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最終更新日03/08/23

コラム

コラム123

友達

 前回、親友について話しましたが、友達と言うと誰でも普通、必ず何人かの友達が居ると思います。

私の場合、学生の頃は学生時代に知り合った同級生などの友達が殆どを占めていて、学校外の切っ掛けで知り合う友達が居なかった事を覚えています。

『友達』はプライベートを一緒に遊んだりする人を僕としては意味していると考えているので大体は趣味友達が中心ですね。

社会人になりたての頃はやっぱり学生時代の友達が中心でしたが今となっては学生時代の友達よりも社会人になって知り合った友達の方が私の場合、逆に多くなってしまいました。

元々、自分の性格が外交的じゃありませんでしたので、幼馴染や同級生が友達の基準でした。
今は、色々な遊びを通じて知り合った人が友達であり、逆に同じ学校の同級生やクラスメイトの付き合いは殆ど無くなっています。

分かる人なら分かると思いますが、社会人になってから新しい友達(プライベートまで一緒に遊ぶ人)を作るのは案外難しいです。
人の出会いが減る・・大体、学生時代で固定化されてしまいます。

そんな中で人の輪を大切にして個人的な友達が多く出来ました。
「NSX」「車」「音楽」「サークル関係」などの方面から色んな人達とそれぞれの輪で繋がっており、それぞれの輪がすべて共通していないのです。

昔、私の輪が「同級生」と言う一つの輪しか無かった事から考えて見ると多くの人の輪が出来ました。
それを今、あらためて感じた時「昔から見ると私自身の交流がかなり変わったんだ」と実感しました。
逆に、会社で知り合った人は一番身近なのに関わらず、今、友達と呼べるような交流をしている人は案外少ないので、仕事とプライベートを無意識に切り分けているような気がしてます(笑)

人を判断する時「その人の友達を見れば分かる」と聞いた事がありますが、ある程度は本当でしょう。(参考でしかない場合もありますけど)
その人の交流や人格が付き合っている友達から少しは分かりますから・・・。
結局、友達は多い方がいいです。
上辺だけつるむ友達ではなく、遊びや語らいなど多くの事に一緒に向き合える友達が必要だと思います。
そして、
友達はよく会う人ばかりを言うのではなく一年の間に数回程度でも会った時に変わらず交流が出来る人も十分友達だと思います。
ですから、その延長で考えれば
HP(STEEL)から知り合った人とメールだけのやり取りしか出来なくて直接会う事がなくても色んな話を通じて仲良ければ友達と呼べると僕は思います。

友達が大切だと思うようになった背景として、私が人に相談されたりする時に言う言葉に「所詮友達、されど友達」と言っています。
友達の影響力は案外大きいと私が思っている背景からの言葉です。
昔は「所詮友達」と言っていました(若かった・・・(苦笑))
友達と付き合っていく中で、友達に助けられたりした事がある中で友達に対する価値観が変わりました。

人の付き合いを軽率する人は必ず全体的な視野が狭くなり、自分自身が損する事が多くなります。
無理して人と仲良くなるのではなく自分を見直す意味でも友達など人の交流は必要な事ですね。

友達と一緒にイベントをした時の写真です。

昔の僕では年齢に関係なく幅広い交流をこの歳になってするとは思いもしなかったでしょうね。

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