しずく

作詞：杉岡 友衣

22-Jan-2001 執筆

いつもの駅へ向かう道 頬がかすかに濡れた気がした

冷たい風と朝の静寂の中 一人空を見上げてみた

黒い雲が覆ってる 小さな水の固まりは高いところから落ちてくる

何をおもうの？

近づいてくる大地を見ながら しずくたちは・・・

額に落ちた一つのしずくに ふと自分の存在に気づいた

ほんのちょっとの冷たさと ほんのちょっとのため息

いろんなことがあるけれど 自分は生きてるってことを感じた