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最終更新日03/08/10

コラム

コラム124

ゲーセン

 TVゲームが好きだったので、もちろんゲーセンにもよく通いました(笑)

昔、近くの駄菓子屋に1台2台のゲーム機が合ったりしたので、そこでを一回50円で遊びました。
安い所だと一回10円で出来た記憶がありますね。

僕がゲーセンに通うようになった頃は、丁度「ナムコの黄金期」と言われた頃に重なったのでゼビウス、マッピー、ギャラガ、ディグダグ、ギャプラス、リブルラブル、などが記憶にあります。

個人的にシューティング系が好きだった事もあり、小、中、高校生とよく行きました。
好きだった頃のシューティングゲームは、グラディウス、Rタイプ、1943、ダライアスなど・・・。

学校帰りに友達と一緒に大きいゲームセンターによく足を運んだのですが、薄暗い部屋に高校生(ちょっと不良ぽい)ぐらいがたむろっていて少し怖い感じ(笑)がしたのを記憶しています。

今は、明るくアミューズメントになってしまい昔の面影がありません。個人的には昔の感じも好きでしたけど・・・
今は一種のデートスポットになったりしていますが、昔のゲーセンでデートと言うのは・・・・考えられませんでした(爆)

当時のゲームセンターでよく覚えているのは、当時ゲームに、はまっていた頃は僕の腕でも一コインで結構長く遊べるものも多く、セガのファンタジーゾーンと言うゲームで3周目まで行った時、周りが人だかりで逆にびびった記憶があります。
あの頃は、ゲームが上手ければゲーセンに来ている人とかが集まってくるのが嬉しかったです(笑)。
今では、まったくゲーセンに行きませんし、行きたいとも思わなくなってしまいましたが、思い出してみると昔のゲームが一番楽しかった気がします。

今思えば、画面がめちゃ綺麗でも音がいい訳でもなかったのですがゲームのアイデアがすごく感動していました。
今のゲームを見ていると昔の感動と言う意味ではあまり感じません。
映像と音は凄いのですが・・・・それ以上の魅力がなくなってきているような気がします。
単純で楽しいと言う事から複雑になり過ぎてそこまで持続してゲームを根気よく続ける事が出来なくなってしまいました。
これはゲームセンターにあったゲームに限らずファミコンのゲームにも当てはまる事でした。

ゲーセンで、はまった最後の作品はナムコのスターブレードでしたね。
3Dグラフィクスのシューティングでしたが、ポリゴンの敵機が飛んでくる画面も今見ればちゃっちいですが、臨場感がよく、映画的見せ方に感動しました。
スペックも性能も昔のゲームは今のゲーム機(PS2)と比べると全然良くないですが、今はゲームが複雑になってしまい、ゲームの面白さと言うのが昔ほど感じられません。
ある意味、先ほど話したように複雑化に伴いマニア向けになっていまい、一般的じゃないかも。

もしかすると、私が年取って今のゲームについていけなくなっただけかも知れませんが(笑)
高性能である事が面白いゲームという事では無くなったと思います。

昔のゲームが好きだったとしても、パソコンでエミュレーターを使ってまで昔のゲームを今遊ぶのか?と言われれば実際には遊ばないのですよね(笑)
私の中で昔のようにゲームに対するはまり方の比重が無くなり、ゲームが面白くなくなったと言うよりもゲーム以外の事についやしている時間が多くなっただけなのでしょうね・・・。 

コラムの記事の為にゲームセンターに行きましたが、全然昔と違いますね・・・・。

明るい雰囲気になったと思っていたのですが・・・、
久しぶりにゲーセンに行って見たらデートスポットと言うよりも、やっぱりゲーム好きな友達と一緒に来る場所ですね・・・(笑)

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