の場合大変なことになる。(おいらは落とした覚えはないんだけどな。貴重品もなくなってないし。)また、困ったことに値段が高いのです。ただ、硫酸というのは10分で人を骨だけにするほどの強力なものなので、作業に時間はかからないそうです。
3つ目は便器を分解してスコープなどを使って詰まりの原因を調べて取り除く方法です。値段もそれなりで、時間もかかるということです。
その3つから選べ・・・と言われて困ってしまったのですが、結局2つ目の硫酸を使う方法にしました。金属の場合は有害なガスが出る場合もあるそうなのですが、今回は髪の毛を燃やしたような匂いがするので、皮製品を落としたのではないかということです。ううーん、心当たりはないなあ。それに、溶けたのは何だったんだろう・・・。そんなこんなで、長かったトイレ詰まりともおさらばしたのですが、金額なんと2万3千100円!なんとも高い勉強(便強?)でした。(ちなみに人間ドックでは検査で引っ掛かってしまいました。なんということだ・・・。)
人間ドック
先日、生まれて初めて人間ドックというものに行って来ました。初めて体験することが多く、面白い1日でした。超音波で内蔵を見るのとか、眼圧を調べるために目に空気を噴射するのとか、「おおっ」って感じでした。そんな中、特に今回、特筆すべき体験は「バリウム」でした。バリウムに関してはいろいろな噂を聞いていたのですが、実際は飲む量も多くなく、味も不味くなく、普通じゃないかって感じでした。ああ、それから、バリウムを飲む前に「発泡剤」を飲むんですけど、これは、胃を膨らませるために飲むもので、検査の途中にゲップをしてはいけないんですよ。のどをしめるようにして、ゲップはしないでくださいねって言われるんです。昔、胃カメラを飲んだときは、胃カメラの先から、やはり空気を出して胃を膨らませるんですけど、その時はゲップが我慢できなくて、先生にしかられた体験があるだけに、ちょっと心配だったのですが、なにがなにが、大したことはなかったのです。
なんだ、特に何かか巻き起こることもなくて、逆にいろんな体験が出来て、面白い1日だったな・・・と思っていたのも束の間。困ったことが起こりました。バリウムの検査のあとって、バリウムが固まってしまわないように下剤をもらうんですが、それを飲んでトイレに行くんですね。下剤で出しておかないと大変なことになってしまうらしいのです。(すごい便秘になるらしい。)で、トイレに行ったあと・・・、なんと、にっくきバリウムくんのおかげで、トイレが詰まってしまったのです。「?!」なんということだ!こんなことってあるのか!ただでさえ、食事をしないで検査に行ってるんだぞ。しかも下剤なんだぞ。詰まるなんてこと起こるのか?・・・そんなこんなで、現在もトイレは詰まったままなのでした。トイレの有難味を痛感している今日この頃です。
学生の時でいう「保健室」のようなもの
いろいろな施設で、具合が悪くなったとき、「医務室」みたいなところに行ったことあります?おいらは、あるんです、「ディズニーランド」と「名古屋ドーム」で。
「ディズニーランド」の時は、12月の寒い日だったんですが、急に体調がおかしくなって、(疲れていたのもあるんでしょうけど)、熱が高くなったんですね。それで、医務室みたいなところに行ったんですけど、ベッドに1時間寝かされて、そのあと、「出ていってください」と言われました。「?!」と思ったんですが、「1時間しか寝かせられないきまり」なのだそうです。そんなこといっても、一緒に来た知り合いは遊んでるし、このまま寒い外に放り出されるのか・・・と、思っていたら、ホントに放り出されました。あとは自分でどうにかしろってことか。寒さでガタガタ震え、熱でもうろうとする中、ディズニーランドに花火を見上げたのを覚えています。
「名古屋ドーム」では、こちらも体調が急に悪くなったんですが、係の人が「ついてきてください」と言うのでついていくと、関係者用の通路を通って、「医務室」のようなところに行きました。ここにはお医者さんのような人がいて、しっかり診察してくれて、薬もくれました。こういうときは、有り難い対応です。
おいらにはこんな体験があるんですが、他の施設ではどうなんでしょうかねえ。なかなか体験できることではないですからねえ。
過去の自分から
今年も例年通り、年賀状が届きました。その中に、「過去の自分」からのがありました。ニュースでも言ってましたが、今から15年前(16年前?)の「つくば万博」で受け付けていたハガキを書いたからです。そのハガキは21世紀の正月に届くというもので、そのハガキが届いたというわけです。書いてあった内容は、それはまあお粗末なものでしたが、でも、こういうのって、うれしいものですね、タイムカプセルみたいで。
新年早々
新年早々、新しいパソコンにデータを移動していました。しかし、どうも調子がよくない。フォルダを開くのに妙に時間がかかったり、「不正行為云々」が出たり、メールが消えたり・・・。パソコン自体がおかしいのか、今年を暗示しているようで、気分が悪い。HPの更新も、うまくいけばいいけど・・・。まったく、イヤな年明けです。まあ、なだかんだと言っても、最終的には調子がよくなったんですけどね。
クリスマスって?
12月24日はクリスマスイブですよね。みなさんは、今年のクリスマスイブはどうでしたか?
そもそも、クリスマスはキリストの誕生日ってことでお祝いするんですよね、本来。しかし、なんで、ケーキを食べて、チキンを食べて、プレゼントをもらって・・・なんてことをするんでしょう。まあ、お祝いってことで、ケーキやチキンはわからないでもないけど、なんでプレゼントなんでしょう。おいらには、キリストの誕生日とサンタクロースが結びつかない!そもそもなんでサンタクロースという人物が生まれ、クリスマスと結びついたのか・・・。誰か、知りませんか?どうにも腑に落ちないんですよ。
一つよければ・・・。
ピグマリオン効果って知っていますか?一点突破って言葉があるように、一つのことがうまくいくと、他のこともうまくいくっていう効果のことなんです。例えば、運動が苦手な子が部活で野球部に入って一生懸命頑張って練習したとしましょう。そして、いろんなことがありながらも、毎日頑張って、レギュラーをとったとします。その子は勉強も苦手なんだけど、野球で頑張ったらレギュラーになれたじゃないか。やればできるんだ・・・みたいな気持ちで勉強も頑張れるようになり・・・と、いうように一つがよくなると、他のこともうまくいくっていうことです。
こういうことって、ありますよね。そりゃあ、いろんなことができた方がいいのかもしれないけど、そんなに欲張ってもできるもんじゃないですし、無理もしますよね。たくさんのことをうまくやろうとしないで、一つのことをとにかく頑張ってみるといいんじゃないかと、最近そんなふうに思うんです。
お弁当の思い出
みなさんはお弁当っていうと、どういう思い出がありますか?おいらの場合、忘れられない思い出があります。あれは、高校生の時。当時、母が毎日のお弁当を作ってくれていました。しかし、毎日のお弁当のおかずを考えるのは、とても大変なことで、ある日、息詰まってしまったそうです。毎日、毎日、同じようなおかずが続くのもどうか・・・。かといって、目新しいものもないし。そこで・・・。
その日、いつものようにお弁当箱(タッパー)を開けてみると、ビックリ!なんと、一面に「カレー」が見えるではありませんか!「な・・・、なんだ、これは?」そんな驚くおいらに、追い打ちをかけるようなクラスメイトの言葉。「なんだ、この匂いは?」「ん?カレーの匂いだぞ!」「誰や!カレーなんて持ってきたヤツは!」
お弁当箱の下半分にご飯。上にカレー。そんなお弁当、初めて見た。ふたを開けただけでは、カレーしか見えない。
家に帰って、おいらは母に頼みました。「同じおかずが続いてもいいから、カレーはやめてくれ」と。
どうゆう判断?
最近はコンビニのお弁当には割り箸がつかなくなりました。レジに持っていくと、「お箸はどうなさいますか?」と聞かれます。いるときは「お願いします」と言うのですが、先日、お弁当が2つあるにもかかわらず、割り箸は1つしかありませんでした。どういうことだ?一気に2つ食べるとでも思ったのか?いくらなんでもお弁当を一気に2つは無理だろう。どういう判断したんだ?ちょっとヒトが肥えているからといって、それはなかろう。判断に迷ったら、せめて「お箸はおいくつ必要ですか?」と聞いて欲しいものである。
あっ、それから、カレーを買っているのに、「お箸はいりますか?」じゃないだろ!「スプーンはいりますか?」だと思いませんか?
ドラクエの魅力
長い間、HPを更新しなかった。なんでかというと、まあ、仕事が忙しかったというのもあるのですが、なによりハマっていたんです、「ドラクエ」に。相変わらずの「ドラクエ」フィーバーで世の中が騒いでいる最中、同じようにおいらも騒いでいたんです。いやあ、しかし面白かった。気になるところはあるにせよ、やっぱり面白い。無駄に時間を使っていると分かっているのに、やってしまう。5時間かけてやっとたどり着いたボスとの戦いの直前にフリーズしてしまっても、なぜかまたセーブしてあるところからやり直してしまう。こんな「ドラクエ」の魅力は何なんでしょうねえ。多くの人が「ドラクエ」の面白さを分析していますので、ここ持論を語ってもしょうがないと思いますが、個人的には「アメとムチ」と「言葉の魅力」かなと思っています。「アメとムチ」でいうと、例えば、作業的になってしまうレベル上げや戦闘に必ずほどよいご褒美がついてくるといったように、本来苦になる事が苦にならないようになっていて、実に心地よい世界がそこにあるということ。(操作性にしてもシステムにしても)「言葉の魅力」は「活字の魅力」といってもいいと思いますが、言葉を読んでいて楽しく、また自分なりの想像が出来るようになっていること。
これらの何百人の人がハマってしまう魅力っていうのは、どんな仕事にも学ぶべきところがあるんじゃないかと思うんですね。自分の仕事でも、工夫を考えてみなきゃ!
人間関係の問題
人間関係っていうのは、大人だけではなく子どもの世界にもある、いわば一生付き合っていかなければならないモノですよね。よく、仕事をしている人が、「仕事がえらいのはガマンできるけど、職場の人間関係がえらいのは耐えられない」と言いますよね。職場の人間関係といっても、上下関係もあるし、同じチームを組んでいる人ともあるでしょう。人と人が一緒に何かをするって時には、お互い人間なんだから、考え方の違いや相性みたいなものもあると思いますが、「いかに上手く付き合うか」、「いかに上手くやっていくか」というのは、とても大切なことなんじゃないかなあと思うんです。「無理につきあうことないよ」と言う人もいますし、そういう時もあるでしょうけど、やっぱり、うまくやっていくって大切だと思うんですね。なんでかというと、この問題を、人と人の関係でなく国と国の関係で考えてみると・・・、「あの国の考え方はおかしい」とか「相性が合わない」とか言っていれば世界平和なんてありえないですよね。ましてやケンカなんてしたものなら、この場合は戦争ということですからねえ。お互いの考え方の違いを理解して、お互いの立場を尊重して、さらにうまく付き合っていく方法を模索するって、大事だと思うんです。こういう力こそ、それからの国際社会では必要なんじゃないかなあと思います。
ヒトがヒトを評価することについて
評価っていうのは、なんであるんでしょうねえ。子どもの時は「通知票」なんていうのがありますが、先生から評価されますね。大人になると会社に行けば上司からの評価、お得意さんからの評価など、ヒトはヒトをあれこれと言いたがります。(近所のヒトをあれこれと言うのも評価といれるかもしれませんね。)でも、絶対的な評価の方法なんてないと思うんですよね。(そう思いません?)あくまでも、評価するヒトの価値観による評価ですよね。子どもの時の「通知票」の評価で、まあ、これは絶対かなって言えるとしたら、例えば漢字が書けなかったから国語は「1」とか、そういうのですかねえ。こういう、誰が見ても誰が評価しても同じになるだろう評価はまだいいんだすけど、人が変われば評価が変わるっていう類の「評価」っていうのはどうなんでしょう。(学校でも美術なんかの評価はよく分からないことってなかったです?)ヒトは自分が正しいって思いやすいので、ヒトに対してあれこれと言いたくなるのも分かるし、自分の価値観と合わないヒトのことはよく言わないのも分かるんですけど、ヒトがヒトを評価するっていうのは、なんか烏滸がましいというか、無理があるというか・・・。そんな風に思ってしまいます。ただ、評価がなかったらなかったで、また大変なのでしょうけどね。
保存に適したメディアとは?
最近はCD−Rが当たり前のようにパソコンに組み込まれているようになってきましたね。おいらもCD−Rにバックアップを取るようになりましたが、このCDってヤツの耐久年数って知ってます?20年ほどらしいですね。データ自体はデジタルなので劣化しないけど、保存するメディアのCDが20年というのは・・・。(CDが反ってしまって読みとれなくなってしまうらしいです。)ちなみに1番保存のきくメディアは石だそうです。たしかに、太古の文章が今でも読めますよね。実物が証明していますね。そうそう、紙も結構もつらしいですよ。ただ、そんなこといっても、まあ、20年ももてば充分なんでしょうけど。パソコン自体が20年たてば変わってしまっているでしょうからね。
どの説が好きですか?
「性善説」や「性悪説」というのがありますよね。人は生まれもっていいんだとか、いやいや、生まれもって悪いんだとかいう説ですね。ただ、「性善説」にもいろいろあるそうで、生まれ出たときはすごくいいという説と、生まれつきいいのではなくて、よさへのきっかけがあるという説とあるそうです。また、「性向善説」ってのもあるらしいです。これは、人はよくなっていこうとしているという説です。
いろんな考え方があるので、人それぞれで指示する説が違うそうです。みなさんは、どの説がいいですか?
こんな言葉、知りませんか?
「人」は支え合って人という字になっているというのがありましたが、そういう言葉って、なんか使えるんですよね。
他には・・・、「大変」は大きく変わると書くから、大変な時は自分が大きく変わっている(成長している)時だと思えとか、「忙しい」は心を亡くすと書くから、忙しさで心までなくさないようにしましょうとか、「儚い」とは人に夢と書くから、夢はなかなか実現しないものなんだよとか、「残念」というのは念が残ることなんだよとか。何気ない言葉ですが、こういうのって、ちょっと知っているといいと思いません?他にもあったら教えて欲しいです。
さっそく教えてもらったのには、有名らしいですけど、「躾」は身を美しくすると書くというのがあるそうです。なるほどー。
英単語の読み方
「M」をとったら「OTHER」他人です・・・なーんてCMがありましたが、今回はそんな話。
英単語を読むとき、「a」を「ア」と読むか、「エイ」と読むかは、最後に「e」がつくかつかないかで判断出来るらしいんです。目からウロコの様な話ですよね。例えば、「can」は「a」を「ア」と読みますし、「cane」は「a」を「エイ」と読みます。「tak」は「ア」と読むし、「take」は「エイ」と読むし。「make」は「エイ」って読みますよね。最後に「e」がつくかどうかで読み方が変わるなんて・・・。今まで自分は知りませんでした。・・・ん?もしかして、知らなかったのは、自分だけか?! 
新幹線の座席の話
新幹線の座席は何故、2列3列なのか知っていますか?旅行のときはみんなかたまってたほうが喋ったり出来ていいよね?じつは二人以上の旅行者が話を出来るように近くに座れるようになってるんですよね。下の図を見てもらうとよく分かりますね。黒い四角(■)が、人のすわる席です。
進行方向 ↑
二人の場合  ■■ □□□
三人の場合  □□ ■■■
四人の場合  ■■ □□□
(2列使って) ■■ □□□
五人の場合  ■■ ■■■
六人の場合  □□ ■■■
(2列使って) □□ ■■■
七人の場合  ■■ ■■■
(2列使って) ■■ □□□
八人の場合  ■■ ■■■
(2列使って) □□ ■■■
九人の場合  ■■ ■■■
(3列使って) ■■ □□□
          ■■ □□□
十人の場合  ■■ ■■■
(2列使って) ■■ ■■■
こうする事で、一人分の席の余りを出したりすることをなくすのです!素晴らしい方法だと思いません?
確率の話
ある本で読んだのですが、交通事故で死亡する確率は1万分の1(人口1億人で死者1万人だから)だそうです。でも、たいていの人は「自分は交通事故なんかで死ぬわけない」って思ってますよね。じゃあ、宝くじの当たる確率はどうかというと、ジャンボ宝くじは、250万分の1だそうです。不思議なモノで、確率の低い宝くじには当たるかも・・・と思ったりするんですよね。
それから、20人ちょっといれば、その中に同じ誕生日の人がいる確率は50%を超えるらしいです。40人もいれば、80〜90%ぐらいの確率で同じ誕生日の人がいるんですって。・・・こういうのって、感覚的に分かりにくいですよね。
正しい言い方
みなさんの住んでいるところでは、「鉛筆がとがっている状態」を何といいますか?最近、このことが話題になって、おいらの周りにいる人でも言うことが違っていました。ある人は「とっきんとっきん」や「ときんときん」だと言います。他には「つんつん」や「ぴんぴん」って言う人もいました。おいらは「とんとん」だと思ってるんですけど。(「とんとん」は同じぐらいに釣り合ってることを言うから、おかしいと言う人もいました。たしかに釣り合ってることは「とんとん」って言うけど。)
こういうのって、やっぱり方言なんですかねえ。
もう一つ話題になったのが、冷蔵庫によく入っていたアイスで、真ん中で折れるのってありましたよね。あれの呼び方です。正式名称は「チューベット」っていうんですかねえ、よくは知らないんですけど。それで聞いてみると、「ちゅーちゅー」や「こんこんジュース」、「かんかんジュース」ということが出ました。これは、住んでいる地域で違うというよりは、家庭ごとにいろいろな呼び方をしているみたいです。
こういうのって、面白いですよね。よかったら、みなさんの周りでの呼び方も教えてくださいね。
たとえられる話
こんなたとえ話、しってますか?
カエルは熱湯に放り込まれると跳びだしてくる。(まあ、当たり前ですね。)しかし、水に入れられて、入れ物を火にかけられて徐々に熱くなっていくと、気づかずにそのまま死んでしまう。(熱湯になったことに気付かないんですね。そのまま茹でガエルのなってしまうわけです。)
この話は、よく環境問題のたとえで使われますよね。今の地球は徐々に住めない環境になっていってるのに、それに気付かない人間は、茹でガエルのようなものだというわけです。このままいくと、全滅してしまうぞーという警告で使われるたとえばなしですね。
ただ、この話は、環境問題だけではなくて、いろいろな場面で使えそうですね。たとえば、「肥満」もそうですよね。50キロから100キロに急に増えることがあれば流石に気付きますが、徐々に太っていくから気付かなかったり、放っておいたりするんですよね。人間って、急激な変化は気付くけど、徐々に・・・というのには気付きにくいというお話でした。
世界的に見て
世界的に見ると、普通、数カ国語話せるらしいですね。たいてい母国語と第2母国語があり、さらに第3言語を習得している人もいるらしいです。考えてみれば当たり前なんですけど(だって、どの国に行っても英語を話せれば大丈夫とかいうのは、どこの国の人でも英語はマスターしているってことですからね)、でも、改めて気づきました。では、日本はというと英語なんて・・・という状況ですよね。かなり長い時間勉強しますが、でも話せない人が多い。しかも母国語さえもまともに話せない人が増えてますよね。
この前出会った外国の人は、日本に来て1年たっていないのに、かなり流暢に日本語を話しているのでビックリしました。「日本語を習ってから来たんですか?」って聞いたら、全然話せないまま来たそうです。しかも、日本の方言もマスターしていて、なんか、日本はこんなことでいいのだろうかと、不安になるとともに、妙に英語が話せるようになりたくなってしまいました。どこかで習おうかなあ。
不変なもの
この前、ある方と話をしていて話題になったのが、「美は不変か?」という問題です。その方が言うには、「音楽のよさは不変でしょう。「クラッシック」はよいというのは世界的に認められてるし、いつの世でも聴かれている。ただ演歌などは、すたれてきている。音楽のよさというのは、そういうふうに見ても不変でしょ。でも、美はどうかねえ。いい絵はいつまでもいいんだろうか?」と。
ただ、美は常に新しいモノを模索して、新しい美が誕生しているとも言えますよね。古いのがいけないというよりは、それがあったからこそ、今があるみたいなモノのように思います。音楽も新しいモノを模索しているけど、「クラッシック」が出来がよすぎるんでしょうか?みなさんは、この問題、どう思われますか?
「左利き」の話
「左利き」ってどういう歴史を歩んできたんでしょう。ずっと昔から「左利き」の方っていたんでしょうね。
カメラのシャッターなんかは分かりやすいですけど、日用品のほとんどが右利き用ですよね。世の中は「左利き」用に出来ていないといってもいいのではないでしょうか?また、言葉の世界でも、「左遷」っていいますね。「左」というこはいけないことのように・・・。「右に同じ」とか「右向け右」とか、「右」はいいことのように・・・。歴史を見ると、「左大臣」「右大臣」というのがありましたが、「左大臣」のほうが偉かったそうですね。あれ?昔は「左」を良しとしたのでしょうか?でも、刀は右が上で持ちますし。どうだったのでしょう。
それから、野球の「サウスポウ」は、野球のマウンドでは左は南を向いているので、そう呼ばれるようになったということを聞きました。他にはアメリカの南部に左利きが多かったというところからきているという説もあるそうです。
どこかに「左利き」の研究なんかをしている方はいませんかねえ。教えて欲しいものです。
「男女差別」とは?
この話は本当は書きたくないんですけど、ちょっと思ったことを書きますね。このことは、男尊女卑ということからどうなのか話をしないといけなかったり、難しいんですよね。ただ、何故男尊女卑が出来たのか。男性がそうしむけたのか。生物の発生と発展の歴史の中での必然だったのではないか。・・・なーんてことを書くときりがないし、専門の方がいろいろな説を唱えていらっしゃるので、今回は別の視点で。これは、ダウンタウンの松ちゃんが昔テレビで言っていたのですが、「女は男女平等とか言うくせに、女性サービスデイは喜んどる!男女平等じゃないんだから、怒らんといかんやろ!」と。当時のおいらは「そうだそうだ」と思っていました。男性はそのことに関して怒らないし、また、全てを男女平等にするなんてことは無理なんじゃないか。そんなことも考えました。
この問題は、差別用語といっしょで、意識の問題でもありますね。気にしていない人には、なんてことないことですが、気にしている人はすごく気になる。それは、歴史的背景や、気にしている人の立場にたっていないからだとも言えます。
とにかく、難しい話です。・・・やっぱり書くんじゃなかった。いつにもまして、まとまらない文になってる・・・。
「はんこ」と「サイン」と「カード」の話
日本は「はんこ」社会だと言われますね。「はんこ」って便利なようですが、不便だと感じることもありますよね。例えば・・・、いざって時に持っていないとか、誰が押しても変わらないので無くすと大変だとか。それに比べて「サイン」というのは便利ですね。いざって時にないことはないし、誰かが真似するのはないとはいわないけど、あんまり考えられないし。ただ、大量の書類に「サイン」するのは大変だから、そういう時は「はんこ」をポンと押した方がらくですけどね。やっぱり、どっちとも言い難いですね。
そうそう、それから「カード」ですけど、外国では「カード」を持ち歩いて現金を持たないのは治安が悪いからだと言う人がいました。どうなんですかね。日本は治安がいいから現金を持ち歩くのでしょうか?もしかしたら外国は現金を引き出す機械があまり置いていないんじゃないかなあ。だから現金を引き出す習慣が定着しなかったとか。もしかしたら現金を引き出す行為そのものが面倒くさいものだと思ってるとか。違うかなあ・・・。
「差別」用語
ときどき「それは差別じゃないか?」と言われる用語があります。例えば「兄弟」、例えば「父兄」と言う言葉です。まあ、「兄弟」には「姉妹」という言葉もありますが、それでも、男と女の兄弟の時は、どう呼びます?やっぱり「兄弟」ですかね?それから「父兄」ですが、最近は使わないようですね。学校なんかでは、「父兄参観」ではなく「家族参観」と言うところが増えているそうです。これらは、昔の男尊女卑の名残だという人がいます。また、学校でいうと、「登校」とか「下校」という言葉がありますが、これに対しても「差別」だと言う人がいます。「何故、学校が上にあるんだ!」という理由です。「登ったところに学校があるという考え方がダメだ」というんですね。
前に外国の人と話をしたことを書きましたが、やっぱり日本語って難しいですね。
「遺伝子組み替え商品」
「遺伝子組み替え商品」が話題になっていますね。危険かもしれないから・・・と。おいらも初めはそう思っていたのですが、よくよく考えてみると、今までもそうだったのではないかと思ったんです。いや、何が今までもそうだったかというと、農作物のことです。米にしても、トマトにしても、何にしても、農作物って今までも遺伝子を組み替えてきたのと同じ事をしてきたのではないかと思うんですよ。いや、厳密に言うと違うのかもしれませんが、でも、虫をつきにくくしたり、雨風に強くしたりしてきたわけですよね。なら、今までしてきたこととあんまり変わらないんじゃないかなあって思ったんです。みなさんは、どう思われますか?
「目の輝き」と「語る夢」
発展途上国に行った人と話をしていて、その人が言うには、「あの国の子ども達は目の輝きが違う。それに、夢を聞くと、「○○屋さん」の類ではなく、「大統領」とか「建設大臣」だとか、ようは未来に向けて国を作っていく職業を言う。」だそうだ。日本も昔はそうだったのだろう。学校などでも、自分の将来の夢などに向かって必死に勉強していたのだろう。「生きている」という言葉がピッタリの子どもが多かったのではないか?目も輝いていたのではないか?今は、豊かになり、そういう姿を求めたところで、無理な話なのだろう。「夢は?」と聞かれて、どれだけの子がすぐに答えれるだろうか。「わからない」とか「決まってない」とか・・・。豊かさがいけないわけではないが、何か寂しいものがあると感じるのはおいらだけだろうか。
「N○K」の受信料
みなさんはどうしてますか?巷の噂では、テレビを購入したら払う義務が発生するというのがあります。ホントなんですかねえ。テレビの説明書か何かに書いてあるんでしょうか?まあ、義務があったとして・・・で、話を進めますが、どうも腑に落ちないことがあります。それは、お金をもらうだけもらって、「会計報告」をしっかりとしないということです。いや、「会計報告」はもしかしたら、新聞やテレビで報道されているかもしれませんが(おいらは見たことないですけど)、そうではなくて、お金を頂いてる家、一軒一軒に「会計報告」を配布すべきだと、おいらは思うんですね。みなさんから頂いたお金はこういうことに使いましたよって報告することって、大切なことだと思うんですよ。まさかとは思いますが、もらうだけもらって知らんぷり・・・なーんてことは、ないですよね?
自殺」の話
自殺する人が増えているそうですが、やはり住み難い世の中なんですかねえ。ところで聞いた話なんですが・・・、電車に飛び込んで自殺する人っていますよね。それで、電車を運転している人の中には、そのような場面に出会す人もいて、ノイローゼになってしまう人もいるそうです。しかも、2度、3度と出会す人がいるそうです。その人の話では、飛び込んできたり、もしくは線路にいて待ちかまえていたりする人の共通点があるそうです。それは、運転者と目が合うと、「にた〜」と笑うことなんですって。・・・怖いでしょ?
「アリとキリギリス」
「アリとキリギリス」の話、知ってますよね。あの話って、どうも大きく分けて2種類あるらしいですね。一つは「アリがキリギリスに食べ物をあげる話」。もう一つは「アリがキリギリスに食べ物をあげない話」。日本は食べ物をあげる話が多いらしいですが、外国はそうでもないらしいです。みなさんは、どっちがいいと思いますか?(・・・「モナリザ」の話みたいに、どっちでもいい話ですけどね。)
「アメリカの人」と話して
先日、アメリカから来た人(もちろんアメリカ人です)と、お話しする時がありましてその時に話題になったことを今回は書きたいと思ってます。相変わらず、どうでもいい内容ですけどね。
1,日本語はちょくちょくおかしい。例えば、「お湯を沸かす」はおかしいのではないか。「水を沸かす」ではないか?(・・・ううーん、なるほど。 )「食パン」ってなんですか?食べないパンがあるとでもいうのですか?(・・・ううーん。)「豆腐」は「豆富」の方がいいのではないか?「親切」は「親接」の方がいいのではないか?(・・・困ったなあ。)
2,日本人からの質問で出たこと。科学者がクリスチャンなのはおかしいのではないか? 科学者は宇宙がどのように出来たか知っていて、神が作っていないと知っているのだが、 それでも聖書を信じてるのか?(・・・どうなんでしょう。)
3,子どもに名前を付けるなら・・・という話になって。 フランス人は「は行」が言えないから、名前を付けるなら「は行」はやめた方がいい。林は「あやし」になるし、ひとみは「いとみ」になるから。 これからは国際社会なので、そういうことにも気をつけたいね。(・・・・・・・・・。)
「注意書き」と「PL法」
「NTT・DOCOMO」のCM知ってますよね?以前やっていたのは、篠原ともえが彼を家に呼ぶんだけど、カレーの材料買ってきて・・・とかメールで送りあうというものですよね。そこで、篠原が彼の携帯から顔を出すシーンがあるんだけど、その時TVに、「人は送れません」なーんて注意書きが映ります。「そんなこと分かっとるっちゅうねん!」とつっこみたい気分ですが、おいらはその先を考えてしまいました。まあ、そう思った人もいると思いますが、こういう注意書きが出るということは、「おい、その携帯を買ったけど、CMみたいに人が送れないぞ」と言う人がいるということですよね。(じゃなかったら、あんな注意書きださないよなあ・・・と思うわけです。)しょうもない事を言う人がいるせいで、最近の「注意書き」というものは、やたら余計な文が多いんだよね。こういうのは消費者側の問題なのでは・・・と思う今日この頃です。
「モナリザ」論争
今、論争を巻き起こしている「モナリザ」の問題って知ってます?
簡単に言うと、どうも現在の「モナリザ」の色がもともとの「モナリザ」の色と違う事が分かって、このままにしておくのがいいのか、それとも元の色の戻した方がいいのか・・・という論争なのです。「今のままの色でよい。人がいじくることじゃない」という主張と、「本来の色と違う色の絵を見せているというのは美術館としてよくないのではないか。本来の姿を見せるべきだ。」という主張がぶつかっているんですね。まあ、どっちでもいいじゃない・・・と思われる人が多い話なんですけどね。
「病気」について
「独り暮らし」というと、どんなイメージを持つだろうか。「自由」「気まま」といった楽しそうなイメージを持つ人が多いかもしれない。確かに気楽で楽しいのだが・・・、いいことばかりではない。それは、「病気」になった時である。「病気」になること自体、自己管理ができていない証拠なのだが、そこを棚に上げて言うと、「病気」になると、えらいです!!。体がへばってるので、病院に行くのもえらい。お腹がすいても誰も食事を作ってくれない。かといって、ピザとかを出前しても、食べる気にならないし・・・。「ああ、独りなんだ・・・。」と弱気になったりもする。・・・1度こういうことを経験すると、「もう、病気にならないぞ!」と思うのだが、思うばかりで、やっぱり「病気」になったりする。さらに、働いていると、休むこともままならない。しかたなく休む時、休みの日の次の日だったりすると、「あいつ、遊びすぎたんじゃないか。」「連休にしたな。」などと、言われそうで・・・・・・・・・・・・・・・、おちおち休めないのだ。はあ・・・。
それから、「生活習慣病」って、知ってます?実はこれは、「成人病」の新しい呼び方なのです。「なーんだ。」って思われた方が多いかもしれませんね。でも、今の、「成人しかならないわけではない」この病気の呼び方としては、新しい呼び方でいいのではないかと思うのです・・・が、しかし、「生活習慣」によってなる「病気」と、あからさまに分かる呼び方になってしまい、なんとなくイヤな感じがするのは、おいらだけでしょうか。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「睡眠不足」「不摂生」・・・など、病気になる要因はゴロゴロと転がっている状態なので、今すぐにでも「生活習慣病」になってしまいそうで・・・。また、そんなことを考えることが「ストレス」になったら、よけいに「生活習慣病」になってしまうし・・・。なんてこった・・・。
「リフレッシュしたぞー!」・・・で、いいのか?
休みでリフレッシュしてから、よし、仕事の鋭気を養ったぞ・・・というのは、悲しいのではないかと思うんですね。「唐突になんだ?」って思われたかもしれませんが、先日、ある方とお話させてもらってる時にその方が言われるには、「仕事のために休んでるみたいでそういうのはイヤだね。そうじゃなく、逆の方がいいのではないか。つまり、休みのために働くということだ。」と。「なるほど。」と、思ってしまいました。つまり「自分がやりたいことをやるために働く」という考え方ですね。ただ、この考え方の危ないところは、「そんならいやいやでもいいから給料のいい仕事をするってことでもいいんだね」って言われそうなところ。この点については、やはり「やりがい」がある仕事のほうがいいと思いますけどね。そうすると、「仕事も楽しい」「休みも楽しい」ということになって、いうことなしですもんね。ただ・・・、そんなことはなかなかあるもんじゃないんですけどね。
「さっさ」とやるタイプ?「ギリギリ」にやるタイプ?
夏休みが終わりました。新学期になると、まず、宿題の提出があります。新学期の朝の子どもたちは、重たそうな荷物を持って学校にむかいます。さて、みなさんも経験あると思いますが、みなさんは宿題を「さっさ」とやるタイプだったですか?それとも、「ギリギリ」にやるタイプだったですか?昔のことだなあ・・・なんて、言えませんよね、結構。だって、仕事するようになっても、仕事のやり方って宿題のやり方と変わらない人が多いですよね。やらなくてはいけない仕事を「さっさ」とやる人は、やっぱり、学生の時も宿題を「さっさ」とやっていたのではないでしょうか。結構、学生のまんまって事、ありますよね。(また、おじさんくさい事、書いてしまった。)
「ピカソ」の絵を理解しよう
ピカソの絵って、理解しようとすると、難しいですよね。正面の顔と横顔がくっついているような絵だとか・・・。「なんだこりゃ。」と、思いますよね。まあ、ピカソみたいな絵を簡単に言うと、「ものの本当の姿を描こうとしている絵」と、いえるんですよ。「何を言ってるんだ。あんな顔の人いないぞ。」と、言われそうですが、そうじゃないんです。例えば・・・、ここにサイコロがあるとしましょう。どれだけの面が一気に見ることができますか?普通3面が最高ですよね。それ以上は見れない。でも、サイコロは6面あることを知っているので、見えないところに3面あることは分かっている。でも、本当に6面あるんでしょうか。だって、見えないんですよ。なーんて、言っても6面ありますけど。それで、この、「6面あるサイコロ」の「本当の姿」を絵で描いてみようとすると・・・、やっぱり3面見えているのしか描けない。そこで、「本当の姿」を描きたいと考えた人がどうしたかというと、1度それを分解して再構成したんですね。簡単に言うと、サイコロの展開図を描いて、それを並べ直して表現したんです。(詳しく言うともっと難しいんですけど。)こう、考えてみると、正 面の顔と横顔がくっついているのも、少しは理解できません?・・・やっぱり、天才の考えることは理解できない?
「日曜日」の憂鬱
日曜日の夕方というのは、とても憂鬱なものです。「サザエさん」を見ているときなど、「ああ、休みがおわってしまうなあ。」と、思ってしまいます。休みというのは、誰にとっても手放したくないものなんですよね。・・・お気づきですね。そう、今まさに、「夏休み」の憂鬱がやってこようとしています。働いている人は、「お盆休み」の憂鬱を済ませた後でしょうが、学生諸君にはこれからやってくるわけです。みなさん経験があると思いますが、夏休みの憂鬱というのは、半端なものではありません。膨大な宿題をやらなければならないからです。しかも、家には宿題を毎年のように手伝ってくれる「マスオさん」はいないわけですし・・・。結局、やらなかった人もいるかと思いますが、それでも、気になるものです、宿題というのは。やらないならやらないで言い訳を考えなければならないし、宿題を気にしながら遊ぶのも、心の底から楽しくありません。・・・「ねえ、先生。いっそ宿題なんてなくしたらどう?」という人もいるでしょうね。(まあ、そういう学校もあるみたいなのですが。)・・・「ごもっともです。」多分、先生も、提出された膨大な宿題を見るのは、そりゃあもう、大変なんだと思いますよ、はい。
「デビルマン」の最終回、知ってる?
先日、漫画の「デビルマン」を読んだ。最近、よく見かける小さいサイズの漫画本で「デビルマン」が出ているのは知っていたが、読む機会がなかった。読んでみると・・・、何とも深い話なのである。めちゃ考えさせられる内容なのだ。ぜひ、みんなにも読んで欲しい!そして、昔、テレビで見たアニメの「デビルマン」の最終回と、先日読んだ漫画の「デビルマン」の最終回は違っていた。どちらの最終回も好きだが、漫画の方には圧倒させられた。こういう内容の漫画は、最近はない。どうしてなくなってしまったのだろうか・・・。昔はアニメもいかすのが多かった。「ガンバの冒険」、「とんがり帽子のメモル」、・・・。最近のアニメが面白くないわけではないが、ひきつけられるものが少なくなってきているように感じるのだ。・・・なーんてことを書くと、「おじさんになったねえ。」と言われてしまうんだよなあ。

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