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C50

C50新旧

2002.5.3/2016.5.3

昔から関水金属のカタログでは目立った存在で、オハ31系客車とともにKATOを代表する車両です。
テンダーモーターだった初代機は1981年のフルリニューアルでエンジンドライブとなり、2016年の記念製品にてコアレスモーター化されました。

すでに一昔前のことになりましたが、2001年にはマイクロエースからも発売されています。

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横から

KATO 初代 KATO(初代)
(拡大写真)
KATO 二代目 KATO(二代目) デフなし
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KATO 三代目 KATO(三代目) 50周年記念
(拡大写真)
マイクロエース ゼブラ塗装 マイクロエース ゼブラ塗装
(拡大写真)
マイクロエース デフ付 マイクロエース デフ付き
(拡大写真)

KATO(関水金属)の初代品は1965年製、2代目は1981年のフルリニューアル品をさしています。三代目は2016年にKATO Nゲージ生誕50周年記念として発売された一度限りの品ですが、今後定番品が出る可能性もあるので並べてみました。

どこを測るかによって変わりますが、KATOの初代品は約1/144ぐらいのようで、同社の9600とほぼ同じ縮尺に見えます。二代目は約1/140で少し長くなり、この当時の同社の他の蒸機と揃いました。キャブの前後長も初代製品より少し長くなっています。

三代目にてコアレスモーター採用により一回り小さくなり、50年ぶりに、目標としていたスタイルが達成できたようです。

マイクロエース製品は、ボイラーが太く頭が高いいつものスタイルでしたが、当時のKATO(二代目)のような長さは感じないので、これはこれでC50らしいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
この機関車は縮尺どおりに作ると第3動輪とモーターが当たりそうですが、二代目のKATOはモーターを後ろにずらしているので全長が伸び、マイクロエースは上にずらしているので車高が上がっていたようです。

前から

KATO 初代 KATO 二代目 KATO 三代目 マイクロエース ゼブラ塗装 マイクロエース デフ付
KATO(初代)
(拡大)
KATO(二代目)
デフなし(拡大)
KATO(三代目)
50周年記念(拡大)
マイクロエース
ゼブラ塗装(拡大)
マイクロエース
デフ付き(拡大)

KATOの三代目を除けば大体同じぐらいの高さに見えます。
すでにあったKATOの二代目に対し、後発のマイクロエースのほうがボイラーが太いのが不思議ですが、キャブ後方にモーターがはみ出さないことを重視したため、収め方の都合でこうなったのかもしれません。

後ろから

KATO 初代 KATO 二代目 KATO 三代目 マイクロエース ゼブラ塗装 マイクロエース デフ付
KATO(初代)
(拡大)
KATO(二代目)
デフなし(拡大)
KATO(三代目)
50周年記念(拡大)
マイクロエース
ゼブラ塗装(拡大)
マイクロエース
デフ付き(拡大)

KATOの初代製品はテンダーにモーターが入っています。今のような小型モーターがなかったため、テンダーの横幅は少し大きくなっているようです。キャブの屋根の高さは初代製品のほうが低く抑えられています。
マイクロエース製品にはテンダーにライトが付いていますが、この頃はまだ銀色の表現はありません。ゼブラ塗装の塗り分けはとても美しいです。

上から

KATO 初代KATO(初代)
KATO 二代目KATO(二代目)
KATO 三代目KATO(三代目)
マイクロエースマイクロエース

こうして見るとエンジン部の全長にはそれほど大きな違いがないように見えますが、キャブの長さのあたりから差が付き、テンダーを含めると急に差が大きくなります。


編成の様子

KATO(二代目) デフなし

KATO 二代目デフなし

KATO(二代目) 標準デフ付

KATO 二代目標準デフ付

KATO(三代目) 50周年記念 ※客車は同時発売のオハ32000形

KATO 三代目

マイクロエース デフ付き

マイクロエース

C50はもともと少し屋根が低いため、模型が少しぐらい大きくても客車から極端に飛び出さずにすみます。それでも、さすがにKATOの三代目を見ると他が大きく見えます。
KATOのオハ31系との組み合わせが「梅にうぐいす」(たばこにスーパー25、でしたっけ)となっていますが、もちろん貨車や他の車両でも結構です。 ブルートレインやオリエントエクスプレス等になると見慣れない組み合わせですが、模型の世界なら走らせているうちに似合ってくるかもしれません。ただ、どちらかといえば小型レイアウトでの小編成として使いやすい機関車です。


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