日 記

(2010年12月)


<Welcome from Fukushima - Konno>

◇ 2010年大晦日になりました。
 買い物に同行したくらいで、あとはコタツでゆったりしていました。本を読んだり、テレビを見たり、夕食に握りずしを食べ、年越し蕎麦を食べ、紅白歌合戦をテレビで見ています。このまま、新年を迎えることになるのでしょう。
 いつも、我が家の十大ニュースは何かなんて、遊んでいますが、今年は、福島(T、H、F)・塩竃(S、M、A、C)・弘前(Y)の三家族を我がファミリーとして含め選びました。その結果は、
 (1)T>学長を退任・特任教授に。家族全員で、那須温泉・茜庵へ慰労旅行。
 (2)T>平成22年の「歌会始の儀」(皇居・松の間)に陪聴者として参列。
 (3)H>半世紀ぶりに、札幌の中学校同級生に再会、同窓会に出席。懐かしい友人と交流進む。
 (4)F>お祖母ちゃん(義母)同居。ディサービスに通い始める。
 (5)Y>大学院修了・博士号授与される。助教として就職。
 (6)Y>ベトナム旅行
 (7)M>来春、第3子(孫)誕生予定、5人家族のために車(エスティマ)購入。
 (8)A>孫娘、保育園運動会でリズム踊りを踊る。
 (9)C>孫娘、二足歩行開始。2語文の会話開始。
 (10)S・F>介護保険料納入開始と介護保険給付開始。

 今年は、大過なく過ごせた1年でした。
 自分らしい生活を目指して、地に足をつけて、やるべきことを果たす決意をもって、新年を迎えたい。(12/31)<1232>


◇ 年内も、今日と明日になりました。菓子屋に行って新春の贈物を頼み、衣料店で買い物をし、オセチ料理を、仕事で帰省できない娘に送るために郵便局へ、遅めの昼食です。
 後は、コタツで本を読み、渥美清の「泣いてたまるか」(昭和41年放映のDVD)を見て、のんびり過ごしています。
 恩師の米寿のお祝いの相談のメールに返信。郵便受けを見ると、なんと一昨日、旧堀切邸でお話ができなかった書道の先生・加藤豊仭(ほうじん)さんからの詳細な手紙。筆で、6枚ほどに詳しいお手紙をいただきました。電話番号も書いてあったので、早速、電話をしました。元気な様子は、書道教室で拝見してはいますが、長電話をして、その元気な声を聞くことができました。
 加藤さんは、高校時代(仙台一高)の同期生。彼は文学部、私は法学部でしたが、温厚な性格には引き付けられていました。当時から、書道の才能は高く評価されており、宮城教育大学で長年、教鞭(書道)をとられ定年退職をしています。私の研究会での先輩の伊藤先生(元宮教大学長)から、大学での加藤さんの活躍を聞いていました。中国にも同行したようです。
 私自身も、秋田、そして福島へと回遊しているうちに、接点は少なかったのですが、最近、加藤さんの福島県内での活躍を聞くようになりました。大学の学長室にも、その作品を見られるようになっていました。旧堀切邸にも、見事な作品が飾られています。
 不思議な思いでしたが、電話で確かめると、奥会津・三島町、会津若松市、そして福島市の飯坂(旧堀切邸)を中心に活動しているとのこと。彼の拠点であるアトリエも飯坂温泉周辺。私の自宅から5〜6キロ。私のウォーキングのコースです。ブーメランのようか、はやぶさのようか、何か近くに着陸していることは不思議です。頃合を見て、飲もうということになりましたが、書道には全くの門外漢(というよりも不得意)の私も、別世界の加藤さんの拘りを聞くことを楽しみにしています。やっぱり、「歩くこと」は、発見に通じます。「**も歩けば、**に当たる」だね。
 夕方、義弟から届いた「味噌・煮込みうどん」をいただくことにしましょう。外は、小雪です。(12/30)<1217>


◇ 今日は、年末の行事・年賀状書き。事業仕分けではありませんが、4割削減しましたので、いつもより早めに終了。中央郵便局に出してきました。夕方、妻も終了したというので、一日も早いほうがいいと思い、再度、中央郵便局へ。わざわざ、ポストでなく、中央郵便局に出しに行くのは、やはり年賀状からでしょうか。郵便局周辺は、混雑していました。おなじこと、みんな考えているようです。
 前年いただいた賀状をもとに、書いているが、近年、喪中につきが多くなったなあと、その年代層を感じていたが、今年は、親戚の喪中ではなく、ご本人の逝去が少なくなく、寂しさも伴う。
 郵便局の帰り、マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』を購入。これは、友人からのメールで、感動しながら読んでいるとの話からの刺激。東大での講義の様子を、偶然テレビで見ました。授業方法だけでなく、政治哲学者としての活躍も注目されている。5月初版の訳本は、10月で既に108版。友人が専攻以外にも広範囲に読んでいることには、私も見習わないと。他にも正月に読もうと思っている本がたまっている。楽しみか、苦しみか。
 年末年始の民族の大移動の報道。我が家は、正月2日に孫娘たちが来るとの予定。天候が心配だが、待ち遠しい。(12/29)<1201>


◇ 28日・仕事納めですが、終日、自宅です。
 先日聞いた、旧堀切邸での書道教室で、仙台の高校時代の同期生・加藤豊仭さん(書道家・宮教大名誉教授)が指導しており、今日がその日というので、再度、見学に行きました。すでに教室は始まっており、20人ほどの生徒が熱心に練習をしています。加藤さんは、顔を見あわせたとき、「あれっ?どうしてここにいるの?」と声をかけられ、住まいが近くで、貴方の教室を見学に来たと答えました。12時までの教室なので、話しあう時間はなく、名刺を頼んで、そのうちにゆっくり話しましょうとメッセージを書いてきました。職員に聞くと、飯坂温泉にアトリエがあるというので、きっと、そのうちに会えるでしょう。
 福島駅前の近くの店に、西会津の張子のうさぎを買うという妻の買い物に同行。札幌在住の中学時代の妻の友人の家族が、兎年というので、そのプレゼントです。夕方、立ち上がり小法師とともに送りました。
 午後、大学生協の職員が来てくれて、自宅に無線ランをつけてくれました。これで、繋がっている1階のパソコンからのみ、インターネット・Eメールが可能でしたが、今日から、2階の書斎のパソコンでも可能になります。インターネットの利用・ホームページの更新が容易になりました。電話機を使って、パソコン通信をやっていた時から考えると、隔世の感です。
 年賀状の準備をし、散髪に行って、お正月への第一歩を進めました。今年もあと3日余です。(12/28)<1187>


◇ 年末の月曜日。28日が仕事納めですが、有給休暇をとる人もおり、事実上、今年最後の出勤日のよう。
 朝、友人から相談ごとありとの携帯メール。研究室で待機していたら、なんと東京からの電話。法的トラブルに発展する可能性もあるが、様々な批判的発言に寛容でない企業的体質の反映。批判には反論で行うのがルールと思うが、言論の自由の定着度の問題だろうか。
 午後から卒業予定者4人の卒業研究の相談。いつもは年内に完成、1月に見直すというスケジュールだったのだが、就職活動の困難性は想定外。なんとか1月最初のゼミに、完成原稿を持参することとする。
 夕食は、明日までの勤務(37年7ヶ月)で、中途退職する同僚の送別の会。一緒に働いている同僚も含め、楽しい語らい。忙しくはなっているが、働き甲斐のある職場・人間関係の形成が第一。そのためには、お互いの信頼と個性の尊重が重要であり、切捨て策では未来はない。その展望を開くことを、若い同僚の力に期待したいのだが。(12/27)<1173>


◇ 郡山から会津・新潟方面の49号線で、大雪のため300台もの車が一夜立ち往生で、まだ解決していません。既に、磐越自動車が通行止めになっていたので、49号線がそれだけ車も増えたようです。全国ニュース・地元のニュースで大きく取り上げています。年内の雪にして、想定外でした。会津(日本海側気候)・浜通り(太平洋側気候)・中通り(折衷)の多様性が、関係部署の対策を困難にしているのかもしれません。一刻も早く、立ち往生が解消することを願っています。朝、庭に雪はありましたが、積雪は少ない。
 年賀状を書く準備で、今までもらった賀状を整理していたら、いつもの英語の再放送を聞き逃してしまいました。役職を終えたので、私的な関係者に限定して賀状を出そうと思って、購入したのは4割減。結局は追加しなければならないでしょうが。定年退職は、人間関係を変えていきます。過去にこだわらず、今までの付き合いも、新たな内容を持っていかなければと思います。
 日曜ウォーキング、今日は、飯坂温泉まで歩くことにしました。約6キロか、今まで行っていない旧堀切邸を目指します。旧堀切邸は、江戸時代から続いてきた豪農・豪商の旧家を補修、復原、一部新築により整備し、飯坂温泉の観光交流拠点として今年の5月に開館(敷地面積約1230坪)。雪に埋もれていましたが、主屋、十間蔵、足湯・手湯など楽しみました。明後日は、高校時代の同期生が、この場で書道の指導をしているというので、会いに行きます。帰りは、飯坂の菓子屋でお土産を買って、飯坂電車で帰ってきました。近くなのに、車では見過ごしている様々な発見がありました。
 遠近両用の眼鏡を買い替え、本屋に寄って来年の大河ドラマ『江(ごう)−姫たちの戦国』の原作(田渕久美子著)3冊を買ってきました。テレビ放映の前に読んでしまおうと思っていますが、お正月の時間つぶしかな。テレビに動かされるのは、あまり尊敬されませんが、「天地人」の時は(「雷桜」も)、事前に読んでいてよくわかりました。(何が映画化・ドラマ化するときに取捨選択するのか、面白い)。これは、一種の予習でしょうか。どうも自分は、予習型かなと思います。予習して、本番で勝負する。後で、本番をじっくり噛み締めるタイプでないなあと感じています。その癖(特性)を生かさないと。
 研究に関しては、弁護士さんから判決書が届きました。早速で有り難い。予習をして、いい報告をしないと・・。
 今日は疲れましたが、爽快な一日でした。(12/26)<1155>


◇ クリスマス。土曜日なので、みんなゆっくり寛いでいるのでしょう。
 北日本、日本海側は大雪ですが、福島は雪混じり程度で、道路には積もりません。0度から1度くらいの気温でしょうか。
 訪問看護の日なので、自動車も自分も不在がいいかなと思い、大学の研究室へ。研究室の廊下もひっそりしています。学生も冬休みに入りました。今年1月の発刊ですが「勤務医に関する労働法上の諸問題」(水島郁子氏・日本労働研究雑誌)の論考を読み、勤務医の状況・判例・調査結果・研究の到達点がまとめられているので、勉強になりました。
 生協に注文した書籍(井上ひさし氏・伊藤周平氏)が届いて判決がいるというので、軽食を買うついでに取りに行きました。いつもの例で、苗字と趣旨を話しましたが、工事中のためもあり人手不足で、見知らぬ店員。「先生ですか」と尋ねられました。そうか、土曜日と思い油断して、セーターにジャンパーですから、そう見えなかったのでしょう。以前、図書館で、「社会人学生ですか」とうれしい質問もありましたが。やっぱり、それらしい格好をしていないとと思う反面、今までは、それらしい振る舞い等と無意識的にやってきましたが、「自由に」いろいろやれるかなと、どうしてか、「ローマの休日」のヘップバーンを思い出しました(?)。
 近くの小学校に教頭で赴任している教育学部時代のクラス卒業生(仲人をした)にメール。折角近くなので、尋ねてみようと予定を聞く。年末か年始、頃合をみて訪ねて行きたいのですが、問題は、道路が凍結していなければ・・・。山よりなので。管理職として頑張っているなんて眩しいなあ。
 日が暮れる前に帰宅。伊藤周平氏の『雇用崩壊と社会保障』&『医療・福祉政策のゆくえを読む』を読み続けています。氏の社会保障全般にわたる多数の著書に驚きます。来年度の前期は、月曜日早朝二コマ連続の「社会保障法」の講義(4単位)なので、いい講義をしたいと思い、少しづつ準備です。実際は、前日、苦闘していることは変わりないでしょうが。
 娘宅から「レンコン」(伊豆沼)の宅急便。夜、クリスマスプレゼントをもらった元気な孫娘2人からの電話。元気で、幸せです。
 <考えさせられる言葉>「老年はわれわれの顔よりも心に多くの皺(シワ)を刻む。」〜モンテーニュ『エセー』(五)〜(12/25)<1137>


◇ Merry Christmas !!
 クリスマスイヴ。なんとなく、すこしウキウキしている感じです。金曜日のせいもあるでしょうか。
 娘から、暖かいダウン&マフラー、妻にはダウン&タートルネック、おばあちゃんには手袋。大きな箱で届きました。20年前の卒業生夫婦からは、美味しいヨーグルト、そして夜・妻に友人から花束。いやー、サンタクロースのように、プレゼントを選び・寝床に置く時代も過ぎてしまい、もらう立場になった実感を強くしました。ありがとう!!
 来月の判例評釈の報告のために、奈良の弁護士さんに資料をいただきたく電話。快く、送付していただけることになりました。そして図書館へ。要領が悪いので2回往復。しかし、何か大学院時代を思い出し、うれしい。ここに本当の自分がいるという実感。続けていられたら・・・という過去向きは止めましょう。
 いつも世話していただいている職員の方が、12月末で退職。定年までの数年を残しての早期退職。福島大学37年余の勤務です。いつも温かく支援していただきました。大分前に聞いてはいましたが、時期が切迫するまで失念していました。急遽、いつも働いている人々数人と夕食を共にすることにして、企画しました。快く、応じてくれました。忙しいのでしょうが、楽しい夕食になるといいね。本当に、お疲れ様でした。
 家族の用事があり、1時半に帰宅。親友から退院の報。よかった。いただいていたシュトーレンを食べて、静かなイヴの夜を過ごしています。(12/24)<1107>


◇ 今日は、天皇誕生日。祝日・休日です。昨日の大雨とは打って変わって、晴れ間が出てきました。ディサービスのお迎えに送ってから、妻とともに久し振りの土湯峠のイオラへ。昼前出発ですが、3時頃までには戻ってくる必要があります。
 峠の気温もマイナスではなく、車も少なく、快適なドライブ。お風呂・イオラも、悠々と入りました。時間帯のせいもあるでしょう。スキー客はいましたが、休日にもかかわらず、まだまだ。子どもスキー教室をやっていました。
 可愛い動物の子どもの番組を見ながら、夕食。体も心も、解されました。
 孫娘宅は、合同のクリスマス会、また宿直のため、職場の同僚と職場で明日・クリスマスイヴの娘、それぞれ、楽しい夕べを過ごしているでしょう。私は、医療労働の論文を読んでいました。8時間勤務+16時間(宿直)+8時間=32時間の連続勤務は、労基法上、認めがたい。医療サービスの必要性を医療労働者の犠牲に実現するのは大きな問題。医療費増額で医療体制の充実こそが求められているのでしょう。やるべきことは、ますます多くなりますが。(12/23)<1086>


◇ 大雨の水曜日。今朝は、早朝二コマ連続の講義。いつもより車は渋滞していました。何とか、授業開始10分前に到着。年内最後の授業です。雨、雷等など、荒れ模様ですが、なんとか受講生も集まりました。幾分少ないかな。組合と組合員の内部関係(統制権)、団体交渉の法理を主に話しました。久し振りに団体法まで及ぶことは、4単位のお陰でしょうか。質問票などによれば、個別関係法より、団体法は、ピンと来ていないようです。途中、雷鳴、そして暖房が十分でなく、寒かったようです。気の毒でした。
 午後、眠気に襲われましたが、早朝(2時20分)の地震で目が覚め、その後眠ったものの、眠りが浅かったようです。小笠原諸島のほうで震度4ですが、福島は震度2だったようですが、家族も、学生も、地震に気がつかなかったようです。羨ましい。
 午後、卒研の個別指導。帰省の関係で、繰り上げて行いました。4年次生、就職問題など、いろいろありますが、何とか、卒業研究に集中できてきたようです。期間は短いが、納得いく作品を作り上げ、次の活動へのきっかけになればいいと思います。
 夕方、キャンパスイルミネーションを準備している学生たちに会いました。今日の午後5時に点灯ということです。今年は、理工学類の学生が中心になって、昨年にもまして、環境と装飾に凝ったイベントになりそうです。今日は、冬至。明日から、少しづつ昼が長くなります。自然・人も、クリスマス・年末、新しい年を迎える準備をしています。(12/22)<1070>


◇ 午後から専門演習。三年次生の最近の労働問題についての各論(外国人研修生技能実習生問題、高齢労働者問題、国鉄JR問題)の報告と卒業研究準備状況報告。四年次生は、いまだ就活中ですが、締め切りまで1ヶ月となった卒業研究の進展状況。落ち着いて、勉学に集中できないのが残念です。今日も官庁の内定者懇談会があるらしく欠席せざるをえないのです。企業には要請していますが、官庁も、是非学生の勉学に支障のない求人活動をお願いしたいところです。
 4年次生には、年末年始に個別指導をして、詰めます。3年次生は、後輩は皆無のゼミになるので、各自の卒業研究関連の文献・判例分析のゼミとなります。12人がバラバラでは、まさに散漫ゼミになるので、テーマに共通性(近似性)のある4グループを作って、お客さまを作らない工夫が必要です。
 心配だった友人の病状、順調に回復しているとのメール。よかった!。私も健康第一と考えて、エレベーターを使わないで、8階の研究室まで階段を上下。階段を数えたら、120階段。継続は力、頑張りましょう。エレベーターは、若い人に譲ることにしましょう。(12/21)<1050>


◇ 師走も下旬。月曜日です。午前中は、病院の送迎をして大学へ。今年度新任の先生と一緒に昼食。はじめての土地の不便さはありますが、この地に関心を抱いて、前向きに頑張っている姿に頼もしさを感じます。
 就職活動中の学生との話し合い、そして来年春に近づいた定年の先生との立ち話。みな新しい生活を、不安のうちに待ちかまえています。図書館で資料をコピーし、研究室で作業をして、帰宅。5時過ぎには、もう真っ暗です。明日は冬至です。
 帰りの道路、右折レーンを逆送してくる軽乗用車に出合い。信号が変わったばかりですから、ノロノロ運転で危険はないのですが、多分、交差点を左折しようとして中央線を過ぎて反対車線に入ってしまったのでしょうか。運転手は、高齢者のようでしたが、夕方の時期、お互い気をつけて運転したいものです。こちらも他人事ではありません。昨年でしょうか、上下4車線から2車線に変わり、繋がっている道路で、前方から車もなく、追い越し車線走行と思っていたら、なんと反対車線。逆送していることに気がつき、寒々したことを思い出しました。可愛い孫娘を乗せていたので、ザワー!としました。同乗の妻も孫娘も気がつかなかったのですが、後続する娘たちの車は、驚いたようです。まさに真っ青です。大丈夫という慢心と思い込みが、ヘマの原因。常に初心者の気持ちで、走ることにしましょう。運転歴が長くなっても、年とともに、鈍くなっていますから。
 知人から立派なりんご、親戚から様々の海産物の宅急便が届きました。有り難い。果樹園、そして海の恵です。郷里の女川の方のブログを見たら、障害者の職業訓練施設、高校の特別支援高等学園の問題、優しい街づくりができればいいなあと遠くから期待しています。期待のコメントをしました。(12/20)<1028>


◇ 年末の日曜日。秋晴れのいい天気です。毎週の75分にわたる語学講座(実践英語)の再放送。
 昼前と思って、サティ通り(?)に出かけ、医師の処方箋を持って、眼鏡屋(遠近両用が見えにくくなってきました。)へ。運転など普段は近視用の眼鏡ですが、会議や授業・講演では遠近両用です。運転の時も、間違って遠近両用のまま走ることがあるのですが、視界が狭いので危険らしい。ただ、カーナビが遠近両用の方がよく見える。そのうちにきっと、いい物ができるでしょう。技術国家・日本ですから。サティによって、頼んでいた住所のゴム印を受領し、ドコモショップへ。携帯を利用している家族5人が、みなドコモなので、グループ化することで、料金の軽減を措置。
 親友・研究仲間が、大手術後の影響か体調を崩しているので連絡を取る。また、新たに入院した友人、病院内ですが連絡をとりました。中高年の疲労の蓄積か、何とか早期の回復を祈っています。
 日曜ウォーキング出発は、2時半になってしまいましたが、天気のよさは、家に居るにはもったいない。信夫山のパンフレット探して、信夫山チャレンジ。福島盆地内にポツンと聳え立つ275メートルの山。「御山信仰の路をたどる南コース」へ。護国神社前の駐車場に自家用車を置き、黒沼神社により、車道を登る。三叉路の真ん中が御神坂(旧参道)の入口。車道とは異なり、砂利道の急な坂。小さな八幡神社を曲がると、赤い鳥居が見えます。その辺りで霊山から来たという中年男性と一緒。結構きつい坂。階段を上って羽黒神社。友人たちの病気の快癒と、孫の安産を祈ってきました。奉納された大わらじも置かれています。よくまあ、こんな山の上まで上げたものです。帰りは、車道を降りてきましたが、ゆず畑も珍しい。坂はきつかたっがいい運動になりました。生まれてくる孫とキャッチボールをする夢を実現するためには、予定寿命を延ばそうと持続的に頑張りましょう。
 卒業生からのメールの中に、こんな下りがありました。<最近、出会う学生たちと話していると、”人とのつながり”がとても小さく細くて、家族や先生やまわりの友達とのつながりくらいしか無い、という人がとても多いと感じます。「憧れの大人は?」と聞いても、せいぜいテレビの中の人やスポーツ選手を挙げるくらいで、松下幸之助とか豊臣秀吉等々の名を挙げて誇らしげに語るような学生に出会うことも少なくなりました。もっと”カッコよく働く大人たち”と出会い、そういう姿を見たり聞いたり本で読んだりしながら、学生生活を送るだけでも、有意義なキャリア形成に結びつくのではないか、というのが最近私自身が感じている点です。>・・・なるほどと思います。ゼミの卒業生の、深い洞察と活躍にうれしくなります。(12/19)<1006>


◇ 今日・土曜日は、月1回の仙台での研究会(「東北社会法研究会」)。川内の東北大学の法学部に、研究者・実務家が集まり、労働判例及び社会保障判例の検討が中心です。以前は、教員と大学院生中心のゼミに、卒業生である研究者などが参加する形だったのですが、いろいろ高齢化等もあり、社会保険労務士や元労働行政担当者等の比重も高まってきて、議論も実務的な取り扱い等具体的になってきました。
 午後1時半からの研究会を少し遅れて行くことにして、紹介したい知り合いと昼食を共にするということで、12時45分に仙台駅前の中華料理店で会う約束をしました。高速バスは、仙台宮城IC直前まで順調な走りでしたが、IC直前、「渋滞」ということで、料金所に向かう道路が大渋滞。結局、70分の予定が、倍近くの時間がかかりました。バスから待ち合わせの方々に連絡しましたが、焦りました。想定した十分な話はできませんでしたが、気持ちのいいやり取りでよかったと思います。
 研究会終了後、17時40分仙台駅前発の高速バスに乗ったら、人間発達文化学類の旧知の先生と同乗。やはり、行きのバスの渋滞で、宮教大での会議に遅れてしまったようですが、その帰り。昔、家族連れで水林公園でいも煮会をやったとき、おちびちゃん2人がチョコチョコ歩いていたことを思い出しましたが、今はみな、社会人で頑張っているようです。こちらはお互い年です。懐かしい話をしながら帰ってきました。
 ゼミ卒業生の事務所が、現ゼミ生の就職のための面接の場を作ってくれましたが、本人から、別なところを探すとのメールが来ましたという電話が、卒業生からありました。本人からは、私に連絡が来ませんが、骨を追ってくれたゼミ卒業生に申し訳ないと謝りました。就職難とはいえ、就職先の選択は本人の自由(本人の一生のこと)なので、仕方がありませんが、いろいろ悩んでのことでしょう。勧めた時には、良さそうだとの感触はあったので、残念です。就職で右往左往している若者に、心が痛みます。(12/18)<0995>


◇ 金曜日は、授業などはありません。家族が、ほぼ2ヶ月間隔で通っている病院への送迎。
 午前7時に、診察の順番受付をして、自宅でその順番を待ちますが、自宅から3分ほどの病院に7時前に到着しましたが、受付を済ませて玄関から出てくる皆さんに会いました。特に、受診者が多い内科などは、診察で待つ時間を少なくするため、行列になります。私のところは、1週2回だけの診察の先生で特殊なので、競争相手なく1番バッターです。9時の診察開始までに病院に辿り着けば、オーケー。10時前には、診察を終え、迎えのための連絡が入りました。
 大学に出かけ、明日の仙台での研究会のための資料、さらに来月の報告の資料を探すべく、図書館へ。1月前ほどの高裁判決は、判例集に未搭載なので、いろいろネットで検索もしましたが、辿り着きません。担当の弁護士事務所に電話してみましたが、弁護士不在で、後日。医師の宿直・待機を時間外労働かどうかを争った、奈良県立の病院の事件ですが、宿直を時間外労働とした画期的な判決(地裁も高裁も)ですが、この機会に、医療労働問題について、検討しようと思いました。諦めないで、資料を集めることにしましょう。
 昼休みは、毎年恒例の大学組合分会主催の餅つき大会で、200円で食べ放題。ずんだもち、お雑煮、おしるこ。食べすぎです。組合員に関わらず自由でしたので、大量の学生がいてびっくりしました。200円で食べ放題の宣伝が効いたようです。年末の派遣村さながら、学生村のようでした。多分、その後は、昼休みになった教職員が集まったことでしょう。
 帰宅し、妻の会議、そして引き続き私の外出。自宅待機のリレーの日でした。孫娘宅から、うれしい報せ。楽しみが増えました。
 明日は、高速バスで仙台へ。人を紹介するために昼食をともにし、少し遅れて研究会へ。充実した日になることと思います。(12/17)<0978>


◇ 木曜日。午後からの教養演習では、4月から使用してきたテキスト(熊沢誠氏)を何とか読み終わったので、今日は、この本全体の感想を出してもらいました。A判2枚で提出・報告してもらいましたが、最後まで行くことができませんでした。新年になって、追加の報告をしてもらいます。いろいろ悩みながらも、問題の所在と解決すべき方向等、それぞれ報告しています。みんなの成長に自信がもてます。
 昼休み時間の打合せを経て、「法律討論会」に。各グループ、共通の問題についての立論、そして質疑応答と、大教室は盛り上がりました。審査員となり、民法専攻の先生方といろいろ議論もできて、結果を出しました。すべてに、賞をあげたかったところですが、ほぼ全グループ紙一重でした。細かい面での議論でしたが、もっと基本のところでの議論も欲しいと要望を述べました。半年の準備だったようですが、自主的に纏め上げた努力を賞賛したいところです。この経験を生かして、頑張って欲しいと思います。
 帰りは7時を過ぎましたが、外気温は0度。車のウィンドウのうっすらの氷を掻きました。もう冬です。松山市の元ゼミ生も、雪の便り。全国的に冷えています。(12/16)<0956>


◇ 寒い朝です。小雪も舞ってきました。今朝は2コマ続きの早朝講義。昨日の忘年会のせいではありませんが、少々、準備不足。年内も、来週のみとなりました。体調のせいか、2コマ目は声がかすれてしまいました。後で復活しましたが。
 午後、帰宅し、ショートスティ(お試し)のお迎え。環境に慣れず、眠れなかったようで、帰宅したらドット疲れが出て、熟睡です。余り焦らないで、行くしかありません。私も、コタツでウトウト。
 甥の赤ちゃんが、ベビー雑誌に出ているので、本屋に出かけ購入。小学校前の写真がない私としては、羨ましくなります。
 明日は、教養演習の後、2年次生の法律討論会の審査委員。7時頃までかかります。法律的事例問題を、2年生の各ゼミ(3ゼミ)が、学生主体で回答案を作り、それを発表し、相互に質疑応答。以前はありませんでしたが、若い教員が中心となって企画してきましたが、その回答案をみると、いずれも力作。ディベートの力、法律論の力を目指しています。法学部でも、こうした取組みはないのでは思います。こちらも勉強していかないと恥ずかしいので、学生と同じ気分で勉強。いい討論会ができるといいなあ。(12/15)<0936>


◇ 火曜日。午前中、ショートスティのお試しもあり、施設に送ってから大学へ。
 午後の専門演習の後、短時間、明日早朝の講義の準備を済ませ、県関係の会議へ。今年、最後の会議。会議終了後、事務局関係職員全体を含めての忘年会。文化通りの「楽」というはじめてのお店です。会津料理の店ということで、馬肉のしゃぶしゃぶ、饅頭天ぷらなどなど。車と健康のため、様々な名酒には手をつけず、ウーロン茶で付き合いました。
 県職員への応募を勧める説明会で、生き生き働いている姿を示すことのできる内実を作っていかないとだめだなあとの感想。これは、大学の募集も同じ。小成に甘んずることなく、若い人の力で、遣り甲斐のある仕事ができていることをいかに示すかだろうと思います。
 2次会は失礼して帰宅。孫娘宅から、1年遅れの七五三のお祝いの写真(写メール)が送られてきました。今度、逢うときが楽しみ。(12/14)<0914>


◇ 月曜日、午前中、大学に出勤して、午後は自宅待機のつもりでしたが、何と奥歯の差し歯が抜けてしまいました。いつもお世話になっていた大学近くの歯科医院に行ったら、すぐに対応してくれました。4〜5年前にその歯科医院で処置したもので、親知らずです。既に神経を抜いているので、痛みはありませんが、既に欠けているので、詰めてひとまず終了。即効性で有り難い。
 研究室に行って、就職問題でゼミ卒業生と現役ゼミ生に連絡し、また、欠席ゼミ生にメールをし、明日準備すべき明後日のための講義の準備。明日は、忙しいのです。午前中、介護施設に寄り、午後は専門ゼミ、そして県関係の委員会。夜は委員会事務局職員全員との忘年会。若い職員も含めて全員の忘年会だというので、楽しみです。
 明日は、12月14日、忠臣蔵の討ち入りの日だそうですが、雪に見舞われないことを祈っていますが、天気予報はあまりスッキリしません。(12/13)<0892>


◇ 日曜日の午前は、語学講座の一週間分の再放送を、コタツで、ウトウトしながら拝聴。
 昼食の後、日曜ウォーキングへ。今日は、福島市内の松川町下川崎のウォーキング・コース。松川町は、大きく松川・金谷川・水原・下川崎に分かれますが、下川崎はあまり行く機会がないので、そこに挑戦することにしました。以前行われたウォーキングの地図で、見当つけながら、まずは下川崎小学校を起点とすべく、カーナビに導かれて目指します。日曜日なので、学校内には駐車ができず、近くに路上駐車。なかなかわかりません。云ったり来たり、途中で道を尋ねましたが、近くになってから人は居ません。遠目に、神社の鳥居らしいものが見えたので、行ったら地図の目標点の「黒岩神社」(沼袋)。隣に蓮泉寺があります。しかし、知人が神主をしているには、どうも無人らしくオカシイと思い、道が間違うと大変だと引き返しました。大学に寄り、地元の人に聞いたら、松川町には、黒沼神社が3箇所(淺川金沢・沼袋)あるという。地図の間違いではなく、3箇所あることを初めて知りました。失敗でしたが、コースの半分は踏破したことは間違いはありません。
 大学では、正門の隣地の遊休農地の再生プロジェクトの収穫祭(プロジェクトUの祭り)に、S先生に蕎麦食べさせるからという甘い誘いに乗って、参りました。50人ほどが蕎麦を打って、1時間ほど後、いざご馳走になりました。大変、美味しい蕎麦で、その他のおかずも美味しくいただきました。草茫々の大学入り口も、スッキリして、一時期は蕎麦の花が美しく咲いたようです。地元松川町との連携を重視し、地元の新年会にも参加させていただき、様々なチャンネルで交流が進んでいます。この遊休農地の再生のプロジェクトは、具体的な成果となって進んでいることは、大変うれしく思います。あとは、いかに継続・充実させるかでしょう。地元の有志の皆さんには、大変、有難く思っています。
 腹一杯なので、帰宅後の夕食は、トン汁一杯。腹八分目のルールは守れません。(12/12)<0871>


◇ 土曜日、4週一度の通院。気にする検査値は5.9で、前月と同じです。運動を意識的に行って、より改善する必要があります。先週日曜日に開始したウォーキング。明日の日曜日、天気がよければ、松川町周辺のコースを辿ってみたいとは思うのですが、道不案内なので心配です。初心者には、モデルコースがあれば安心ですが、福島全県に及ぶと季節的に難しいので、福島盆地で探すことにしましょう。可能であれば、自分でコースを作れれば一番ですが。天候次第です。学生時代、こんなのは「日和見主義」と云っていたのですが、日和は大事です。
 昼から、福島駅前西口のレストランでの「福島大学教職員組合退職者の会」の忘年会(昼食会)に出席。来賓として、現役の学長、組合の書記長からの挨拶も受け、懇親を行いましたが、元気な元教職員と久し振りに再会しました。大学職員の猪俣さん親子の三味線演奏を楽しみました。私自身は、退職といっても、大学に通っているので、少しイレギュラーですが、楽しいひと時を過ごしました。
 就職の件で、連絡があり、喜んでやる気を聞いたので、うまく成就するよう期待しています。
 玄田有史著『希望のつくり方』(岩波新書)を、病院の待ち時間などで読みました。読みやすい本ですが、爽やかな読後感です。著者の8つのヒント(希望学で学んだヒント)のなかで、「無駄に対して否定的になりすぎると、希望の思いがけない出合いもなくなっていく。」、「わからないもの、どっちつかずのものを、理解不能として安易に切り捨てたりしない。」、「大きな壁にぶつかったら、壁の前でちゃんとウロウロする。」など、現代社会の効率主義に対する鋭い批判になっている。<何も目覚しいことはやってこなかったなあ、無駄の連続だったような気もするが、楽しかったし、まあまあだったかな>と自己弁護しがちな自分に、「それでいいんだよ」と励ましてくれるような気がする。「セレンディピティ」という言葉について、家族と話す機会があったが、改めて本書にも出てきて、改めて納得。(12/11)<0860>


◇ 金曜日、授業はありませんが、久し振りに図書館で最近の文献判例情報を探索。こちらがストップしていても、研究が進んでおり、新たな裁判例が出ていることに、改めて気付かされます。気後れしますが、新鮮な感覚のバックでもあります。
 学内関係者と大学関係予算の縮減について、懇談しました。法人化の際、定員に縛られて自由がきかない大学の現状を打開できる福島全県というにはというメリットが宣伝されましたが、その後の展開は、全く逆方向。毎年1%の削減、人件費の削減を求めてきており、政権交代後は、さらに大規模な削減を求めてきています。法人化が、行財政改革に奉仕するだけのものであることが、明々白々になってきています。
 大学の存在意義を明確にしつつ、他大学との連携も含めて、具体的に国民の高等教育要求にいかに応えるか、真剣な議論が必要なのでしょう。機械的な、行政的な対応では、その役割は果たせないでしょう。大学関係者の心からの信頼と団結の回復、政治行政的な方針を前提にして、それを具体化することに汲々とするだけでなく、政治行政的な方針の転換、それに対する国民の賛同が必要なのでしょう。
 午後帰宅し、病院歯科への送迎。10年ほど前卒業したゼミ生から、就職関係のいい話が舞い込んできて、関係する学生に連絡したのですが、メールへの返信がなく、また電話は留守録。焦りますが、待つことにしましょう。それにしても、会社の中心となって活躍しているゼミ卒業生を誇らしく思います。一人残らず、社会で活躍できる場を開拓できるといいのですが。教育予算の充実も含めて、国・社会全体で、若者への支援が、特に必要と考えています。(12/10)<0842>


◇ 朝、早く目が覚めて、一日中、睡眠不足感。福島の平地も遂に初雪。この前、土湯峠で雪に遭遇しているので、「初雪」と聞いて違和感。平地の初雪。そんなに寒さは感じなかったが、朝の最低気温はマイナス。暖かい家の中では、シャコバサボテンが咲いています。
 学外での二種類の会議に出席。それぞれ忘年会・新年会が予定。そんな時期になりました。体調に注意して出席しましょう。早めの帰宅。隣の田圃の宅地化が進み、暗くなっても工事を継続。日が短くなって、大変です。今晩は、早めに休むことにしましょう。(12/9)<0821>


◇ 朝一の講義です。さすが、2コマ連続(180分)、マイク無しで話していると声が枯れてしまいます。少々、早めに到着したので、資料の印刷ができました。本格的な冬のような寒さも厳しい。少し少なめの受講生ですが、3時間、真剣に聞いてくれます。
 金星の探査機は、金星の軌道に入れず失敗ですが、太陽を回って6年後に再チャレンジを期待するそうです。謝るというより、科学の奥深さでしょう。また、「仕分け」等の声が出ないといいのですが。科学は、ノーベル賞を見るごとく、半世紀単位で考えないと、成果は出ないでしょう。そういう気長さで、国民も科学・学問を理解してくれるといいのですが。今回は残念ですが、夢を6年間もち続けることができるでしょう。その日まで、元気にいたいものです。
 テレビ「ためしてガッテン」は、糖尿病がテーマ。孫娘の言葉が、改善行動へのきっかけ。羨ましいと思いますが、要は本人の自覚ですね。明日の午後は、学外の会議のダブルパンチ。さらに寒くなりそうです。
 娘からシュトーレン(独: Stollen)が送られてきた。ドイツの菓子パンで、生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされている。ドイツでは、クリスマスを待つアドベントの間、少しずつスライスして食べる習慣がある。送られたのは、マジパンシュトレン(Marzipanstollen)。真ん中にマジパンが入っている。 12月になると、1枚1枚カレンダーをめくり、クリスマスを待つ。シュトーレンは、欠かせない。30年前にもなるが、1年間の(西ドイツ)ミュンヘンでの在外研究の折、今の孫娘と同年齢の娘たちを含め家族で滞在したが、それを覚えているわけではなかろうが、毎年、ドイツから取り寄せて送ってくるようになった(1888年創業の老舗・Wedemann/Hamburg)。少し、熟成に時間がかかるようなので、美味しさと懐かしさを込めて、じっと待つことにする。ありがとう。(12/8)<0797>


◇ 午後からの専門演習(18名)がある日。なんと、8名が欠席。4年次生の3人は就職活動でありましたが、3年次生が5人で、それも就職活動の理由。国家公務員の官庁への職場訪問ということで、ウィークディにそんなことをやるなんて、「ブルータス、お前もか!」と少々、怒り。私企業には就職活動の早期化をやめてほしいと要望していますが、国家公務員もそれにのるなんてと思いました。
 しかし、電話で確かめたら、どうも数回に分けて職場訪問を引き受けているという。どうもこちらのお願い。世話役に聞くと、授業を休まないように、複数回にしているとの話。そうすると、我がゼミ生の選択。まあ、職場訪問に勝る授業でないことが問題なのかもしれない。仙台での就職のための企画から戻って、3時半頃から出席・報告する学生もいましたが、もっと学生を大切にする求人活動にしてほしい。
 ゼミ終了後、就職先未定の学生と個別相談。少々の失敗にめげないで、自分を信じて頑張ってほしいという激励しかありません。会社の高圧的な態度を経て、失敗しましたが、就職困難をいいことに、強く出ているのではと不快に感じます。純朴な学生の心の痛みを想像してほしいものです。
 明日早朝の講義の準備で残っていると、母君を亡くされたSさんが来室。葬儀をめぐる話をいろいろお聞きしました。いつもより遅い帰宅、8時半を過ぎてしまいました。海老蔵氏の記者会見、金星探査機など、各テレビが放送しています。(12/7)<0780>


◇ 月曜日、午後からの仕事で、昼の時間福島県庁に参りました。午後1時から3時頃までの会議予定のつもりで行ったのですが、なんと5時の終了。
 早く帰ってくるといって自宅を出たものですから、留守番係が心配になりましたが、なんとか5時半には戻りました。
 携帯も、携帯していないと、予定変更の緊急連絡ができずパニックです。携帯をもたない時には、それ相当の準備をしていたのですが、携帯持参が前提になると途方に暮れてしまいます。便利社会の不便さです。
 明日は、大学へ。(12/7)<0758>


◇ 秋晴れの日曜日。孫娘宅にりんご等を送るべく、コンビニにゆうパックを依頼に行く。以前のと同じ大きさと誤解していたので、前回のものより送料が400円も高いので、再度、確かめ。結局、別の店員が計りなおして、400円を戻してよこした。しかし、家で確かめると前回と大きさは違う。前回と同じというクレームだったので、私の方が間違いかなと再度コンビニへ。再確認したが、それでいいという。縦+横+高さの総和だが、縦+横だけ計っているようなので、どうも気持ちが悪い。今度は、持ち込む前に、よく計っていこう。
 語学講座の再放送を聴き、昼食後、秋晴れに誘われて「ウォーキング」へ。先週、福島民友に出ていた、「高子二十境」。隣町の伊達市保原だから、車で20分ほど。高子沼周辺である。昔、この沼の遊園地(グリーンランド)に子どもを連れていったが、いまは遊園地はない。
 「高子二十境」は、江戸時代の漢文学者、熊阪覇陵(はりょう)が、故郷の景勝地20カ所を「高子二十境」として選定、漢詩を詠んだことに始まる。覇陵が遺言で息子の台州(たいしゅう)に「20の景勝地を漢詩に詠め」と言い残したことから、死後に台州と孫の盤谷(ばんこく)が覇陵の追慕集「永慕編」を編さん、出版。親子3代の漢詩とともに、20境の位置や画家、谷文晁の挿絵などを掲載した。その後、永慕編に関心を持った全国の高名な漢文学者や領主が新たに漢詩を寄せるなど「高子二十境」の名は全国に広まったという。
 阿武隈急行の高子駅前に車を留め、大雑把な新聞地図を手がかりに歩く。まずは、「白雲洞」。奇岩で、岩穴に薬師如来像がまつられている。それから引き返し、「丹露盤」。岩と松の展望台。伊達市が一望できる。そして高子沼(高子陂)の畔の「不羈拗」(ふきおう)。沼で釣りをしている人も多く、静かな景勝地。3〜4キロの距離。暑いくらいの陽気の中、1時間ほどの散策だった。この地は、私の不勉強で知らないだけで、元同僚の先生である安田初雄先生の論考もある。
 高子駅周辺に居ると、半田山がどこからも見える。10年ほど前に同僚と登山し、半田山でニホンカモシカの遭遇したことを思い出す。懐かしい。伊達市にとっては、半田山が心の山だろうか。我が家の吾妻小富士と同じかな。少々疲れたが、いい運動となった。(12/5)<0741>


◇ 晴の土曜日。訪問看護の日でもあり、大学に出かける。
 M先生も来ているので、昼食の約束をしたが、程なく、近間の温泉(日帰り温泉)に入り、昼食を取ろうということになり、彼の車に同乗。積もる話をしながら、着いたのは、安達太良山のふもと<二本松・塩沢温泉>の「湯川荘」。10年程前には、よく来たし、泊りがけの懇親会の場でもあった。M先生には、散歩に案内したそうだが、どうしても道が変わり、着くまでの道のりが余り思い出せない。20分位で、雪に囲まれた湯川荘に到着。着けば、思い出す。
 早速、内風呂の「岩風呂」(「檜風呂」は女性用だった)に入り、外の「露天風呂」に入るも、雪に囲まれ、冷たい風で身震い。しばし湯に浸かるが、寒い。内風呂に戻り、熱い温泉でゆったり。50年前の中学校の同窓会を、ここで開催したとか、クーポン券を持っているほど通っているらしい。昔の話をし、今のことにぼやき、将来のことをぶつぶつと言いながら、体はすっきり。
 昼食を、岳温泉でB級グルメのカレーライスをと辿り着いたのが、「四季彩の月」。カレーライスはなく、釜飯が売り物。カレー味の釜飯を頼む。それなりの味だが、B級グルメは、専門店に行かないと駄目かな。
 温泉と昼食で、研究室に戻って、睡魔に襲われる。何とか、少し仕事をして帰宅。気持ちよく熟睡となるでしょう。(12/4)<0728>


◇ 金曜日、特に授業はない。皮膚科への送迎をして、その前後、満期になる定期預金の扱いの相談のため銀行へ。
 年金生活者になると、今後の生活の見通しをつけるため、自分の預貯金をどう利用していくかということになる。公的年金だけでは、生活が困難。自らの預貯金で、生活を成り立たせていくのは、とりもなおさず、社会保障制度の不十分さを意味している。
 単純に、定期預金でと思っていたが、銀行ではより有利な運用を強く勧める。自行の預金高を増やすより、提携している保険会社での運用を勧めるのは、不況のせいであろうか。我が家の将来の生活設計のためには、こちらが有利と、立て板に水のように流暢に、熱心に勧めてくれる。愚鈍に生きようと思っている無骨者には、そんな上手い話がそうあるものだろうかと思ってしまう性格には反省する。
 ただ、いつまで生きられるかという不確定期限の問題なので、不安がないわけではない。「万が一」の場合、「万が一」の場合と、何度もいわれると、だんだんその気になる。10回繰り返されると「千が一」になる。生命には限りがある。それは「万が一」ではなく、「一が一」である。ただ時期が問題。残された家族の生活を、どのように支えるかということになれば、将来のために無理をしないで、今を優先するという言辞は、少し家族の生活を軽視しているのではないかと、後ろめたくなる。確実性と有利さで、お勧めのもので手続したが、限りある生命を、意識することになる。限りあるのは、厳然とした事実であはあるが。
 こんなことで、自宅でダラダラしている気分がなくなり、大学・研究室に参上。貴重な時間、やり残している仕事を進める。風雨が強くなってきた。(12/3)<0717>


◇ 木曜日は、午後の教養演習。テキスト(熊沢誠著『格差社会ニッポンで働くこと』)も終章。この格差をいかに解決していくか、政治・行政のみならず、労働者の力でいかに解決していくか。やはり労働者の連帯、労働組合の力が求められます。学生も、その点で同感ですが、現実の労働組合には違和感を感じているようです。企業別組合の限界とともに、労働者の生活を守り、格差をなくすために、いかに労働組合を再構築するかということが迫られているような気がします。次回は、テキスト全体についての各自の感想を出し合います。冬休みは、各自がテーマを見つけてレポートを作る課題。最後の締めが、次の前進のステップになるように、期待しています。
 演習後の個別面談。二人の学生とそれぞれ話しましたが、サークル活動の問題、将来の進路の問題、家族の問題、入学以来の勉学の状況と関心の高まり、・・・多面的に懇談しました。学生カードに家族構成が出ていますが、以前は、学生の親の年齢が自分より下になってショックを得た時期もありましたが、今日は、祖母の年齢が同じ。大ショックともいえませんが、学生は孫の世代なんだと自覚(?)を深めました。孫は、目に入れても痛くないのですから、ピリッと学生指導がならないのも納得(?)。
 親友のSさんの実母の訃報を受け取りました。早速、携帯電話でお悔やみを伝えました。今年100歳のお誕生祝をしたということですが、高齢になるまで助産婦さん、凛として活動してきました。数多くの方々の誕生を実現させたのでしょう。48歳の母を失った私にとっては、長寿の母親は羨ましいですが、何歳になっても親と子。長ければ長いほど、思い出も多く、悲しみも言い尽くせないことと思います。安らかにお眠りください。合掌。(12/2)<0701>


◇ 2010年の最終月・12月になりました。まさに師走の到来です。
 水曜日の朝は、2コマ連続の「労働法」の講義。一般の職員は、毎日の出勤時間ですが、私にとっては、週1回の異常な(?)早朝出勤です。労働法を専攻し、その講義をしていながら、労働者の厳しい生活とは異質な生活を送っていることには、少し心が痛い。
 30人前後なので、出席を2回ほどとりましたが(発声練習のつもり)、休憩時間に受講生の質問を受けているうちに、出席を取ることを忘れていたことを思い出しましたが、それは講義の終了後。きっと、参加していることのみの確認に最大限の価値観を置く、「オリンピック学生」には、きっと残念至極でしょうか。そのような学生はいなそうですが、ごめんなさい。休憩についての法的な話をしましたが、休憩時間に質問を受けて自ら休憩とれず、少々疲れました。
 午後は、講義の後始末(質問票のタイプ)、4年次生の卒研の報告書を読んでいました。研究室のパソコンを使用しての判例文献情報の検索。以前と変わりましたが、その便利さは日進月歩です。
 仙台から非常勤にきて頂いているKさんと、しばし個人的雑談。3月までの仕事と4月以降の仕事が同居する1年の締めくくり。新しい年への新しい希望を生み出せる月にしたいものです。(12/1)<0686>




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