人の表情
あんまり普段、表情を無意識に感じているので、改めて気に求めませんでした。
当り前の事なので、注意して見るようになったのは、自分でイラストとか書くようになって人の表情を捉えるようになってからです。
怒った顔、笑っている顔、泣いている顔、悩んでいる顔・・・・と言えば人は無意識にどんな顔をしている時か想像が付きます。
案外、言葉よりも表情で自分の気持ちを伝えている事も多く、結構、何気なく使っています。
僕の場合、人に素直だと言われる事がありますが、どう言う時かと考えると、どうやら感情が顔に出やすい所為見たいです。顔に出やすいのも良し悪しが有るのでムズいですが・・・分り易い方が気を使わないので相手は楽なようです。
会話でも話していますが、電話、手紙などは相手の顔が見えないと言う事は声と言葉で相手の表情を伺うしかないので判断が難しいです。
そう言う意味でも人と会って話さなければ人を理解したり出来ないと思っています。
ただ、
それも人とのコミュケーションが上手、下手で、相手の印象もまた変わってしまうので・・・・・会って話すのが得策とも言い切れないんですが・・・・・。
ただ、自分の感情を出すと言う事は、大切な事だと思っています。日常では、それを出す場所が無く、立場、建前で感情を殺して、本当の感情を出す場所が無い人も多く、ｽﾄﾚｽとして貯めている人も少なくないそうです・・・・。
感情をコントロールする必要性はあって、人間味が無いほど大人になる必要性もまた、無いような気がします・・・・。
喜怒哀楽を素直に出せる人は案外居ませんね、子供の頃は誰もが素直に感情を出せた筈なのに、大人になるにつれて、感情を殺して生きて行くのか？と考えると何となく寂しいです・・・・・。
イラストにも現れますね。
下記のイラストは、僕が書いたものですが、どちらのキャラクターも笑っているものだと分ると思います。
人が無意識に目でその表情を判断しているんだなと改めて感心しました。当り前過ぎる事で、昔は気にもしなかった事ですが・・・・。
そー言えば、動物で笑う事が出来るのは人間だけだそうです。
人間は動物の中で、ほほの筋肉が発達しているので「笑う」事が出来ると聞きました。
そう考えると「笑う」事は人間だけの特権なので、日頃から笑う様にしましょう(笑)
