5日づけ朝日新聞大阪本社版政治面
《昭和天皇の歌引用 /「政治利用」と野党が批判》。
第一面には「終戦翌年の新春
」に詠んだ歌とあるので、
それなら旧憲法下でのことだ。
当時は天皇は「統治」(大日本帝国憲法第一条)していたのであって、
「象徴」(日本国憲法第一条)ではない。
その点に触れられていないのが気になった。
2002-02-06 (3) 02:26:36 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「花おりおり」にこうあった。
2002-02-06 (3) 02:20:30 +0900
1月26日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面
「私の視点」の西村佳寿子氏(長野県佐久町議)「◆テレビ
見ずに育った息子たちは…」
に《宮崎駿氏のアニメ「天空の城ラピュタ」を見せても恐がるばかりだった。
内容よりも、自分に迫ってくる動く絵に慣れないのだ
》
あるが、これはどこかで読んだ、
映画ができたばかりのころ、初めて映画を見た人たちの反応に似ている。
客席に向かって突進してくる(ように映っている)汽車を我先によけようとした、
というのだ。
テレビなしで子どもを育てた話だが、 この部分はテレビとの関連はやや薄いようにも思えた。 テレビはなしだが映画はよく見に行く、という家庭環境もありえるからだ。
2002-02-05 (2) 23:39:40 +0900
1月27日づけ朝日新聞大阪本社版読書面で若桑みどり著「皇后の肖像」
(筑摩書房)を評する斎藤美奈子氏の文章の中に
《天皇皇后像およびロイヤル・ファミリー像
》
とあるのを見て。
google で検索したら「インペリアルファミリー」は 7 件しかない。
(「インペリアル・ファミリー」と間に「・」
を入れると「インペリアル」と「ファミリー」
が別々に現れるサイトもひっかかるのでかなり増える。)
プログレッシブ和英中辞典第2版は the Imperial family としている。
2002-02-05 (2) 23:33:17 +0900
《トーナメント戦と Huffman 符号(2002-02-05 (2) 00:52:23 +0900)》 の最後に 《「まぎれがないコードはトーナメント戦の図式で書ける」 かどうかは上では示していないことに注意》 と書いたが、すぐに反例ができた。 例えば、そこに書いたトーナメント戦の図式
+------- 0 (0) | +- 1000 (0001) -| +-| | +-| +- 1001 (1001) | | +--- 101 (101) +-| | +--- 110 (011) +-| +--- 111 (111)で与えられるコードを逆転させたものをコードとするのである。 そのコードはカッコに入れて書いておいた。
長さ有限の文字列をこのコードに従ってビット化した列は、 最後から読めば、上の図式に従って文字に戻せる。 それらの文字を逆順に並べれば、元の文字列が復元できる。 しかし、 このコードそのものはトーナメント戦の図式で書けない。
ただし、ここで、文字列が長さ有限であることが効いている。 そうでないと後ろからたどれないから。 しかし、無限ではいけないという例はできるだろうか?
次の、簡単な場合で考えよう。
+--- 0 (0) -| | +- 10 (01) +-| +- 11 (11)これは、次のようにすれば、先頭から解読できる。
迷路を歩くと考える。 左端の小部屋がスタートで、パーティーは右へと進んで行く。 分かれ道では上へ進むのが 0, 下へ進むのが 1 である。
+---+---+ | | | +---+---+ | A | ... 0 +---+---+---+ | | | | +---+---+---+ | | | | +---+ +---+---+ | a | | | B | ... 01 +---+---+ +---+---+ | b | | +---+---+ +---+---+ | | | | | +---+ +---+---+ | | | X | +---+---+---+ | | | | +---+---+---+ | | +---+---+ | | B | ... 11 +---+---+A と書かれた小部屋にきたら a へワープする。その際、「0」と記録する。 B と書かれた小部屋は二つあるが、そこにきたら b へワープする。 その際、右に書かれている「01」または「11」が記録される。 X には絶対にくることがない。 (こんなに大きく書かなくても、
+- A ... 0 +---+ | | a +-B ... 01 -b-+ | +- | X +---+ | +-B ... 11でよかったようだ。)
最初にあげた 0, 0001, 011, 1001, 101, 111 の場合のマップは次のようになる。
D ... 0 +---| d +-A ... 0001 +---| | C ... 0,0 +---| | | B ... 0 | +---| | +-A ... 011 -a-| | X c +---| | | +-A ... 1001 | +---| | b +-A ... 101 +---| | X +---| +-A ... 111「0,0」は「0 にあたる文字が二つ」の意味である。
問題1.後ろから読めばトーナメント戦になっているコードは、 必ずマップで前から解読できるか?
問題2.前から読んでも後ろから読んでもトーナメント戦になっていないコードはあるか? それはマップで解読できるか?
2002-02-05 (2) 23:06:16 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 22:59:18 +0900
本文ナシ
2002-02-05 (2) 20:19:51 +0900
ちょっと前のこと。 番組の最初に(たぶん)アナウンサーが講座の名前を言う。 そのときの、日本語としての発音のアクセントの話である。 最初の年度は「〜低高高低低」と言っていた。 「〜低高高高高」は「ハーモニカ」からの類推ではないかと思った。
2002-02-05 (2) 19:50:26 +0900
1月28日づけ朝日新聞大阪本社版家庭面「スローでいこう 反響編(下)」。
「旧暦知り季節を知る」。
《大手繊維メーカー「クラボウ」(本社・大阪)顧問の小林弦彦さん(63)
》
の話だが、
《旧暦に基づくその年の天候予測を発表。
天候が売れ行きを左右する小売りやアパレル業界から、
講演依頼もひっきりなしだ
》
とあるが、実際にどのくらい“当たる”のだろうか。
《もう20年来、旧暦で衣替えをする。
季節にあった服装で空調も控える
》
とあるが、
旧暦の特定の日が季節でいうといつごろになるかは、年によって異なる。
だから、旧暦で衣替えをしたら季節にあった服装になるとは限らない。
これらのことと、
「旧暦を平均した季節感」が「新暦の季節感」とがずれていること
--- 例えば《日本では節句などの年中行事を新暦で行うため、
季節感にズレが生じているものが多い
》や
《七草や桃の節句でも、ハウス栽培の草や花を買わずにすみ
》
--- とが区別されずに書かれているようだ。
付: 旧暦を使っていた時代には、 「今年は閏*月があったからいまは*月とはいえ*月の陽気だ」 という言い方があったようだ。 これと混同してはならない。
付: 岩波古語辞典や広辞苑第五版によると、 昔の衣替えは四月一日と十月一日だったらしい。
付: 一口に「旧暦」というが、 太陰太陽暦における閏月の入れ方にはいろいろあるらしい。 massangeana 氏の「暦入門」の一ページ参照。
付:有名人のようなので名前を伏せなかった。
2002-02-04 (2) 02:29:38 +0900
「太陽太陰暦」と書いていたのを「太陰太陽暦」に改めた。 間違って記憶していたものである。
2003-01-27 (1) 00:30:42 +0900
2001年1月1日づけ朝日新聞大阪本社版に載った 「番組制作に創意工夫を」。
2002-02-05 (2) 02:11:29 +0900
2001年1月9日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面
「EYE 西村欣也」は「ドラフト改革 議論深める時」。
《読売新聞社の渡辺恒雄社長が報道陣に囲まれて発言した。
「ドラフト廃止ができないなら、新リーグを結成する。
西武と同調して、プロ四球団にノンプロ二球団を誘い、
六球団で
》
とあるが、この人がプロ野球とどういう関係にあるのか、
一言も書いていない。
朝日新聞は「読売ジャイアンツ」を「巨人」と呼んでいることに注意。
2002-02-05 (2) 02:03:59 +0900
2000年12月28日づけ朝日新聞大阪本社版「天声人語」に
《サッカー・コンサドーレ札幌の岡田武史監督。
「スポーツを日本では『体育』と訳してしまった
》
とあるが、
「体育」は sport(s) ではなく physical education では。
一部でそう誤訳されているかも知れないが、この言い方では誤解を招く。
2002-02-05 (2) 01:52:27 +0900
1月31日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の写真 「がれきの中の少女 / ガザ・難民キャンプ」。 少女の後ろの壁に「卍=ダビデの星」 と書かれているのがはっきり大きく写っているが、説明がない。 (「ダビデの星」は、 実際には「▲」と「▼」を重ねて共通部分を白くした記号が書かれている。)
どうして「卍」なのかわからない。
2002-02-05 (2) 01:42:10 +0900
最近気になる言い方としてよくあがっているが、 どういうシチュエーションでのことを言っているのであろうか。
例えばスーパーマーケットのレジ係がお客に 「リンスでよろしいでしょうか」と言うと 「あなたは何も考えずにこれを選んだのかもしれない。 シャンプーと間違えていないか」と聞いているように響くのに対し、 「リンスでよろしかったでしょうか」と聞くと 「あなたはリンスを選択をしたが、それでよかったか」と尋ねることになり、 相手がすでに選択したという事実を認めて尊重することになるのではなかろうか。
レストランでビールを頼んだときに「すぐお持ちしてよろしかったでしょうか」 と聞かれるのには私は違和感を覚える。
2002-02-05 (2) 01:26:40 +0900
両津がその上で寝ているので、文字が読めないのだ。 新聞のテレビ面にも「こち亀」と書いてあるところを見ると、 これが正式タイトルになった?
2002-02-05 (2) 01:17:45 +0900
広辞苑第五版は「道端などの便所以外の場所で、立ったまま小便をすること」。
新明解第五版は「〔男子が〕便所以外の場所で小便をすること」。 これだと寝小便も含まれてしまう。 (便所で寝た場合を除く。)
岩波国語辞典第三版は載せていない。
2002-02-05 (2) 01:12:58 +0900
最初にモールス符号について知ったのは小学生のころだったと思うが、 「トン」で表わされる文字が二つ並んでいるのと、 「トントン」で表わされる文字一つとはどうやって区別されるのだろうか、 自然に区別できるように符号が振ってあるのだろうか、 と不思議に思ったものだ。
実際にはその間の無音の時間の長さで区別するらしい。
Huffman 符号の話と関係することに注意。
2002-02-05 (2) 01:04:47 +0900
ASCII コードなどではアルファベットの各文字に同じ長さのビット列を割り当てる。 しかし、長さが違っても、もとの文字列が復元できればそれで構わない。
次のようなトーナメント戦の図式があったとする。
+------- 0 | +- 1000 -| +-| | +-| +- 1001 | | +--- 101 +-| | +--- 110 +-| +--- 111左端から右端の各端点へ向かって木をたどるとき、 分岐点を通るごとに「上は 0」「下は 1」と読めば、 各端点に 0 と 1 からなる文字列が対応する。 これらを文字のコードとすれば、このコードは解読の際にまぎれがない。 例えば 10010111 というビット列が与えられたとき、 それに従って木をたどる。 1001 で端点に達するから、ここまでで 1 文字である、とわかる。
アルファベット内の文字の出現率が均等でないとしよう。 トーナメント戦の図式を一つ固定したとき、 文字列全体のコードが最短になるようにコードを振るには、 出現率の低い文字に長いコードが対応するようにすればよい。 しかし、トーナメント戦のどの図式を当てればいいかは、 まだわからない。
最も長いコードは、トーナメント戦で言えば、 優勝までの試合数が最も多いチームに対応する。 そのようなチームを一つ選び出すと、 一回戦でそのチームと当たるチームも優勝までの試合数が最も多いチームである。 よって、出現率が最も低い文字とその次に低い文字とが“一回戦で対決”すればよい。 これら二つの文字のコードは、最後が 0 か 1 かだけが異なることになる。 これら二つの文字を“一つと思う”ことにして得られるところの、 文字数が一つ少ないアルファベットに対して最も効率のよいコードの振り方をすれば、 全体として最も効率がよいコードの振り方が得られることになる。
これが Huffman 符号と呼ばれるものであるらしい。 (奥村晴彦氏の「C言語による最新アルゴリズム事典」参照。)
注意: 「まぎれがないコードはトーナメント戦の図式で書ける」 かどうかは上では示していないことに注意。 例えば、 10111 がある文字の、101 が別の文字のコードであっても、 11 で始まるコードがなければ、まぎれは生じない。 この場合、
+- 00 +-+- 0 | +- 01 -+ | +- 10 +-+- 1 +- 11のような三分木を考察することになる。
2002-02-05 (2) 00:52:23 +0900
これは文語訳のまま。 新共同訳の「第一の月の一日」のほうが適当であろう。
2002-02-04 (1) 19:25:06 +0900
パソコンに電波時計を組み込んで、 「ブート時」「使用中、一定時間ごとに」「電源を切っていても何時と何時に」 などにパソコンの時計を正確に合わせてくれたら、便利ではないだろうか。
ネットワーク経由で合わせられるから不要と考えられているのだろうか。
2002-02-04 (1) 19:28:49 +0900
サイズ 0 以外の特定のファイルとサイズ 0 のファイルとをいれかえることをもって 圧縮と称すればよい。解凍プログラムも同一のもので OK.
サイズ 0 のファイルが許されないならサイズ 1 で代用する。
2002-02-04 (1) 03:12:38 +0900
ちょっと前の、「100 分 の 1 ファイル圧縮」騒ぎのとき、 「どんなファイルも圧縮できるなら、 くり返し圧縮することで全てのファイルがサイズ 0 になってしまう」 と言ってそれが不可能であることを説明している記事を読んだ。
きちんとした圧縮プログラムは、 一度それで圧縮したファイルを圧縮してももう縮まない。 よって、知人から .lzh で終わる名前のファイルをもらったとき、 その人が私に送ろうとしたファイルは
すると、次のような“圧縮法”を思いつく。 すべてのファイルを
この“圧縮法”は、くり返すことによってすべてのファイルをサイズ 0 にできる。 くり返しは最初にサイズ 0 になったところで止めることにし、 そのサイズ 0 のファイルに“圧縮”した回数を書き添えておくか、 一回圧縮するごとにファイル名の後ろに特定の拡張子を付加することにすれば、 “解凍”可能である。
後者を手短に別の言葉でいうと: 「私が考案したこの圧縮アルゴリズムでは、 全てのファイルをサイズ 0 にまで圧縮できる」 「その分、ファイル名が長くなったりするんじゃねえだろうな」 「ぎくっ」
2002-02-04 (1) 02:39:56 +0900
「Gentlemen」と書かれてはいるが、 図柄は羽根飾りのついた帽子をかぶった美少年のシルエットで、 ちょっと見ると少女のようにも見える。
3日の日曜日、個室から若い女性が現れてちょっと驚いた。
(シルエットなのに「羽根飾りのついた〜」とわかるのは、 シルエットは美少年だけで、帽子は普通に描かれているからである。 つまり、 「羽根飾りのついた帽子をかぶった『美少年のシルエット』」であって 「『羽根飾りのついた帽子をかぶった美少年』のシルエット」ではないのである。)
2002-02-04 (1) 02:09:41 +0900
トーナメント戦で、各チームが優勝までに何試合を戦うかを考える。 次は、6 チームが戦う一例である。
+--- 2 +-| +- 3 | +-| | +- 3 -| | +- 3 | +-| +-| +- 3 +--- 2これを (2, 3, 3, 3, 3, 2) と書こう。 次は、かなりいびつな例である。
+------- 1 | +- 4 -| +-| | +-| +- 4 | | +--- 3 +-| | +--- 3 +-| +--- 3これは (1, 4, 4, 3, 3, 3) となる。
補題1. 各チームの試合数が (k1, k2, ..., kn) となるようなトーナメント戦の組み方が存在するならば 1/2k1 + 1/2k2 + ... + 1/2kn = 1 である。 |
[証明] もしも各試合でどちらのチームが勝つ確率も 1/2 であるとする。 すると、優勝までに ki 試合を戦うチームの優勝する確率は 1/2ki である。 よって、これらの和は 1 に等しい。 [証明了]
順序を無視すれば、これが十分条件でもある。 すなわち、次が成り立つ。
補題2. k1 <= k2 <= ... <= kn かつ 1/2k1 + 1/2k2 + ... + 1/2kn = 1 であるならば、 各チームの試合数が (k1, k2, ..., kn) となるようなトーナメント戦の組み方が存在する。 |
[証明] 最も大きな数は偶数回現れる。そうでないと和が 1 にならないから。 よって、まずそれらのチームの間で、隣どうし組んで一回戦を行なう。 するとチーム数がより少ない場合に帰着する。 [証明了]
注意: (2, 1, 2) は和の条件は満たすが、このままの順序では実現できない。
2002-02-04 (1) 02:02:12 +0900
「いづみ」のように“旧かなづかい”の名前は、 もちろんこのまま書くのが正式である。 では、漢字で書く名前の場合は、 「ふりがなをつける場合は旧かなづかいで」と主張できるものだろうか。
2002-02-03 (0) 03:05:45 +0900
薫さんどうしとか。
2002-02-03 (0) 02:52:22 +0900
1月30日づけ朝日新聞大阪本社版マンガ「ののちゃん」は、 黒板がまっ黒に塗りつぶしてある。 確か、いままではこうではなかったような。
2002-02-03 (0) 02:48:18 +0900
本文ナシ
2002-02-03 (0) 02:34:07 +0900
セイコーの 「電波クロックとは」 のページには、 時刻合わせ不要だからお年寄りにもやさしい、 サマータイムが導入されても自動対応、 という私が気づいていなかった二つの便利な点が載っていた。
2002-02-03 (0) 02:30:09 +0900
「カシオ・リストギア・サイト」 を見て、電波時計がかなり安くなっているのを知った。 2,900 円からあるのか。 そろそろ一つ買ってみるか。
2002-02-03 (0) 00:47:06 +0900
massangeana さんが奥村さんのゲストブックで 「本文テキストの語彙検索できます」 と 「源氏物語の語彙検索」 を教えてくださったのだが、 何に関連しているのかわからなかった。 これで「閏」「うるふ」を調べれば、 源氏物語に「閏*月」が出てくるかどうかわかる、ということだった。 (書いた本人が忘れててどうする>自分)
結論は「なし」だった。
2002-02-03 (0) 00:36:56 +0900
岩波書店の新日本古典文学大系「源氏物語」 の値段が知りたくてこのページを見たところ、 写真がまだないのを「撮影中」としているのに少々あきれた。
誰もおらず、準備しているとはとても思えないレストランに「準備中」、 ほったらかしの駅の時計に「調整中」と書くのと同じ。
2002-02-03 (0) 00:31:00 +0900
記憶をたよりに岩波書店にアクセスしたら、 ポップアップウィンドウが開いたので似た URI の怪しいサイトかと思ったが本物。 なんか軽薄な感じ。
2002-02-03 (0) 00:28:10 +0900
25日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「大人も理科離れ?」
に
《「初期の人類は恐竜と同じ時代に生きていた」。
○か、
×か――科学の基礎知識を問う10問=上表=の正答率を欧米諸国と比べたら
(以下略)
》
とある。
いわゆる○×式だ。
簡単な調査には悪くない方法だが、
日本の入試にこのような形式の問題が出されていると読者が誤解すると困る。
センター試験には選択式問題も出るが、こんなに単純ではない。
あ、よく見たらこの調査は「文部科学省の科学技術政策研究所」のものだ。 う〜む。
2002-01-31 (4) 03:04:17 +0900
25日づけ朝日新聞石川版テレビ面を見ると、 「生きたまま焼殺」が二つの局の朝のワイドショーのところに見える。
2002-01-31 (4) 02:54:42 +0900
「おかしくない」の前に「解釈すれば」を補った。
2002-02-16 (6) 13:42:17 +0900
現在は両リーグ6チームずつだが、そうでない時代もあったそうだ。 ただ、7チームだったときは、必ず1チーム余ってしまい、 ゲームなしで休まねばならず、うまくなかったそうだ。
しかし、最近は、リーグ間の交流試合をやろう、という話もあるようだ。 それなら、両リーグともチーム数が奇数であっても、 余ったチームどうしが交流試合をするという方法がある。
例えば、5チームずつだった場合、 各リーグのうち4チームは公式戦を行ない、 残りのチームはリーグ間の交流試合をする。 すると、 各チームが一シーズンの間に行なう試合の5分の1が交流試合となる。 125試合のうち25試合、とすれば各カード5試合ずつだ。 そのうち3試合を片方のチームの本拠地で、 残りの2試合を相手のチームの本拠地で行なうことになろう。
ペナントレースとは別の、リーグをまたがった総当たり戦をやるのなら、 計算は変わってくる。 上のように年間125試合を行なうとすると、 総当たり戦のうち同一リーグ内のカードに20試合を当てることになる。 よってペナントレースは80試合。 これでは減りすぎか。
2002-01-31 (4) 02:37:53 +0900
名前の善し悪しを論ずるときに、 「それだと重箱読み / 湯桶読みだ」 などというのをあまり聞かない。
2002-01-31 (4) 02:14:26 +0900
メールの最後に自分の名前を書くが、 その際「左寄せにする」「姓と名の間を半角空ける」 などで性格がわかる、というふれこみの「シグナチャー占い」。 ないかな。
2002-01-31 (4) 02:08:55 +0900
奥村さんの掲示板「TeX Q&A」を見ていて思ったのだが、 「〜について」という質問メッセージに対して 「補足」「お礼」「再質問」「解決しました」「訂正」 などが(カッコに入れられて)付加されたメッセージが続くことがある。 私は書き込んだことがないが、 返事を書こうとすると(もともと「Re:」がついている場合を除き) 元のタイトルの前に「Re:」 がついたものがデフォルトのタイトルになるらしい。 だから、その後ろに「お礼」などをつけるかどうかは返事を書く人の判断だが、 さらにその「お礼」に返事が続く場合、 それ自身は「お礼」ではないのに「Re: 〜について(お礼)」 となるのは変なものだ。
そこで、次のようなアイディアを考えてみた。 タイトルには「主」と「副」の二種類がある。 例えば、最初の人が「〜について」を主タイトルにし、 副タイトルなしで書き込んだとする。 それに返事を書こうとすると主タイトルが「Re: 〜について」、 副タイトルは空の画面になる。 そこで、副タイトルに「解決にはならないかもしれませんが」 とつけたければそのように書き込むと、 掲示板には「〜について --- 解決にはならないかもしれませんが」 と表示される。 次に、これに返事を書こうとすると、 やはり主タイトルは「Re: 〜について」だが、副タイトルは空となる。 つまり、副タイトルは“遺伝”しないのである。
2002-01-31 (4) 00:28:15 +0900
出てくれば“絶対年代”が推測できるかも。 だから出てこないのか?
2002-01-30 (3) 23:33:09 +0900
明石中宮は源氏 29 歳の三月 16 日に生まれる。 その彼女が男の子を産むのが源氏 41 歳の三月十余日である。
旧暦新暦の差を無視して現在に換算すれば、 彼女は早生まれで、 小学校4年生の秋に結婚、 6年生の卒業直前に出産したことになる。 少し早すぎないか。
2002-01-30 (3) 23:29:26 +0900
阿部秋生校訂「完本源氏物語」の、「常夏」の最初のページの
《翁びたる心地して
》に「源氏三十六歳」と注がついているが、
巻頭の梗概には源氏の年が書いてあるので、わざわざ注をつけるまでもないはず。
2002-01-30 (3) 23:08:29 +0900
紫上が雀の子を飼っていたのは焼き鳥にして食べるためで、
犬君はかわいそうだと思って逃がしてやった。
少納言の乳母が
《烏などもこそ見つくれ
》
というのは「しかたがないからカラスでも見つけてきて食べよう」
という意味。
そんなことはないだろう。
2002-01-30 (3) 23:04:28 +0900
スイッチを入れると眼鏡の中に時刻が表示されたら便利だな、 と昔から思っていたが、実現するかもしれない時代になってきた。 ノートパソコンのタッチパッドであれだけの操作ができるのだから、 機械的なスイッチはなしで、 目の動きとまばたきだけで操作できるかもしれない。 目だけが動かせる身体障害者のための入力装置があることは聞いたことがある。
タッチパッドにならうなら 「左上の隅を見て一回まばたきするとメニューが開く」となるか。 しかし、 「あるポイントを見て一回まばたき、 すぐに目をつぶってそのまま目を動かし、 しかるべき位置で目を開いてもう一度まばたきすることで範囲指定」 はむずかしそうだ。 目をつぶったままで正しい位置まで目を動かすことはできるだろうか。 片目だけつぶるようにすればいいか。
目は二つあるので「寄り目にしてまばたき」なども考えられる。
2002-01-30 (3) 22:51:48 +0900
テレビのコマーシャルで、この野菜ジュースを飲むようになってから 健康状態が改善されたと感じる人が何パーセント、とかいうのをやっていたと思うが、 薬のテストでいうところの“偽薬” --- この場合は野菜ジュースそっくりだが野菜から作ったのではない飲料とか --- を飲んだグループとの比較が必要ではないだろうか。
2002-01-30 (3) 22:39:39 +0900
奥村晴彦氏の掲示板で出たアイディア。 私は(少なくともしばらくは)やりそうもないのでここにメモしておく。
2002-01-30 (3) 22:29:22 +0900
ふとしたことで十数年前にデジタル式の懐中時計を入手した。 機械式よりも薄くて軽いのが利点だが、 ジーンズのウォッチポケットに入れると、 立ったり座ったりの動作でボタンが間違って押され、 最悪の場合は現在時刻が変更されてしまうのが欠点である。
ストップウォッチ、アラームなどの機能は、私はそれほど頻繁には使わない。 そこで考えたのだが、懐中時計でときどき見かけるようなフタをつけ、 そのフタを開けてスライド式のスイッチを動かすことで、 操作ボタンの有効・無効を切り替えられたら便利ではないだろうか。 無効だがフタを開けている間は操作できる、 というような第三のモードもあると便利かも。 フタは透明あるいは窓つきで、 閉じたままでも日付・時刻は読み取れるようにする。
2002-01-30 (3) 22:21:12 +0900
18日づけ朝日新聞大阪本社版国際面「特派員メモ」。
2002-01-28 (1) 02:29:59 +0900
《日正出版「中高年のためのパソコン入門」はやはり定価 11,000 円 (2002-01-18 (5) 01:05:41 +0900)》 を書いた18日の朝日新聞大阪本社版第一面下の広告に ライフ出版の名前で同じ本の広告が出ている。 URI も同じ。 「ご注文」のページを見たら、発行所と発売元の違いらしい。
2002-01-28 (1) 02:28:40 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 23:04:46 +0900
18日づけ朝日新聞大阪本社版トップ「阪神大震災7年」 は大活字を普通の活字に混ぜて使っている。 珍しい。
その前後だけを抜き書きしてみよう。 わかりやすくするため、大活字部分にはアンダーラインもつけた。
着工し始めた。商店街が生まれ変わるよう、 『新生』を誓いたい」 と話した。
さん(36)は「復興住宅での生活ももう3年。 今後は私ら自身ががんばらないと」。
さん(54)は「北淡町の人々は震災の教訓を世界に広めてくれた。 貴重な取り組みを
さん(37)は「今後も子どもたちには災害の怖さ、 命の大切さを伝えたい」。
二番目の引用箇所で二つの句点の大きさが違うのが目についたのでよく見てみたもの。 太字にする際の規則などを援用したのかも知れない。 なお、一番目の引用箇所の中の二重カギカッコは大活字だろうと思われるが、 普通の活字の二重カギカッコよりも横幅が狭い。 (原文は縦書き。)
2002-01-28 (1) 02:07:31 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版社会面下に広告が出ている。 《朝日新聞>「ラデッキー行進曲」という表記は執筆者の意向か、放送局のか (2002-01-17 (4) 02:56:03 +0900)》に関連して。
2002-01-28 (1) 01:42:28 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 23:06:44 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「NHK京都に立てこもり」。
《事件について、NHKは18日午後7時からの「ニュース7」で放送したが、
近畿2府4県を中心にした大阪放送局管内は放送を控えた
》
とある。
NHKラジオでは、この理由を“立てこもったロビーにテレビがあったため” と説明していたが、 ああいうところのテレビはひとつずつアンテナがついているわけではないだろう。 建物全体で一つのアンテナで、そこから分けているはずだ。 だったら、そのテレビだけ別内容を流して……、 というようなことは考えられなかっただろうか。
2002-01-28 (1) 01:37:47 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
「NHK京都に立てこもり」に
《……のヤマモト・コウ」と名乗り
》
とあるが、どうして「コウ」とわかったのだろうか。
「虎夫」とかいて「コオ」とか。
2002-01-28 (1) 01:31:36 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版国際面
「統合欧州揺るがす異端児イタリア」
に
《……は独裁者ムソリーニを「今世紀の最も偉大な政治家」とたたえた人物
》
とあるが、いいたいことがわからない。
発言内容が不適当だといいたいのか、
廿一世紀になってからの発言で、この人はボケている、といいたいのか。
前者だったら、「20世紀の最も偉大な政治家」と書くだろう。私なら。
2002-01-28 (1) 01:23:26 +0900
……使われている。 20日づけ朝日新聞大阪本社版の解答を見て。 フランス語には全く使われていない。
2002-01-28 (1) 01:17:30 +0900
15日づけ朝日新聞大阪本社版。 一瞬、 あの発言の歴史的正確さが韓国側の資料で確認されたのかと思ってしまったが、 全然違った。 ここは字数が極端に制限されているからしかたがないけど。
2002-01-28 (1) 01:11:44 +0900
16日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に歌会始の歌が載っている。 その最後の一首に「むかう」とあったので、辞書で確認してみた。 新明解第五版は「むかふ」。 岩波国語辞典第三版と広辞苑第五版は「むかう」。
2002-01-28 (1) 01:04:00 +0900
2001年11月20日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面の各監督の談話。 11球団までは「若松監督(ヤ)」のスタイルなのに、 横浜だけは「横浜・森監督」となっていた。 「森監督(横)」でも字数は変わらないから、禁則処理の関係ではなさそうだ。
2002-01-28 (1) 00:30:29 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版経済面《明日はあるか / 「異分野」発》
で立花隆氏が《僕らの世代、大学入試は全教科でした
》と言っている。
2002-01-28 (1) 00:05:05 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版総合面の 「国会議員歳費、1割減 / 1年限り」を見てそう思った。 ごにょごにょ議論しているよりもそのほうが早い。 そうやって寄付したのを見て票が伸びる議員もいるだろうし、 そうでない議員もあるだろう。 あとは有権者が判断すればいいのではないか。
先へ進み政治面の関係記事を見たら
《自民党はより巨額の政党助成金や政治献金に手をつける風はなく
》
とあった。
2002-01-28 (1) 00:01:10 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の「特派員メモ」
に「カーット」という語が見える。
《覚せい作用のある木の若枝
》だそうだ。
長音符のあとに「ッ」がくるのが珍しい。
2002-01-27 (0) 23:55:55 +0900
ずっと前、電車の中で年配の御婦人が 「孫がテレビの『ささみストリート』を……」 と言いかけて相手の御婦人に 「それは『セサミストリート』でしょう」 と直されていた。
google で検索したら、結構いろいろあるようだ。 ウケ狙いでつけている?
2002-01-27 (0) 23:51:45 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版第一面下の広告に慶應義塾大学出版会の 「福澤諭吉著作集」が出ている。 「新字・新かなによる読みやすい表記」というふれ込みだが、 文語体のもそうなのだろうか。 私の感覚では、文語体は歴史的かなづかいのほうが読みやすい。 例えば角川ソフィア文庫の矢内原忠雄「イエス伝」 における文語訳聖書からの引用は新かなに直してあるので岩波版 「聖書講義」よりも読みにくい。
2002-01-27 (0) 19:34:17 +0900
一週間、手元においておいたことになる。
2002-01-26 (6) 02:14:45 +0900
「たたる」は前者のみ。 MS-IME97 も同じ。
2002-01-26 (6) 02:10:29 +0900
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最初は、1番目のを作ったが、 border を 1 にしたりして種明かしをすれば2番目のようになっていた。 これでは無駄が多くて、ファイルサイズが大きくなりすぎる。 そこで3番目のように“オプティマイズ”を試みた。 種を隠せば4番目のようになって元と全く変わらない。 実際のページにはセルをさらに減らしたものがはいっている。 それでも最小かどうかはわからない。
なお、元のファイルサイズは控えておかなかったが、 4つ“オプティマイズ”した時点で 126 KB あったのが最終的には 47 KB ほどになった。
一番むずかしかったのは「夕霧」と「御法」。
2002-01-26 (6) 02:00:11 +0900
インターネットにある源氏香のデータは信頼できるだろうか。 そう感じたので、自分でページを作った。
2002-01-26 (6) 01:51:21 +0900
Google のイメージ検索で「源氏香」 を調べたら(社)日本印刷技術協会 (JAGAT) のページの一つにたどりついた。 だが、蜻蛉が竹河と同じになってるような気がする……。
2002-01-26 (6) 00:18:28 +0900
2001年3月4日づけ朝日新聞大阪本社版総合面「米駐日大使ベーカー氏」。 本文に「ベーカー」という名前が三回現れるが、その三回め。
2002-01-18 (5) 22:00:39 +0900
2001年3月6日づけ朝日新聞大阪本社版「主張・解説面」の
「メールの功罪」という“特集”の
「肉声欠く世界 / 身勝手さ心配」なる投書に
《しかし、
声を出さずに済ませられることが逆に心配だ。
これまで人と人との間には感情のこもった肉声が存在した
》
とある。
これだと、手紙も否定することにならないか。
60歳のかたの投書だ。
2002-01-18 (5) 21:54:36 +0900
2001年4月26日づけ朝日新聞大阪本社版のまん中へん、
《ひょうご舞台芸術 演劇「プルーフ/証明」》の「あらすじ」に
《父の部屋で見つかったノートの中から、
人類が解いたことのない定理の証明が見つかる
》
とある。
定理は解くものではないと思うが。
《舞台の広告>「誰も解いたことのないある数学の証明」はどこかヘンでは? (2001-06-04 (1) 23:41:50 +0900)》参照。
2002-01-18 (5) 21:15:56 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 23:09:07 +0900
2001年4月20日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に 「聴導犬みかん 初乗車“合格”」という記事が出ている。 (「みかん」はこの犬の名前である。)
「盲導犬」にならうなら「聾導犬」となるのではないか。 「盲導犬」もへんな造語法のような気がするが。 英語だと a guide dog (for the blind) だからカッコの中を変えれば。
2002-01-18 (5) 20:58:26 +0900
《ファイルの平均圧縮率は長さを∞に飛ばすとき 1 未満の値には収束しない (2002-01-17 (4) 23:00:11 +0900)》 の続き。
一つの圧縮法ができたとする。
命題4.任意の圧縮法に対し、それを“自明に”改良して、 自然数 n 以下の長さのファイルの平均圧縮率が n を無限に大きくしたとき 1 に収束するようにできる。 |
2002-01-18 (5) 19:24:28 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 23:10:43 +0900
感無量(=「桓武陵」)。
源氏物語「須磨」の巻に出てくる桐壺院のお墓は岩波文庫第二分冊 28 ページの傍注では「桐壺陵」と呼ばれている。
2002-01-18 (5) 19:08:54 +0900
2001年10月6日づけ朝日新聞石川面のヘルパーの記事に
《ヘルパー派遣業「美(び)助(すけっと)人」(金沢市)
》とある。
(ここではふりがなはカッコに入れて示した。)
その前日、
2001年10月5日づけ朝日新聞第2石川面の兼六園の記事には
《徽(ことじ)軫(どう)灯(ろう)籠
》。
2002-01-18 (5) 02:23:12 +0900
2000年10月28日づけ朝日新聞石川面 「車にはねられ81歳男性死亡」。 亡くなった人の名前を見たら「ABBA」と漢字が並んでいる。
金沢にくる前は聞いたことがなかった姓だが、教え子の中にもこの姓の学生がいた。
このように漢字が並ぶ名前は珍しい。
2002-01-18 (5) 02:16:24 +0900
2000年10月28日づけ朝日新聞大阪本社版経済面
「マイクロソフトにハッカー」に
《ハッカーはウイルスのような
「QAZトロージャン(木馬)」
というソフトを使い
》
とある。
「トロージャン」が「木馬」という意味なのか? 「トロイの木馬
Trojan horse」で混乱した?
2002-01-18 (5) 02:11:54 +0900
2001年4月27日づけ朝日新聞社会面
《「大本」後継者決まる》の本文は
《「大本」では、開祖出口なおの血を引く出口姓の女性が教主となる
》
を含め全 13 行。
一般の世襲の宗教指導者の後継決定はこの程度の規模の新聞記事か、 と思ったので印をつけておいたもの。
2002-01-18 (5) 02:03:19 +0900
2001年4月27日づけ朝日新聞第2石川面。
2002-01-18 (5) 01:58:55 +0900
4月20日づけもだ。
2002-01-18 (5) 20:48:04 +0900
2001年1月10日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の下。 文章を読むとマグカップらしい。 かろうじてマグカップが写っているとわかる程度の不鮮明な写真が添えられている。 キャラクタが描かれているようだが、ほとんど見えない。 しかも、これがその商品かどうか、全く書かれていない。 なぞ。
2002-01-18 (5) 01:48:01 +0900
google を「新成人 統計」でサーチしたら ここ を経由して ここ に来た。 「京都市の平成14年の新成人は2万6550人」というタイトルの、京都市のページだ。 本文最初には 「平成14年1月14日現在の20歳の人口―昭和56年1月15日から昭和57年1月14日までに生まれた人」 とある。 「年齢のとなえ方に関する法律」と食い違っていないだろうか。 昭和56年1月15日生まれの人は平成14年1月14日には21歳。 昭和57年1月15日に生まれた人もその日には20歳、のはずだ。
2002-01-18 (5) 01:28:23 +0900
本文ナシ
2002-01-18 (5) 01:24:59 +0900
例えば「小学生」はかなで書けば「しょうがくせい」だが、 ふりがなのときは字が小さいので「しようがくせい」とすることもある。 「ふりがなつきで、勉強とニュースに強くなる」 とチラシに書いているぐらいだから、きちんとしているのではと思うが。 同紙のページを見ても、 紙面の縮小画像は見あたらず、わからない。
2002-01-18 (5) 01:16:42 +0900
2001年8月25日づけ朝日新聞大阪本社版第一面に広告が出ていたが、 B5判、432ページで定価11,000円(税別)は間違いではないかと思っていた。 同社のこのページを見たら、 あっているようだ。 ページ数が違うけど、たぶん同じ本だろう。
2002-01-18 (5) 01:05:41 +0900
2001年10月31日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面
「テロは世界を変えたか 元首相 宮沢喜一氏に聞く」
の最後の段に
《支配するでしようね
》
とある。
2002-01-18 (5) 00:46:11 +0900
2001年10月31日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面 「名選手が演じた名場面」に次のような部分がある。 (「〓」は「キロ」を一字分にした活字。)
挙はもちろん史上初。しかも、高校出の ルーキー、空前絶後ともいえる。 145〓前後の速球とキレのいいカーブ。 2四球と1失策、13奪三振の116球と完
2002-01-18 (5) 00:42:56 +0900
日本語の「新聞」は元々は news の意味だったらしいが、 今ではほとんど newspaper の意味になってしまった。 これはどちらだろう?
2002-01-18 (5) 00:35:32 +0900
2001年10月19日づけ朝日新聞大阪本社版「読者の新聞写真 大阪本社9月分」
に《デジタルカメラで撮影し、電子メールで本社映像センターに送った
》
というのが載っている。それでも、メールアドレスは書いていない。
「ニュース写真提供のお願い」の文章は 《朝日新聞>「読者の新聞写真」にデジタル写真はまだダメ? (2001-06-27 (3) 01:22:12 +0900)》に引用したのと同じもののようだ。
2002-01-18 (5) 00:29:31 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-11 (4) 23:13:00 +0900
2001年10月18日づけ朝日新聞大阪本社版第一面の
《炭疽菌事件「2封書の筆跡酷似」》。
図の中では「米国内の炭そ菌事件
」となっている。
「炭そ菌」から「炭疽菌」へと表記が変わった時期であろうか。
2002-01-18 (5) 00:22:34 +0900
2001年10月9日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の
「米同時多発テロからアフガン空爆までの経過」に
《9月11日の時間は米国東部時間、日本との時差は13時間
》
とあるが、米国東部夏時間ではないのだろうか。
「時間」ではなく「時刻」では、とも思うが、それは置いておこう。
2002-01-18 (5) 00:14:33 +0900
2001年10月9日づけ朝日新聞大阪本社版総合面
「ドキュメント 10・7〜8」に
《時間は日本時間。
米国東部時間との時差はマイナス13時間、アフガニスタンとは同4時間半、
パキスタンとは同4時間
》とあり、
国際面の「米同時多発テロからアフガン空爆までの経過」には
《9月11日の時間は米国東部時間、日本との時差は13時間
》
とある。
朝日新聞では、「〜との時差は*時間」といった場合、 〜での時刻から*時間を引くことになるようだ。 なんだか逆のような気がする。 私なら「〜の時刻よりも*時間遅れ」あるいは「*時間進んでいる」と言うところ。
2002-01-18 (5) 00:09:57 +0900
奥村晴彦氏の掲示板で、 100 分の 1 程度の圧縮率が得られるという新圧縮法のニュースの話が出ていたが、 やはりウソだったらしい。 この機会に、可逆なファイル圧縮の“限界”について、また考えてみた。
ファイルの長さはビットを単位として数えることにする。 だから、長さ n のファイルとは 0 と 1 からなる長さ n の列と思ってよく、 n 元集合から二元集合 {0, 1} への写像の全体、とも言いかえられる。
また、長さ 0 のファイルはただ一つ存在するものとする。
補題1.任意の圧縮法と任意の自然数 n に対し、 長さ n のファイルで縮まないものが存在する。 |
証明: 長さ n のファイルは全部で 2n 個ある。 長さ 0 から n-1 までのファイルは 20 + 21 + 22 + ... + 2n-1 = 2n - 1 個しかない。 [証明了]
補題2.任意の圧縮法と任意の自然数 n に対し、 長さ n のファイルの圧縮後の長さの平均は n-2 よりも大きい。 |
証明: 平均 m が最も小さくなるのは、 縮んだ結果のファイルが長さ 0 から n-1 までのファイル全てを占め、 一つだけは長さ n のままの場合であるから、 m = {0*20 + 1*21 + 2*22 + ... + (n-1)*2n-1 + n} / 2n となる。 S = 0*20 + 1*21 + 2*22 + ... + (n-1)*2n-1 とおくと 2S = 0*21 + 1*22 + 2*23 + ... + (n-1)*2n となるから辺々引いて S = - 21 - 22 - 23 - ... - 2n-1 + (n-1)*2n = 2 - 2n + (n-1)*2n = 2 + (n-2)*2n, よって m = {2 + (n-2)*2n + n} / 2n となる。 [証明了]
命題3.任意の圧縮法に対し、 自然数 n 以下の長さのファイルの平均圧縮率は n を無限に大きくしたとき 1 未満の値には収束しない。 |
証明: 1 より小さい任意の正の数 r をとる。 補題2により、自然数 N が存在して n > N ならば “長さ n のファイルの平均圧縮率”>= r1/2 を満たす。 n > N とすると、 長さ n 以下のファイルは 2n+1 - 1 個であり、 そのうち長さ N 以下のものは 2N+1 - 1 個である。 よって、長さ n 以下のファイルの平均圧縮率は r1/2 * {2n+1 - 2N+1} / (2n+1 - 1) 以上である。 ここで n を大きくして {2n+1 - 2N+1} / (2n+1 - 1) >= r1/2 となるようにすれば平均圧縮率は r 以上となる。 [証明了]
注:長さ 1000 のファイルを圧縮した結果が長さ 999 以下のファイル全てを占めてしまったら、 長さ 1001 のファイルを圧縮した結果が長さ 1000 以下のファイル全てを占めることはありえない。 ここでは、補題2の結果だけを使ったのである。
2002-01-17 (4) 23:00:11 +0900