Nゲージ蒸気機関車>メモ

メモ 2019年

以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。

蒸機と関係ない子供の科学のラジオ はこちら
旧記事Nゲージの比較(蒸機以外)はこちら


2019.12.30

2019年に発売されたNゲージ蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。→2019年の蒸機

2019年の蒸機

2019.12.29

KATO C57 1 KATOのC57 1について、現時点での感想を書きました(また、いつのまにかフラフラ変わっていくと思いますが…)。昨年のD51 200と同一メーカー品のため、走行性能や外観表現が似ており、重連で35系やまぐち号を牽くのに最適です。
C57 1(KATO)

2019.12.28

KATO C57 1号機 KATOから発売されたC57 1のキャブ周辺です。キャブの屋根とテンダーの高さのバランスが良くてホッとしました。
従台車は今の1号機が付けているものではなく、昨年の1次形の流用のようです。何となくC57 4次形の従台車を流用したほうが、まだ似たような気もします。

2019.12.27

ワールド工芸 160形 何とか年内に完成し、走り回っています。意外と安定して走ってくれて嬉しいです。
とはいえ牽くものがないので、ちょっとマイクロエースの1号機関車の客車を牽かせ、あとは単機でブラブラしています。
鉄道院160形の組み立て

2019.12.25

トーマモデルワークスから発売された加悦鉄道1261号機の保存機がある加悦SL広場が、来年3月で閉園する検討をされているとのこと。
保存されている多数の車両はどうなってしまうのでしょう。しかし整備されていた方がお一人だったとは…。

2019.12.24

160形塗装前 (160形)それなりに慎重に組み立てる必要があるのですけども、部品は少ないので主要な部材はできました。
塗装する部品を並べて、漏れがないか調べているところです。明治村の12号機風の塗りにしようかな…。基本は黒一色ですが少々のアクセントもありますし、細かい装飾はないので何とかできそうです。

2019.12.22

160形エッチング板 いつもドタバタする年末の家ノルマが早く終わり、約1週間空くので一か八か160形キットに手を付けました。
従来のワールド工芸のタンク機は他社と異なり、車体外板が曲げ済みで形になっているのが特色で、それを最初に見るのも楽しみだったのですが、今回は平板のままなのが珍しいです。屋根やボイラーのように丸めが必要な部分は今まで通り曲げ済みです。

2019.12.19

KATOのC57 1は12月24日の出荷、トミックスのC61も12月27日と発表され、年内ぎりぎり間に合いそうです。
C61は前回、「発売記念特典付」とパッケージ内の台紙に印刷されていたので、今回その部分は少し変わるのでしょうね。

2019.12.14

いよいよ年内の予定品も少なくなりました。これ以降のプラ量産品の予定は今のところありません。…おっと、マイクロエースのC54・C58がありますが、そろそろ初回発表から3年目に突入するところで、お店にもほとんど忘れられているのではないかしら。

KATOC57 112月
トミックスC61(20号機)12月
ワールド工芸(キットのみ記載)鉄道院150形(原形タイプ)11月以降→?
C51 247/249号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降
C51 248/171号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降

先日作った電池モーターのD51で遊ぶのが結構楽しく、その後もちょくちょく走らせています。電池も一度交換しています。
ただ動くだけなんですけども、よっぽど、こういうものが作りたかったんでしょうね(笑)。

2019.12.8

チビ凸動力 結局チビ凸のボディーは見つけられずあきらめました。代わりに他の車両を犠牲にしかけましたが、それもあきらめました(笑)。
チビ凸新動力 ※レビューとかではないです。何もしていません。

2019.12.5

先日リニューアルされたチビロコ(チビ客車)と、チビ凸の動力ユニットが発売されました。
昔買ったチビ凸のボディーだけが残っていたはずなので、チビ凸の動力ユニットも買ったのですが、1時間探し回ってもボディーを見つけられません。おかしいなァ…。そのうちボディーが見つかったころには、動力ユニットが見つからなくなっているかも。

2019.12.3

トーマモデルワークス B6 2100形2109 トーマモデルワークスのB6 2100形 2109の出荷が先月末より始まっています。少量生産の金属製品としては低価格の完成品で、昨年の製品よりもさらに走りが良くなったように感じます。
B6 2100形 2109(トーマモデルワークス)


2019.11.30

FA-130モーターで動くD51 とうとう終わりました。無事に走りました。しかし、いつどんなトラブルが起きるかと目が離せません(笑)。これに比べて市販の鉄道模型って、しっかりと作られているものなのですね。
FA-130モーターで走るD51(縮尺1/80)

2019.11.27

ボイラー造形 最大のパーツができ上がってきました。頑張ってサポートを取りませんと…。
Nゲージのデータの拡大のため線が太いところもありますが、Nゲージサイズではうまく出力されなかった形状も出ていたりしまして、ちょっと嬉しいです。全体のバランス上、出力をオフにしていたディテールも全部出してみました。

2019.11.24

煙室とキャブを追加 腹を決めて次のステップに進みました。私にはまだ1/80サイズの機関車を3Dプリンターで作った経験がありません。
ボディーもNゲージのデータを単純拡大しましたが、私の小型プリンター(Anycubic Photon)の造形サイズの都合で3分割しました。これはウェザリングしたのではなく、造形でできる表面のザラザラに、サポート切削時の粉が付着して汚れております。

2019.11.21

先輪・従輪を付けたところ 全然Nゲージではありませんけども、まだ続いています。
以前作ったNゲージのD51のデータから、後台枠を1.875倍に拡大して付け(すごい横幅)、先台車・従台車は新たに作りました。KATOのR550をギリギリ通過しますが摩擦を感じます。
これだけで遊ぶのは思ったほど楽しくないですね…いえ楽しくはあるのですが、そりゃ動くだろうさという感じです。次はどうしましょう。

2019.11.16

弁装置を付けたところ 主連棒や怪しい弁装置を取り付けました。抵抗は増してきましたが、幸いまだ走れます(余裕たっぷりには見えません)。
モーションプレートなどの取り付け構造はKATOの1/140蒸機と同じです。強度確保のためロッド類が厚く、重ねるのが苦しかったのですが、デジタル製作のため画面上で検討できたのは楽でした。せっかくここまで来たので、先輪・従輪も付けて、エンドレスを周回できるか見てみます。

2019.11.14

最近は低価格の完成品でがんばっている、トーマモデルワークスの新しいB6の予約受付が発表されています。動力がまた変更されるそうで、今度はどんな感じになるのでしょう。
ワールド工芸の鉄道院160形キットは、公式サイトでは発売予定のままですが、すでに先月末に発売されています。他にもそういうものがあるかもしれません。
→ちなみにワールド工芸のサイトは、PC版で「発売予定」の黄色いアイコンになっている箇所が、スマホ版では「PICK UP」の水色のアイコンになっており、予定品であることが一見わかりません。何で表現が違うんでしょうね(笑)。「商品説明の続きを見る」を押して初めて「予約受付中」の表示を確認できます。端末によって違いがあるのかもしれませんけども。

トーマモデルワークスB6 2100形 2109(完成品)11月下旬〜
ワールド工芸(キットのみ記載)C55 30号機(流改型)北海道タイプ(リニューアル)10月以降→?
鉄道院150形(原形タイプ)11月以降
C51 247/249号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降
C51 248/171号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降
KATOC57 112月
トミックスC61(20号機)12月

2019.11.12

連結棒を付けたところ 恐る恐る連結棒を付けてみました。第二・第三動輪にのみクランクピンで留めました。第一・第四動輪のピン穴はうんと大きく作り、ロッド裏側から出っ張ったピンを緩く通しているだけです(4軸ギヤ連動です)。
ここまではまだ走っています。次は主連棒を付けたいですが、そうするとクロスヘッド・スライドバー、シリンダーブロックなどもセットになるので一山ありそうです。でも作って動かしてみたい…。

2019.11.9

FA-130モーターを積んだ機関車下廻り 昔から模型工作の動力でおなじみのマブチFA-130モーターで動く、機関車の下廻りだけのオモチャを3Dプリンターで作ってみています。
電池も同じ車体に積み込みたかったので、アリイのB形プラ模型を参考に作ろうと思いましたが、短い車体に上手にまとめるセンスがなく、結局1/80のD型になりました(サイズの関係で16.5mmゲージです)。今のところ走っていますが、いつバラバラになるかわからない感じです。次はいちかばちかロッドを付けてみようかと。

2019.11.5

3Dプリンターで初めてのUV樹脂を試してみたところ、予想外に造形後の寸法変化が少なく、その割にディテールもよく出て、これはいい樹脂を見つけたと思いました。
が、柔軟性が少なめなのか割れやすい傾向があるようで、サポートの除去も部品のはめ込みもおっかなびっくり。なかなか、どんな用途にも適うものはありませんね。


2019.10.31

成功するかどうかわからない機関車模型?みたいなものに、ずっと取り組んでいます(形になるところまでたどり着いていません)。
トミックスのC61の再生産が12月に延びたということで、微妙にショックです。

2019.10.25

KATOの新しいスターターセット「D51 SL列車」は予定通りに発売されまして良かったです。年末に向けて蒸気機関車のトータルセットが売り場にないのは寂しいものですから。
トミックスも蒸気機関車入りのベーシックセットを出せばいいのに、なんて思いますが、そのへんはきかんしゃトーマス関連が担っている形ですかね。あのDXセットなど、建物と車両がそのまま日本型になっていれば、素直に欲しい感じです。でもそんな人が多いかどうかはわからない…。

2019.10.23

7月に発売された、トーマモデルワークスの加悦鉄道1261号の再生産分が発売されました(公式サイトより)。
少数生産である金属完成品の割には安く(価格は¥19,800+税)、ほとんど金属キットの価格帯と変わらないぐらいです。海外生産の強みでしょうか。仮に国内で作るとすれば、どれぐらいの価格になってしまうのでしょう。

2019.10.17

気が付けば、新しいD51 SL列車セットは来週です。やっぱりこれは遅れませんでしたね(いや、まだわかりませんけど…)。
C61の再生産も来月、もうすぐです。

KATOスターターセット D51 SL列車10月23日
C57 112月
ワールド工芸(キットのみ記載)鉄道院160形(後期型)9月以降→?
C55 30号機(流改型)北海道タイプ(リニューアル)10月以降
鉄道院150形(原形タイプ)11月以降
C51 247/249号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降
C51 248/171号機「燕」仕様(リニューアル)2020年1月以降
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号(完成品)【再】10月頃
B6 2100形 2109(完成品)2019年秋〜
トミックスC61(20号機)11月

2019.10.12

チビロコセット新動力 チビロコセット「たのしい街のSL列車」が新しい品番となり、動力(客車に搭載)が新型に変わりました。
私の感想ですが、スロー性能や安定性が本当に良くなりました。新動力は別売もされるので、古いポケットラインの動力も交換してみたいです。
チビロコセット新動力 ※少々追記しました

2019.10.9

トミーナインスケールのレール規格(一部) トミックスになる直前、1976年時点の、トミーナインスケール(バックマン)のレールの規格の一部を画いたものです。
基本曲線は半径8インチと9インチの2種で、これを複線と考えれば複線間隔1インチ(25.4mm)です。何か狭くないですかね…ドックサイダーの最大車幅はバルブギヤー部で24mmあったんです。
複線渡り線を作るには、半径19インチ・15°のポイントを向き合わせますが、そうすると複線間隔が約32mmとなって曲線部分と合いません。トミーのカタログには、無理やりそうして複線化したプランも記されていましたが、規格上は合いません。ただ製品自体の誤差も結構あったので、合っちゃうこともあったかも(笑)。どうも、あんまり本線を複線化することは考えられていない規格だったようですね。 トミックスに変わるときに、全部捨てられて新しい規格になったのもわかるような気がします。

2019.10.8

バックマンのレイアウトプラン 何となく、トミーナインスケール風のレイアウトを、当時の製品だけで作ったら楽しそうだと思いまして、3D CADでプランを考えていました(考えただけ)。
当時の基本曲線半径は8インチ(約203mm)と小さく、ポイントも同半径のものがあったので、900×480程度のパネルに乗りそうです。しかし、欲しい要素を色々詰め込んでいるうちに肥大してしまい、一度ばっさり捨ててありきたりなものに戻しました。
実際に車両が調子よく走るかは、材料を集めて仮組みしてみないとわからないですね。その前に、まだ決心も足りていませんし(笑)。

2019.10.5

ドックサイダー トミー版とバックマン版のドックサイダーの写真をちゃんと分けようと撮り直していたら(今までほぼ共用)、予想外に膨れ上がりましてページを分けました。
何か昔は、カタログにも広告にもないものが店頭にポンとあったり、出荷と店頭在庫の順番が必ずしも一致していなかったりして、個人的な謎になってしまったものもあります。大体こんな感じ、という程度でお読みいただければ…。
B20・Bタンク・Bテンダ(その3)


2019.9.30

D51とワムとタキ 近くに石油コンビナートがあったため、蒸気機関車がタキ3000の長い編成を牽いているのをよく目にしました。
蒸気機関車でタキの編成を牽くときは、間に別の貨車を挟むと聞いていまして、実際いつもワムやヨが数両入っていたのですが、改めて当時の写真を見ると直結されていたものもありました。積み荷の種類や、空荷かどうかでも違っていたのかもしれません。あんまりこのへん詳しくないです。

2019.9.28

トミックス C57 135 トミックスからC57 135が発売されてから10年になります。トミックス製の蒸機が10年続いたのは初めてでしょうか。
当時は今度こそ成功してほしくて、祈るような思いで買いました。
1号機、180号機とバリエーションは順調に増えましたが、番号を特定しない国鉄時代の1次形が未だに出ないのが、個人的には摩訶不思議…。

2019.9.25

ワールド工芸 C53後期汽車会社 完成 1週間がかりで完成しました。C53はワールド工芸のテンダードライブ機の中では設計が新しく、組み立てやすいです。
腕のせいで完全というわけにはいきませんでしたが、まだ何とかキットの組み立てはできる感じで、あまり絶望せずに終えられました。
金属キットの組み立てというと、まずハンダ付け作業が連想されることがあるかもしれませんが、それが主体となるのは全体の半分程度です。

2019.9.23

ワールド工芸 C53後期汽車会社 下廻り 下廻りの組み立てを終え、走れるようになりました。標準的なワールド工芸のテンダードライブ機構です。
いつもは第一動輪ピンを確実に避けるため、メインロッドを大きく曲げていますが、最後なので(まだ言っとる)まっすぐのまま調整しました。
キットのピストン棒がフニャフニャにねじ曲がっていて参りました(写真)。何とか直して使いましたが、ここまでひどかったのは珍しいです。

2019.9.21

ワールド工芸 C53後期汽車会社 塗装前 さらに2日経ち、金属部は一通り終えました。こうして見ると部品は20点ほどですが、他に車輪や各種ギヤなどもあり、合計100点超えの部品を組み立てるので、まあほどほどの分量です。以前は1日2時間でやめていましたが、複数の眼鏡をとっかえひっかえする時間がばかにならず、今回は1日につき3時間ぐらい使いました。完成まで半分ぐらいかと思います。

チビロコのオーストリア連邦鉄道BR88(レムケカトー)が、本日からホビーセンターカトーにて国内発売だそうです。…素で忘れていました。お知らせくださった方ありがとうございました。
旧動力の製品ですが、今度の新しい動力ユニットが入手できれば付け替えられるかもしれませんね。無加工で済むかはわかりませんけども。

2019.9.19

ワールド工芸 C53後期汽車会社 20立米テンダー後期型に惹かれて買った、ワールド工芸のC53(6月発売)の組み立てに手を付けました。まだ2日目なのでエンジン部の上廻りのみです。ここまでは既存の後期汽車会社仕様とほとんど変わりません。
私がC53を組み立てるのはこれが最後だと思って真剣に進めていますが(前回もそう思ったゾ)、今までにもないミスを連発してがっかりしています。

KATOの新動力のチビロコセットは来月に延びてしまいました。つられて他も延びそうな気がしますが、10月のスターターセットD51は、年末の重点商品でしょうから延ばせないでしょうね…。

2019.9.17

KATO D51標準形 そのまんまですけども、
D51がカーブでカチカチいうとき

2019.9.14/2019.9.19

KATOチビロコセット たのしい街のSL列車(新動力)9月10月
スターターセット D51 SL列車10月
C57 112月
ワールド工芸(キットのみ記載)鉄道院160形(後期型)9月以降
C55 30号機(流改型)北海道タイプ(ダイキャスト輪心)10月以降
鉄道院150形(原形タイプ)11月以降
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号(完成品)【再】10月頃
B6 2100形 2109(完成品)2019年秋〜
トミックスC61(20号機)11月

車のフロントガラスをきれいにして出発したら、10分もしないうちに虫がちょうど自分の正面に衝突。目障りで仕方がない場所なので、車を止めて拭きましたが、また10分もしないうちに別な虫が同じところに衝突。
ということを3回繰り返しました。なぜ、よりにもよって拭いた直後に衝突するのか、所によって一番邪魔な箇所にばかり衝突するのかと(笑)。
実際に詳しく調べたら、これらの確率は優位に高いことがわかる…なんてことはたぶんないのでしょうね。わかってもしょうがないですしね。

2019.9.11

3DプリンターのD51 いくつか壊れっぱなしの模型があったので、欠損部分を3Dプリンターで作成し、修理しました。
これでひとまず、今季にデジタル製作しようとしていたものは終わりました。ぼちぼち金属に戻ります。
破損車両を3Dプリンターで修復

2019.9.7

3DプリンターのD51 少しずつ3Dプリンターで作っていたD51製作を一応終えました。
色々とためになりましたが、まだこれを元にどんなバリエーションを作るかは頭になく、KATOのD51標準形を潰しただけになっています。
D51(3Dプリンター)

3Dプリンターはプラ模型などの修理用パーツを作るにも便利ですが、準備や後片付けが割と面倒で気が重い面もあります。まあ、エアブラシ塗装の一連の流れとあまり変わらないのかもしれませんけど。どちらも洗浄の廃液は出ますしね。

2019.9.3

タカラ鉄道カラー広告(1983年) 1983年の古いプレイモデル誌で記事を探していたら、当時のタカラの鉄道カラーの広告に目が留まりました。
「わずかな色調の違いでも、マニアの恥」

このころの私は逆に、市販の鉄道カラーをそのまま使うのはちょっと安易だなぁ…ぐらいに思っていたような気がします。
しかし、組み立てたGMの旧客を塗るのに、一般色を混ぜて色を作ろうとしても、どんどん変になって収拾がつかなくなるばかり。結局は鉄道カラーのぶどう色2号を買ってきたという記憶が(笑)。広告にあるとおり、自分の調色とはできが全然違ったという情けなさでした。


2019.8.31

D51テンダー造形2回目 テンダーの内外は最終的には合いましたが、壁の厚みが片面につき0.2mm近くも肥厚し、組み合わせのためには予想以上のクリアランスが必要でした。…もともと予想以上に必要だろうと、さらに見込みを入れていましたが、それも上回りまして負けました(笑)。この純正グレー樹脂、弱い紫外線でも短時間で硬化するように調合されているらしく、特に膨張するんですよね。露光時間を短くすれば多少改善しますが、別の問題が起きてくることがあり、今は確実な造形を優先しました。
逆に、空気溜めの下側などはヒケてしまい(というか造形不良)、予定より少し切り上がったりしまして、なかなか一律にはいきません。まあ、私の低精度な製作には釣り合っているかもしれませんので、今はほっときます。

2019.8.26

D51テンダーテスト造形 何も考えずに手だけ動かしてサポート作りを終え、昨年買った低価格の3Dプリンター(Anycubic Photon)でテスト造形しました。スペック的に一世代前の機種なので、すでに新品でも半額以下になり、3万円を切っていることがあります。いったい原価いくらなんでしょう…。
今回は昨年買って余っていた、メーカー純正の樹脂を使いました。造形時の寸法変動が比較的大きい樹脂ですが、KATOの台車やカプラーポケットは何とかはまってくれました。問題はテンダーの内外(本体と石炭)の組み合わせで、想定を超えて膨張していることがあるのでまだ何ともいえません。…こんな感じで、まだダラダラ行きます。

2019.8.24

珍しいことでもありませんが、先月あたりから私にも後部硝子体剥離が起きまして、だいぶ完了して派手な症状は収まりました(網膜は無事)。
目の前?に、剥がれた癒着部が輪のように浮かんでおり、眼を動かすとわずかに像が揺らぐことがありますが、特に支障はありません。普通に模型も作っています。
眼が若かった子供のころは、いったいどんな風に物が見えていたんでしょうね。私は、汽車ぐらいしかよく見ていなかったかもしれませんけど…。

2019.8.21

D51テンダー作成中 少しずつ寸法を調整していたマイD51のボイラーが、ようやく無加工で動力にはまるようになり、やる気が持続してテンダーにも手を付けました。床板構造は、3年前に作ったD50の改造ですぐできました。 今は造形のためのサポート構造を1/3ぐらい作り終えたところです。
サポート作りは同じ操作が延々と繰り返されるので、難しくはないものの、実に楽しくないです(笑)。でも大切な作業ですよね。最後にラフト(いかだ)と呼ばれる土台を作ります。まだ何日もかかりそうです。

2019.8.17

溜まった3Dプリンターの廃液(アルコール)を処分していましたが、1日で200ml程度しか減りませんでした。
いつもの方法で、少量を紙に吸わせて日陰で蒸発させ、残った樹脂を固め…の繰り返しなので地味すぎます。 廃液処理業者に頼むには総量が少なすぎますし、かといって大量に溜めるわけにもいきません。何にしても、廃液の処理ペースを超えた造形はできない感じですね。幸いプリンターが遅いのと、しょっちゅう使うわけではないため、危うくバランスしています。

2019.8.13

いよいよ今年後半の製品が残った感じです。来年以降の新製品の話はまだあまり聞こえてきませんね。
個人的な注目品はチビロコセットの新動力です。良いものであれば使い道は色々ありそうです。

ワールド工芸(キットのみ記載)鉄道院160形(後期型)9月以降
KATOチビロコセット たのしい街のSL列車(新動力)9月
スターターセット D51 SL列車10月
C57 112月
トミックスC61(20号機)11月
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号(完成品)【再】2019年秋頃

発売時期不明のものは普段書いていませんが、他にもたくさんあります。ワールド工芸はキットの再生産を地道に続けてくれます。

ワールド工芸(キットのみ記載)クラウス1440形再生産決定。発売日未定
C55 30号機(流改型) 北海道タイプ
C51 80号機
C51 208号機「燕」仕様
C60 東北型 川崎Aタイプ
C60 東北型 川崎Bタイプ
B20 10号機
貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機
津川洋行コッペル(保存鉄道塗装仕様)2019年
コッペル(リアルロッド仕様)動力ユニット2019年
マイクロエースC54 17・スノープロウ付(未把握)
C54 12・キャブヒサシ付(〃)
C58 295・小松島区・集煙装置(〃)
C58 277・都城区・門鉄デフ(〃)

なお模型店による既製品の改造特製品は除いています。

2019.8.10

KATOから、サウンドカード「SLやまぐち号」が発売されています。客車内で乗客が体験するサウンドということで、今まではなかった走行中のジョイント音や車内放送が盛り込まれて大変面白いです。
ただジョイント音の大きさに対し、機関車自体の音ははるか遠くで大変小さく鳴りますので、実際には列車の外にいて機関車を操作している自分(模型の運転者)にとっては、体感と音量のバランスにズレもありました。同じ機関車の音でも、汽笛の弱さ(遠さ)に比べ、ドレインは普通に音量が高くて妙な気もしました。今後もう少し練り込んでいただければなぁと思いますが、何度も考えた末の結論でしょうから、私の没入力?が足りなかったのかもしれません(笑)。楽しい企画の商品なので、今後も続けてほしいです。

2019.8.7

D51造形中 あんまり意味はないかもしれませんが、先月試しにデフまわりを3Dプリンターで作って以来、成り行きでたまに作業しています。
D51 だらだら3D出力

2019.8.4

木造駅舎セット(グリーン) トミックスのおなじみの駅が色替わり・価格替わりで発売されています。トミックス最初期の製品が、ほぼそのまま生き残っているんですからすごいですね。
木造駅舎セット(グリーン) トミックス


2019.7.30

マイクロエース C10 8 改良品 マイクロエースからようやく発売されたC10 8・大井川鐡道・改良品です。
やはり、正式な発売日は1週間前までわかりませんでしたね…。
マイクロエース C10 2019年改良品(C10 8 大井川鐡道)

2019.7.28

蒸気機関車EX Vol.37(2019 Summer)に、C53の形態分類の記事がありまして、そろそろワールド工芸のC53(20立米テンダー後期)に着手しようというところなので参考になります。ばらばらな知識はありましたが年代別・会社別に整理されているので便利です。テンダーの12-17とか20立方米前期・後期などもイラストで紹介されています。
巻末にあるC53流線形の折り込み大写真(西尾克三郎氏)が圧巻で、紙媒体だからこその存在感がありました。他にも酒田のD51の形態紹介や、ネルソンがあきれるほど空転する話など、個人的に楽しい号でした。

KATO Nゲージ生誕50周年記念誌 見返し 以前D51のデフを作るのに模型そのものをスキャンした話を書きましたが、何気なく「KATO Nゲージ生誕50周年記念誌」を開いたら、見返しに大きなD51長野式集煙装置付のCAD図が載っていたんですよね。模型そのものの図でしょうから、これをスキャンして寸法を合わせたほうが、デフの形は合わせやすかったかも…。
もっとも、絶対にその通りには造形されないのでありました。

2019.7.24

ワールド工芸から2012年に発売されていた、C55 30号機(流改)が、ダイカスト輪心に変更のうえ再登場するとのことです。もう前回の組み立てから7年経ったのでした。
同じ2012年に、トミーテックから「架空裸線路柱」が発売されていましたが(→ハエタタキのある風景)、こちらも色替わりして年内に「架空裸線路柱2」として発売されるそうです。
先日再登場したKATOの「D51標準形」も、再生産されたばかりのワールド工芸「汽車会社35t 1C1タンク」も元は2012年の製品です。ずいぶん2012年製が多いように感じますが、偶然なんでしょうね。

2019.7.21

先週から風邪をひいてしまい、どんよりした頭と体で投票所に行きました。期日前投票しておけばよかったと思いましたが、当日の体調なんて知りようがないですね。
知りようがなかったマイクロエースのC10 8(改良品)も25日から発売だそうで、私はすでに予約キャンセルされているので発売後に売っている店を探しにいきます。もうフリーで置かないお店もありまして。ただ昨年発売されたトラムウェイのC10がそこそこ活躍していまして、「かわね路」号の客車を牽いています。ちょうどよい編成という感じです。

加悦鉄道1261号機の動力 先日の加悦鉄道1261号機の動力についてです。昨年の同社龍ヶ崎4号機などとはまたちょっと変わっています。オマケに昨年のB6完成品の動力についても少々書きました。
加悦鉄道1261号機(トーマモデルワークス)の動力など

2019.7.17

加悦鉄道1261号機 トーマモデルワークスから発売された、加悦鉄道1261号機の完成品です。金属製品としては低価格ですが、きれいにできていました。走りもOKです。
加悦鉄道1261号機(トーマモデルワークス)
そういえば、今日はKATOのD51標準形の追加生産分の出荷予定日でしたね。お金をためて追加分を買いたいこともありますし、長く店頭にあってくれればいいと思います。

2019.7.14

ワールド工芸C53汽車会社20立米テンダー 先月発売されたワールド工芸のC53後期型汽車会社です。「もうC53の増備は終えたので〜」などと書きましたが、結局買いまして私ダメですわ(笑)。20立米テンダー後期型に勝てませんでした。
キットの構成は今までのC53と同様で、部品数は多いものの組み立ては難しくなさそうです。C51と違って手曲げしなくてはならない配管が少ないのが楽です。…というかC51は特別多いのですね。 説明書にいくつかの形態のイラストがあって、これもなかなかそそります(事情でボカシになっていましてすみません)。
2年前の初ダイカスト輪心は黒色仕上げでしたが、その後はタイヤと同系の金属光沢になりました。今回もそうなのでこれが量産仕様かもしれません。

2019.7.9

個人的に今一番見てみたいのがトーマモデルワークスの加悦鉄道1261号で、次が何となくチビロコセットの新動力です。
ほとんど忘れていますけども、マイクロエースのC10、C54、C58は今後出てくるのか全然わからないですね。一部は初回の発表から2年以上経っていますし、まだ原料の石油の採掘段階なのかな〜なんて思ってしまいます。

トーマモデルワークス加悦鉄道1261号(完成品)7月上旬〜 ※キットは時期未定
やえもんデザイン9600標準タイプ7月
9600九州タイプ7月
ワールド工芸(キットのみ記載)鉄道院160形(後期型)9月以降
KATOチビロコセット たのしい街のSL列車(新動力)9月
スターターセット D51 SL列車10月
C57 112月
トミックスC61(20号機)11月

2019.7.4

D51のデフ4種 ささやかながら、昨日の続きです。色々できそうです。D51には本当に色んな種類があるので、始めるときりがないですね。
D51のデフパーツの交換(2)

2019.7.3

D51標準形(KATO)点検口のないデフ D51標準形のデフを、点検口のない姿にしようと安易にパーツを交換してみたり、フロントパーツを新たに丸ごと作ったりしていました。ちょっと試してみているという程度です(少々つづく)。
D51のデフパーツの交換


2019.6.29

D51標準形(KATO) 製品番号が変わって発売された、KATOのD51標準形です。
初回の2012年には相当作られたようですが、それでも気が付けばなくなっていたもので、再生産を首を長くして待っていたという方もいらっしゃると思います。一時期、プレミアムが付いていたことさえありましたからね。
D51標準形 2019年製品(KATO)

2019.6.26

KATOのD51標準形が無事に出荷されました。あまりクセの強い特殊装備はないスタイルなので、単にD51の列車が走らせたいというときに、使いやすいです。
プラ製品のD51が発売されるといつも思い出すのが、ちょっと異色ですがリアル・ラインのD51です。まったく未知のメーカーでしたから、発表されたときの衝撃と期待は大きかったです。 発売された製品には、そこに至るまでの壮絶な道のりが直接にじみ出ているような印象で、製造販売のご努力に敬服するとともに、現実の厳しさも感じさせられました。
もし今のように3Dプリンターで手軽に試作ができたり(表現や部品構成の確認には役に立つでしょう)、クラウドファンディングで資金調達することができたなら、また違った展開になっていたのかな…などと思います。でも最終的には相当な種類が発売されているのですよね。

2019.6.21

N&Bトレーン 昔懐かしい、N&Bブロック(任天堂ブロック)の汽車です。※全然Nゲージじゃないです、すみません。
「ATS装置」という謎機構の動作がとっても楽しいです。
N&Bブロック トレーン

2019.6.18

FEPフィルムを張り替えた樹脂バット 3Dプリンター(Anycubic Photon)の樹脂バットの底にある、透明なFEPフィルムを久々に張り替えていました。2枚の金属枠でFEPフィルムを挟んで固定し、それを樹脂バットの底の周囲の溝に落とし込んでネジで締め付けると、フィルムが太鼓のようにピンと張ります。
いつもは最後までネジを締めず、もう少々ぎゅっと行ける程度の余裕を残しています。あとでフィルムが伸びたり緩んだりしても増し締めできるようにです。が、今回は最初から力いっぱい締めてしまいました。プリント2回目には早くも積層が目立つようになりましたが、これ以上締め足せないのでどうにもなりません。まあ前回の古いフィルムよりはましなので、今回はこのままで。

前回のFEPフィルムは、あえてプリント30〜40回分ぐらい交換せずに変化を見たのですが、表面が傷むにつれて造形物がへばりつくようになり、プラットフォームから脱落しかかったり、断裂したりと問題は顕著に起きるようになりました。
しかし、傷み方もFEPフィルムのメーカーによって相当な差があります。
古いFEPフィルム 表面拡大
写真はサポート痕がボツボツ残るような傷み方をする種類の品物です。他にはボツボツはできなくても、引っ張りスジのようなものが発生してくる品物もあります。

2019.6.15

ネルソン 6250 増炭枠改造のご作品 昨日の、増炭枠をなくして組み立てられたネルソンのご作品写真です(ご提供ありがとうございました)。組み立てもきれいで、軽快になったテンダーがよく似合っています。
もしマイクロエースが、蒸機の新製品を連発していた時期に、この機関車も発売していたら、どんなスタイルだったでしょう。古典機はさすがに量産品としては厳しかったのか、特に有名なものしか発売されなかったですね。

2019.6.14

ネルソン 6250 写真はたまに登場しているネルソン(6250)のメーカー完成品です。ウェイトを兼ねたテンダーの増炭枠が目立つのが個人的には残念だったのですが、先日このキットを増炭枠のない姿として仕上げられたご作品をご紹介いただきました。とてもスッキリした美しい姿で素晴らしかったです。

東武鉄道のネルソンはまた違う形のテンダーになっています。もし模型が記念モデルでなく通常製品であったなら、最後まで生き残った実機についてもバリエーション展開されたかも…と思ってしまいます。

2019.6.12

先日の童友社のC58の修理以来、古いプラ模型の修理を続けていまして、そこそこ面白いのでまだやっています。いつかはゴミになってしまうものかもしれませんが…。
古いといっても、部品が取れたり折れたりした箇所を除いては当時のままのように見えますが、中にはプラスチックが極端に脆くなっているものがありました。カッターの先で軽くつついただけで、次々と粉砕されてポロポロ崩れてしまうのです。まるでダイカスト崩壊のようでドキドキしました。少々無理に嵌め合わせたような箇所で、接着部の周囲でもあるので、素材が弱ってしまったんですかね。

2019.6.7

KATOのスターターセット(D51 SL列車)が、新D51標準形に差し替えられて新たに登場するそうです(公式サイトより)。
旧セットはもう何年も前から、SM-5モーターがなくなって終了と言われていたため、せめてモーターを入れ替えて継続してくれないかと思っていましたが、そんな面倒なことではなくてストレートに新型機にしてもらえました。
機関車が新型のコアレス機になる代わりに、客車が1両減って価格も少し上がるなどしましたが、蒸気機関車の入門用トータルセットが継続することになったのは本当に嬉しいです。

2019.6.4

今月はD51標準形が再生産される予定ですね。前回も何両か買ったのですが、なんだかんだと工作に使ってしまい、無傷で残ったのは1両のみでした。
そろそろ、特別企画品の「伯備線石灰輸送貨物列車12両セット」に含まれていた、D51三重連用の集煙装置3個と専用ナンバープレート4種を、単独製品として発売してくれたら喜ばれるのではないかな…なんて思いますが。

KATOD51 標準形(新品番2016-9)6月
チビロコセット たのしい街のSL列車(新動力)9月
やえもんデザインC62 2 北海道時代6月 ※WEB販売のみ
C62 44 北海道時代6月 ※WEB販売のみ
9600標準タイプ7月
9600九州タイプ7月
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号(完成品)6〜7月 ※キットは時期未定
ワールド工芸(キットのみ記載)C53形 後期型汽車会社製 20立米テンダー5月以降
トミックスC61(20号機)11月

ワールド工芸の再生産予定としては、他にB20 10号機、貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機、南薩鉄道5号機があります。発売時期の記載は公式サイトにはないようです。

2019.6.2

童友社 C10 昔の童友社のプラ模型が、ギヤ類を失った状態になっていたので、3Dプリンターでギヤを作って再生してみました。
3Dプリンターでプラ模型の歯車を作る


2019.5.29

官設8号風機関車とバン 塗り終えて走らせました。というか押しています。割と短期間ででき、遊ぶこともできて面白かったです。
にせ190形(3Dプリンター)

2019.5.25

塗装した8・9号機関車とバン あのままだと放置しそうだったので、まず塗りました。黒1色では急におとなしくなるかと思いましたが、形が珍しいのでそうでもなかったです。
後ろのバンは、上廻りと台車枠が一体(1パーツ)でして、床下を分離できません。何も考えずに3Dで直接絵を画くところから始めていたので、分割構造を意識しておらず、そのまま造形してしまいました。前後の妻板に小窓と、未硬化の樹脂を流し出す小穴があるだけで、ほぼ密室です。

2019.5.24

にせ190形 先週から急に作り出したニセ190形です。縮尺1/120にしましたが、わからなかった部分はてきとうに作っているので半分以上フリーです。動輪もロッドも安い3Dプリンターによるもので(もちろん無動力です)、そこに精度なんていう概念はありません(笑)。
しかし、一応転がして遊べるものにはなってきたので予想外に楽しいです。チビ客車を連結すれば走れます。この先の落としどころは特にないので、とりあえずつや消し黒に塗ってしまいますか…。もっとカラフルにして模様も入れたいところですけども。

2019.5.22

もうずいぶん前のことです。いつも買っていた模型店が閉店し(何店目だこりゃ)、とうとう行くところもなくなったのでネット通販店を利用することにしました。
確か注文時にカードが使えないか使いにくいかで、いつも銀行振込だったので、そのうち振込手数料も結構詰み上がり、もったいないと思うようになりました。
その通販店には現金の事前チャージ制度もありました。事前に一定金額を預けておけば割引になるもので、都度の振込手数料もかからないため、試しに最低金額だけチャージしてみました。

ところが。

チャージしてから1カ月もしないうちに、すぐ「事前チャージのおすすめ」のようなメールが来ました。「あなただけの特別なオファー」みたいな感じのものです。書いていても怪しい(笑)。これは資金繰りが厳しいのだなと思い、それまでのチャージ分(少額)を使い切り、以後はチャージしませんでした。

数カ月後。

発売が遅れていた予約品について連絡がありまして、「まだ入荷していないが、前回の在庫もあるのでそちらではどうか」というもの。「今回の再生産品が欲しい」と伝えると、わかりましたということで終わりました。在庫を処分しようとしていたのでしょう。それが最後でした。
そのネット通販サイトが突然消滅し、閉店したのは3週間後でした。私のダメージはありませんでしたが、何かやりきれない感じでした。

2019.5.17

トミックスのロングセラー「木造駅舎セット」に、久々の新色(グリーン)が登場するので嬉しいのですが、今までの茶色は生産中止になってしまうのですね。昨年のわらぶき農家ブラックと同じく、価格改定の一環なのでしょうか。
でも今後もこの昭和な製品が続くことはやはり嬉しいです。初めの頃は茶色のほかに青色もありましたよね。ED75とオハ35の基本セットにも入っていたことがあったと思います。

2019.5.13

スハ32W 先日グリーンマックスより、客車エコノミーキット(いわゆる板キット)として、スハ32ダブルルーフがアナウンスされました。
上廻りは昔々のナカセイのキットではないか、などと憶測も呼んでいますがどうでしょう。写真はそのナカセイのキットを完成品にアレンジして、1997年より発売されたMODEMO製品です。 MODEMOのスハ32Wも、最後に発売されたのは2013年のセットで、もう6年前のことになってしまいましたね。

2019.5.10

HGエアーブラシ 先日漏れるようになってしまったエアーブラシは、修理用の部品を入手でき、無事に復活しました。
部品取り付けの際、締め付け注意です。
HGエアーブラシのニードルパッキン交換

2019.5.9

トミックスのC61 20号機が再生産予定に入りました(公式サイトより)。
C57 135以降、発売どおりの順番で再生産されているのでわかりやすいですね。
単純再生産だと思いますが、初回品に入っていた特典はないと思います。入っていたことも忘れています…。

2019.5.5

3DプリンターによるD52 2週間前の夕方に、足にぴったりの靴を買ったつもりが、翌朝にはなぜか異様にきつくなっていて履けず。そのまま夕方になっても履けず(一夜にして足がデカくなった?)、今までずっと中に色んなものを突っ込んで自宅で伸ばしていました。そろそろ行けそう。
D52改装形(3Dプリンター)

2019.5.2

塗装をしていたら、タミヤのHGエアーブラシのトリガー付近から塗料が浸み出してきて、指が真っ黒に。調べるとニードルがスカスカでして、内部のパッキンの劣化かも(20年モノです)。買い換えると結構高いので、とりあえず連休後にメーカー問い合わせですね…。


2019.4.27

マイクロエースC11 207 SL大樹 昨日ちょっと書いた、マイクロエースのC11についてです。
変わっているといえば変わっている、変わっていないといえば変わっていない…。結構、設計変更が大変だったのではないかなと思います。
マイクロエースC11 2019年製品(C11 207 SL大樹)

2019.4.26

KATOからチビロコセット「楽しい街のSL列車」の改良再生産が発表されました(9月)。動力はコアレスモーターになり、安定性が格段に向上とのことです。
個人的にはチビロコ自体が自走するような大リニューアルも期待していましたが、買いやすい低価格商品としての位置づけなので仕方ないかもしれません。無動力の機関車と客車2両(うち1両が動力)で、5,500円+税という安さです。

マイクロエースC11の新旧動力 マイクロエースのC11 207(SL大樹)も発売されています。動力部はモーターが変更されて従台車のリード線も廃止され、後部の2灯ライトも点灯するようになっています。 個体差あるかもしれませんが、私が買ったものの走りは前回生産のC11 207(SL函館大沼号)より良く、動き出しから明らかに違ってびっくりしました。

2019.4.17

1年遅れたマイクロエースの「C11 207+14系 SL大樹」が来週発売とのことで、滑り込みで平成最後のNゲージプラ蒸機になりそうです。
しかしセット品とはいえ、プラ製品の蒸機で42,200円+税とは結構なお値段になりましたね。

2019.4.16

河合商会B6 先日の続きみたいなものですが、河合商会のB6のひとつが動かなくなっており、調べていました。
気付いたのは昨年ですが、最近まで放置してしまいました。しかし、古い油ってまったく別物のように固まってしまいますね。直接の不動原因はそれではなかったようですけども。
B6 2157タイプ(河合商会)の不動調べ

ワールド工芸の再生産品で未発売になっていた、「C61 東北形Bタイプ」キットが発売されたようです。一時は結構発売待ちの再生産品がたまっていたと思いますが、昨年秋あたりから猛烈に発売され、昨年までの発表分は見事にクリアされたのがすごいです。

2019.4.13

準備中とされていた、やえもんデザインの各種キットの再生産品の一部が予約開始されていました(最近ドタバタしていまして今日気づきました)。C62はネット販売のみで、C62 44はすでに予約終了でした。以前一緒に掲載されていたD52北海道の再生産は、また次回とのことです。
私は9600は標準・九州を組み立てまして、特に九州は先月終えたばかりなので、まだレイアウトに常駐しています。まったく初めてという人に向けた製品ではありませんが、良いスタイルのキットだと思いました。満足度は高かったです。

2019.4.9

予告されているワールド工芸のC53には、最初に発売されたデフなし・デフ付きの再生産的な要素もあります。標準的な品はこんなふうに時々生産してもらえるとありがたいですね。 私はもうC53の増備は終えたので見送りですが(と今は思っていますが)、20立米テンダー後期型はちょっと欲しかったです。
KATOのD51標準形も、気が付けばあと2か月ですから、あっという間ですね。

ワールド工芸(キットのみ記載)C53形 後期型汽車会社製 20立米テンダー5月以降
C53形 前期型 デフなし(リニューアル)5月以降
C53形 前期型 大鉄標準デフ(リニューアル)5月以降
KATOD51 標準形(新品番2016-9)6月
やえもんデザインC62 2 北海道時代6月 ※WEB販売のみ
C62 44 北海道時代6月 ※WEB販売のみ
9600標準タイプ7月
9600九州タイプ7月
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号タイプ(日車Cタンク) キット・完成品春〜夏頃

2019.4.5

マイクロエース 7100(弁慶) 先日、クラウンの7100形のプラ模型を組み立てたとき、マイクロエースの7100形が動かなくなっていたことに気づき、調べていました。
「動きが悪い」ではなく「まったく動かない」だったので焦りましたが、幸い原因が単純だったため無事に復活しました。
7100形(弁慶)の不動調べ


2019.3.31

猫屋線 蒸気機関車 トミーテックから、「富井電鉄 猫屋線」のシリーズで、蒸気機関車のトータルセットが2種発売されました。
ゲージは9mmですが、縮尺1/80のナローなのでNゲージではありません。
動力部はまた「パーシー」の流用のようで、ちゃんと走ります。この動力は今までも他商品に活用されてきましたね。私のパーシーはだいぶ前にお星さまになってしまいました。

2019.3.30

先日KATOのC11が発売されまして、プラ製Nゲージ蒸機の再生産はこれが平成最後?でしょうか。
新製品も含めると、マイクロエースが今までの積み残しのどれかをいきなり発売する可能性もありますが、直前までわからないですよね。

先週末のことですが、左目の視野の中心部分だけがボケていることに気づき(本を読んだとしたら、注視点の周辺数文字程度)、見づらくて仕方なくなり専門医のいる病院に行きました。
OCTや散瞳検査など一通りの眼底検査をしましたが(緑内障の早期発見のため毎年やってもいました)、異常がなく、検査が終わるころには治っていたので正体不明です。「細かいものばかり近くで見すぎるからだ」とみんなに言われましたが…。いえ、なるべく全体をボヤッと見るようにしていますヨ(笑)。

2019.3.26

C53テンダー ワールド工芸から、C53の新製品が予定されていまして、公式サイトによると20立方米後期型テンダーとのことです。
C51「燕」牽引機に同形のテンダーがあるので並べてみました。中央に乗務員用通路が作られているので、ちょっと違いますけど。
NゲージC53の20立方米テンダー

2019.3.21

やえもんデザイン 9600 やえもんデザインの9600は完成しました。うまくできなかったところもありますが、面白かったです。今まで持っていなかった、門鉄デフの9600にしました。
9600の組み立て(やえもんデザイン)-九州タイプ
なお、やえもんデザインの9600標準タイプ・九州タイプ、C62 2・44北海道、D52北海道は、再生産準備中とのことです(公式サイトより)。時期は不明です。

2019.3.19

ロンスターの歩道橋 9600は塗装を終え、乾燥待ちです。
これは個人的な思い出ですけども、昔使っていたロンスター(ローンスター/LONE STAR)社の歩道橋やアクセサリーです。
古いロンスターのアクセサリー

2019.3.15

9600ボイラー製作中 全体の形はでき、主な部品をざっと取り付けました。昨年の製作メモは割と役に立ちました。前回からまだ1年ぐらいなのに、結構忘れているものでした。
素組みのつもりですが、それが何かは自分で決めろという感じもあるので、最低限の配管は追加しました。もうちょっと間引くかもしれません。まだデフや、ランボード下の極細のエッチング配管など、やや手間のかかる箇所も残っています。

2019.3.12

9600走行テスト 2日に1度くらいのペースで組み立てている、やえもんデザインの9600です。今回は種車にKATO製品を使ってみました(前回はアリイでした)。
ダイカストブロックの幅を約9mmまで切削するのですが、手掛けヤスリで1時間かからずに終わり、モーターの交換も不要なので、意外と簡単でした。 ただアリイより動力サイズが大きいため、先台車は切り詰めました。ドローバーも2mm程度切り詰めて炭水車をたぐり寄せました。今のところ、うまく走るようですが、まだほんの序盤です。

2019.3.9

今月は、一昨年に発売されたKATOのC11がもう再生産になります。まだ日付が発表されていないので、月末ぎりぎりかもしれません。
トミックスのC11もKATOとほぼ同時期に発売されていましたが、再生産は順番的にまだ先のようです。個人的には、動力・集電性能を見直してからのほうがよいのではないかと思います。今のトミックスならもっと行けるはずと信じます。

KATOC113月
D51 標準形(新品番2016-9)6月
トーマモデルワークス加悦鉄道1261号タイプ(日車Cタンク) キット・完成品春〜夏頃

2019.3.4

9600ランボード ようやく決心がついて、昨年買ったやえもんデザインの9600の2両目(九州タイプ)に手を付けました。
まだ、最初の難関である前デッキの曲げを済ませ、仮ハンダした程度です。原寸図に合わせてほとんどヤットコと手で曲げました。これからしばらく大変です。

これを撮ったあとカメラが壊れてAFが効かなくなりました。昨年夏に前のカメラが同じように壊れ、取り急ぎ同じ機種の中古に買い換えていたものですが、製造から同程度経っている品ですから…。新型に買い換えるべきでしょうが、中古がほんと桁外れに安いので、また銭失いになりつつあります。


2019.2.28

C57 180 今日はトミックスのC57 180号機(再生産)の発売日です。今のところトミックスの蒸機は品番順に再生産されているので、次の再生産はC61か、あるいは先にC57の続きでC57 180 門鉄デフになるのでしょうか。
今月はTCS電動ターンテーブルIIの再生産もありました。トミックスのターンテーブルは初代から40年続いていますが(一時期手動式になったことも)、同社の蒸機は途絶えていた時期も長いので、自社より他社の蒸機を載せた実績のほうが多かったかもしれませんね…。

2019.2.25

ブロアー 模型を扱う際に欠かせないブロアー(私の場合は、です)が、劣化してひび割れてしまったので、新しいのを買いました。
ブロアー割れる→買い換え
今回は10年ぐらい使っていたので、割ともったと思います。製品によっては、あまりに古くなると、中から粉みたいなものが吹き出してきて、かえってホコリが付いてしまうものもあるんですよね。

2019.2.23

東急ハンズ購入C57 たまに利用していた渋谷の東急ハンズの模型売り場(三ツ尾)が、とうとう1か月後に閉店となってしまい、寂しい思いです。
これは25年前に同店で買ったC57ですが、値札シールからはどこの東急ハンズから買ったのかわからないですね。この時お客さんが多く、ものすごく大慌てで走行チェックしてくださったのでよく覚えています(2両だったのでちょっと申し訳なかったです)。おかげさまで今も快調です。

2019.2.20

クラウンモデル7100形 昔発売されていた、クラウンモデルのプラ模型です。
Nゲージ蒸気機関車のプラキット-7100
以前ご紹介した、同社のC51のことを思い出すと少々ひるみますが、これはだいぶ様子が違います。

2019.2.16

四季島E001形 (写真と文は関係ありません)トミックスのC11 325が集電不良気味になり、今度こそは根本解消させようと悪戦苦闘していました。
もともとダブルゴムタイヤのため、動輪の集電が弱い運命ですが、私の個体ではそれを補う先台車・従台車の集電が心許なく(C57ではテンダーがそれを担っていた)、少しでも強化したいところです。良かれと思った調整が裏目に出たり、場合によりけりだったりで、決め手にたどり着いていません。
一番効果を感じたのは第二動輪のゴムタイヤを外すことでしたが(バランス上、第一動輪の接触が増しますので)、後退時に調子が悪くなることもあり、いったん戻して第4ラウンド終了です。あと3つぐらい問題があり、調整でだいぶ改善したものの、まだやり切った感じはありません。またいつか…。

2019.2.12

Assyロッドセット KATOの旧蒸機は、リターンクランクなど数か所のはめ込みを外せば、ロッド類一式(サイドロッド除く)をまとめてシリンダー後方に抜き取れましたよね。何か部品をなくしても、Assy部品のロッドセット(品番+"I")を買って比較的簡単に交換できました。
今はラジアスロッドやスライドバーも金属パーツになり、シリンダーブロックへの固定も巧妙です。Assyのロッドセットはどんな部品構成になっていただろう、ひょっとしてシリンダーブロックまでくっついているだろうかと思ったら…すでにAssyにロッドセットなんて存在しませんね(笑)。破損や紛失は、修理扱いで対応されているのでしょう。

トーマモデルワークスで、加悦鉄道タイプ1260形を試作中とのことです。「完成品&キットのプレエコノミー仕様」予定とされています。小型機関車は欲しいが組み立てには興味なし、という方も多いと思うので、初めから完成品が設定されるのは喜ばれると思います。
→キットのメーカー完成品をよく出すメーカーでも、最初にキットが発売された時点では、その完成品が確実に出るのか発表されないことは普通です。問い合わせてもわからなかったりします。本当は完成品が欲しいのに、一応キットも買っておくべきなのか(それはたいてい組まれない運命)、迷うことがありそうですね。

2019.2.10

C62常磐形にC623のシリンダー C62常磐形のシリンダーを、3号機の傾斜形に交換し、どんな感じになるかを見てみました。
やってみなくても、今までの製品から想像できる通りですけど…。動力ユニットごと入れ替えるのが簡単かと思います。
C62常磐形のシリンダー交換

2019.2.8

今月はトミックスのC57 180号機の再生産が予定されています。早いもので初回からもう7年になります。
特定機なので繰り返し買われることが少ない運命ですが(今のトミックスの蒸機シリーズは全部そうなんですよね)、プラ量産品の3次形は珍しい存在なので、現役時代の3次形に見立てて使うこともできると思います。そうなるとナンバープレートを交換したくなりますね。
ワールド工芸にも、3次形はごく初期の製品にしかなく、4次形のほうが多く製品化されています。

トミックスC57 180号機2月
KATOC113月
D51 標準形(新品番2016-9)6月
ワールド工芸(キットのみ記載)C51 208号機「燕」仕様3月以降

2019.2.4

C51大鉄デフ 先日組み立てた、ワールド工芸のC51大鉄デフタイプの組み立てメモです。今までのC51の組み立てメモは古くなったので、改めて全体的に書きました。
C51の組み立て(ワールド工芸・大鉄デフタイプ)
今、オハ61系を牽くC51の隣で、「ゆうづる」のヘッドマークを付けたC62が20系「あさかぜ」を牽いているという、雑なレイアウトになっています。

2019.2.1

KATOのD51標準形が、先輪・従輪スポーク仕様に変更のうえ、6月に発売されるそうです(公式サイトより)。
一昨年にD51 498が新しくなったときと同様に、品番と価格が変わっており、仕様を変更した再生産という感じです。
今のところ新D51シリーズの再生産は、最初のD51 498から順番に行われているので、次回あたりは(まだ先でしょうが)北海道形なのかもしれません。


2019.1.31

C62常磐形 C62常磐形(ゆうづる牽引機)が発売されています。軽く全体を見たメモです。煙突を交換できるのが新しいですね。
C62常磐形(ゆうづる牽引機)
最初、誤って校正前の原稿をアップロードしてしまい、15分ほどめちゃくちゃな表示になっていました(すぐ気付き、慌てて修正していました)。申し訳ありません。だいぶ直ったと思うのですが…。

2019.1.28

C51の組み立て自体は終わりまして、組み立て中に撮った大量の写真を見ながら感想戦みたいなことをやっています。「この工程で削り合わせが不十分だったのではないか」などと、いつも悔いは残りますヨ…。忘れてしまうので次に活きないのですが。組み立てのメモ記事は書こうと思っています。
ワールド工芸からは次の「C51 80号機(リニューアル)」も発売されましたし、一時は結構あった蒸機キット再生産の積み残しも「C61東北型Bタイプ」のみになっているようです。もう少しですね。

2019.1.24

C51組み立て中 KATOのC62常磐形(ゆうづる牽引機)は、来週1月29日の出荷予定とのことで、まずは順調な滑り出しで良かったです。鉄道模型は日付の発表後に撤回されるアビリティがたまに発動するので、店頭に並ぶまでわからないのですけども。
C51は下廻りを仮組みし、バネの高さなどの調整をしています。上廻りはボロボロにしながらもやり直して塗装し、乾燥待ちです。うまくまとまるかどうかは、まだ何ともいえません。

2019.1.21

C51組み立て中 しばらくC51ばっかりです。一通りの部品ができたので、塗装が必要なものを並べて確認しています。
2年前のC53・C55でダイカスト輪心が採用されたときは、輪心の色のほうがタイヤよりも黒っぽかったのですが、このC51の輪心はタイヤと同じ色・質感になっていました。少し明るい色です。途中で変更されていたのでしょうか。
このあと塗装する予定でしたが、どうしてもあとで見るたびに後悔しそうな工作箇所があり、一度ハンダを溶かしてやり直そうと思います。

2019.1.17

C51組み立て中 この機関車も「狭軌の王者」だったかもしれませんが、やっとワールド工芸のC51大鉄デフに着手しました。
C51は配管の現物合わせが多く、組み立てにやや時間がかかります。以前の苦労を思い出して気後れする箇所もありますが、少しずつ形ができていくのは結局楽しいです(時々失敗でドーンと手戻りはします)。

2019.1.13

「狭軌の王者」表紙 昨年発売された本で、私が面白いと思っている「狭軌の王者」(齋藤晃氏/イカロス出版)です。
内容は狭軌(おもに1067mm)の発達史的なもので、ほぼ蒸気機関車に絞られており、各国の狭軌鉄道の展開や機関車のメカニズムの解説まで盛りだくさんです。面白い形状の機関車も写真やイラストで多数紹介されており、いや〜模型化すると楽しそうだなと思ったりします(思うだけですけど…)。
掲載写真のキャプションのひとつに、「蒸気機関車はできるだけ上からの写真も撮っておこう。模型化する時必須の項目であろう。」とありまして、ほんと、撮れるものならぜひ撮っておきたいですよね。結構、テンダー前面とかキャブ後部などの資料も不足がちだったりします。ただ私は、資料がなければないで、「やった、わからないからテキトーに作れる!(笑)」などと気持ちが楽になったりします。

2019.1.10

エアーブラシ清掃中 20年以上使っていたエアーブラシの調子が本格的に悪くなっていたので、今になって真面目に内部清掃しました。
ほとんど蒸気機関車しか塗装しないので、こびりついた塗料も黒ばっかりです。
昨年組み立てられなかったキットをそろそろ組み立てようと思うのですが、何だか寒くて体が動かず(笑)、どうもノリが悪いです。

2019.1.6

照明塔取り付け 昨年Anycubic Photonで出力した小型のヤード照明塔を、ようやくレイアウトにちゃんと取り付けました。
付けたままだと破損が怖かったので、着脱式にしました。単純にストラクチャーとして照明塔が欲しかっただけで、特に意味のある位置でもなく、何かを照らせそうにもありません。

KATOC62 常磐形(ゆうづる牽引機)1月
C113月
ワールド工芸(キットのみ記載)C51 80号機(リニューアル)1月以降
C51 208号機「燕」仕様3月以降
トミックスC57 180号機2月

今のところ1月〜3月までは、毎月プラ完成品が予定されていますね。トミックスはC57 135以降の蒸気機関車シリーズを発売順に再生産しているので、順番通りだと来年あたりはC61 20号機が来るのでしょうか。

2019.1.3

Cタンク ちょっと古い「Cタンク(0-6-0)」のページに、その後の製品を集めて「その2」を作りました。
Cタンク(0-6-0) その2
競作以外の「その他の形式」ページの作成方針がいいかげんなため、散らかっていてすみません。よい方法を思いついたら整頓したいと思います。


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※2006年〜1996年のメモは削除しました。

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