《エンジェル・ダスト第2話:妖精郷の少女たち・後編》


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  リサーチ1
  登場PC:春華
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GM:春華とまきなのシーン。TPOは夕凪へバイトに行く途中という事で、少し時間が戻りますね。
GM:何とかまきなを宥めた春華ですが、まだ元気がないですね、まきなは。
春華:「…それで、まきなさんはどうしたいんですか? まぁ、リュジューちゃんの事は置いておくとして、まきなさん自身の心は?」
まきな:「それは………」
まきな:「シーリウスさんの側にいたいし………あの人の大切な人になれたら、と思います……」
春華:「んー…まぁ、言葉にするのは難しいですよね…って、言えるじゃない。(にこ)」
春華:「でも、あの時(遊園地の時)は確かに、まきなさんはリュジューちゃんに“嫉妬”していましたよね。」
まきな:「は、はわ?! で、でも、その、リュジューちゃんの存在が、その……疎ましく思えるのは、確かに……“嫉妬”なんでしょうね」
春華:「そこで! 極論として仮定の話と言う事で聞いてください。」
春華:「まきなさんは嫉妬から、リュジューちゃんを殺害してしまいました。」
まきな:「は? はい……」
春華:「そんな状態で、まきなさんがシーリウスさんに告白しても振り向いてもらえるでしょうか?」
春華:「たとえばです。 まきなさんを好きで好きでたまらない男の人がいたとして、同じ様にシーリウスさんをその人が殺害したとしたら…」
春華:「まきなさんはその人を好きになる事は出来ますか?」
まきな:「それは………出来ませんよ」
春華:「ですよね。」
春華:「それならば、どうすれば良いのか?」
春華:「…何か、あります?」
春華:<ちょっと間をおく
まきな:「どうすれば……ってそれが分からないから……」
春華:「…私の意見としましては… リュジューちゃんごとまとめて面倒見れば良いのです!」(ググッと
まきな:「………へ?」
春華:「シーリウスさんが誰を好きだろうと、リュジューちゃんがシーリウスさんにベッタリだろうと!」
春華:「…それに、“あの”シーリウスさんですよ? もー…ばんばんアタックすれば、まるっと全ておっけーですよ!」ふんーッと興奮気味(笑)
まきな:「え、えーっと………そんなにうまくいきますかぁ?」(汗)
春華:「何を言ってるんですかー。 あの、シーリウスさんですよッ!? ぜーたい!大丈夫ですって。」
まきな:「返って不安だなぁ………」
春華:「それに、いざとなったら… (小声で)イクスさんも協力してくれるはずですよ。」
まきな:「協力って……実にヤバイ方向の協力な気が」(汗)
春華:「全てを投げ出して、押し倒せば奪えますって。」<ナニヲダッ!?
まきな:「何をですかっ!?!」(笑)
春華:「なんなら、私も協力しますよ!?」<ダカラ、ナンノダ!?
まきな:「え、えーっと………」(大汗)
春華:「私の特殊(ナイト)モードを使用すればどんな人でも一発ですよ!」暴走(妄想?)中<マテ!
まきな:「あ! 夕凪に着きました! そ、それじゃあ私はこれでー!!」(脱兎)
GM:これ以上付き合ってらんない、とばかりに夕凪に逃げ込むまきな(笑)
GM:シーンエンドOK?
春華:背景(「…コーいう時は、コーしてですね!…」)エンドOK

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  リサーチ2
  登場PC:シーリウス、星嵐乱入可
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GM:続いてのシーリウスのシーンは、まずは協力者を探すだっけ?
シーリウス:色んな人に電話しながら夕凪に行ってますけど、繋がった人は居ますか?
星嵐:携帯の電源を切ってるダメ人間(何
GM:オクタヘドロンの飛鳥博士や、重蔵じいさんは繋がるね。
GM:それ以外だと、極端な奴は「お前なんかに協力できるか!!」とつっぱねられ、話の分かりそうな人は、「悪い事は言わない、早くどこかに逃げろ」と言われる。
GM:理由は繋がった飛鳥博士から解説しようか。
シーリウス:「テメッ、後で覚えてろ!?」(笑)>お前なんかに〜
シーリウス:あ、お願いします
飛鳥:「店長、アンタ魔王と繋がっているって本当かい?」
GM:開口一番、逆に聞かれます。
シーリウス:「……認めたくないけどね」苦虫を噛んだ様な顔
飛鳥:「マジなんだ? 実はさー、その噂がネットとかで流されてんのよ」
シーリウス:「何て情報を流した奴が居るんだ…」頭を抱える
飛鳥:「そのせいで、絶滅社が動いたって話もある……」
シーリウス:「俺が魔王と本気で繋がってるんだったら、世の中の人間を全て女性にするわ!」(爆)
飛鳥:「あたし達は店長の事を知ってるから、協力しない事はないけど、派手に動く事はできない」
飛鳥:「……案外、魔王だとやってくれそうだね。男いないんじゃ殖えようがないし」(苦笑)
シーリウス:「だからか!? 断られたりしたのは! …くそー、間が悪すぎだ馬鹿やろう…!」
飛鳥:「今、その情報源を特定しようとしてるところさ。もしかしたら、そこから黒幕の居場所とかが掴めるかもしれない!」
シーリウス:「俺だけなら良いが、俺に関わってる奴にも被害が出るじゃんか! 絶対、犯人を捜してくれ!」
飛鳥:「OK、そっちも気を付けなよ!」
GM:電話は切れるけど、良い?
シーリウス:「分かった。取り敢えずは目の前のFQだ!」
シーリウス:OKです
シーリウス:「……あー、この状況で手を貸してくれる奴居るかぁ!? それこそ魔王と関わりが……関わりがあるっぽい奴が居る!」星嵐を思い出す(笑)
GM:なるほど、そう繋がるか。じゃあ星嵐登場かね。
星嵐:「おや?いつもは娘さんがべったりなのに今日は一人かい?もしかして反抗期?」
シーリウス:「リオン見っけー!」(笑)
星嵐:「本日二人目!」ツッコミ
GM:どこかの公園で、本物がクシャミをしたw
シーリウス:「じゃなくて星嵐! 悪いが手を貸してくれ!」と、かくかくしかじか話します
星嵐:「ああ、みなまで言わなくても知ってるよ、FQがやらかしてくれたそうじゃないか、姉貴も熱にうなされてるよ」
シーリウス:「マジか!? まずお姉さんが居たんだな? 紹介…って言ってる場合じゃないか。…夕凪にサンプルが届いてるはずだから、量が多い事を祈ろう」
星嵐:「あんな姉貴でいいなら貰ってくれ、じゃなくって……魔王との繋がり、ばれたんだな」
シーリウス:「性質の悪いどっかの奴が流したんだろうよ。…ったく、時期が悪い上に周りに迷惑掛けちまった…」
星嵐:「それだけじゃない、下手をすれば世界を敵に回す……アンゼロットを筆頭にな」
シーリウス:「…げー。今まで黙認したのに、こんな状況じゃ見逃してもくれんか」
星嵐:「特に、ベルとの子供が居ると知れば……な?」
シーリウス:「自称魔王とか多いのに、…腐ってもベルか。アンゼに完璧に敵視されてるしなぁ」
星嵐:「かなり不利なゲームだぜ、これは……情報ばら撒いてるのもFQの可能性は高いと思うが…今はサンプルの方か」
GM:さて、ここらで一旦斬りましょうか?
シーリウス:「…だな。急ぐぞ!」
シーリウス:OKです
星嵐:OK

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  リサーチ3
  登場PC:リュジュー
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GM:お待たせしました、ピーチ姫(笑)
リュジュー:いえいえ、御気になさらずにクッパ大王(笑)
GM:では、謎の軍団から逃げるために蝿の御座に乗って逃げたところから。
リュジュー:「わたしが目的なら、このままにげればおっかけてくるから、それから、パパにでんわして、それからもどれば、パパもかなしくならないよね」自分で一人、頷いて
リュジュー:で、蝿の御座を展開しながら、逃げろ屋逃げろと
GM:さて、こっちも何の対策もしてないわけじゃない。という事で一部が箒に乗って追跡してきます。
リュジュー:すくなくとも、此方に警告と化してこないところを見ると、人質は取ってない様子。 では、父親に予定通り電話しましょう
リュジュー:てことで、電話はつながりますか?
GM:すごい空中戦になりそう。でもイノセントの目には見えないからいいのかw
リュジュー:次元潜行装置は装備済みです(笑)
GM:電話はOK、ただし高速機動中なので、ちょっと喋り辛い。
リュジュー:「もしもし?あのね、パ……きゃっ!(被弾音)あのね、夕凪がね、(ビュンと何かがかすめる音)変な人たちにね」と、喋りながら
リュジュー:「(と、少し距離をとって現状カクシカ)それでね、わたし、逃げたんだけど、このまま、この人たちおみせからはなしてからもどるね、パパ。ちゃんと、わたし誰も殺してないよ?良い子?」と、聞いた所で、追いつかれて、電話が不本意ながら切れます
GM:OK、グッジョブ(笑)
リュジュー:「しっつこいなぁ、もぉ」と、いって、ウォーターフロウの発車準備を…あたりで、イベントでしょうか?(笑)
GM:そうね。ウォーターフロウで連中を蹴散らそうとしたら……先に過電粒子砲が撃たれます。
リュジュー:「わ、わ、わ、きゃっ!?」レインボウフィールドを咄嗟に展開します
GM:いや、撃たれたのは敵のほうね。
リュジュー:「………あれ?わたしじゃ、ない?」咄嗟に展開したレインボウフィールド越しに、光に包まれた敵を見つめます
GM:その後も立て続けて荷電粒子砲が打ち込まれ、敵側全滅。
リュジュー:「……えっと、ころしちゃったのは私じゃないから、だいじょーぶだよね。うん」といって、荷電粒子砲の発射方向を警戒しつつ、その場を離脱しようとします
GM:逃げちゃう? じゃあねぇ……蝿の御座にも撃つよ(爆)
リュジュー:「きゃ!?わ、わたし、まだなんにもしてないよ?」レインボウフィールド展開します(笑)
GM:あれって魔法攻撃だったかな(ぇ) とりあえず、堕ちといて(笑)
リュジュー:しかし、直撃を受けてエンジン部分が不調に、加速率が落ちて、逃げ出せなく パパ助けてっ!(マテ
リュジュー:あ、了解です(笑)<堕ちといて
リュジュー:「あ……こわれちゃった、パパに心配かけちゃうなぁ」と、ぼそっと呟いて、其のまま地面にヒューンと」
GM:不時着して下さい。
リュジュー:では、地面に接触する直前、蝿の御座を解除して、フォースシールドで衝撃を和らげながら地面に着地します
GM:幸い、人目の少ない河川敷にでも墜落したという事で。
GM:OK
リュジュー:「いてて、あ、ひざっこぞ、すりむいちゃった。あとで、パパにしょうどくしてもらわなきゃ……でも、えっと、ここ、どこだっけ?」と、辺りの河川敷を見回して
リュジュー:で、荷電粒子砲なる物騒な物撃ちこんでくれた方はどちらに?(笑)
GM:どこでしょうか。結構遠くまで来たかも。
GM:その人物なら、リュジューにゆっくりじわじわと近づいて来ますからw
リュジュー:ってことは、つまいr
リュジュー:「とにかく、ここから離れなきゃ。あと、パパにも知らせなきゃ。もしかしたら、いまみたいなビーってのが、夕凪にもきてるかも!」と、携帯を取り出して、走り出したところでイベントでしょうか?(笑)
GM:荷電粒子砲を撃てる人は、このシナリオではあの人しかいない。
GM:リュジューの走り出した方向に、荷電粒子砲の張本人………まきながいる。
GM:今は違う人格だろうけど。
リュジュー:「あ、まきなおねえちゃんっ!」と、近づいていきます
リュジュー:まきなが撃ったなんて、リュジューは露ほどにも考えていません  ええ(笑)
GM:体が一部変形した戦闘形態ですが、それでも無防備に近づきます…って近づくのねw
リュジュー:「あのあと、和人おにいちゃんは大丈夫だった?えっと、そのかっこうってことは、まきなおねえちゃんがあの人たちおいはらったの?」
リュジュー:安心したような表情で一歩一歩近づきます
まきな?:「……め、逃げ……!」
GM:かすかに、苦しげに振り絞ったような声が漏れる。
リュジュー:「どうしたの?まきなおねえちゃん!」と、慌てて近づきます
GM:近づいた瞬間、首をつかまれ、空中に吊り下げられるリュジュー!
まきな?:「お前を、殺す……まおう、のむすめ………!」
リュジュー:「……っ(掴まれた瞬間、喉から息が漏れ)い、いたいよ、まきな……おねえちゃん、どう…したの?」苦しそうな表情で、まきなを見つめます
GM:目が何か虚ろです。
リュジュー:「だれかに……なにか、されたの?」虚ろな瞳を見て、呟いて
GM:その言葉がリュジューの口から漏れると、虚ろな目から、涙が一筋、零れる。
リュジュー:「されたんだね、まきなおねえちゃん。 だれかが、パパのたいせつな人に、何かしたんだ」うっすらと、瞳が紅に変わり
リュジュー:「まってて、まきなおねえちゃん、すぐに、たすけてあげるから」といったところで、喉わを掴んでいるのを外そうとします
リュジュー:なにか、ジャッジは必要ですか?
GM:しかし、彼女の力は緩まず、段々意識が薄れていく……
リュジュー:では、最後に、父親の携帯へ、電話をします
GM:強制イベントです、ごめんなさい。
GM:いろいろやるなw
リュジュー:電話さえつながってりゃ現状は伝えられますし(笑) 気絶してても
リュジュー:「そのまえに、ちょっと、くらくなってきた、かな?」といって、意識を失って、切りOKです 電話がつながったかどうかは、神(GM)のみぞ汁で(笑)
GM:簡単な伝言ならOK、こっちだってここで殺すわけじゃないし。
リュジュー:いえ、電話を通話中にするだけです
リュジュー:話すなんて余裕はなさそうですし(笑)
GM:あ、繋げるだけね。
リュジュー:です
GM:なら、薄れ往く意識の中、最後に言葉が聞こえる。
まきな?:「……ダメ! こんなの……ちが……はる、かさ………!」
GM:てなとこで、シーンエンド。
リュジュー:次のシーンを待てっ!(ぉ

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  リサーチ4
  登場PC:シーリウス、星嵐、春華
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GM:さて、そろそろ三人は合流して下さいな。
GM:春華はシーリウスから呼び出し喰らって、ってとこかな。
春華:夕凪通り過ぎてブツブツ何か言いながら歩いてるかも(笑)
シーリウス:場所は夕凪で良いですか?>GM
GM:うい
シーリウス:「あ、メイド見っけ! いや、春華ちゃんだ。おーい!」声を掛けます
星嵐:「酷く荒らされてるな……戦闘でもあったか?」夕凪の中をきょろきょろと
春華:「…って、ここでシーリウスさんは私を呼んで……… あれ?… あ…」現実に戻るw
GM:今までずっと妄想してたのか……
シーリウス:「…本当だ。誰か無事な奴は居るか?」春華さんの手を引いて夕凪に入る
星嵐:「やはり、リュジューの姿は無いな……おや?ここに誰か倒れてるぞー!」和人君を指差し
春華:「あら?星嵐さんもご一緒ですか…って、夕凪大変なことになってるじゃないですか!?」今頃気づくw
シーリウス:「…和人。おい、和人? 喋れるか?」軽く揺らす
星嵐:「今更かい」(笑<春華
GM:夕凪は争った跡がありますが、ウェイトレスたちの奮戦のおかげで犠牲者はゼロ。
GM:あ、リュジューが犠牲者かw
星嵐:「おそらく、件のウィルスだろうな…ワクチンが何処にあるか…」きょろきょろ
和人:「うーんうーん、早くメニューを通常仕様に変えないと……」
シーリウス:「…状況を教えてくれ。リュジューが何処行ったか知らないか? 後、FQが送ってきた筈なんだが…」無事な店員達に聞く
GM:意識が混濁してて、あらぬ事を口走る和人。
シーリウス:「……コイツは無事だな」和人をペシッと叩く(笑)
厳水:「リュジューちゃんやったら、例の蝿の箒で逃げてったよ」
星嵐:「俺も、メニューを通常仕様に変更することをオススメするぞ」(笑
春華:サブCPU「PiPi…生体反応低下状態、現状直ぐには命の危険は無いがこのまま低下し続けると危険…PiPi」
姫瓦:「そういえば、店の投函口に見慣れない物が……」
星嵐:「逃げた……まだ、FQの手の内に居るって方が分かりやすいが、逃げたとなると…少々厄介だな」
GM:そういって、姫瓦弥生が小さな包みを持ってくる。
シーリウス:「それだ!」その包みを開けます
厳水:「あれ? そういえばまきなちゃん、どこいったんやろ?」
春華:「和人さん…なんだか生体反応が… え? まきなさんも居ないんですか?」
シーリウス:「…次々と問題が出てるようだな。クソッ」厳水さんの言葉を聞きながら、中のサンプルを取り出します
GM:包みの中には、薬の小瓶と専用の注射器が入ってる。
星嵐:「ベルの娘だからな、性質上おとなしく投降なんてしないだろうしな…手荒な目にあってないといいが…」ぶつぶつ
シーリウス:えーと、詳しくは何人分でしょう?>薬の小瓶
GM:二、三人分です。
シーリウス:そして、店の中のイノセントは、和人・涼子・真理恵の三人ですか?
GM:あ、アイドル二人は今回来ていないという事で。
シーリウス:了解です
GM:なんとなく、子路さんGMでないと扱えないような気がしてw
星嵐:他GMのNPCは無理に使わぬが吉なり(うにうに
シーリウス:「…星嵐。お前の姉さんも此処に呼んでおけ。一緒に治せるぞ」星嵐に言います
GM:他人のPCは使ってるけどねw
シーリウス:サンプルワクチンを調べたいですが、宜しいでしょうか?>GM
GM:いいけど、どうやって?
星嵐:「ここにか…出来れば、家で治療をしたいんだがな…」ちょっと困った感じで
春華:「治せるってどういうことです? 生命力の低下の原因が何か分かっているのですか?」<一人分かってない(笑)
シーリウス:まず、ほんの少しだけ中身を取り出して、詳しい人…重蔵じいさんかな? 詳しい人の所に持って行きたいです。流石にこの場で調べる事は出来そうに無いですし
星嵐:「実は…」うまうましかしか<春華
GM:なるほど。
春華:「それじゃぁ、マスターか飛鳥博士に詳しく調べてもらった方が良いですね。」
シーリウス:「じゃあ、これだけ先に持って行くか? 何とか1人分は余らすから」>星嵐
シーリウス:「それとも、和人と星嵐の姉さんを一緒に、重蔵じーさんの場所に行ってから治療するとか」
星嵐:「個人的に、あのじーさんに姉貴を任せたくない」(笑
シーリウス:「了解(笑) じゃあ、1人分だけ持って行け。俺達は重蔵じーさんに、このワクチンを調べてもらう。後で合流してくれ」1人分のワクチンを星嵐に渡します
GM:OK
星嵐:「すまないな、様態が良くなり次第すぐ戻る…」ワクチン手にしてテレポート
春華:「失礼ですね、いくらマスターでも患者さんにまで手を出したりはしません。(ボソ)…治った後は知りませんけど…」
星嵐:「じーさんもじーさんだが、姉貴の性格考えるとやばいんじゃ〜〜」風に呑まれつつ
シーリウス:「…じゃ、久々に夕凪を動かすか」夕凪を動かして、橘家に行きます。まきなが居たら良いな、と希望を抱いて
GM:んー、一旦シーンエンドかな?
星嵐:ですね
シーリウス:OKです
春華:OKです

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  リサーチ5
  登場PC:シーリウス、星嵐、春華
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GM:では、そのまま重蔵じーさんのところまで、と。
シーリウス:はい
GM:星嵐は姉さん治してから、改めて合流と言う形でいいのかな。
星嵐:ですです
重蔵:「なんじゃ、また厄介事を持ち込んできたか」(笑)
シーリウス:「悪い。世話になるぜ!」サムズアップ(笑)
シーリウス:「早速で悪い。このワクチンを調べてくれ。んで、今回は」かくかくしかじかと訳を話します
重蔵:「また大変な事になっておるの……ちなみに、まきなは戻っておらん」
春華:「ここだけの話では済みそうに無いです。今回は東京全土で和人さんのような症状がでると思われます。」
重蔵:「うむ、メイド達の中にも何人か不調を訴える者が居たから、おかしいとは思っておったんじゃ」
シーリウス:「まきなちゃん、戻って無いか…。…兎も角、このワクチンの成分が分かれば沢山作れるかも知れないし、FQの居場所も突き止めるかもしれない」
GM:それでは、成分分析ー、って本当ならかなり時間かかりそうだけどw
春華:用途・目的の決まっているナノマシンなら、アクセス方法さえ分かれば簡単に調べられると思う。…方法さえ分かればだけど(笑)
リュジュー:プラズマとかヴリルとかプラーナとかエナジーとかの不思議エネルギーで短縮したんです、きっと(マテ
シーリウス:その方法が分からないので、あの場で調べられなかったのです(笑)
GM:分析結果は、確かに効果のあるワクチン。これもナノマシンの一種で、ウィルス“ウィンターミュート”を無効化するプログラムが書き込まれていると推測できる。
シーリウス:ワクチンとウィルスの両方があるから、時間があれば作れると思うけど…これはあくまでも保険ですしね(汗)
GM:ちなみにウィンターミュートのほうは、個人差はあれ、イノセントにしか効かない代物です。
リュジュー:と、ここでシーリウスの携帯に着信メロディが
GM:ほいほいー
シーリウス:「ん? 誰…リュジュー? …もしもし?」電話に出ます
リュジュー:リュジューの声『もしもし?あのね、パ……きゃっ!(被弾音)…のね、夕凪が…(ビュンと何かがかすめる音)変な人…にね』どうやら、次元潜行装置の影響か、ノイズが入り
リュジュー:リュジューの声『(と、加速音が強くなり、現状カクシカ)それ…、わたし、逃げた…けど、このまま、この…たち…せからはなし…らもどるね、パパ。…ゃんと、わたし…もころザーないよ?良い子?…っ!ザーザーブツッ』ツーツーツー
シーリウス:「おい! リュジュー!! 今居る場所……切れやがった」悔しそうに携帯を握り締める
シーリウス:「…だぁ! リュジューが捕まった可能性が更に高くなりやがった!」
重蔵:「一刻の猶予もないようじゃな……FQの指定した時間まで、あと10時間」
GM:一旦切りましょうか?
春華:「リュジューちゃんが捕まったとして、捕まえたのはFQですよね? リュジューちゃんの捕まっている場所にFQがいたりしませんかね?」
春華:切りOK
シーリウス:「多分分かると思うが…ピグマリ等で履歴を辿るか?」ピグマリを開いてOK

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  リサーチ6
  登場PC:リュジュー
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GM:お待たせしました、囚われのリュジューちゃん。
リュジュー:いえいえ、捉えた女王様(笑)
GM:何かいやらしいな表現が(笑)
リュジュー:キニシテハイケマセン(笑)
GM:それはともかく、リュジューが意識を取り戻すと、薄暗い部屋の一室にいるようです。
リュジュー:「……ん、ふぁ、あ、あれ?ここ……そっか、あたし」と、目を開いて、周囲を見て
GM:見た感じ、オフィスの一室のようにも見える。人気は全然ないけど。
リュジュー:手械とか囚人服とか、足鎖とか、拘束服とかそんなのは付いてます?
GM:うん。簡単に手錠らしいので後ろ手に拘束されて、それがロープで柱に固定されてる感じ。
リュジュー:「あ、手がうごかないや、えっと、ここ、どこかなぁ?」と、辺りを見回して、窓か何かは見えます?
GM:窓は見当たらない。
FQ:「起きたみたいね、気分はいかが?」
リュジュー:「うーんと、まだちょっとねむいかも」
GM:突如、ドアが開いて、誰かが入ってくる。
リュジュー:「えっと、まきなおねえちゃんは、ぶじなの?えっと、このまえ、ドリームランドカダスであったおねえちゃんだよね?」
FQ:「緊張感ないわね。自分の立場がわかってないのかしら?」
GM:声は、あの時遊園地で聞いたのと同じだね。その張本人が今、リュジューの目の前に!(ババーン)
リュジュー:「わたしのたちばに意味なんてあるの?」と、不思議そうな顔をして
GM:つっても、他PCの都合を考え、今は容姿の説明はしません(笑)
リュジュー:……そーいえば、いままで、容姿って、説明されてないんでしたっけ(笑)
FQ:「もちろん、あるわ。あなたのパパを誘い出して、ゲームを面白くするために、ね」
GM:うん、だって小型機械を介してしかPCに干渉しなかったから。
リュジュー:えっと、ちなみに、その容姿は、旧知の知り合いであるとか、リュジューが驚くような容姿ですか? 年齢性別ではあんまり驚かないのですが
GM:リュジューが驚くような容姿ではないよ。ベルにそっくりって事はないから安心して(笑)
リュジュー:はいです(笑)
リュジュー:「パパ、パパになにかしたのっ!?」と、途端に、激しく動き
FQ:「何もしてないわ。あなたと、東京中の人間を人質にした、と宣言したぐらいね、今はまだ」
リュジュー:「そっか、まだ、ぱぱだいじょうぶなんだ」ホッとしたと同時に、後ろ手を結ばれた手錠が、ギチギチと手首に食い込む音が止みます
FQ:「あんたを助けるために、パパは今頃あちこち奔走してるでしょうね………馬鹿みたいにね」
FQ:「ちなみに、無駄な抵抗しないほうがいいわよ。その手錠は特別製で、月衣の力を抑える効果があるから」
リュジュー:「パパがさがしてるんでしょ?だったら、だいじょうぶ」
リュジュー:「でも、まきなおねえちゃんはどこ?わたし、いっしょじゃなかった?」
FQ:「マキナのことはいずれわかるわ」
FQ:「ねぇ、どうしてそんなにアイツを信じられるわけ?」
リュジュー:「パパの大事な、まきなおねえちゃんに酷いことすると、ゆるさない……アイツって?」瞳が紅くなりかけた直前、そう聞かれて、キョトンとします
FQ:「アンタのパパの事よ。そもそも、アンタたち本当に親子なの? アンタは母親からそう聞かされただけでしょ?」
リュジュー:「パパを信じるのに、パパとわたしの血がつながってるひつようがあるの?」
GM:その答えに、FQは少し驚いたような顔をする。
FQ:「血の繋がりが関係ないなら、アンタがシーリウスを信じる根拠はなんなのよ!?」
リュジュー:「あのね、わたしとかママとかにはね、意味があるの。ママは大食で、リオンおねえちゃんは『秘密』みたいにね。それでね、わたしの意味はね、パパなの」にっこりとわらって
リュジュー:「だから、わたしはパパのところに来たし、パパの為に酷いこともやったりしたんだ。でも、でもね」
リュジュー:「パパはね、選ぶこととか、なにかするとか、できなくて、パパのためだけに存在する私にね、娘でいいって言ってくれたんだ。わたし、パパが言うなら、奴隷にだって、悪い悪魔にだって、世界を食べちゃうお化けにだってなれるのに、パパは、娘で良いっていってくれたんだ」心の其処から、にっこりと笑って
リュジュー:「だから、わたしは、パパが大好き!これって、理由になるかなぁ? でも、理由って要るのかな?わたし、わかんないや。 わかんないけど、わたしはパパが好き」
FQ:「……解らない。アンタの言ってる事、全然解んないわ! 非論理的よ! 子供の戯言だわ!!」
GM:今まで冷静だった彼女が、突然取り乱してしまいます。
リュジュー:「ろんりも、ざれごとも、ぜんぶ、言葉の組み合わせだよ?そして、言葉は、お話しするために使うんだよ?わたしは、世界中のひとに、きいてもらいたいって、ときどきおもっちゃう。わたしは、パパが好き、世界で一番好き、きっと、パパになら、裏切られても、殺されちゃっても、いらないって言われても、全部ソレが幸せになっちゃうくらい、大好きなんだ。えへへ」と、照れたように笑い
FQ:「自分の子でもないアンタを受け入れた? アンタはアンタで、それでいいって?」
リュジュー:「パパがわたしを受け入れてくれた。それだけで、わたしはとっても幸せ」
FQ:「そんな馬鹿げた事、裏切られた事がないから言えるのよ!!!」
リュジュー:「裏切られたことなら、あるよ?」
GM:突然、リュジューに掴みかかるFQ、その勢いで、後ろの柱に頭ぶつけます。
FQ:「……え?」
リュジュー:「(ゴンっとぶつけて)いてててて。あのね、ママはね、わたしを殺したほうが、パパが苦しい顔するからって、わたしをころそうとしたよ?胸にずんってままのしろい手が入ってきて、いっぱい、いっぱいあったかいのがこぼれて、きれいな紅いのがわたしからでてったの」
リュジュー:「わたし、ちょっと涙出ちゃった」えへへと、笑って
FQ:「何よ……何よソレ? じゃあ、アンタはもう、母親には裏切られてる?!」
リュジュー:「うん、でも、そういうものだもの、ママって。そうしたかったから、そうしたんだよ。 それが当たり前、不思議なことじゃないの。喉が渇いたから、お水を飲むみたいに、当たり前のこと」
FQ:「……魔王の娘ってのは、本当みたいね。人間の精神の物差しじゃ計れないか……」
リュジュー:「ねぇ、おねえちゃん、苦しいの?さっきから、なにか、つらそうだよ?」
GM:あまりに途方もない話を聞いたせいか、彼女は冷静さを取り戻したみたいです。
FQ:「別に、苦しくなんかない……アンタを理解しようだなんて考えたのが、そもそも間違いよね」
リュジュー:「人間も、魔王も、あんまりかわらないんじゃないかなぁ?」
リュジュー:「だって、まおうと、にんげんがまったくべつだったら、ママとパパの間に、わたしが生まれてこないし」にこっと笑って
FQ:「なぜ? 人間にとって、エミュレイターの上位存在たる魔王は天敵なのよ」
リュジュー:「まおうがころしたにんげんのかずより、にんげんがころしたにんげんの数のほうが、ずぅっと多いよ?」
FQ:「それがそもそもおかしいのよ。魔王と人間じゃ、遺伝情報が全然違う……ああ、そもそも魔王は『科学』に縛られる存在じゃないのよね…」
GM:ちょっと長くなったかな。そろそろシーン切りましょうか。
リュジュー:「種と個が同一になってる魔王と、種と個が別の人間は違うけれど、意思疎通と、そもそも双方に害意、敵意を持ち合ってる時点で変わらないよ」
リュジュー:「だから、つまり、敵なら、話し合えば、お友達になれる人だっているよ?きっと。だって、殺しあうより簡単だもの」と笑って、切りOKです
FQ:「変なとこで小賢しい子ね………」

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  リサーチ7
  登場PC:シーリウス、星嵐、春華
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GM:さて、一方のパパ達は。
シーリウス:携帯を片手に、リュジューが携帯で発信した電波をピグマリで探知しようとしてます
シーリウス:「…せめてもう一回電話がありゃ…クソッ!」
GM:判定してみますか、知力で。
シーリウス:させて頂きます
シーリウス:では、プラーナ20解放
リュジュー:っと、そのまえに
GM:その時点ですでにパワーオブラブw
シーリウス:おお?
リュジュー:ええと、GM,ここで、二回目の携帯通信はいってもよろしいでしょうか?(笑)
GM:二回目というと、さっきの会話が聞こえてくるん?
リュジュー:ええ、つながったあと、暫くして、さっきの会話、でしょうか
GM:うい、良いでしょう。
リュジュー:では、またもやシーリウスさんにリュジューからの着信で
シーリウス:「――リュジュー? おい、リュジュー!?」
星嵐:「し……黙って聞こう…」いつの間にー
GM:では聞こえてくる、リュジューとFQのやり取り。
シーリウス:「なっ、…星嵐」後半は小声
春華:「…星嵐さん…何時の間に…」小声で
星嵐:「細かいことは気にしない……」小声で笑みを浮かべ
リュジュー:『……きっと、パパになら、裏切られても、殺されちゃっても、いらないって言われても、全部ソレが幸せになっちゃうくらい、大好きなんだ。えへへ』
リュジュー:『自分の子でもないアンタを受け入れた? アンタはアンタで、それでいいって?』
リュジュー:と、会話が
星嵐:「…………歪んだ愛情だな、一途と言った方が聞こえはいいが…」ぼそり
シーリウス:「(……バーカ! 誰が裏切ったりとか殺したりとか…) …好都合だ。気付いてないか知らないが、長々と話してくれてるみたいだな」小声
GM:一刀両断しちゃってる(笑)
星嵐:(リュジューを示す物はシーリウス…ルーも気にしてはいたが、やはり…シーリウスに何かあるというのか…)聞き入りシーリウスを横目に
シーリウス:では、この通話を元に、リュジューとFQが居る場所を探ります。魔導具付きの知力判定で宜しいですか?
GM:うい、どうぞー
シーリウス:失敗は出来ないので、プラーナを20開放
シーリウス:12+3+3+20+2d6 ピグマリと叡智の水晶付き
【dice】shi-riusu: 12+3+3+20+8(2D6: 5 3) = 46  ピグマリと叡智の水晶付き
シーリウス:46です
GM:おお、叡智の水晶持ってたんだっけ。
GM:成功ですね、
GM:都内のあるビルの中からのようです。ちなみに所有はトリニティのようです。
シーリウス:「良し、掴んだ!」小声
星嵐:「話を聞く限り、まきなって子もあっち側に居るみたいだな…」ふむぅと考え込んで
春華:「…FQさんは大切な人に裏切られた事があるんですかねぇ? 信じる事に強い抵抗があるみたいに聞こえます。」聞き入ってる
GM:あと、捕捉情報で飛鳥からの電話が来ます。
飛鳥:「店長かい? 情報の出所を掴んだ! どうもトリニティ名義のプロバイダから流れてるね」
星嵐:「だろうね、心が深く傷ついているからこそ、信じることが出来ないんだよ」<春華
シーリウス:「了解! つまりFQが仕組んだ訳か。…あんにゃろ。…星嵐。この場所は分かるか?」地図を正確にピグマリに映し出し、見せる
飛鳥:「プロバイダを管理する会社が×××……場所はこのあたりだ」
星嵐:「ああ、そこなら大丈夫だ。だが……」
GM:飛鳥のもたらした情報は、逆探知の場所と一致します。
星嵐:「シーリウス、春華ちゃん、もしもまきなと対峙する様なことになったら、どうする?」
シーリウス:「おお、より正確に分かったみたいだな」
シーリウス:「決まってる。連れ戻す」即答
星嵐:「連れ戻す…か」第0話の喫茶店での光景を頭に浮かべ
シーリウス:「傷は付けるかもしれない。しかし、その傷も全て直して絶対連れ戻す」
春華:「…その時は、私がまきなさんを押さえますから、お二人でFQさんとリュジューちゃんを助けてください。」何か決意するように
星嵐:「心に付いた傷は、そう簡単に治らないぜ…」シーリウスの胸をとんとんと叩いて
星嵐:「無茶はしたらだめだよ…いいね?」<春華
春華:「…少しは…するかも…」フイっと視線をそらす
GM:うーん、ようやく主人公っぽくなってきたねw
シーリウス:「簡単に治るなら楽んだがね。…時間をかけてやるさ。……俺自身に時間が無くても、周りの連中が引き継いでくれる筈さ」最初だけは普通に。後は誰にも聞き取れないように小声で
GM:ではシーンエンドにして、FQの元に突入しますか?
シーリウス:「…んで、春華ちゃんが無理と感じたら手を出すからな? 反対に俺達がヤバかったら手を貸してくれ」にっこり笑う>春華
シーリウス:OKです
星嵐:「じゃぁ…俺の手を離すなよ……風よ、我が望む地へ…テレポート!」
春華:「はい。それはもう(にっこり)」OK
星嵐:OK

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  リサーチ8
  登場PC:シーリウス、星嵐、春華
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GM:結局、引き続きのシーンになってしまいましたが(笑)
GM:テレポートで、ついに本拠地であるビルの前に着きました。
GM:ビルの前、というか周囲に人気が感じられませんね。
星嵐:「ウィルスが効いているのか、さすがに静かだな…」辺りを見回し
シーリウス:「無闇に騒ぎを大きくしたくないけど、正面突破で。人が居たら臨機応変に対応。で良いかな?」ビルを見上げながら
GM:結構時間も押してきてるし、そろそろヤバイかもってとこです。
春華:「時間もあまりありませんし、強行するしかないでしょう。」
星嵐:「人が居たら?居たらそいつは敵だよ、この状況で立っていられるのはウィザードだけだからな」ふっと笑みを浮かべ
シーリウス:「…だな。さて、我儘お嬢様を教育してやるか」ビルに入ります
GM:では、ビルに入ると、ロビーに誰かいます。
シーリウス:「早速お出ましか?」月衣に手を伸ばす
春華:箒を取り出しながら「早速、誰か居ますね。」
星嵐:「………」無言
まきな:「シーリウスさん……春華さん……」
シーリウス:「――まきなちゃん!」傍に走り出します
星嵐:(やはり…)狂嵐セット
春華:「…まきなさん…でしたか。」
GM:シーリウスが走り出そうとすると、足元に過電粒子砲撃ちます。
星嵐:「近寄るな、と言いたいが……やはりそうくるよな」
まきな:「あらかじめ、謝っておきます。ごめんなさい、シーリウスさん、春華さん……」
シーリウス:「…っと! …はぁ、都合良くいかないなぁ」
シーリウス:「……何を謝ってるんだい?」
春華:「まきなさん…操られているわけでは、無いのですね?」
まきな:「私、やっぱりダメでした。春華さんに、あんなに励ましてもらったのに……」
星嵐:「操られてるんだよ、意識を保たせたまま…一番残酷だよ」
まきな:「きっかけは、確かにFQだったけど。だけど、それでも、自分の心に嘘がつけなかったんです……」
シーリウス:「………」まきなと春華の顔を交互に見る
まきな:「私は、リュジューちゃんを、この手にかけようとしてしまった………悪い女です」
まきな:「私はやっぱり、シーリウスさんの側にいる資格はないんです」
春華:「………でも、そう思う心は人間ですよ、まきなさん。」
シーリウス:「……あのさぁ。何を言ってるんだ? 資格って何だ?」
シーリウス:「手をかけようとした? けど、リュジューは生きてるんだろ? 俺に謝るより、リュジューに謝ってくれ。後、俺の傍に居られない?」
シーリウス:「――ふざけんな! 俺が『反対』にまきなちゃんの傍に居ただろうが!」
春華:「…手に掛けようとしたって事は、手に掛けてしまった訳ではないですよね? それに、人を好きになったりその人の側にいたいと思うのに資格なんていりませんよ。」
星嵐:「深いな……彼女もまた、傷が…」
まきな:「あああ、ダメ! 優しくなんかしないで! 私にそんな権利も資格もない!!」
星嵐:「シーリウス、悪いが先に行かせて貰う。お前はこの場に留まれ、これは義務と言っても過言じゃない」
シーリウス:「店に誘ったのは俺だ! まきなちゃんとイクスとデウスを助けたかったのも俺だ! そんな権利や資格は関係ない!」
シーリウス:「――直ぐ行く。絶対、無理はするなよ、星嵐?」
星嵐:「シーリウス、一つだけ…」
シーリウス:「…ん?」
春華:「それに、色々心に溜め込んで憂鬱になるのも人である証です。 そしてそんな鬱憤に付き合うのも親友として、姉もある私の役目です。」
星嵐:「一度でも、まきなの気持ちを理解したことはあるか?」
星嵐:「それを踏まえた上で、彼女と話せ…いいな」
シーリウス:「……痛い所を突くな、お前。…ああ、了解だよ」
星嵐:「まあ、これでも秘密公爵だからな」ふっと笑みを浮かべ次の部屋へ行くぞー
春華:「私はまきなさんの鬱憤に付き合いますから、二人で先に行って下さい。 その代わり、シーリウスさんは後でちゃんとまきなさんと話をしてくださいね。」
シーリウス:「…いーや。コレは俺が撒いた種だ。…けど、速攻で片を付ける。…春華ちゃん、手を貸してくれ」
春華:「…もう…シーリウスさんは我侭ですねー(クスリと笑って) では、まきなさんには悪いけど、私はシーリウスさんに手を貸します。」
GM:何かいろいろ迷ったが、一旦シーン切って、星嵐、リュジュー側に行くかね?
シーリウス:「――まきなちゃん、本気でかかってこい。――俺も本気で行く」サングラスを外し、ブルークロスを構える
シーリウス:OKです
春華:「…いきますよ?」箒を構えて
春華:OKです


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