KATOのC57も約30年ぶりにリニューアルされました。プラ製品では未発売の4次形です。
とりあえず大きさ比べです。
従来製品は開放キャブの1次形・3次形だったので形そのものが異なります。
いずれ1次形なども出るのでしょうが、C57は現在トミックス製品が元気なので、ぶつかるのを避けたようにも見えます。
KATO C57 (拡大写真) |
|
KATO C57 4次形 (拡大写真) |
これまで4次形をリリースしていたのはワールド工芸だけでした。KATOの新製品を並べても、互いに違和感がありません。
ワールド工芸 C57 4次形 九州タイプ (拡大写真) |
|
KATO C57 4次形 (拡大写真) |
密閉キャブやテンダー台車が何となく似ていそうな、他の形式の模型と並べたところです。
しかし、形式が違うとずいぶん感じも違います。
KATO C57 4次形 (拡大写真) |
|
トミックス C61 20号機 (拡大写真) |
|
KATO C62 北海道形 (拡大写真) |
実際に見れば素材の厚みの違いを感じる部分もありますが、写真をパッと見ただけでは金属製品と区別がつかないかもしれません。
KATO |
|
ワールド工芸 |
どちらも非公式側ランボードの前方に暖房管が沿っています(上下分離の際には十分ご注意)。
九州タイプというと白線が印象的なカマも多いですが、暖房管が重なっていると白線の塗装がしにくいため、ワールド工芸のキットでは塗りをあきらめてしまいました(私、キット組み立てで難しそうに感じた部分は、簡単に逃げてしまいます)。
KATO |
|
ワールド工芸 |
だらだら書いています。