あれこれ(その3)

爪切りへの長い道(後編) 気になる? 学習とダッシュ 捕獲作戦


 飼育中のできごとや、思いついたことをあれこれと書いていこうと思います。間違いや、悪影響を与えそうなことがありましたら、遠慮なくご指摘下さい( owlish@msj.biglobe.ne.jp まで)。


11.爪切りへの長い道(後編) (2003.09.09)
前回からの続き)
・第3の挑戦(承前)
 作戦が功を奏し、ようやく段ボール箱の中に入ってくれたジェフくん。「動物堂」にも連絡をして、さあ出かける準備を、と思ったその矢先、慌てた妻の声に呼ばれて駆けつけた私が目にしたものは……

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[脱獄寸前!(合成による再現)]
(注:合成写真による再現図です)

……ジェフくんの生首でした(とほほ)。

 写真をご覧になればおわかりかと思いますが、箱の側面上部に作った窓には網を張っていなかったのです。フクロウの本体が見た目よりも細いことはわかっていたのですが、窓のサイズはジェフくんの顔(見た目)よりも一回り以上小さかったので油断してしまいました。

 しかし。うろたえはしたものの、まだ大丈夫なはず。窓は高い位置に作ってあり、ジェフくんは箱の中でジャンプして首を突っ込んだものの、顔より幅広の肩(翼)が引っかかって宙吊り状態になっているのです。私は、「早く助けなくちゃいけないけど、この状態で頭を押し戻したら怒るだろうな〜」と、のんきなことを考えていました。

 ところがジェフくんは、宙吊り状態で器用に体をひねって片翼ずつくぐり抜けようとします。完全に予想を裏切られた私たちに手を伸ばす余裕も与えず、ジェフくんはあっさりと“脱獄”に成功してしまいました(涙)。

 あわてて箱を回収し、側面の窓にも網を張って再度箱入れにチャレンジしましたが、もはや完全にあとの祭り。ジェフくんは箱の方を見向きもしません。かくして、泣く泣く「動物堂」にキャンセルの連絡をする羽目になりました。

 冷静に考えてみれば、外出する前の“脱獄”だったのは不幸中の幸いでしたが……(皆様もご注意下さい)。

・最後の挑戦
 そして翌週。ほとぼりが冷めていることを期待して、再び前回と同じようにチャレンジしました。が……。

 ジェフくんは前回の経験からしっかり学習してしまったようで、餌には気を引かれるものの、箱の方にはまったく寄ってこようとしません。「もう絶対引っかからないもんね〜」という雰囲気が漂っています。今回もまたダメなのか……。

 すっかり気力を失って途方に暮れる人間たちをよそに、ジェフくんはいつものように部屋の中を飛び回っていたのですが、やがて掃除機を改造した止まり木の上に落ち着きました。しばらくたつと、どうやら眠くなってきたようです……?!……!!! ここで突然ひらめいた私は、慌てて(こっそりと)妻と相談。「何とかいけるかも」ということで、部屋を薄暗くして、ジェフくんが眠り込むのを待ちます。

 我慢して待つことおよそ1時間。本格的に眠り込んでいるジェフくんに、段ボール箱を手にした私が少しずつ忍び寄ります。その気配に気づいたのか、「……ん?」という感じで目覚めかけた様子のジェフくん。そこへ、反対側から妻がジェフくんの注意を引きます。私より妻の方を気に入っていることもあってか、「……どうしたの?」という風に気を取られるジェフくん。

 「今だ!」 私は止まり木代わりの掃除機ごと、上からガバッと段ボール箱をかぶせました。同時に妻が部屋の明かりを消して暗くします。慌てて飛び上がったジェフくんですが、そちら側の蓋は閉じてあるため、逃げ出すことができません。しかも、そこに張ってあった網にしがみついて動かなくなるという好都合な状況。急いで段ボール箱を持ち上げつつ蓋を閉じ、ガムテープで封止。箱を安定したところに置いて一旦立ち去り、部屋の明かりをつけてから何食わぬ顔で近づいてみると、ジェフくんは何が起こったのかわけがわからない様子でした。今度こそ、本当に成功です。

 その後、ジェフくんは特に暴れることもなく、無事に「動物堂」へ連れていって爪を切ってもらうことができました。

 帰宅するとジェフくんを解放。できるだけ違和感を感じることのないよう、箱も以前のように両側を開けて置いておきます。ジェフくんの精神的ショックが心配だったのですが、しばらく放置して様子を見てみると……ジェフくんは何事もなかったかのようにトンネルをくぐり抜けています。どうやら大丈夫のようです。

 最初の挑戦から苦節2ヶ月強。こうして2002年秋の爪切り騒動は終了しました。

・新たなる挑戦 (2003年春〜夏)
 その後、また爪切りの季節がやってきたわけですが、ジェフくんの頭の中には前回の騒動がしっかりと刻み込まれてしまったようです。箱を全開にして置いておく分には大丈夫なのですが、片方の蓋を閉じたり、私が箱を持ち上げたりすると、途端に警戒してしまいます。何度かチャレンジしてみたのですが、餌で誘い込む手はおろか、隙を見て箱をかぶせる手もなかなか使えません。どうしたものかと頭をひねること3ヶ月あまり。ようやくよさそうな手を思いつきました。

 箱の中に誘い込むのはどうも不可能なようなので、何とか箱をかぶせるしかありません。が、ここでネックになるのはジェフくんのすばやさです。私が箱を持ち上げただけで警戒して逃げてしまうため、何とかしてその機動力を封じる必要があります。ここで私が思い出したのが、“靴下事件”です。体重の軽いジェフくんにとっては靴下はかなりの重荷で、つかんだまま飛ぶのは大変そうでした。ということは、うまくすればトラップに使えそうです。

 具体的な作戦は、以下の通りです。
 1. 適当に重さを調節した靴下を準備する。
 2. 目立つところに置いてしばらく放置する。
 3. 靴下をしっかりつかんだところで、おもむろに箱をかぶせる。

 というわけで、準備した靴下をジェフくんの目の前に置いて、私は隣の部屋で待機。ジェフくんがひとりでに罠にかかってくれる(可能性が高い)のもこの作戦のメリットです。やがてこちらの思惑通り、ジェフくんは靴下をつかみました。もう夢中です。頃合いを見計らって、いよいよ悪役(私)の登場です。

 ジェフくんにできるだけ嫌われないようにするには、ここで部屋を真っ暗にするのが常道ですが、“トレーナー事件”などの経験から考えて、暗くなるとジェフくんはつかんだ靴下を放してしまう可能性があります。そこで、そのまま箱を手にしてジェフくんに近づいていきます(結果的に、この判断は正解でした)。

 悪役の登場に、ジェフくんは翼を広げて威嚇しますが、靴下はしっかりとつかんだまま。もう逃げられません。私はおもむろに箱をかぶせました。ここでようやく部屋の明かりを消し、靴下を回収しつつ(予想通り、ジェフくんはすでに靴下を放していました)慎重に箱の蓋を閉じます。成功です。

 閉じ込められたジェフくんは、私に対してだいぶ怒っていましたが、しばらくするとおとなしくなりました。後は前回と同じく、「動物堂」へ連れていって爪切りをお願いしました。帰ってきた頃にはジェフくんの様子はいつもどおりで、私に対しても特に怒っている感じはありません。こうして、今回の爪切りは無事に終了です。

 次の爪切りまではジェフくんに靴下をあげないようにするつもりです。その間にトラップのことを忘れてくれるといいのですが……。




12.気になる? (2003.12.01)

 普段から私たちはジェフくんの様子を観察しているわけですが、ジェフくんの方もこちらをよく観察しています。同じ部屋にいる時はもちろんのこと、隣の部屋にいる私たちを網越しにじっと観察していることもしょっちゅうです。今回はその、ジェフくんの人間観察のお話です。

 正直なところ、私自身はジェフくんと同種の他の個体を見分けることができるかどうか、かなり自信がないのですが、ジェフくんの方は私の顔と妻の顔をきっちり識別しています。フクロウにしてみれば、人間の顔などみんな同じように見えてもおかしくないように思うのですが、なかなか大した観察力です。

 しかし、ジェフくんは決して人の顔だけを見ているわけではなく、服装の違いなども気にします。例えば私のスーツ姿などは、いい加減見慣れたはずなのですが、いまだに警戒されてしまいます(涙)。薄い色よりも濃い色のものに対してより強い警戒を示すのは何となくわかるのですが、茶色系統よりも紺色系統をより気にするのが面白いところです。

 そんなジェフくんの一番のお気に入り(?)は、なぜか人間のです。手には(餌の時以外は)警戒を示すのに対して、足の方は好奇心むき出しで一生懸命観察します。先日、ジェフくんの部屋に妻が入ってきた時などは、まず足をじっと見て、それから少しずつ上の方へ視線を移していくという、ユニークな行動を見せてくれました。また、足の指を動かして見せたりすると、もう目が釘付けです。顔からかなり離れたところで動く様子が、まるで別の生き物のように思えるのかもしれません。

 ところで、我が家の人間は基本的にジェフくんの前では裸足で過ごしています。以前はスリッパをはいたりもしていたのですが、ジェフくんがあまりにも好奇心を示した挙げ句、隙を見て奪い去ろうとしてややこしいことになったため、スリッパは引退することになりました。もちろん、夏はまったく問題ないのですが、寒くなってくると裸足は辛いものがあります。そこで、スリッパよりはましだろうと、靴下をはくことにしているのですが、案の定、ジェフくんの注目を浴びることになります(この事件とは関係ないと思うのですが……)。

 そんなわけで先日、妻が今年初めて靴下(しかも目立つ白色)をはいて餌やりに臨んだ時のこと。最初はいつものように餌だけに集中していたジェフくんですが、ある程度食べて周囲の様子を見る余裕が出てくると、妻のはいた靴下が目に入りました。やはり予想通り、餌はそっちのけで妻の足をじっと観察しています……のはずが、なぜか急に私の方を振り返りました。そのままジェフくんは私の足(裸足)をしげしげと見つめて、しばらくするとまた妻の足を観察し始めます。どうやら、靴下をはいた妻の足を不審に思って、二人の足を見比べて確認していたようです。「こっち(妻の足)は何だかおかしいぞ。こっち(私の足)が普通のはずなんだけどなあ」という感じで……。

 まるで間違い探しのような行動に、笑いをこらえるのが大変でしたが、やがてジェフくんは何となく納得した様子で、いつものように食事に戻りました。

 その後は靴下を見ても、相変わらず気にはなるようですが、特におかしな行動は見せていません。やはり先日の“間違い探し”は、春から秋の間にすっかり忘れていた靴下を、突然目にして慌てたものの、じっくり観察しているうちに思い出した、ということなのでしょうか。そう考えると、来年の冬には一体どんな行動を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。




13.学習とダッシュ (2004.02.13)

 こちらにも書いたように、ジェフくんに餌をあげる時には、妻と二人で交互に腕に呼んでいます。イメージとしては、こんな感じ(はたのさんの「放鷹道楽」より)です。ここで正式には、腕に飛んできた鳥に餌をあげた後、また元の方向に戻りやすいように人間がぐるっと回ってあげる必要があると思うのですが、我が家では横着して、ジェフくんに自力で方向転換してもらいます。腕の上でのそのそと、しかし器用に向きを変えるジェフくんの姿は、なかなかかわいらしいものです。

 しかし、いつの頃からか、やや様子が変わってきました。実は、部屋の両端にジェフくんのお気に入りポイントがあり、私と妻はその間に立ってジェフくんを腕に呼ぶ状態なのですが、2回に1回くらいの割合で、餌をもらったジェフくんが腕の上で方向転換せずにそのまま目の前のお気に入りポイントへと飛んでいき、そこで方向転換するようになったのです。

 私と妻のどちらが次に呼ぶかはだいたいわかっていますし、腕の上よりは安定しているせいか、ジェフくんにもどことなく余裕があり、しっかりと次の準備を整えています(もちろん、お腹がいっぱいになってくると注意力散漫になるのですが、これは腕の上でも同じです)。

 まずは私が呼ぶ場合。
 私の立ち位置のそばに高さ70cmほどの低い止まり木があり、ちょくちょくそこに呼んで餌をあげているのですが、ピンセットで餌をつまんだ私がその前にしゃがみ込むと、もうそれだけで止まり木に舞い降りてきます。見事な学習効果です。私がしゃがんだら必ずここで餌をくれるはず、という、一種の信頼関係といってもいいのかもしれません。
 腕に呼ぶ時にはちょっと事情が違って、普通に「ジェフくん」と呼びかけるだけで飛んでくることもあるのですが、当サイトをご覧になっている方はすでにおわかりの通り、妻と比べると私はあまり好かれていないので(涙)、なかなかきてくれないこともあります。しかし! そこで「ジェ〜フ〜くん」と呼びかけてみるとあら不思議、かなりの確率で、しかしなぜかワンテンポ遅れて、ものすごい勢いで飛んできます。このあたりは、どうも今ひとつ何を考えているのかわかりません。

 一方、妻が呼ぶ場合。
 私の腕の上で方向転換する時はわりとのんびりしているのですが、お気に入りポイントへ飛んでいった時にはやる気満々で、妻の準備が整うのを虎視眈々と待ちかまえています。
 ここで具体的な手順を説明しておくと、

 1)餌入れ(計量カップ)を手に取り、ピンセットで餌をつまむ
 2)餌入れを体重計の上に置く(分量を把握できるように)
 3)左腕を構える
ということになるのですが、特に最初の頃、やる気がありすぎるジェフくんはフライングを繰り返していました。準備が整いきっていないうちに飛んでくるジェフくんを、妻が慌てて腕を構えて受け止める(見ている私は思わず「ナイスキャッチ!」と言いたくなるほどでした)、というのが何度あったことか。時には、妻の様子を見て「あれ? 何か変かな?」という感じで、餌を食べるのも忘れてお気に入りポイントへ飛んでいってしまうこともあったのですが、そのうちにやはり、学習効果が表れてきました。
 ジェフくんとしては、上の2)と3)の間、妻が体重計の上に置いた餌入れから手を離した瞬間が勝負のようです。妻が餌入れを置こうとしている時にはすでに、止まり木の上でスキーのジャンプの選手(スタート時)のように前かがみになって、一生懸命に餌入れと妻の手を見つめています(直接見えにくい場所にいる時には、背伸びをして見ようとすることもあります)。そして、妻の手が餌入れから離れた瞬間、おもむろにスタートダッシュ
 時々妻の意図しないフェイントに引っかかり、止まり木からずっこけそうになっているのはご愛敬ですが、このタイミングだったら大丈夫、という、これまた信頼関係といっていいでしょう。

 私と妻との間で反応に差があるのが釈然としないところですが、色々な行動を見せてくれる餌やりタイムは、やはりとても楽しいものです。




14.捕獲作戦 (2004.06.11)

 またまたやってきました爪切りの季節。前回まではお店にお願いしていたのですが、今回は何とか自力でやってみるべく、爪切りやヤスリなども用意し、準備万端……のはずだったのですが。

 個体によっては、よそ見している隙にすばやく爪を切るという離れ技も不可能ではないようですが、こちらにも書いたように、目隠しと保定を兼ねて(濃い色の方がいいと思います)で包み込んで押さえてやるのが一般的だと思います。しかし、我が家のジェフくんはかなり逃げ足が早く、不穏な気配をすぐに察知して飛び去ってしまうため、爪切りの作業そのものよりも前段階の方がはるかに困難なのです。かくして、ジェフくん捕獲作戦が開始されました。

 布を手にして近づくだけで警戒を始めるジェフくんのことですから、いきなり布をかぶせるのは不可能。やはり一旦段ボール箱に入れて、逃げ場がない状態にしてから包んでしまう、というのがうまくいきそうです。このあたりの顛末をお読みになった方はおわかりのように、この箱入れがまず一苦労なのですが、幸いにも前回靴下のトラップが非常にうまくいったので、今回はかなり余裕の心境でした。

 しかし。ジェフくんの記憶力を甘く見すぎていたのか。靴下に興味は示すものの、ジェフくんは一向に近づこうとしません。前回と同じく隣の部屋でしばらく待機していたのですが、結局はそのまま不発に終わってしまいました。

 ティッシュや餌で誘い込む方法もすでに失敗ずみ。新たなトラップも考えつかないので、仕方なく原点に戻り、部屋を暗くしておもむろに箱をかぶせるというやり方に挑戦しました。部屋の明かりを消すと、ジェフくんは例によってパニック気味で飛び回ります。が、しばらく様子を見ていると、最終的にどの場所に落ち着くかがだいたいわかってきます。そこで、見当をつけて一気に箱をかぶせました。ジェフくんは暴れましたが、慎重に蓋を閉じて、箱入れは何とか成功しました。閉じ込められたジェフくんは、ショックを受けたというよりは思い切り怒っている様子で、こちらとしても一安心。次は布で包む段階に移ります。

 イメージとしては、やはり暗い中で箱の蓋を少しだけ開けて手を突っ込み、手探りで逃げられないように包み込むという手順。しかし、実際にやってみるとなかなか難しい。ジェフくんがどこにいるのかよくわからないので、妻に懐中電灯で照らしてもらったりしながら、何とか押さえようと奮闘したものの、もたもたしているうちに隙間から脱走されてしまいました。その日は私の気力が尽きてダウン。翌週あらためて挑戦したのですが、またしても同じところで失敗する羽目に。

 これはダメだということで、妻と二人で頭をひねった末に、布を袋状に仕立てることにしました。しかも、箱に突っ込みやすく、また隙間ができないようにするために、袋の口の部分に針金でを作ってみました。ここまでやれば、絶対にうまくいくはず。

 失敗を繰り返したおかげで(苦笑)、すっかり箱入れには慣れました。今回などは、部屋の明かりを消してから5秒で箱入れが完了。難関へ向けて、幸先のいいスタートです。しばらく(ジェフくんと私の)心を落ち着けてから、いよいよ袋詰めに挑戦します。

 前回までと同じように、隙間から逃げ出そうとして突っ込んでくるかと思いきや、様子が違うことに気づいたのか、ジェフくんは箱の奥へと逃げていきます。しかし逃げ場はなく、ジェフくんはそのまま袋の中へ。口の部分を閉じて、見事に捕獲成功です。少し暴れたジェフくんですが、やがておとなしくなったところを見計らって、羽根が折れないように注意しながらしっかりと押さえます。くちばしの位置を確認してハサミで空気穴を開け、邪魔な枠は取っ払って、ようやく保定も完了。その後の爪切りは、まったく問題なくスムーズに終わりました。

 今回の騒動で経験を積んだので、次回はもうバッチリ……と思いたいところですが、油断はできません。次は一体何が起こることやら。




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