2003年7月31日出国〜8月10日帰国
メンバー
島津好男(東京スキー山岳会・スキーアルピニズム研究会)
森野治美(スキーアルピニズム研究会・NEC山形山岳部)
鈴木清(山岳倶楽部 峠の仲間)
カローナ(4,860m)はキルギスの首都ビシュケクの南40kmに位置し、アラ・アルチャ山域に属する山である。
この山域は、大きな目で見れば天山山脈西部、細かく見ればキルギス山脈の一部に当たる。
登山口は標高2,160mで、そこからラツェカ小屋近くのベースキャンプ(3,370m)までは徒歩6時間である。
ベースキャンプからは、アク・サイ氷河とカローナ氷河を経て日帰りでカローナ山頂を往復できる。
今回は、カローナT峰(4,810m)とU峰(4,750m)のコル(4,720m)からカローナ小屋(3,930m)までスキーで滑った。
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