[
ホーム
]
☆ 作 品 リ ス ト ☆
これまで同人雑誌等に発表した作品名です
評 論 ・ 評 伝
1976年 鬼女志願(未発表)
1984年 土着と反逆―吉野せいの文学について― (「農民文学」第189号)※1)
1985年 農民詩の回路―猪狩満直の残したもの―(「農民文学」第195号)
1988年 寂寞を超えて―渋谷黎子の生と死―(「農民文学」第205〜207号)
1993年 からすとまめ―三野混沌の世界―(「農民文学」第226,228,229号)
1996年3月〜1998年6月 夢とうつせみ 一葉樋口夏子の肖像 (「海」第34〜43号)
1998年9月 夢とうつせみの連載を終えて(「海」第44号)
1999年
単行本『夢とうつせみ』
(自家版)※2
2003年 動かぬ女の行く末―「ゆく雲」試論― (国文学「解釈と鑑賞」第68巻5号)
2003年10月 漱石は見たか (「海」第57号)
2003年 文学編に2項目「林芙美子」「中村きい子」(『鹿児島県の不思議事典』共著)
2004年1月 土着と反逆―吉野せいの文学について― (再掲「第V期サークル村」第3号)
2004年7月〜2005年1月 寂寞を超えて ―渋谷黎子の生と死― (再掲「第V期サークル村」第5号〜7号)
2005年1月 樋口一葉の人生から学ぶもの (月刊「自由民主」平成17年1月号)
2006年10月
単行本『一葉 樋口夏子の肖像』
(績文堂出版刊 )
◆発売中(詳細を見る・外部リンク)
2005年4月〜2007年5月 壮烈な花火―矢山哲治と『こをろ』の時代― (「海」第60〜64号)
2010年5月
単行本『矢山哲治と「こをろ」の時代』
(績文堂出版刊)
◆発売中(詳細を見る・外部リンク)
2010年11月 「こをろ」の背景(『檀と眞鍋』福岡市文学館企画展「檀と眞鍋」図録)
2010年10〜12月 南日本新聞を読んで (「南日本新聞」4回掲載)
2011年11月
単行本『土着と反逆 〜吉野せいの文学について〜』
(出版企画あさんてさーな刊)
◆発売中(詳細を見る・外部リンク)
2013年12月 漱石は見たか 熊本時代の漱石とハンセン病:増補版(「火の鳥」第23号))
◆掲載中
2015年12月 日本人に平和の思想は根づいたか (「火の鳥」第25号)
2016年12月 若き日の島尾敏雄と「こをろ」(「火山脈」第23号)
2017年8月 『女と刀』のアウラ (「小説春秋」28号)
2018年12月 一葉曼荼羅(「火の鳥」第28号)
2020年9月 お由良騒動異聞〜悲運の歌人山田清安と歌子(「小説春秋」31号)
小 説
1969年4月 夕日 (「現実と文学」創刊号)
1970年3月 夕日 (「青襟派」15号)
1970年11月 昼下がり (「カオス」創刊号)
1988年 めぐりくる夏 (「西域」第12号)
1989年 晩夏 (「市民文芸」第25号)※3
1990年 ハーフ・ムーン (「石だたみ」第17号)
1994年12月 奇妙な関係 (「海」第29号)
1995年6月 カオス (「海」第31号)
1997年3月 転生 (「海」第38号)
2001年10月 箱 (「海」第53号)
2007年11月 盂蘭盆会 (「火の鳥」第17号)
2007年12月 コルク (「第V期サークル村」第12号)
2008年12月 あかね色の空 (「火の鳥」第18号)
2009年12月 わかれ道 (「火の鳥」第19号)
2011年12月 傷 (「火の鳥」第21号)
2014年11月 遺言 (「火の鳥」第21号)
2016年5月 夢幻 (「小説春秋」27号)
2018年5月 コルク(改作)(「小説春秋」29号)
2019年12月 坂道(「火の鳥」第29号)
2021年11月 一葉、荒ぶる(「小説春秋」32号)
エッセイ・書評等
1969年7月 うたかたの如くに (「現実と文学」第2号)
1969年12月 文学と私 (「現実と文学」第3号)
1970年4月 あてもなく (「現実と文学」第4号)
1970年12月 ある日ある時 (「現実と文学」第6号)
1972年3月 有明を越えて (「現実と文学」第8号)
1977年9月 ”機械”には頼るな(あすの西日本を考える「西日本新聞」9月10日付)
1984年5月 吉野せいと樋口一葉 (「東京新聞」5月12日付)
◆掲載中
1984年5月 強靭な文学の出現を (「読売新聞」5月16日付)
1984年5月 忘れ得ぬ師 ―境 忠一先生のこと― (「毎日新聞」5月17日付)
1985年 書きたいテーマ・出したい本 (「出版ニュース 1月上・中旬合併号)
1985年 『人間のしるし』と私 (「葦牙」 第3号)
1986年 「洟をたらした神」の舞台菊竹山を訪ねて (「新郷土」第39巻 第9号」)
1986年 耕作者の原点を視座に―小田龍吉詩集を読む― (「農民文学」第198号」)
1989年 歴史に学ぶとは何か―「近代山形の民衆と文学」を読んで(「農民文学」第208号)
1990年 鐇く歴史とは―地方史の中の日本―(「農民文学」第215号)
1992年 素直に、そして元気に(「農民文学」第220号)
1993〜1994年 伊都国通信 1〜4(「農民文学」第226、230、231、233号)
1994年 ノートから―北川晃二追悼特集号― (「西域」第23号)
1994年 読みつがれる文学とは ―『吉野せい作品集』に寄せて―(「農民文学」第231号)
1994年9月 ボーイフレンズ(「海」第28号)
1994年10月 本と私と図書館 (「糸島新聞」10月27日付)
1995年3月 海の言葉(短詩)(「海」第30号)
1995年3月 花狩人 (「海」第30号)
1995年9月 真昼の出来事 (「海」第32号)
1996年 文学的「土壌」への思い(「農民文学」第236号)
1997年9月 日ごと変わる田圃の表情 (「日本農業新聞」9月8日付)
2000年 諏訪優著『山室静論』について (「農民文学」第 253号)
2000年3月 我が家のアメリカ滞在顛末記 (「海」第50号)
◆掲載中
2000年9月 ベトナム北部四00キロの旅 (「海」第51号)
◆掲載中
2001年3月 魂の響き合いを求めて―渋谷定輔氏との往復書簡 (「海」第52号)
2001年4月 書評「写真特集Xフラワー」(「農民文学」第255号)
2001年 ナンセンスという指摘の中で書き手に期待込める誠実さ(「農民文学」第257号)
2001年 いただきます考 (「ザ・パーム」第3号)
2002年10月 樋口一葉 随想二題 (「海」第55号)
2002年 巻頭言<十九年目に思うこと>(「農民文学」第260号)
2002年11月 鶴田知也生誕百年記念シンポジウムに参加して (「南日本新聞」11月1日付)
2002〜3年 エッセー連載『思うこと』全10回(「南日本新聞夕刊」)
◆掲載中
2003年 鶴田知也生誕百年記念シンポジウム (「農民文学」第261号)
2003年 エッセイ欄「杜の四季」連載(全3回) (「現代林業」2003年10〜12月号)
2003年 文の音色・月の虹・プロとアマ (「季刊 新世紀」第 5号)
2004年 魯迅公園 他1篇 (「季刊 新世紀」第 6号)
2004年3月 一葉に学ぶ「書くこと」 (「文芸かごしま」第32号)
2004年4月 能古島 他一篇 (「海」第58号)
2004年 「大西巨人さんを囲む卓話会」に参加して (第V期「サークル村」第4号)
◆掲載中
2004年 さんげ 〜友への手紙〜 他3篇 (「季刊 新世紀」第 7号)
2004年5月 忘れられない文学談義 (『白花幻想』堀江泰紹氏を偲ぶ 共著)
2005年4月 魔がさす (「海」第60号)
2005年 五千円札になった一葉さん (詩誌「扉」第7号)
2005年7月 得たもの失ったもの (「ザ・パーム」第17号)
2005年10月 創立五十周年記念号の感想 (「農民文学」第271号)
2005年10月 ウルムチ・トルファン紀行 (「第V期「サークル村」第9号)
2005年10月〜2006年7月 似て非なる国の旅 (「ザ・パーム」第18〜21号)
2006年2月 『農民文学』白秋号掲載作品を読んで (「農民文学」第272号)
2006年4月 雄渾な気魄―檀一雄からの贈り物― (「海」第62号)
2006年4月 『農民文学』272号を読んで (「農民文学」第273号)
2006年7月 『農民文学』273号を読んで (「農民文学」第274号)
2006年10月〜2007年4月 新疆ウイグルの旅 (「ザ・パーム」第22〜24号)
2006年12月 大西巨人さんに聞いたこと (「火の鳥」第16号)
2007年7月〜2008年10月 ベトナム北部400キロの旅 (「ザ・パーム」第25〜30号)
2008年10月 貧しい貧しい心へのレクイエム (『劇作家 三好十郎』共著)
2009年4月〜10月 ベトナム南部紀行(「ザ・パーム」第32〜34号)
2009年10月 照る月 (「雑草」第15号)
2009年11月 女はサイショ、男はサイゴ (「火山脈」第16号)
2010年1月 『やみ夜』にこめた一葉の思い(シアターX 樋口一葉『やみ夜』プログラム)
◆掲載中
2010年1月 もうひとつの格差(「ザ・パーム」第35号)
2010年4月 インドを旅して(「ザ・パーム」第36号)
2010年6月 貧しい貧しい心へのレクイエム(「草茫々通信」創刊号)
2010年7月 耳かき棒(「ザ・パーム」第37号)
2010年10月 見えない世界(「ザ・パーム」第38号)
2010年11月 竃の前(「火山脈」第17号)
2010年12月 坂本龍馬と勝海舟(「火の鳥」第20号)
2011年1月 ケイタイ・ラプソディー(「ザ・パーム」第39号)
2011年7月 老後はケ・セラ・セラ(「ザ・パーム」第41号)
2011年7月 巻頭言<宮澤賢治のまなざし>(「農民文学」第294号)
2011年10月 帰らざる日々(「ザ・パーム」第42号)
2011年11月 北御門訳で甦るトルストイ(「火山脈」第18号)
2011年12月 みたび、いわき市へ(土曜エッセイ「西日本新聞」)
2012年4月 墓所での誓い(「ザ・パーム」第44号)
2012年7月 八十翁の話(「ザ・パーム」第45号)
2012年7月 名作を訪ねて(1)吉野せい『洟をたらした神』(「農民文学」第298号)
2012年10月 グーグルアースで宇宙旅行(「ザ・パーム」第46号)
2012年10月 名作を訪ねて(2)住井すゑ『夜あけ朝あけ』(「農民文学」第299号)
2013年1月 宝島(「ザ・パーム」第47号)
2013年7月 ああ、母の日(「ザ・パーム」第49号)
2013年7月 巻頭言「農民文学」は生き残れるか(「農民文学」第302号)
2013年10月 天ぷらと外食(「ザ・パーム」第50号)
2013年12月 土曜エッセイ「新しい白」(「南日本新聞」12月7日)
2014年1月 杉田久女と鹿児島(「ザ・パーム」第51号)
2014年4月〜2017年2月 南日本新聞書評欄担当 (「南日本新聞」計18回掲載)
2014年4月 久女の覚悟(「ザ・パーム」第52号)
2014年7月 二人の女性宣教師(「ザ・パーム」第53号)
2014年10月 誠実さ純粋さを貫く(「ザ・パーム」第54号)
2014年11月 紫式部が娘に伝えたかったこと(「火の鳥」第24号)
2014年11月 岩橋さんの薩摩の旅をたどる(「草茫々通信」7号)
2015年1月 「おくつき」考(「ザ・パーム」第55号)
2015年2月 巻頭言 もっと大胆に打って出よう(「農民文学」第308号)
2015年4月 どこから来たの(「雑草」第20号)
2015年4月 待つ人、待たせる人(「ザ・パーム」第56号)
2015年7月 照る月 (「ザ・パーム」第57号)
2016年4月 『洟をたらした神』の舞台は、いま(「農民文学」第312号)
2016年7月 北御門訳で甦るトルストイ(「猫町文庫」第5集)(再掲)
2016年12月 心の中の もの種 (「火の鳥」第26号)
2016年12月 書評「安曇野を去った男」三島利徳著(「日本農業新聞」12月18日付)
2017年2月 追悼 北原文雄さん 早すぎるお別れ(「農民文学」第314号)
2017年9月 名作を訪ねて(19)宮沢賢治「農民芸術概論綱要」(「農民文学」第316号)
2017年9月 コラム 宮沢賢治「雨ニモマケズ」について(「農民文学」第316号)
2017年10月 追悼 北原文雄さん 早すぎるお別れ(「淡路島文学 第13号)(再掲)
2017年12月 矢山哲治の思索に寄り添う (「草茫々通信」11号)
2017年12月 世界ぶらり文学紀行(「火の鳥」第27号)
2018年2月 ある老詩人に学んだこと(「農民文学」第317号)
2018年4月 「西郷どん」異聞(日本エッセイスト・クラブ「會報」No.69-V)
2018年4月 コラム「ああ「母の日」」(「農民文学」第318号)
2018年4月 三作品同時受賞の反響(「農民文学」第319号)
2018年9月 書評「喜界島の戦時中日誌」(「南海日日新聞 9月12日付)
2020年10〜11月 西郷どん語る証人@〜E(「南海日日新聞」ドラマ企画展の紹介)
2018年11月 「野遊び」に輝いた青春(福岡市文学館企画展:青春の光芒 矢山哲治文芸雑誌「こをろ」)
2019年2月 コラム「畜産農家の女性パワー」(「農民文学」第320号)
2019年6月 モーリス 〜その愛は罪か罰か〜(「草茫々通信」13号)
2019年9月 ある農民詩人の軌跡(「農民文学」第322号)
2019年10月 ペンシルクラブの思い出(「小説春秋」30号)
2020年1月 方丈記を読み直す(「農民文学」323号)
2020年4月 川撫H子著『土に贖う』を読む(「農民文学」324号)
2020年6月 目の贅沢(「南海日日新聞」17日付つむぎ随筆)
2020年7月 奄美大島の2人(「南海日日新聞」17日付つむぎ随筆)
2020年9月 女性を恐れる『今昔物語』(「農民文学」第325号)
2020年9月 死に損ない(「南海日日新聞」2日付つむぎ随筆)
2020年9月 お由良騒動異聞(「小説春秋」31号)
2020年10月 母の選んだ大島紬(「南海日日新聞」14日付つむぎ随筆)
2020年11月 自然ノ条理ナリ(「南海日日新聞」13日付つむぎ随筆)
2020年12月 「ハンセン病療養所に生きた女たち」について(「草茫々通信」14号)
2020年12月 ベトナム南部・ダラットへの旅(「火の鳥」第30号)
2021年1月 座談会「農民文学の詩人たち」を読んで(「農民文学」第326号)
2021年1月 ものの言い方(「南海日日新聞」6日付つむぎ随筆)
2021年2月 見えない世界(「南海日日新聞」10日付つむぎ随筆)
2021年3月 おくつき考(「南海日日新聞」17日付つむぎ随筆)
2021年4月 人生の華のとき(「南海日日新聞」21日付つむぎ随筆)
2021年4月 塚本誠子さんの思い出(「農民文学」第327号)
2021年6月 仕事が教えてくれたこと(「南海日日新聞」16日付つむぎ随筆)
2021年7月 鹿児島の二面性(「南海日日新聞」21付つむぎ随筆)
2021年9月 選手たちの時間 (「南海日日新聞」1日付つむぎ随筆)
2021年9月 鶴田知也と農民文学(「農民文学」第328号)
2021年9月 思い出の河伯洞(河伯洞記念誌「あしへい」玉井史太郎追悼号)
2021年10月 あとの祭り (「南海日日新聞」6日付つむぎ随筆)
2021年11月 どこから来たの? (「南海日日新聞」10日付つむぎ随筆)
2021年12月 待つ人、待たせる人 (「南海日日新聞」15日付つむぎ随筆)
2022年1月 ウルムチ・トルファン紀行(「火の鳥」第31号)
2022年1月 二人の農民作家(「農民文学」第329号)
2022年2月 犬の気持ち 人の気持ち (「南海日日新聞」2日付つむぎ随筆)
2022年3月 「国際女性デー」(「南海日日新聞」9日付つむぎ随筆)
2022年4月 ストレス考 (「南海日日新聞」13日付つむぎ随筆)
2022年5月 同人誌と共に (「ZDK通信第3号」7日ニュースレター)
2022年5月 トルストイの絶対平和主義(「南海日日新聞」18日付つむぎ随筆)
2022年9月 「この風の音を聞かないか」(「農民文学」第331号)
2022年9月 山下惣一さんを偲ぶ(「農民文学」第331号)
2022年11月 ふみ読む楽しみ(「小説春秋」第33号)
2023年1月 座談会「農民文学と女性」(「農民文学」第332号)
2023年1月 「鶴田知也生誕120年シンポジム」に参加して(「農民文学」第332号)
2023年4月 オンライン会議の時代(「農民文学」第333号)
オンライン発表作品
2000年 評伝「樋口一葉の十二ヶ月」
◆掲載中
2001年〜連載中 ブログ「一樹の蔭、一河の流れ」
◆連載中
2002年 旅日記「母と娘のヨーロッパ見てある記
」
◆掲載中
2002〜2003年「樋口一葉十二景」「学校の記憶」(中高生教師用ニュースマガジン)
2003年 エッセイ「グァルネリ・デル・ジェスの響き」他 (
「杜父魚文庫」
所収)
2004年 エッセイ「さとうきび畑」「魂を感じるとき」他(
「杜父魚文庫」
所収)
2005〜2007年 「知の糧 人生途上で出あった本」(中・高生教師用ニュースマガジン)
◆掲載中
※1 第 27回農民文学賞受賞(昭和 59年)
※2 第30回福岡市文学賞受賞(平成12年)
※3 福岡市民芸術祭小説部門・市議会議長賞(平成11年))