戦う為のナマモノ達 寄生虫バオーモビラ / 巨神兵 〜

巨神兵 きょしんへい アニメ 「風の谷のナウシカ」

惑星全土を荒廃させ、文明レベルを一気に下げた世界大戦「炎の7日間」の立役者。
一言で言うなら「口からレーザー吐く巨人」なのだが、こいつらの真価はその絶大な攻撃力にあるのではない。主人に絶対服従する従順さこそが最大のウリであろう。グズグズに腐り落ちながらも2発御見舞する根性は大変立派。他の生物兵器達も是非見習って欲しい。
また、その様を見て発せられた「腐ってやがる…早すぎたんだ」は、日常生活でも頻繁に使用できる名台詞。

劇場で「ああ、巨神兵さえ完全ならば腐海も王蟲も焼き払ってしまえるのに」と考えていた小学6年生の俺よ、ナウシカの映画を見て他に何か学ぶものは無かったのか。
それはそーと、トルメキアの王女の「どうした!それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!」は、個人的に言われてみたい台詞ナンバーワン。 (/1999)

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