STEEL

最終更新日09/12/10

コラム

コラム288

身近な人

  恋愛というか異性間の考え方をコラムの中で書いていますが職場恋愛について少し話します。

私は若い頃に職場恋愛を殆ど経験しませんでした。
単純に職場に外観が綺麗な人とか好みの人は居ましたが付き合うとか告白するようなことが無いままで過ごしていました。
コラム261
でも仕事上の人とプライベートで接点が無った事を書いています。

私自身に自信がなく行動に移すと言う行動力がなかったと言えますし、また周りの他人に干渉される事を嫌ったと言えます。

今になって職場の同僚と色々話す事で昔から感じていた疑問がひとつが解決しました。

ある職場である人とある人が付き合っていたが別れてしまった・・・そしてまた違う人と付き合う。
しかも前回付き合った人と今回付き合った人を比較してみると性格も外観も全然違う人である場合を見ていると、私に言わせるとその人同士に共通点が見えん・・・・・・・・どう見ても好みで選んでいると言うよりは身近な人へ手当たり次第に付き合っているとしか見えない、この事を私は永い間理解できませんでした。

ある人からのヒントである程度の答えが出ました。一言で言うと「情が移る」と言う事でした。

職場など身近に居る人で毎日顔を合わせる事で情が移り、惚れて行くと言う事。それに恋人が欲しいとか周りに流されるとかの要因で相手を選んでいる場合がある。
反面ちゃんと好みである人を選んでいる人も居ますが、そう言う行動をする人も実際にいると言うことです。

この事は「身近に居る人に手当たり次第なのでは?」と言うと的を獲ていると言えます。

これは前回のコラム287で書いている「ちやほや」される人が外観や性格が良くなくても異性に持てる人が居る事に直結するようです。
身近な人に声をかけたり口説いたりする行動力に繋がっているようです。

そして身近に居る人を選んでいくとすると・・・・・私のように恋愛に自信が無かったり、好みじゃない異性に必要以上に接したことがない人間と言うのはそれらの行動をしている人から見れば、経験が少なく、異性に持てないし、面白みも無い人に見られる・・・・・・。

すべての人に当てはまるわけでありませんが、この様な行動をすれば自ずと恋愛経験の機会は増えますし付き合った人の回数を多いから「もてた」と言う事になるのでしょう・・・。

そういう意味では私はあくまで自分の考えで行動していたので異性の出会いと言う意味では経験も少ないでしょうから結果だけを見れば損もしていたのでしょう。
その為か、私は職場の人達は私が異性に興味が無く車だけにしか興味が無い人間と見られていたようです(苦笑)

そう考えると私自身これらの異性間の行動力をもう少し違く考えて行動に移していれば人の出会いも変わったのかもしれません。
だからと言って身近に居る異性の誰でもよい訳では無いと個人的には思いますが・・・・・・・こういう考え方自体が選んでいると言われる原因だったのかもしれません。

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