マットはポップスターになりたかったんですって。普通の人に比べれば、素質は十分すぎるほどですが、あまたある星の中でひときわ輝くための資質は彼には無いように見うけられます。自らを押し出そうとする強い意思に欠けるようですね。それは奥ゆかしさゆえ…?本気になればまばゆい光輝を放つかもしれませんね。
「マットを撮ってると面白いんだよ」と、カメラクルーに言われているかどうか、知りませんが…。
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画像にポイントしてください
カメラに向かって会釈してどうするんでしょう?じっとフォーカスされると、どうしても耐えきれずに素が出てしまいます。
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だいぶ経った introducing the band の中でも同じようなことをしています。さすがにお辞儀こそしませんが、やはりカメラに見つめらると、恥かしくなってしまうみたいです。体をよじるようにして顔をそむけていますが、全部映ってるよ、マット。そこにカメラが無いかのように振舞う、あるいは平然とカメラを見ることができないんですね。
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これは filmstar からの画像です。ずいぶん進歩しましたね。でも、やっぱりどうしてもイケませんです。この“へんなかお”はてれかくしですものね。ここで一つキメておけばいいものを…。私などはこの表情でもくるものがありますが…。(もう〜♪、マットったらぁ〜。てな感じですか)大勢にアピールするとは言いがたいです。まあ、これがマットの良さなんですが。
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だいたい撮られていると意識すると、コチコチのギクシャクになってしまいます。上の画像左(so young ヤラされ感強し。こんなのバレエなら、女の子のポーズだよぉ。まあ、きれいな顔してるし、これ撮った人の気持ちもわからなくもないけど…)が良い例ですが、あれこれ指示されると彼の自然で躍動感のある美しい動きが封じられてしまいます。マットには何も言わずに放っておけばいいと思います。 (好例右画像 film star)
この人は、自分には撮るべきものは大してないと、心から思っているようですね。それにロックスター然と振舞うことに、抵抗も感じるのでは?ものすごーく醒めている人なのかもしれません。このような感覚の持ち主は、なかなか前に出て行く気分になれないでしょう。案外必要とあれば、割り切って果たすべき役割をこなせると思いますが、それはつまりません。彼はラクちんなポジションにおさまっています。このラク、適度にやっていればOK、というのがマットを襲う上での狙い目です。自分など撮られていないはずと、安心しているところを不意打ちのように撮られて、気恥ずかしさが前面に出てしまうのを見るのが私は楽しい。これからも照れまくるマットが見たいです。期待しています♪
マットの名誉のために…カメラ目線ばっちり?ですね。キメるときはキメてくれます。