Nゲージ蒸気機関車2019年のメモ>2019.2.28

トミックス C57 180/電動ターンテーブル再生産

電動ターンテーブルとC57

トミックスのC57 180号機が再生産されています。
これに合わせたのか、今月はTCS電動ターンテーブルII も再生産されています。
(写真はいずれも前回までの製品です)


トミックスの電動ターンテーブルは登場以来40年たっており、駆動機構には様々な改良が行われてきています。
現在の製品 N-AT212-15(F) も、ついこの前発売されたような気がしますが、この型番の初回発売は2008年なので、もう10年以上経ってしまいましたね。この翌年にトミックスの現行蒸機シリーズであるC57 135が発売されています。
外観は色調を除き、今でも最初期の製品とほぼ同じなので、最近Nゲージに復帰したという方には懐かしく感じられるかもしれません。ランプがピカピカ点滅しながら回転するなど、若干トイ的になった部分もあります。

2014年に発売されたKATOの電動ターンテーブル(こちらも、もう5年前ですか!)と直径はほぼ同じですが、レールの中心角は15度で、KATOの10度より広いため、扇形機関庫との距離や奥行きも違います。
許されるレイアウトのスペースによって、適しているものが違ってくることがあります。
KATO製品が発売されたときに大きさを比べた記事です。→扇形機関庫(KATO)

C57 180

C57 180号機は2012年発売ですから、こちらも約7年ぶりの生産です。
トミックスの現行C57シリーズの3番目でもあり、細部の表現もよりよくなって、個人的には同社の蒸機シリーズの中で最も表現バランスが整っていると思います。

一番嬉しかったのはドームの形の熟成でした。細かいことかもしれませんが、私の注目ポイントなので、改良がとても嬉しかったのです。

トミックス C57 1号機

トミックス C57 1号機

人によって感じ方が違うと思いますが、後部の傾斜が微妙に急で直線的かな…と、また側面部とのつながりにも角が目立つように思いました。

トミックス C57 180号機

トミックス C57 180号機

後部の傾斜や丸みも変更され、側面部とのつなぎも大変自然になってバッチリだと思います。3Dデザイナーの方が努力されたのでしょう。
なおドーム前方に傾斜が付いているのは、180号機が3次形であるからです。

KATO C57 1次形

KATO C57 1次形

昨年リニューアルされたKATOのC57です。後部のシルエットはいいと思いますが、旧製品と比べて側面部とのつなぎに若干固さも感じます。

蒸機が現役だったとき、遠くから見える機関車の形式を見分けるときに、まずドームの形をたよりにしていました。模型としてはどれも、ここまでできていれば十分かもしれません。
初回に書いた記事はこちらです。→C57 180(トミックス)
その後も各社からいろいろな蒸機が発売されたので、今ならまた違った感想になるかもしれません。


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