改めて、あちこちを見てみます。
(拡大写真) |
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ヘッドマークは丸型2種が付属しています。出荷時は未取り付けです。 重連用カプラーとしてアーノルド・TNが付属しています。 |
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後部カプラーはアーノルドです(写真はマグネ・マティック装着)。TNカプラーも付属しています。 |
トミックスのC57の3タイプを並べてみました。トミックスが蒸気機関車のバリエーション展開に成功したのはC57が初めてです。つい3年前はカタログに蒸気機関車がありませんでした。
180号機 |
1号機 |
135号機 |
最近のKATOやトミックスは、プラ量産品でありながら、ナンバープレートの大きさや高さまで前面の個体差が表現されています。もう個人で何か手を入れる部分はほとんどなくなりました。
もし今後、標準タイプのようなものが発売されるのなら、ナンバープレートの取り付け位置の違う前面パーツが何種か付属していると嬉しいですね(まず無理かと思いますが)。
今度は各社の先輩と並べたところです。
トミックス つかみ棒(別付)はとても細く、一般的な市販金属パーツより細いです。テールライトは0.5mm穴を開けて取り付けることになっていますが、0.6mm穴がベターです。 |
マイクロエース |
KATO 1次形が古くから発売されていましたが、180号機が出るときに整形手術され、煙室扉が大きくなりました(いえ普通、顔を大きくする整形手術なんてないかも)。 |
ワールド工芸 キットなので、作り方によって顔が変わってしまうかもしれません。あまり上手にできませんでした。 |
トミックスのC57 180は、最近の模型にしてはユーザー取り付け部品が結構多いので、走らせるまでに少々手間がかかるかもしれません。ただ、ナンバーさえ付けてしまえば180号機に見えますから、あとは気の向いたときにゆっくり取り付ければOKかと思います。
ナンバーもユーザー取り付けですが、付属しているのはC57 180のみです。全部で6個付いているので予備が2枚あります。