再組み立てです。特に注意を要するのは動輪の位相合わせです。
基本的には分解の逆順ですが、ギアで連動されている動輪の向きをぴったり合わせることがポイントです。
9.動力ユニットの組み立て |
9.動力ユニットの組み立て 分解の逆順で組み立てを進めます。モーターの向きを間違えないように、また左右のブロックの間にはめ込む絶縁ブッシュを忘れないようにします。 |
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10.動輪の取り付けと位相合わせ |
10.動輪の取り付けと位相合わせ C57の場合、第一動輪はギヤ連動していませんが、機関車によって連動している動輪は異なります。 |
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一度動輪押さえ板をネジ止めしてから、サイドロッドを取り付けます。 第一動輪にクランクピンでサイドロッドを止めたら、第二・第三動輪の穴とサイドロッドの穴がぴったり合うかどうか確かめます。 ほぼOKなら、第三動輪にもサイドロッドをクランクピンで取り付けます。 |
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穴の直径の1/3近くがずれているようなら、一度動輪を浮かせてギヤのかみ合わせを1つずらします。 動輪は多少回転のアソビがあるので、指で左右にカタカタ動かしてみて、動輪の穴とサイドロッドの穴が平均的に中央に来るようにします。 |
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11.残りのロッド等の取り付け |
11.残りのロッド等の取り付け これで組み立ては完了です。 |