農民文学 2001年朱夏号(No.256) 目次
<巻頭言>詩人の視力と方法・・・・・・・・・・木村迪夫
■評論
農民作家・薄井清の文学について・・・・・・・・・・堀江泰紹
《復刻》 農民文学の進路はここに・・・・・・・・・・小田切秀雄
「提言」 減反から減収農政へ転換せよ・・・・・・・・竹内正企
■追悼特集
久保田正文先生と帽子・・・・・・・・・・小林英文
ご縁を感謝しながら・・・・・・・・・・一ノ瀬綾
杉浦明平さんの逝去を惜しむ・・・・・・・・・・南雲道雄
追悼 杉浦明平さんのこと・・・・・・・・・・川口 務
■創作
どか雪の日に・・・・・・・・・・池田フサ
鎖(七十枚)・・・・・・・・・・村若昭雄
童話・けやきのつぶやき・・・・・・・・・・水野昭義
■書評特集
小林英文『鎌』/低音で語る農民現代史・・・・・・・・・真木桂之介
一ノ瀬綾『家族のゆくえ』・・・・・・・・・・里村洋子
『松岡智選集』上・下巻を読む/地方派の心意気・・・・・宮下洋二
山下惣一編著『農政棄民』/それでもみかん農家は負けない・・堀江泰紹
■詩篇
空・雀・・・・・・・・・・竹内正企
畦をかける他二篇・・・・・・・・・・山田清吉
吾輩は百姓である(一)・・・・・・・・・・西村寿郎
独白恍惚のひと--八十六歳のひとり喋り・・・・・・・小田龍吉
詩集・ひかりのなかで・・・・・・・・・藤井八重子
■エッセイ
西山論文についての感想・・・・・・・・・山下惣一
婆さの自死考・・・・・・・・・・・山口勢登子
■版画家・飯野農夫也氏聞き書き
■『農民文学』春の号(二五五号)合評会報告
●伊藤桂一先生の恩賜賞受賞を祝う
●和田傳生誕百年を記念して著作目録刊行
●山崎庄太詩集『八十四歳の論理』上梓
●小田原透谷祭・小田切秀雄・北村透谷2人を追慕
●農的生活のススメ「自然農」を考える
●短信=東西・南北
●年末カンパ芳名簿
●二000年度決算報告書
●編集長の頁