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150(1号機関車)その2−全体・メーカー別プロフィール

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公式側・前方

車体が小さいため全体を載せました。

マイクロエース 原形
マイクロエース 原形
マイクロエース 原形
マイクロエース 保存車
マイクロエース 保存車
マイクロエース 保存車
ワールド工芸 原型
ワールド工芸 原型
ワールド工芸 原型

非公式側・後方

マイクロエース 原形
マイクロエース 原形
マイクロエース 原形
マイクロエース 保存車
マイクロエース 保存車
マイクロエース 保存車
ワールド工芸 原型
ワールド工芸 原型
ワールド工芸 原型
(何か脱線しているように見えますけど、ブレーキロッドが動輪下部にちょうど重なっているためです。紛らわしいカメラアングルですみません)

マイクロエース

原形・保存車のそれぞれが、客車4両木箱セットと単品(客車1両付き)の2形態で販売されました。

A-0275 1号機関車A1クラス+客車4両木箱セット 2003年 1号機関車A1クラス A-0275
1号機関車A1クラス+客車4両木箱セット

2003年 (拡大写真)
他に単品の「A0270 11号機関車A1クラス+客車1両付」もありました。
A0273 1号機関車保存車+客車1両付 2003年 1号機関車保存車 A0273
1号機関車保存車+客車1両付

2003年 (拡大写真)
他に「A-0276 1号機関車保存車+客車4両木箱セット」もありました。

自走する1号機関車が、誰でも楽しめる量産品で登場したことは驚きをもって迎えられました。
もっとも、この頃マイクロエースは名の通った機関車はほとんど製品化したあとだったので、残りは1号機関車ぐらいかなという感じだったかもしれません。実際、その後に発売されたのはC10と9800だけです。

ツヤのある塗装に装飾印刷がとても美しいです。ディテールもなかなか細かく表現されており、結構精密感もあります。重量をかせぐために金属製の車体となっており、小型モーターをキャブに収めています。長時間の連続運転や高速走行は発熱のおそれがあるとの注意書きがあります。客車は4両までとされています。
小型モーターといっても、極端に小さいというわけではありませんが、少しの形の違いでも9mmゲージにとっては大きいのですね。

商品「A1クラス」は原形のスタイルで、現在の保存車とは塗装のほか前面形状、ボイラーの高さなども大幅に違っています。
木箱セットには客車が4両、単品にも1両が付属していました。他に客車は2両セットで別売りもされました。

模型のサイズはさすがに1/150では無理だったようで、公称1/120となっています。もともと小さい機関車であるのと、レイアウトのゲストといいますか、イベント的に走らせる方が多いと思いますので、違和感なく使っている方が多いのではと想像します。

なお付属の客車は次のようなものでした。

1号機関車用客車 1号機関車用客車 1号機関車用客車(拡大写真)

2軸の三等客車で、セット・単品とも、すべて同じものが含まれています。

ディテールはリブのみでドアノブや蝶番、手すりの類は一切ありませんが、まあ全体の感じはわかります。側面に印刷されている等級などの文字が、まるでPCにそのまま入っていたようなゴシック体なのがヤッツケっぽい感じかも。


ワールド工芸

2020年に発売された小型キットです。「製品化協力IORI工房」と公式サイトにあります。

鉄道院150形原型タイプ 2020年 鉄道院150形原形タイプ 鉄道院150形原型タイプ
2020年 (拡大写真)
前年に160形が発売されており、その姉妹商品のような感じです。
※作例の塗装は筆者が作りやすいように塗ったもので、メーカー完成品とは異なります。

鉄道院150形(1号機関車)の組み立て

薄いエッチング板のボイラー内に、横置きのコアレスモーターをギリギリ収め、マイクロエース製品よりもだいぶ小さくまとめられています。筆者作例の実測では、全長で縮尺1/140ぐらいのようでした。

小型の割に実用的な牽引力があり、付属のウェイトのみを搭載した状態でも、曲線半径280mmのエンドレスでKATOのプラ製2軸貨車を8両程度まで牽けました。条件によってはもっと行けるかもしれません。ただ、あまり無茶な挑戦はしないほうが長持ちするかもしれません。

このキットは製品化協力のIORI工房からも販売されていますが、同工房の特製ライニングデカール(マスキングシート付き)や、連結可能なねじ式連結器などを同梱したスペシャル仕様となっています。


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