Nゲージ蒸気機関車>2009年のメモ>2009.4.30(ワム80000初期型)
マイクロエースからは2008年12月に、「ワム80000初期型+鮮魚用+ワキ5000」というセット形式で、ワム80000初期型が発売されています。蒸気機関車の時代と重なるワム80000はこちらのほうなので、少し比べてみました。
●ワム80000(280000)マイクロエース製品については→ワム80000
●その他のメーカーとの比較はこちら→ワム80000
2009.4.30
280000番台 (拡大写真) |
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初期型 (拡大写真) 一番大きい違いはホイールベース(両軸の間隔)で、初期型では少し狭くなっており、この模型も実際にそうなっています。 手すりが若干細くなっているように見えますが、両者とも同じのようです。 |
カプラーはアーノルドですが、自動連結の際の上下動に必要な切り欠きが妻面にないため、十分に持ち上がってくれません。その代わり、マイクロエースのアーノルドカプラーの厚みは他社よりも薄いので、突き当てて連結しても何とかなるようです。
こうした貨車が自由自在に自動連結できないようでは、面白く遊べませんものね。
鮮魚用 580000番台 |
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鮮魚用 580000番台(新製) |
280000番台 最初に発売された280000番台です。 |
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初期型 マイクロエース製品なので、もちろん扉が開閉します。雨樋が妻面まで延長されていないので、何となく扉の開閉範囲が狭く感じますが、同じだけ開きます。 見映えよりも仕掛け優先の方針に見えましたが、人によっては、扉がそれぞれに開いて荷物を積み下ろしている姿こそ、この貨車の見映えなのかも知れないなぁ…とも考えました。心に残っている風景が再現できるといいですね。 |
280000番台 なお、この写真は異常拡大なので、まるで極太のうどんがくっついているかのように強烈ですが、実物はここまでのインパクトはないと思います。たぶん…。15両整列するとまた違う迫力?が出てくるのですが…。 |
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初期型 |
280000番台 |
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初期型 |
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鮮魚用(新製車) |
さて、このセットには他の相棒も入っています。
実は今回欲しかったのはワムだったため、こちらは割とどうでもよかったのですが(スミマセン)、こちらで比べてみました。
→ワキ5000
セットのキャッチコピーは「焼津のマグロを西へ東へ!白いワム80000-580000番台」とあります。私も焼津港の早朝の競りの場にいたことがありますが(いただけ)、そのときはどんな貨車で出荷されていくのかは、あまり興味を持っていませんでした。