視点を主脚の回転軸の延長線上において見ています。 つまり、主脚が回転しても、この視点からのみかけでは、回転軸は動きません。注意深く見れば、脚柱はこの角度から見ると、全くねじれていません。 なのに、主脚が後ろに畳まれると、不思議不思議!機体から見て、タイヤ面が上を向いてしまいます。脚柱がねじれているわけではありません!ミラグロ! このアイデアを考えた人は飛行機ノ−ベル賞ものだと思います。 |
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ただし、この図の通りの固定関節の畳み方だと、タイヤの軌道がわずかに外翼側にぶれるので、アクチュエ−タとの関係上、実際は回転軸と主脚柱は関節結合されています。 ミグ29とかスホイ27シリ−ズではこの関節はありません。機体側面をよけるのに都合がいいためでしょう。模型では90度ひねり脚の機体すべてに応用できそうです。 |
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