すのものの「いろいろ」(その60)

未読の朝日新聞の数>2003 年四月末現在

あとで読もうととってある朝日新聞が山のようにあるので、 かなり前から、朝日新聞販売店のくれるカレンダーに 「その日にいくつの朝日新聞を読んだか」を記入するようにしている。 月末にはその月に読んだ新聞の数と配達された新聞の数との差を求めて記録し、 カレンダーは捨てる。 (配達された新聞の数はそのカレンダーに書いてある休刊日の情報から数える。)

一方、今年の一月末に、残りの新聞の数をざっと見積もったら 450 だった。 これで、月末ごとに、いくつ新聞が残っているかを推定できる。

残り----+----|----+----|----+----|----+----|----+----|
2002 年十一月末425*******************************************
2002 年十二月末443********************************************
2003 年一月末450*********************************************
2003 年二月末456**********************************************
2003 年三月末467***********************************************
2003 年四月末451*********************************************
(「*」一つは十を表わす。)

※ 残りがゼロになるまで、月末ごとに掲載する予定です。

2003-05-01 (4) 21:02:52 +0900

解けた靴ひもの長さよりも広い歩幅で歩けば、靴ひもを踏んで転ぶ心配がない

本文ナシ

2003-05-01 (4) 19:39:48 +0900

鼻をかんだティッシュはすぐ捨てるがほこりを拭いたティッシュはとっておく

私はついついそうしてしまう。 どちらも「一度意味のある使い方をした」という点では同じなのに。

2003-05-01 (4) 19:36:06 +0900

使った割りばしよりも使わなかった楊枝をもったいないと感じることについて

駅弁などについてくる割りばしには楊枝もついていることが多いが、 私は楊枝は使わない。 使った割りばしと一緒に捨ててしまえばよいのだが、 「使ってないのにもったいない」 「何かの役に立つかもしれない」 ととっておきたくなることがあり、 それが部屋に物が増える原因の一つである。

割りばしのほうが、楊枝よりもずっと多くの木を使っているのに、 そっちは平気で捨ててしまうのは不思議である。 「使ってしまったものはもったいなくない」という心理なのだろうか。

付) いま、目の前に「御楊枝」と書かれた袋をおいて本項を書き終えたところである。 これで、この楊枝は役割を果たしたのかもしれない。:-)

2003-05-01 (4) 19:32:54 +0900

24時制が優れているのは誤解の生じうるのが真夜中だけだから?

24時制でも「5月1日24時」と言うと 「5月1日の始まる時刻」のことなのか 「5月2日の終わる時刻」のことなのかまぎらわしい。 12時制だとこの問題がお昼にも起こる。 それに対し24時制だと真夜中だけなので、 ということだけが24時制の優れたところなのかもしれない。

2003-05-01 (4) 19:25:01 +0900

「見たら死」ぬので「みたらし団子」と思っている人はいないかな

本文ナシ

2003-05-01 (4) 19:20:37 +0900

都道府県名を記入して「都道府県」の一つを丸で囲む場合、「北海道」は?

北海道の知人にデパートからものを送ったときだったかと思うが、 「北海道」と勢いよく書いてしまってからその右に

  都道
  府県
と印刷してあるのに気づいたことがあったのを思い出した。 正しくは「北海」と記入し「道」を丸で囲むのだろう。

2003-04-30 (3) 02:27:21 +0900

都道府県名を聞かれたら、「北海道」だけは「道」もつけて答える?

29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の、 《帝国書院(東京都千代田区)が小学生の高学年を対象に、 47都道府県名とその場所をどれくらい知っているかを調査した》 という記事。 都道府県別の正答率が載っているのだが、「北海道」だけは「道」がついている。 これに合わせるなら「東京」「大阪」「愛知」ではなく 「東京都」「大阪府」「愛知県」とするべきではなかろうか。

付) 小学校4年生で「新潟」の「潟」を書けるようにしておく必要があるのか……。

2003-04-30 (3) 02:17:47 +0900

朝日新聞>「奪三振」は「だっさんしん」と読む?

29日づけ「ののちゃんの自由研究」は大リーグ。 「スポーツ部・平井茂雄」の署名のある記事で、 「最多奪三振」の「奪」のふりがなが「だっ」になっている。 ふりがななので文字が小さくわかりづらいが、 まずまちがいなく小書きの「っ」である。

2003-04-30 (3) 02:12:12 +0900

日本国憲法を「昭和憲法」と呼ぶことはないのか?

大日本帝国憲法を「明治憲法」と呼ぶことがあるけれど。

2003-04-30 (3) 02:04:21 +0900

松井秀喜は米国で「湯川秀樹に因んで名づけられたのか?」と聞かれないか?

東条英機もいるから、 Hideki というだけで湯川秀樹に結びつけられるとは限らないか。

2003-04-30 (3) 02:03:09 +0900

最近、「のべ」という言葉が「合計」の意味で使われている?!

ラジオの野球中継を聞いていたら「のべ6点とられた」とか言っていた。

2003-04-30 (3) 01:40:32 +0900

米国人などが数えるときに書く字>/, //, ///, ////, ////

最後のは <del>////</del> である。

2003-04-30 (3) 01:24:27 +0900

「億」「兆」「京」……がいくつを指すのかはいろいろな流儀があるらしい

先日書いた「阿僧祇」はあれで字があってるかなと google で検索していたら、 「無量大数の彼方へ」というページを発見。 そのページによると、 億から上は、実際にいくつを意味するのか、いろいろな流儀があるそうだ。 それらに、それなりの根拠があるのがおもしろい。 《冗談>数詞改革試案 --- 「万垓」「億垓」「兆垓」「京垓」「垓垓」を導入 (2000-10-10 (2) 03:44:15 +0900)》 に書いたのなんて問題にならないほどだ。

2003-04-30 (3) 00:57:36 +0900

上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。

2006-05-09 (2) 00:55:03 +0900

Wiz#2>5ケタの H.P. が MADI で「-****」になり、歩いたら死んだ

若返りの泉で遊んでいて発見したバグ。 どうやら、最大 H.P. が大きすぎるキャラに、 H.P. が十分あるのに MADI をかけるとこうなるようだ。 15131 のキャラは大丈夫、16556 のキャラはアウトだったので、 214 = 16384 あたりが怪しいと思われる。

その DEAD のキャラだが、 泉に入れたら生き返った! と思って調子に乗ってくり返していたら ASHES になってしまった!! さんざん試しているが、 ASHES はこの泉では治らない?!!

2003-04-29 (2) 23:42:12 +0900

広辞苑第五版>「ため口」は「ため」の用例として出ているのか……

2月22日づけ朝日新聞大阪本社版家庭面「お作法不作法」は 『「ため口」どこまで?』。 《「広辞苑」にも98年の第5版から加わった》とあるが、出ていない。 よく見たら、「ため」の用例としてあがっていた。

「ためぐち」と濁ることも、やっとわかった。

2003-04-29 (2) 01:52:21 +0900

朝日新聞>路線の愛称と電車たちの愛称との区別が不十分では

1月29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「NEWS ダブルクリック」は「JR西の路線名 / 人気路線に愛称定着」。

ここで言われている愛称には二つの種類がある。 東海道線の「大阪―京都」を「京都線」と呼ぶのは、 区間に名前をつけたものである。 それに対し、 東海道線の「大阪―尼崎」と福知山線の「尼崎―篠山口」を合わせたものを 「宝塚線」と呼ぶのは、おそらく、そこを直通で走る電車があり、 それらにつけた名前だろう。 (ほかに、「雷鳥*号」のように各列車につける愛称もあるが、 それはまた別である。)

この二つが、記事の中ではっきり区別されていないようだ。 記事の最後に、JR西日本の 《広報室は 「愛称を付けた区間を独立した電車が走っていると定着しやすい」 とみている》 とあるが、 その理由は、 それが区間の愛称ではなく、乗客にとってより重要な、 そこを走る電車たちの愛称になるからだろう。

記事に出ている首都圏の「京浜東北線」「山手線」も、その例である。 しかも、これらには独立した線路があるから、 定着するのも当然である。

付)記事の地図には《京都線(大阪〜京都)》とある。 東海道線は京都から大阪へ向うほうが下りだが、 「京都線」と呼んだら大阪から京都へ向うほうが下りになるのだろうか。 地図中のほかの愛称も、区間はすべて大阪に近い方が先に書かれている。

2003-04-29 (2) 01:21:45 +0900

小泉首相>靖国神社参拝を墓参りにたとえて説得しようとしているようだが…

1月29日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」面、 「焦点収録 予算委員会 参院 28日」。 《来年以降も靖国神社を参拝するのか》との質問に、 首相は次のように答えている。

日本人の気持ちとして、お参りするところに、 自分の気にくわない人がいるからお参りしない、 死者に対して最後までむち打つような気持ちはないんじゃないか。 同じ墓地に気にくわない人がまつられていても、 親しい人、家族はどこでもお参りする。 死者に生前の罪まで着せて、 死んでもなおかつ許さないという気持ちは日本人にはあまりなじまないんじゃないか。 こういう気持ちも、 外国の方には理解していただきたい。 (以下略)

「首相がA級戦犯の墓参りに行く」のとは全く違う問題のはずだが……。

2003-04-28 (1) 19:33:53 +0900

朝日新聞>レッド・ツェッペリン「聖なる館」のオリジナルジャケットを掲載

けさの文化面「ロックはアートだ!」。 最近レコード屋さんで見かけるのは修正版ばかりだ。

2003-04-27 (0) 23:45:22 +0900

朝日新聞>1升びん1本分の水を本当に畳1枚の上にまいた子はいないか?

けさの Science & Technology 面「ののちゃんのふしぎ玉手箱」末尾の 「調べてみよう」。 《「1ミリの雨」はどのくらいの量だろう。 1升びん1本分の水(1・8リットル)を畳1枚の上にまくと、 深さ(降水量)はどうなるかな》。 これを読んで本当に畳に水をまいてしまい、 「全部畳が吸い込んでしまったので深さはゼロ」 と思ったところで親に見つかりしかられた小学生が、 日本全国ではきっと何人かいると思う。

2003-04-27 (0) 23:38:45 +0900

朝日新聞石川面>選挙の日には「あすのこよみ」が二日分載るのか……

けさの分。 これであすは「あすのこよみ」なしで、全面を選挙結果の報道に使うのだろう。 二週間前のときがそうだった。

なお、よく見ると、あさっての分には曜日と旧暦がない。 もちろん曜日はわかるが、 旧暦は(旧暦の)月の変わりめには載せてほしいところだ。 (同新聞の販売店がくれるカレンダーには六曜が載っているので、 それから月が変わるかどうかを判断することは可能。)

2003-04-27 (0) 22:31:24 +0900

バグダッドでは自動車のナンバープレートの数字もアラビア文字なのか……

けさの朝日新聞大阪本社版第一面「弾薬庫爆発、住民ら死傷」に写真が。

2003-04-27 (0) 22:28:50 +0900

朝日新聞>「ASEAN+3」って正式な略号なんだろうか?

けさの大阪本社版トップ。

付) 思わず「もしかして悪専用?」とつぶやいてしまった。 (Wizardry では「+3」の武器・防具には悪専用のものがよくある。)

2003-04-27 (0) 22:26:50 +0900

朝日新聞「ひと」>東京本社版と大阪本社版とで字句が違う

死刑執行の実状を伝える元刑務官の作家》、坂本敏夫さん。

訂正したのだろうか。

2003-04-27 (0) 21:56:57 +0900

パソコン上で、硯で墨をする気分が味わえるソフトはないかな?

マウスを前後に動かすことで墨がすれ、打つ字の色が濃くなるが、 打つ直前にすらないときれいな色にならないとか、 ときどき硯を洗ってやって乾くのを待たないといけないとか。 ときどき文字を打つのをやめてそういう作業をすると、 心が落ち着くかもしれない。

タッチパッドを硯に見立ててそこを指でこする、ってのもいいかも。

2003-04-27 (0) 21:27:51 +0900

兼六園の早朝無料開放が始まる時刻が書いてあった

土曜日も県民鑑賞の日になったせいだろうか、 開園・閉園時刻の看板が新しくなっていた(ようだ)。 普通の開園の前に、早朝無料開放というのをやっているのだが、 それの始まる時刻が書いてあった。 三月が5時、四〜八月が4時、九月十月が5時、十一月〜二月が6時。

2003-04-26 (6) 19:43:18 +0900

昔の落語で「飲まさして」と言っていた

今年の元日に、「ラジオ名人寄席」でやっていた落語。 うわばみのせりふの中で「のまさして」が4回ほど出た。 題は「うわばみ」だろうか。 演じていたのは きんげんてい うまのすけ(←字がわからん ^^;)。 昭和 51 年 2 月 6 日没と言っていたからそれより前の録音のはずだ。

標準的な言い方としては「飲まして」「飲ませて」になるところ。 「飲まさせて」は最近出てきた言い方ではない、ということがわかる。

反省:出てきたメモを見て書いているが、 きちんとした文章で書いてなかったので細部があやふやになってしまった。

2003-04-26 (6) 19:31:03 +0900

「土足厳禁」の絵文字はないのかな

近所のお寺の、 本堂にあがるところには「土足厳禁」の札が足元に貼ってある。 日本で長く生活していれば、書いてなくても「ここからは土足厳禁だろうな」 とだいたい見当がつくところだ。 だから、これはむしろ外国人向けの掲示であるべきなのだが、 漢字で書かれていてはわかりにくいだろう。

よって、もしも「土足厳禁」の絵文字があれば、 それを貼るべきだと思うのだ。

2003-04-26 (6) 17:49:01 +0900

「手応え」と「口答え」は「〜ごたえ」の意味が違う

本文ナシ

2003-04-26 (6) 17:43:11 +0900

「大臣(おとど)」と「獣(けもの)」で「お届け物(おとどけもの)」……

それがどうした。>自分

2003-04-26 (6) 17:41:55 +0900

19歳が交通事故死した現場に一年後に缶ビールを供えることについて

一年ほど前に 19 歳の若者が交通事故で死亡した。 現場にはときどき切り花などが供えられている。 私はその事故の日づけをはっきり覚えているのだが、 その日からちょうど一年後の日に、反対側の歩道上に複数の自動車が止まっていた。 この付近では事故を起こした自動車を歩道にあげることがよくあるので、 “同じ日にまた事故か”と思ったがそうではなかった。 現場に、若い人が数人、集まっていた。 追悼か何かをしていたのであろう。

その二三日後、その現場を通りかかったら缶ビールが供えてあった。 追悼をしていた人たちが置いたものと断定はできないし、 19 歳の大学生が全くビールを飲まないとも思わない。 ただ、もしも、 当時 19 歳だった友人が死後の世界で自分たちと同じように年をとって 20 歳になっていると彼らが考えていたのだとしたら、 その考え方が興味深いと思ったまでである。

2003-04-26 (6) 02:22:53 +0900

携帯電話>ある電波を受けると自動的に電源が切れる、とできないか?

そうしておいて、電車・コンサートホール・ 病院などではその電波を流すことで強制的に電源を切らせるのである。 その電波が医療機器などに悪影響を及ぼすとまずいが、 例えば病院では、 スタッフにはその電波を出している箇所を知らせておく。 そこに機器を近づけないようにすればよいのである。 その電波は携帯電話の電波並みの強さでよい。 そのくらいの電波が飛びかっているだけで故障してしまうような機器は、 現在では全く使いものにならないはずである。 電車なら天井から出せばよい。 天井と心臓が22センチまで近づくことはまずないはずだ。

もちろん、「携帯電話の改造は違法」と決めておく。

2003-04-26 (6) 01:24:56 +0900

“妨害電波”を流して「圏外」にしてしまうコンサートホールは実際にあるそうだ。 着信音が鳴ることはこれで防げるが、 電源のはいっている携帯電話が出す電波が医療機器に影響を与えるのは防げない。

以上をメールで指摘してくださったかたに感謝する。 私もその“妨害電波”のことは新聞で読んだ記憶があり、 もちろんそれがヒントになっている。

2003-04-27 (0) 00:54:31 +0900

電源は切れなくてもいい。電波が出るのさえ停まればいいのだ。 これなら、そのエリアを離れればまた普通に使えるようになる。

電源ははいっているが電波が出ていない状態にできれば、と思うことがある。 時計機能だけは使いたいときとか、 送受信はあとでいいからメールの返事だけ書いてしまいたいときとか。 (自分で On/Off できる機種もあると聞いたことがある。)

2007-09-15 (6) 03:25:06 +0900

「うかうか」は「うか」が二つで「うかツー」、それがなまって「うかつ」…

…と思っている人はいないだろうか。

2003-04-26 (6) 01:20:14 +0900

イエスに香油を注いだのを「罪の女」とするのはルカ伝のみか……

とある講演を聞いていたら、「大学教員は教育のプロたるべし」という話が出た。 「プロ」はいろいろな語の略語だが、 この「プロ」はおそらく「プロフェッショナル」の意味だろう。 しかし、「プロレタリアート」かもしれないし、 絶対に prostitute でないとも言い切れない。

そう思ってしまったら、頭の中にマタイ受難曲が鳴り響き始め、 講演を聞くどころではなくなってきた。(←やや脚色あり。)

家に戻ってから見てみたが、 マタイ 26.6- にはこの女がどのような女だったかは書いてない。 新共同訳はマルコ 14.3- とヨハネ 12.1- を併行個所としてあげているが、 そこも同様である。ヨハネ伝からはその女がマリアであったことがわかる。 私のカン違いかと思ったが、 引照つきの口語訳を見たらルカ 7.37- もあがっている。 ここに「罪の女」とあるのだった。

2003-04-26 (6) 01:01:30 +0900

広辞苑>「プロ」に“プロスチチュートの略”をあげるのは第三版まで

とある講演を聞いていたら、「大学教員は教育のプロたるべし」という話が出た。 「プロ」はいろいろな語の略語だが、 この「プロ」はおそらく「プロフェッショナル」の意味だろう。 しかし、「プロレタリアート」かもしれないし、 絶対に prostitute でないとも言い切れない。

確か手元の辞書で「プロ」にこの意味を載せているのがあったと思い、 家に戻ってから見てみたが、ない。広辞苑第五版にもない。 私のカン違いかと思ったが、高校生のときにこの意味を知っていたことを思い出し、 当時から持っている辞書はどれかと考えて広辞苑第二版を見たら、載っていた。

広辞苑はある版で載せた語は以後も絶対に消さないそうだが、 意味はその限りではない、ということだ。 この意味が消えるのは第四版からだ。 略語の元の語は残っているが、表記が(というか音が) 「プロスチチュート」から「プロスティチュート」に変わっている。

2003-04-26 (6) 00:40:20 +0900

朝日新聞>珍しく英独仏語に原語を原綴で載せ、中国語は翻訳のみ

24日づけ大阪本社版「検証 大統領の戦争 --- メディア」。

「地上戦開始―米英仏独中はどう報じたか」で、 米英仏独に関してはどのような単語を用いたかを原綴で示しているのに対し、 《中国共産党機関紙の人民日報の見出しは 「米英2度目の攻撃を開始 イラク軍奮起、反撃進攻」。 本文で「米英軍はクウェート・イラク国境を越え、 イラク南部に向けた地上攻撃を始めた」と書いた》 とある。

ふつう、 朝日新聞で原綴が載るのは中国語のことが多く、 欧米語の場合は原語・原綴がわからずにイライラすることが多いような気がする。 ここは逆なので、記録にとどめておこう。 (そして中国語の原綴をあげる場合、 日本語との間の漢字の用法のズレをおもしろがっているだけのようなことが多いようだ。)

2003-04-25 (5) 00:16:55 +0900

「ユビキタス」はラテン語なのか?

COD で ubiquitous をひくと語源は modern Latin の ubiquitas で、 それはラテン語の ubique にさかのぼる、と書いてある。 研究社の羅和辞典には ubiquitas は載っていない。

modern Latin っていつごろのものを指すのだろうと思い google で検索すると modern Latin America とかがひっかかってきてパニック。

2003-04-25 (5) 00:08:17 +0900

「花の下にて」と「如月の望月のころ」は両立するか

「ねがはくは花の下にて春死なんそのきさらぎのもち月の頃」 は西行の有名な歌だが、 以前 massangeana 氏が作ってくださった表によれば二月 1 日は最も遅くて新暦の三月 21 日。 ということは「きさらぎのもち月」は最も遅くていまの四月 4 日だ。 この時期にサクラが咲いたのだろうか。 それともこれは願望に過ぎないのだろうか。

注) 涅槃会は二月 15 日だそうなので、閏二月は計算に入れなかった。 それを入れても二日遅くなるだけである。

2003-04-24 (4) 19:54:23 +0900

広辞苑第五版>「哲学者」がわざわざ載っているわけは?

「数学者」は載っていないのに、と思ったが、 「数学者」は「数学の研究者」で済むのに対し、 「哲学者」は「哲学の研究者」では済まないのであろう。 「哲学の思索や研究にたずさわる者」と説明されている。

2003-04-24 (4) 19:32:16 +0900

「あ、葬儀」と「阿僧祇」は同音

後者は数の単位。念のため。

2003-04-24 (4) 19:28:30 +0900

候補者名連呼の地方選と低識字率の国のシンボルマークを選ぶ選挙

ずっと前に新聞で読んだ、識字率の低い国での選挙の話である。 各候補者が動物などのシンボルマークを登録し、 有権者はそのマークを選ぶことで投票を行なう。 そのため、選挙運動は「このマークを選んで」と、 有権者にマークを覚えてもらうことになるのだそうだ。

それを読んだとき、それでも選挙をしようという熱意に感動もしたが、 「字が読めないと候補者の政見や公約も読めないし、 やっぱり限界があるだろうな」と若干見下したような思いも持った、 というのが正直なところであった。

ところで、 いま金沢市議選が行われているが、 選挙カーのほとんどは候補者の氏名を連呼するだけだ。 ほかに何か言ったとしても「地元の誰それ」 「みなさまの声を市議会に届けます」程度である。

これって、「マーク」が「氏名」に変わっているだけじゃないの?

2003-04-24 (4) 19:21:06 +0900

NHKラジオ>「別の男も……事情を聞いています」で意味がわかるかな

きょう 22 時からのNHKラジオ第一放送「NHKジャーナル」。 ヘッドラインで 《愛知県新城市で起きた、 会社役員の男性の誘拐殺人事件で、 フィリピンのマニラ国際空港で身柄を確保された男が、 今夜成田空港に送り返され、 警察は事件にかかわった疑いもあると見て、 空港にある警察署で事情を聞いています。 また警察は、 別の男も、何らかの事情を知っている可能性があると見て、 事情を聞いています》 と言っていた。

別の男も警察に呼ばれて事情を聞かれているのか、 それとも最初の男が「別の男も何らかの事情を知っているかどうか」 について聞かれているのか。

これより前のニュースでも同じようなことを言っており、 言い回しが気になるので録音して書き取ってみたもの。

余談:日本語だとバックに音楽が流れていてもよく聞き取れるものだ。 西垣知佳子先生の「英語リスニング入門」はむずかしいのに。

2003-04-22 (2) 23:28:20 +0900

漢字に音読みか訓読みかを示す記号をつけたら?

漢字かなまじり文で使われる文字の種類は、 アルファベットだけで書く場合に比べてはるかに多い。 だから、 「この漢字は音で読むのか訓で読むのか」 を示す記号を増やしても、大したことはないのではないか。 それで読み間違いがへればありがたいことだと思うのだが。

仮にイタリックで音読みを示すとしたら、 「今晩は夕はありません」のようになる。

電子メールがアルファベットしか受けつけなかった時代、 ローマ字書き日本語に英単語を混ぜる際、 「kondo *mail* o okurimasu」のようにアステリスクではさむやり方があった。 それにならうなら外来語である音読みは 「ちょっと *新聞* を取ってくれ」 となろうか。 強調されているみたいで変か。

2003-04-22 (2) 19:18:10 +0900

「お吸い物」と「お履き物」は対になる概念ではない

「吸う」と「吐く」は対になるが。

2003-04-22 (2) 18:57:05 +0900

JR「田端操」駅というのがあるが、「たばた・みさお」さんはいないかな

上越新幹線から見える。 Google で調べてみると、貨物関連の駅らしい。

2003-04-22 (2) 00:36:42 +0900

「南南(みなみ・みなみ)」さんは姓も回文、名も回文、そして全体も回文

ついでに、漢字で書いても(ほぼ)左右対称である。

2003-04-22 (2) 00:35:21 +0900

「昌子」と書いて「しょうじ」と読む姓がある

メールで教えてくださったかたがあった。 Google で「昌子 しょうじ」を検索すれば見つかる。 「昌子昌子(しょうじ・まさこ)」という人がいてもおかしくないわけだ。

2003-04-22 (2) 00:29:11 +0900

朝日は「佐々木崩れる」、毎日は「大魔神倒れる

「大魔神崩れる」だと、 あの最後の、土になって崩れるシーンを思い出してしまう。 あれ、何度見てもすごいよな〜。

引用したのは21日づけのスポーツ面の見出しである。

2003-04-22 (2) 00:22:10 +0900

なぜ最近は新聞などで「Aさん」というような仮名が使われないのだろう

読者の抽象的に考える力が落ちているからだろうか。 数学の問題で「AさんBさんCさんの三人が……」 というのも理解されにくいのかもしれない。

2003-04-22 (2) 00:16:03 +0900

音楽も細部まで聞き取ることが大切では

ピアノを習っていたころ、 バッハ「インヴェンション」からニ短調の曲をひいたことがあるが、 先生に指定されたテンポでひくと速すぎて、 二声部の動きが十分に聞き取れなかった。

ブランデンブルク協奏曲第6番第3楽章のテーマは(移動ドで読めば) 「ソドシドミソドドシドミソド〜」(ドはオクターブ上のド)だ。 この「ミ」がきちんと聞き取れず、「ソ」と思い込んでいた時期がある。 無伴奏チェロ組曲第4番のジーグの主題 「ソドシドソラシドシドミレミ〜」と混同していたのかも知れない。

一方、英語については、 NHKラジオの「英語リスニング入門」を一年間聞いてみて、 「細部まで聞き取る」ことの大切さを実感した。

音楽についても、漫然と聞き流すのでなく、 細部まで聞き取れるよう耳を訓練することが大切なのではあるまいか。 そう思うと、CDを聞き流す気が起こらない。 代わりに、バッハの楽譜を見て歌っている。(←大迷惑かも。)

2003-04-21 (1) 01:09:39 +0900

上に書いたブランデンブルク協奏曲第6番第3楽章の冒頭について。 リヒターやカラヤンのCDを聞き返してみたのだが、 やはり聞き取りにくい。 ヴィオラ・ダ・ガンバが「ソ」の音を出しているためかもしれない。

2003-04-22 (2) 19:01:35 +0900

こち亀>両津のサバイバル法(崖の下り方)は正しいか?

先ほどの放送分(「3年B組カンキチ先生」)で、 両津が身体に命綱としてロープを巻きつけ、 反対の端を先生や生徒たちに持たせて崖を下りるシーンがあった。 私はこのような際の正しいやり方は全く知らないが、 これはおかしいと思った。 上にいる側のロープをつかむ手が滑れば両津は落下するし、 先生や生徒が引きずられて崖の端から落ちる心配もある。 もし彼らが落ちた場合、 両津と違って命綱をつけていないのだから大変なことになる。 少なくとも、命綱の反対側の端は樹木などにしばりつけておくべきだろう。 それに、普段の両津の運動能力からすれば、 一端を木にしばったロープを崖にたらし、 それを伝って上り下りすることぐらいなんでもないはずだ。 みんなで力を合わせて少年を助けた、 という話にしたかったのは理解できるけれど。

あれを見てまねする人がいるとは思えないが、でも気になる。

待てよ、海の事件なのに、 どうして両津はドルフィン刑事を呼ばなかったんだ? :-)

2003-04-20 (0) 19:55:12 +0900

鉄腕アトム>天馬博士は戦わせればアトムの優秀性が示せると思っている?

昨日の第二回放送分を見て思ったこと。

天馬博士はアトムを自分の亡き息子飛雄だとみなしているようだが、 だったら、ロボットと戦わせることでアトムの優秀性を示すのでなく、 親が子に自分を超えてほしいと願うように、 アトムよりも真に優れたロボットの設計・ 建造をアトムになしとげさせるべきなのではなかろうか。

ロボットがロボットの設計・建造を自主的に行なう、 ってのは恐ろしいことだけどね。

2003-04-20 (0) 19:40:26 +0900

新「鉄腕アトム」の中のロボットたちは何かの階級を暗示しているのか

四月からテレビで新しい「鉄腕アトム」が始まったが、 年をとったせいか、単純に楽しめない。

第一回の放送分では、 高層ビルの建設、窓拭き、地中の電線(か何か)の工事をロボットたちがやっていた。 危険な仕事、つらい仕事を機械にやらせることができれば、 それはすばらしいことだ。 だが、 「このアニメの中のロボットたちは、 実は、現在そのような仕事に従事する人たちを暗示しているのではないか」 と気にし始めてしまうと、気になってしかたがない。 また、 現在それらの仕事をしている人たちはこのアニメの世界では何をしているのだろうか。 ロボットに仕事を奪われて失業、というのでなければよいが。

第二回分では、 ロボットたちがサッカー・ラグビー・フットボールなどに似た球技を行ない、 人間たちが観戦していた。 これも、古代ローマの gladiator を思い出すと、気が重い。

アトムは最初はただのロボットと思われているが、 だんだんと人間の心を持っていることが知られ、 やがては人間とロボットとの架け橋になる、 というようなストーリーになるらしいが、 奴隷や労働者が長い歴史の中で徐々に人間として認められてきた過程の比喩、 と考えると……。

そうは言いつつも、 放送時刻が近づくと「そーらーを こーえてー」 と昔の主題歌を口ずさみつつテレビの前に座る私であった。

お断り:録画したりメモをとったりせず記憶で書いていますので、 記憶違いの点があるかも知れません。

2003-04-20 (0) 17:40:09 +0900

「学年」なるものについて

確かきのうの朝日新聞大阪本社版オピニオン面に出ていた投書を見て思ったのだが、 考えてみれば、「学年」というのはおかしなものである。

の三人を考えると、 Aちゃんの 365 日後にBちゃんが生まれ、 Bちゃんの 366 日後にCちゃんが生まれている。 AちゃんとBちゃんは同学年だが、 Cちゃんは彼らより二学年も下になるのである。

小さいころの体格の差などを考えると、 一年間に生まれた子をひとまとめにして教育するのがいいのかどうか、わからない。 例えば三カ月ごとに区切ったらどうだろうか。 おおざっぱに言えば、 一月二月三月に生まれた子は今と同じ時期から学校にあがるが、 その前の十月十一月十二月に生まれた子は今より三カ月前の一月から学校にあがる、 などとするのである。 大学入試も、それに合わせて年に四回行なう。 浪人しても三カ月で済む(かもしれない)から今より気楽である。

三カ月は細かすぎるかも知れないが、 大学の十月入学・九月卒業が珍しくない時代になりつつあるのだから、 半年ずつに区切るのは悪くないかもしれない。 (でも、 「お宅のお子さんは春入学でうらやましい、サクラの花の下で記念写真が撮れて」 なんてこともありえる。 十月入学の子たちは南半球の学校に入れる、って案は[以下略]。)

塾でははいるときの年齢はまちまちだ。 それと同じように、 学校にあがる時期も“自由化”してしまえばいいのかもしれない。

2003-04-20 (0) 17:12:16 +0900

新しい「鉄腕アトム」の主題歌の中の「君に襲い」は何だか変に感じる

この四月から始まったTVアニメ「鉄腕アトム」だが、 主題歌の最初の部分に「君に襲い」という箇所がある。 「襲いかかる」は「誰それに」だが、「襲う」は「誰それを」だろう。

2003-04-20 (0) 16:35:56 +0900

きょうの放送を見てまた確認したが、 「いま君に見えない力が襲い」だったようだ。 「君に」が「見えない」にかかっている可能性もあるが、 メロディーの切れ目からは 「いま君に / 見えない力が / 襲い」と言っているように聞こえる。 来週は録画して確かめよう。

2003-05-03 (6) 18:48:19 +0900

今 君に 見えない 力が 襲い」 「うつむいて 涙 隠してた」 でした。

2003-05-12 (1) 23:03:24 +0900

なぜ、時代劇はお年寄り向けと思われているのか?

TVアニメ「こち亀」のエンディングの歌を聞いていてかえって 「なんでだろう?」と思ってしまったのがこれである。

小さな子どもは、祖父母が好んで時代劇を見ているのを見て 「これはおじいちゃんおばあちゃんが子どものころの話で、 だからおじいちゃんおばあちゃんは時代劇が好きなんだ」 と誤解したりしないだろうか。 今や、江戸時代を体験した人は生存していない。 だから、時代劇の舞台は全ての人にとって“架空”のものであり、 その点からは「シンデレラ」や「白雪姫」の舞台と同じである。 だから、幼稚園児が時代劇好きでも、別におかしくはないのだが……。

実際には、 時代劇はストーリーが大人、特に年配の人向けになっているのであろう。

2003-04-20 (0) 16:30:17 +0900

「檸檬ちゃんは幼稚園児なのに時代劇が好きなのはなんでだろう?」 という趣旨の歌詞があったように記憶している。 細部の記憶は不確かだが。

2006-04-15 (6) 23:08:50 +0900

所在地を示す際、住居表示だけでなく緯度・経度も添えたらどうか?

住居表示に以前の地名を復活させる動きがあるが、 昔の地名には町の境などが複雑でわかりにくいという欠点があった。 それがいまの住居表示に変えた理由の一つだったはずだが、 元に戻してその点は大丈夫なのだろうか。

……と前から考えていたのだが、 いまはインターネット上に無料で利用できるいい地図がある。 それらで目的地を探す方法はいろいろあるが、 緯度と経度で検索できるようになっていれば一発ではないか。 住居表示はこれからも変わる可能性があるが、 緯度・経度はほとんど変わらない。

というわけで、 実家やいま住んでいるところや職場の緯度・経度を調べようと思い立った。

付)1999 年の理科年表の地学部を見ると、 「緯度1秒に対する弧の長さ」は 30 メートル強。 「経度1秒(角度)に対する弧の長さ」は緯度 0°で 30 メートル強であり、 緯度が高くなるほど小さくなって 90°では 0 になる。 同書の暦部には旧東京天文台の東経・北緯が 0.1 秒までの精度で載っている。 ここまで載せれば、約 3 メートル以下の精度で位置が決まるわけだ。

2003-04-20 (0) 16:19:31 +0900

京浜東北線の「北行」「南行」は「ホッコウ」「ナンコウ」じゃないのか?

ずっとそう思い込んでいたが、 先日、不通のニュースの中でラジオのアナウンサーが「きたゆき」 のように読んでいた。

2003-04-20 (0) 16:13:58 +0900

こち亀>纏の実家に一番近い地下鉄千代田線の駅は新お茶の水[sic]駅か?

こないだの日曜日に放送された「檸檬の食わず嫌い王」。 生で見ていたときに「新お茶の水駅」 という表記が現実と違うことに気づいていたので、 録画しておいたのを見返してみた。

2003-04-20 (0) 15:37:46 +0900

「ホイミ」などの、ゲーム中の呪文名はどんなアクセントで発音されているか

それ自身も興味があるし、どうやって調査するかにも興味がある。

(昔の)ゲームの場合、音声はないので耳から覚えることはない、という点に注意。 この点が、テレビ番組などに登場する“新語”と違うところ。

2003-04-20 (0) 01:42:28 +0900

「酒気帯び」と聞くと「酒器」「帯」からエレミヤの預言を想像してしまう

本文ナシ

2003-04-20 (0) 01:38:44 +0900

フセイン大統領はそもそも実在していなかった、という説はないのか?

大量破壊兵器と同様に、フセイン大統領もまだ見つからない。 替え玉だけがいて、本人は実在しなかった、とか。

2003-04-20 (0) 01:36:18 +0900

「春眠暁を覚えず」は春には暁の時刻が日に日に早まることと関係ないか?

非常に正確な体内時計を持っている人の場合、 暁が前日よりも数分早く訪れることにも耐えられないかも知れない。

でも、きっとそういう意味じゃないな。

2003-04-20 (0) 01:33:16 +0900

首相の「米国は日本への攻撃は米国への攻撃とみなすと言っている唯一の国」

17日づけ朝日新聞大阪本社版第一面記事「日米、響き合う同盟」に 《首相も響き合った。 対米支持を表明した3月20日。 記者会見で「米国は、 日本への攻撃は米国への攻撃とみなすとはっきり言っているただひとつの国だ」》 とある。

この発言はすでに少なくとも二度、 朝日新聞で見たが、何かしっくりしないものを感じていた。 首相が言ったのは 「米国は『日本への攻撃はわが国への攻撃とみなす』 とはっきり言っているただひとつの国」ではないのか。 これなら理解できるが、 例えばフランスが「日本への攻撃は米国への攻撃とみなす」と言うとは思えないから、 上の引用のままでは、これにどういう意味があるのかわからない。

しかし、きょうになってようやく、やはり上の通りでいいのだ、と気がついた。 もしすぐ上の段落のように言い換えてみると、日本はどうなんだ、となるからだ。 日本から見れば「日本への攻撃はわが国への攻撃とみなす」のは当たり前だ。 (ただし、それを「はっきり言」うかどうかは別である。 当たり前すぎて言わない、ということもあるからだ。)

(しかし、これだけのことに気づくのにこんなに時間がかかるとは……。情けない。)

さて、そこで、最初の引用の通りだとしてみると、 日本は「日本への攻撃は米国への攻撃とみなす」 とははっきり言っていないことになる。

2003-04-20 (0) 01:21:18 +0900

「大歩危峡」と「ホーホケキョ」は音が似ている

本文ナシ

2003-04-19 (6) 23:12:27 +0900

Wiz#2>KOD'S HELM を戦闘中に使うと MADALTO 相当の冷気が出るのか?

それとも口が勝手に動いて MADALTO を唱えるのか。

2003-04-19 (6) 22:57:22 +0900

Wiz#2>KOD'S SHIELD って非戦闘時にも DIALMA が使えたんだ……

気づいていなかったような気がする。 ドラクエ2の「ちからのたて」(こちらは戦闘時しか使えない)の印象が強すぎた?

Wiz#4 の CAPE of HIDE(使えるのは DIOS) はさんざん非戦闘時にも使ったんだけどな……。

2003-04-19 (6) 18:44:27 +0900

鉄腕アトムと「こち亀」の海パン刑事(デカ)の比較

どちらも海パン一つで現場にかけつけ事件を解決するが、 前者がみんなに愛されるキャラクタなのに対し後者があまりに下品なのはなぜだろう、 としばらく考えこんでいたが、 「アトムは海パンを脱いだり中に手をいれて物を出したりしないから」 と気がついた。

2003-04-19 (6) 18:42:47 +0900

「おやま・まやお」は回文名前

梅棹マヤオさんという方がおられるので、 「まやお」は架空の名前ではない。 梅棹忠夫氏のご子息である。 奥さんは美衣さん。

ず〜っと前に週刊朝日に載っていた記事か広告で知ったのだが、 いまインターネットでも確認した。

2003-04-18 (5) 03:14:37 +0900

毎日2時ごろに調整し日の出を6時に固定する案は不定時法と混同されるかも

一日1〜2分ずつずらす“夏時間” (1999-04-18 (0) 02:06:00 +0900)》 に書いた、 毎日6時が日の出になるように (午前)2時ごろに最大2分を挿入したり削除したりする案のことである。 不定時法も毎日“6時”が日の出だが、 この案では昼・夜の一時間の長さが変わるのではなく、 日の入りの時刻が変わるのである。

ちなみに、東京でこれをやると、夏至のころは日の入りが 20 時 35 分、 冬至のころは 15 時 45 分となる。 根室なら 21 時 24 分と 14 時 59 分である。

2003-04-17 (4) 19:11:40 +0900

上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。

2006-05-09 (2) 01:01:44 +0900

「日の出の2時間半後に始業」とか決めている会社があってもいいかも

(一般には)毎日始業時間が変わり、終業時間も変わる。 夏時間を導入するよりも変化が少しずつなので身体への影響が少ないはずだ。

2003-04-17 (4) 19:06:01 +0900

「つかもと・ともかつ」は回文名前 --- もう書いている人がいた

幼稚園のとき、ひらがなで書いた名前を逆から読む遊びがあった。 塚本君の名前でそれをやれば「ともかつ」になることに気づくはずだ。

2003-04-17 (4) 18:59:22 +0900

TVゲーム>パラメータでキャラの服の三原色の濃さが決まったらどうか

たとえば「強さ」「すばやさ」「守備力」の三つのパラメータがあるゲームで、 強さで赤、すばやさで青、守備力で緑の濃さが決まるとする。 強さだけが突出したキャラは赤、 めちゃくちゃすばやいキャラは青、 守備力だけ異常に高いキャラは緑になる。 (これは、弱いとき白く、最後には黒くなる場合である。 逆もありえる。)

2003-04-17 (4) 18:56:15 +0900

「木野製菓」という会社がもしあれば「気のせいか」と同音

本文ナシ

2003-04-15 (2) 01:05:50 +0900

文字どおり「三寒四温」だと気温は曜日で決まるわけか……

本文ナシ

2003-04-12 (6) 23:48:16 +0900

名前、URI などを画像ファイルにして各ページに埋め込めば変更も簡単

「直接リンク」なる、リンクとは無関係な用語が広まっているようだ (2003-04-11 (5) 02:34:46 +0900)》に関連した話である。

自分の名前、ホームページの URI, メールアドレスなどを一つの画像ファイルにし、 自分の各ページに <img src="..."> として include しておけば、 各ページを単独で見た人にもそれらの情報が伝わるし、 サーバの変更などの際はその画像ファイルだけを更新すればよいから簡単である。

なぜ、 《<OBJECT> ... </OBJECT> を使うとページ内に別ページが置ける (2000-11-01 (3) 02:20:45 +0900)》 を書いたときはそれに気がつかなかったんだろう? と考えてしまったが、 当時は「電話でインターネットにつないでいる人が多く、 そういう人たちは画像の表示がなされないように設定している」 と思っていたのだった。私もそうしていたような気がする。

付)その画像からトップページにリンクをはっておくことも考えられよう。 (現在の私のページでは、最後の“署名”からリンクがはってある。)

付)メールアドレスを画像ファイルにしておくことは、 スパムよけにも役立つそうだ。

2003-04-12 (6) 03:04:11 +0900

上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。

2006-05-09 (2) 01:06:34 +0900

「直接リンク」なる、リンクとは無関係な用語が広まっているようだ

計算機実習の準備で他の先生のページを見ていたら、 (いわゆる)ホームページの素材集へのリンクがあった。 そのリンク先を見たら「直接リンクはお断り」とあったので、 「リンクはトップページに」というのかと思ったが、説明を読むと違った。

どうやら、<img src="..."> の「...」 のところに自分とは全く無関係なサイトの画像ファイルの URI を書いて、 自分のページの中にその画像を置くことを言っているようなのである。

これは「リンク」とは全く無関係な用語だ。 google で「直接リンク」を検索すると、 この意味で使っているサイトが先頭のほうに複数、見つかる。 「直接リンク 素材集」で検索するのも効率的かもしれない。

この呼び方が「リンクに許可は必要か」 というような議論の際に混乱の元にならないか、心配である。

2003-04-11 (5) 02:34:46 +0900

「追うな」「負うな」は /ouna/ で「嫗」「媼」(おうな)は /o:na/

本文ナシ

2003-04-11 (5) 02:21:05 +0900

太平記は「塩冶高貞」、仮名手本忠臣蔵は「塩谷判官高定」

字が違うのか。広辞苑第五版による。

2003-04-11 (5) 00:35:09 +0900

「自分はいま何を考えているのだろう」と考えると、たいていは…

…「『自分はいま何を考えているのだろう』と考えていたのだった」 という結論に達して終わる。

2003-04-11 (5) 00:29:13 +0900

カセットには“ブックマーク”を一つだけ置ける

途中まで見たり聞いたりし、そこで機械から取り出せば、そこまで見聞きした、 というブックマークになる。

ずっとカセットテープを使っている間は気がついていなかった。

2003-04-11 (5) 00:26:25 +0900

セクハラ防止のパンフレットに「世久原さん」とかを出すのははやらない?

昔だったら、 そういう名前のキャラクタがセクハラをするマンガを載せ、 そうでない行為との違いを印象づけたりしたような気がするが、 似た名前の人が不快に思うから最近はやらない?

2003-04-10 (4) 22:04:40 +0900

被告が“量刑が軽すぎる”と「判決を不服として」控訴することは可能?

本文ナシ

2003-04-10 (4) 22:02:35 +0900

「無理心中」の反対は「有理心中」?

本文ナシ

2003-04-10 (4) 22:02:10 +0900

「プロの海女」は「プロのアマ」と同音

本文ナシ

2003-04-10 (4) 22:00:50 +0900

見る角度によってアナログ・デジタル表示が切り替わる腕時計はできないか?

腕時計は、 アナログ表示とデジタル表示を両方備えているのが最も便利だと思っているのだが、 いま見かけるのは、 それぞれの表示を小さくして共存させるか、 あるいはアナログ表示の手前のガラスにデジタル表示を出して重ねて表示するかで、 あまり見やすいとは思われない。 アナログも液晶表示にし、ボタンで切り換えるのもあったが、 切り換えがめんどうだし、分針が一分ごとにしか動かないのでは困る。

鉄腕アトムのブームで思い出したのだが、昔、 確かマーブルチョコレートのおまけで、 見る角度によって別の絵が見える、 表面がギザギザのシールがあった。 (チョコのおまけ以外にもいろいろなところで見かけたし、いまもあると思うが。)

あんな感じでアナログ・デジタル表示が切り替わる腕時計はできないだろうか。 つまり、 見る角度を変えてゆくとアナログ・デジタル表示が交互に切り替わる腕時計である。 ただ、見ようとしているのでないほうの表示が見えるとイライラするかも知れないが。

2003-04-09 (3) 01:51:32 +0900

わき道から大通りに出るところでは大通りを「く」の字に曲げたらどうか

自動車がわき道から広い道路にはいるとき、 そこに信号がなければ出る前に左右を確認する必要があるが、 出ないと左右は見えない。 例えば下の左の図で左から出てくるとき、 「※」のあたりでいったん止まることになり、 直進する歩行者を妨げる場合がある。

  |  |         /  /
  |  |        /  /
__|  |     __/  /
  ※  |      ※  〈
 ̄ ̄|  |      ̄ ̄\  \
  |  |        \  \
  |  |         \  \
では、右の図のように改めたらどうだろうか。 これなら、「※」の位置から左右が見えるはずだ。

法律を改正し、 自動車道に交わる道があっても必ずしもそこから自動車が出られるとは限らない、 とする。 もしもそこから出られるようにしたいなら、 信号をつけるか、上のように道を改変するかしなければならない、 と決めるのである。

2003-04-08 (2) 20:22:03 +0900

「古時計」は日時計や水時計であってはいけない(ような気がする)

本文ナシ

2003-04-08 (2) 20:14:51 +0900

イラク戦争>大量破壊兵器の発見をもって「勝利」とみなす?

7日づけ朝日新聞大阪本社版総合面「時時刻刻」。

戦況の優劣は圧倒的だ。 しかし、何をもって「勝利」なのか、 と6日付の米紙ニューヨーク・タイムズは疑問を投げかけた。

「米英軍にとっては大量破壊兵器の発見が絶対必要だ。 この戦争が正当だという主張の根幹だ」

「正当だ」と認められて戦争を始め、そして勝利する。 これが普通だろう。 勝利するとわかっていて始め、 「正当だ」ということを証明して勝利となる。 何か転倒していないか。

付)この場合、英米軍が「勝てる」かどうかは、 戦争を始める前から決まっていることになる。 大量破壊兵器が存在するかどうかはすでに決まっているからだ。 (どうしても見つからないので味方を装って大量破壊兵器を売りつけ、 それを発見して「勝利」とするようなケースは除く。)

2003-04-08 (2) 02:21:33 +0900

米国にイザヤやエレミヤのような預言者は現れないものか、と考えた話

現在の米国にイザヤやエレミヤのような預言者は現れないものだろうか、 と考えていて、「お前がヨナのように出かけて行ったらどうだ?」 という声を聞いたような気がした。

2003-04-08 (2) 00:56:14 +0900

ロボットの鉄腕アトムの誕生日は大騒ぎされているが人間である飛雄の命日は

……どうなっているのだろうか。 もっとも、マンガの中でいつに設定されているのかすら知らないんだけど。

2003-04-07 (1) 23:15:08 +0900

イラク戦争>「生物・化学兵器」に加えて「情報戦」か……。

化学・生物・情報は理学部でよく見かける学科名。 そのうち数学、物理、地学も出てくるんだろうか。

2003-04-07 (1) 19:32:21 +0900

スペースシャトル事故と神の意志

2月4日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 「神の復讐説 でたらめだ / シャトル爆発で米牧師」。 《イスラム世界に事故を「神の意志」 だと解釈する声が出ていることに対する反論のようだ》 とあるが、イスラム圏で「神の意志」というのはアッラーの意志であろう。 キリスト教の牧師が礼拝で 《 「シャトルの爆発は米国のイラク政策に対する神の復讐であるという声を聞いたが、 これはでたらめだ」》と言ったとき、 それは「アッラーなど実在しないからでたらめだ」の意味なのか、 それとも「アッラーの意志」を「ヤハウェの意志」と読み替えて考えているのか。

……という問題はおいておくとして、 「人の心には多くの計画がある、 しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ」(箴言 19.21) というのが聖書の考え方であろう。 「二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。 しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない」 (マタイ 10.29) ともある。 (引用はいずれも口語訳による。)

2003-04-07 (1) 01:43:15 +0900

ゴルトベルク変奏曲のアリアに日本語歌詞をつける --- 「やさしい母の声」

最後の「ミファソドミレドシド」の部分。 ずっと前にここだけ思いついて、ここしかできていない。:-)

2003-04-06 (0) 17:35:26 +0900

留守電に吹き込むときも最初につい「もしもし」と言ってしまう

ちょっと前に知り合いから私の携帯電話にメッセージがはいっていた。 それが「もしもし」で始まっていたので思わず微笑してしまったが、 きょう自分も留守電に「もしもし」と吹き込んでしまい、苦笑した。

「もしもし」は相手に聞こえているかどうかチェックしてもらうためのものだから、 留守電には本来不要である。

2003-04-06 (0) 17:19:32 +0900

朝日新聞>NEWS ダブルクリック「患者の視点」は意味がわかりづらかった

2月4日づけ大阪本社版社会面 NEWS ダブルクリック「患者の視点」 《自らの体験 車いす講義 / 明治薬科大 力久教授「真の医療考えて」》。 一面の四分の一弱を占める記事だが、 最後の五段目を読むまで、意味がわからかった。

一段目。 《力久忠昭教授(63)に残された首から下の機能は、 わずかに動く右手と呼吸器など生命を維持する一部の筋力だけだ》。 《体の変調を感じたのは96年夏ごろ》。

二段目。 《首の血管に血腫があり、神経を圧迫していることがわかった。 98年1月に栃木県の病院で手術を受けた。 医師は「1週間で退院、10日で職場復帰できます」と言った。 ところが、手術室から出てみると神経のほとんどが遮断され、 上半身の機能が少し残っているだけだった》。

ここまで読んだとき “実は重い病気で命を救うにはこれしか方法がなく、 医師や家族が隠して手術を受けさせたのか” と私は思った。

そして五段目。 《授業を受ける女子学生は「(中略) 特に自らの医療事故の話は、 将来やりたい医療界での仕事を考えると本当に身につまされます」と話す》。 ここで初めて 「神経のほとんどが遮断され」 が事故だったとわかるのである。

2003-04-06 (0) 17:15:51 +0900

写真家の故・秋山庄太郎氏の“アマチュア観”

2月4日づけ朝日新聞大阪本社版「惜別」に写真家の秋山庄太郎氏が出ている。

写真界の大御所だが、 「アマチュア恐るべし」 と公言してはばからなかった。 「プロは注文の写真に最善を尽くして撮る。 だが、アマチュアは好きな写真に好きなだけ時間とエネルギーを注ぐ。 一枚の写真ではアマに負ける」 というのが持論だった。

いろいろなことを考えさせられる意見だ。 「決められた時間内に仕事を終えてこそプロ」とか。

2003-04-06 (0) 16:51:40 +0900

電子投票>全候補者名を書いたスロットマシンのドラムみたいなのはどうか

2月4日づけ朝日新聞大阪本社版総合面「候補者ひとめ 判押し風電子投票」。 《これまで開発されたものは画面に直接触れるタッチパネル式だったが、 候補者が30人を超えると画面に全員を表示しにくく、 2枚目以降に掲載された候補者が不利になる難点があった》 とのことだ。 なるほど。

では、こういう機械はどうだろうか。 投票者が前に立つと全候補者名が書かれたドラムが回りはじめ、 次にボタンを押すと適当なところで止まる。 それから別のボタンでドラムを前後に回して投票したい候補者を選び、 最後に「確定」のボタンを押す。

スロットマシンみたいだけど。

2003-04-06 (0) 16:24:54 +0900

女性アナの読む天気予報が信じてもらえなかった時代と小学生の天気予報

ちょっと前の朝日新聞だったと思うが、 女性アナウンサーが珍しかった時代、 女性アナウンサーが天気予報を読んだら本気にされず、 無視して出かけた船が暴風雨に巻き込まれたことがあった、という話が出ていた。

そんな時代もあったのかと苦笑しつつ読んだが、 いまの私だって、小学生がテレビで天気予報をしていたら 「これは子ども向きのドラマか何かだろう」と思って信じないかも知れない。 (現在では天気予報は資格を取れば小学生でもできるんじゃなかったかと思う。)

2003-04-06 (0) 16:12:52 +0900

2003年1月10日づけ大阪本社版芸能面「茶の間の奇跡 / 軌跡」の第4回目、 「女性アナ」だった。 《ラジオで女性アナが「大きな台風がきます」と述べても、 信用できないとした聴取者が油断して被害に遭ったという伝説もあったとか》。 上の私の文章にはかなり尾ヒレがついているな。

「いろいろ」のネタにした新聞をリサイクルに出そうとし、 最後の点検をしている際に目にはいったもの。 後藤美代子アナウンサーの新人研修のときの写真が載っている。

2004-07-24 (6) 23:30:05 +0900

フランス語(+ギリシア語)式ABC文体>「JηI」 --- 自衛隊

本文ナシ

2003-04-06 (0) 14:09:14 +0900

NHK ラジオ「日本語講座」は一足早く新年度が始まった

ほかの語学番組は来週から新年度だ。 月曜日から始めるのが望ましいし、 三月 31 日(月)から始めるとまだ旧年度だと思っていて聞き忘れる人が出るだろう、 と判断されたものと思われる。 しかし、第二放送で土曜日 15:45-16:00 に放送される「日本語講座」はきょう (5 日)から新年度の放送が始まった。 昨年度の再放送のようだ。

2003-04-06 (0) 03:04:06 +0900

二つの意味を持つ文章>「日本一のイモ娘はモーニング娘。でも見てね」

「モーニング娘。」には句点「。」がついている。 これを利用して二通りに解釈できる文章は作れないだろうか、 と考えてみたもの。

第一の意味は「日本一のイモ娘は『モーニング娘。』でも見てね」。 見て少しは参考にしてね、というような意味。 第二の意味は「日本一のイモ娘はモーニング娘。/ でも見てね」 と二つの文章に解釈する。

文章の内容が愉快なものでない点についてはご容赦を。

なお、英語の場合、ピリオドが最後につく固有名詞はあろうが、 次が小文字で始まれば文章は切れていないことが明らかである。

2003-04-05 (6) 20:26:10 +0900

更新記録 --- 3日に書いた分もこれからアップロードします

忘れていた。^^;

2003-04-05 (6) 02:37:10 +0900

“「ブロードバンド」って「帯広」を英語で言ったもの?”というギャグ…

…が出ているページ。 google で「ブロードバンド 帯広 英語」を検索したら見つかった。

2003-04-05 (6) 02:21:45 +0900

夏時間>夏時間終了日前日の終電時刻「1時**分」が紛らわしくなるのでは

現在、 JR中央線「武蔵小金井」駅の土曜日の下り最終は午前1時09分だ。 もしも夏時間を導入したとしよう。 夏時間終了日前日の終電の「午前1時09分」は夏時間でのそれであり、 “冬時間”に戻ってからもう一度やってくるその時刻ではない。 そのことをはっきり書いておかないと、 客と駅員との間でトラブルになるかもしれない。 その日だけの特別な掲示が必要、ということだ。

付) 「夏時間になったら終電は一時間遅らせる」 というのでは夏時間を導入する意味が薄れることに注意。

2003-04-05 (6) 02:14:30 +0900

「美しい」のような送りがなつきの書き方は“混ぜ書き”では?

「美」という漢字だけで「うつくし」と読まれた時代があったはずで、 その時代から見れば、かなを混ぜていることになる。

2003-04-04 (5) 20:07:08 +0900

「美しい」のような訓読みは和語に漢字を混ぜるから“混ぜ書き”なのでは?

「うつくしい」という和語なのに漢字を混ぜて書いているわけだ。

付)この話はとっくに書いたと思っていたが見当たらない。

2003-04-04 (5) 20:04:01 +0900

「Ш」はヘブル文字シンにちょっと似ている

本文ナシ

2003-04-03 (4) 20:47:10 +0900

「Ш」は「山」の“伏せ字”に使える

「Ш口」のように。

2003-04-03 (4) 20:45:31 +0900

野球の「打たせて取る」は本当の使役? 古文の「射させて」のようなもの?

軍記物では「射られて」の代わりに「射させて」と言うことがある。 たぶん前者だと思うけど。

2003-04-03 (4) 20:42:48 +0900

「新弟子“待った”」と「死んでしまった」が同音

本文ナシ

2003-04-03 (4) 20:38:38 +0900

朝日新聞>ノーベル賞の田中さん小柴さんが並んだ写真は合成か?

2002年12月11日づけ大阪本社版「科学・医療」面 「ノーベル賞 日本人ダブル受賞に対する反応」。 一枚の写真に田中さんと小柴さんが並んで写っているように見えるが 《授賞式を控え、記者会見する田中さん(右)と小柴さん=9日夜、 ストックホルムで、いずれも嶋田達也撮影》 とある。

2003-04-03 (4) 19:55:12 +0900

朝日新聞>昔なら「想像図」と呼ばれたと思われる「イメージ図」

2002年12月11日づけ大阪本社版社会面 「鍛冶屋敷遺跡 紫香楽大仏の謎」の 《銅の鋳造作業のイメージ図》 に《……から想像した奈良時代の鋳造工房の様子》 とある。 昔なら「想像図」と呼ばれたところだろう。

2003-04-03 (4) 19:49:42 +0900

「とんでもない」は tondemonai と一語に書けば「〜ございません」にならぬ

「とんでもございません」が誤用なら、の話だけど。

2003-04-03 (4) 19:33:10 +0900

「とんでもございません」が“誤用”と言われる理由はなんだったっけ?

聞いたことがあるが、忘れてしまった。

「とんでもありません」は“正しい”んだっけ?

2003-04-03 (4) 19:30:35 +0900

イザヤ書の“戦争観”はどのくらい知られているのだろうか

自分のことばでうまく説明できないので、 矢内原忠雄「続 余の尊敬する人物」39 ページより。

ヱホバはイスラエルのみならず、 世界萬國を審き給ひます。 しかしすべてのことを順序をもつて行ひ給ひます。 アッスリヤはアッスリヤ自身の價値がユダに勝るがゆゑに、 ユダを破つたのではありません。 神の眼の前にアッスリヤもユダも等しく傲慢と不義であつて、 ともに審かれざるをえません。 ただ神はまづアッスリヤを用ひてユダを審き、 事成つて後にアッスリヤを審きたまふのです。

2003-04-03 (4) 19:26:27 +0900

「喪主は妻蘭さん」は「〜つまらんさん」

本文ナシ

2003-04-03 (4) 19:16:15 +0900

サクラの花が咲くのは「開花」であって“咲花”ではない

「咲」を新字源でひくと音は「ショウ(セウ)」、意味は笑う。 花が開く意に使うのは日本での用法。

だから、「咲」の字に“造語力”はほとんどないわけだ。

2003-04-03 (4) 19:13:31 +0900

朝日新聞「声」>投稿者の性別はどうやって識別しているのか

三月 31 日づけ大阪本社版オピニオン面の「声」欄には 「3月の投稿総数」が載っているが、 男性と女性はどうやって区別しているのだろうか。 投稿規程がすぐには見つからないのだが、 こういうときは住所・氏名・年齢・職業・電話番号を書くのが普通で、 性別までは書かないものではないだろうか。 私もむかし投稿し掲載されたことがあるが、 性別は書かなかったように思う。

そもそも、一般に、自筆で「*性」と書いた記憶はほとんどない。 たいていは「男・女」と書かれていてそこに丸をつけるなどするのである。

2003-04-01 (2) 02:57:26 +0900

きょうの大阪本社版オピニオン面に「投稿方法」が載っていた。 《住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記》とあるだけで、 性別の記入は求められていない。

2003-04-06 (0) 23:42:52 +0900

朝日新聞>「夏時間へ移行」「時計を1時間前へ進めた」ってちょっと変では

三月 31 日づけ大阪本社版国際面「夏時間へ移行 / 欧州諸国」だが、 夏時間は「へ移行」ではなく「開始」のほうが普通ではあるまいか。 《午前2時に時計を1時間前へ進めたため》は 「1時間」と「前へ」の間で行がかわっているので 「1時間前へ」と誤読される可能性は低いが、 「前へ」と「進めた」の組み合わせは変だ。 「1時間進めたため」でいいではないか。 (それよりも「午前2時をもって午前3時としたため」 のほうが夏時間制度を知っている人にはよくわかると思うが。)

2003-04-01 (2) 02:49:00 +0900


すのもの Sunomono