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休日を休む理由1

休みなんかいらないという考え方はダメ

休まないから体の重要な自動調整機能である自律神経が働安定しない

オンもオフも休まずに頑張ってしまうと。体は本人以上に働く機能があります。それが自律神経です。
を自動で調整、制御する働きを担っています。

「現在の社会で男性顔負けにバリバリと頑張る女性は、自律神経の疲れがたまりがちです。やはり回復には休日が必要です。

自律神経とは、意識せずに体温、消化、代謝、免疫など、体の機能を自動調整する体の神経の働きです。大別すると交感神経と副交感神経が働きます。この働きが低下し、エネルギーの代謝がうまくできないと太りやすくなります。

皮膚の新陳代謝が滞れば肌のシミ・シワ・くすみができやすくなります。また、免疫系に影響が及べば、カゼを引きやすくなる。そして、「ホルモン系の失調は、月経前症候群(PMS)やプレ更年期を引き起こすことにもなります。

自律神経が疲れる主な理由は、日常の生活環境が地球の自然環境とは違ってしまっているからです。自律神経の役割の1つ、体温調.節であれば汗をかいたり震えたりして自然環境に体内環境を合わせます。ところが、現実は冷暖房完備が当たり前。夏は、屋内外の温度差による不調に悩まされる人も大勢います。20代なら乗り切れても、30~40代になるとこの疲労の蓄積が「やせにくくなった」といった変化として表面化します

自律神経は体の疲れだけではなく、精神的な疲れによるストレスでも起きます。自律神経失調症の主な原因となる精神的ストレス

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