「みんなで幸せになろうよ」 人類補完計画デモクラシー・マシン / シャングリラ文明 〜

シャングリラ文明 しゃんぐりらぶんめい 藤子不二雄 「モジャ公」

銀河系最古の文明にして、建国10億年を誇るシャングリラ人が作り出した 「天国」。望むもの全てが具現化し、望むこと全てが出来る(社会的制約は多少有り)。
彼らは脳細胞のパルスである「心」を肉体と切り離す事に成功。人魂のような状態での不死を手に入れる。また、コントロールタワー 「ドンヒル神像」 で常に全国民の心を探り、意識に直接情報を送り込むことにより個人的な主観を全体的な客観として「ある」ように感じさせる技術を完成。いわば完璧なバーチャルリアリティによる理想郷を作り上げた。
シャングリラを訪れる人達を次々と餓死させ 「シャングリラ人」 にしていたが、あと一歩のところでモジャ公一行に逃げられる。
もちろんシャングリラ自体は滅んだわけではないので、天国は今も続いている。

俺ランキングで行きたい星ナンバー1のシャングリラ。「もらったつもりたべたつもりで生きてるつもり」、いいじゃんなあ。幸せってのは主観に基づくもので〜って、これじゃ最初の話に戻っちゃうな(笑)。
とりあえずこの星に行けたら、まず猫耳のメイドロイド(眼鏡付)具現化で決定。 (/2001)

** トップページへ  兵器&マッドサイエンス トップへ  **


** Copyright © 1999 雷電定之丞 All Rights Reserved. **