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逗子の海岸線を走り抜け、山間部の小坪地区へ。写真の伊勢山トンネルを通り抜けた次の飯島トンネルの出口の風景は素晴らしく、ワンダフルハウスが湘南で一番好きな景色です。 |
飯島トンネルの先にあるのは、波乗りの王国でした。真正面に材木座海岸が広がり、このまま海に吸い込まれそうな感覚になる下り坂の急カーブ。ここからサーフシティー鎌倉市内。ワンダフルハウスのゴールデンウィークの始まりです。 |
滑川河口から逗子マリーナのある飯島崎まで続く約1kmの海岸が材木座海岸。日本のウィンドサーフィン発祥の地で、砂浜はカラフルな帆で覆われていました。沖合には日本最古の築港遺跡である和賀江島(わかえじま)があります。普段は波に洗われていますが(左の写真、左上に見えるのが和賀江島、右上は稲村ガ崎)、干潮時には丸石を積み上げた中洲が姿を現します(写真下)。鎌倉時代は材木の積み降ろしで賑わった所で、当時、この海岸付近に材木商の組合(座)があったため、材木座と呼ばれるようになりました。材木座の他に絹座、炭座、米座、桧物座、塩座、魚座の七座がありましたが、なぜか材木座だけが町名として残りました。 |
逗子マリーナと干潮時の和賀江嶋。 | ワンダフルハウスも和賀江嶋に行ってみることにしました。 |
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BLUE POINT 湘南 | |
ブルーポイント湘南が見えてきました。ワンダフルハウスは、こちらでランチをいただくことにしました(^Q^) | B’zの稲葉浩志がハーレーで駆けつけ、紀里谷和明・宇多田ヒカル夫妻、浜崎あゆみ、ビートたけし…錚々たる顧客を持つ白金プラチナ通りのブルーポイント。こちら鎌倉店は唯一の支店として1997年にオープン。白金店はオープンカフェの元祖として有名ですが、鎌倉店にも海が目の前に広がるテラス席があります。白金店の常連でもある高見恭子さんがこのテラスからTOKYO FM「アフタヌーンブリーズ」の生中継を行ったことも。 |
2002年7月〜9月までTBS系で放映されたドラマ「愛なんていらねえよ、夏」で、渡部篤郎と広末涼子が食事したレストランでもあります。 |
ドリンク付き980円のランチセットは激安です\(^O^)/「本日のランチ」はプルコギとのこと。よりアジアンテイストが高い「タイ風プレートランチ」を選びました。 |
テラスの最上席に陣取るワンダフルハウス。目の前に材木座海岸が広がり、左を見れば逗子マリーナ、右を見れば由比ヶ浜〜稲村ヶ崎、江の島まで一望できます。 |
アジアン料理が苦手なワンダフルハウスですが、海の見えるテラスで食べると格別。美味しくいただくことができました(^Q^) | 再び134号線に。全室オーシャンビューのホテル&レストランSARAH。 |
滑川 | |
滑川交差点に到着しました。鎌倉の中心路である若宮大路はここから始まり、右折すると鶴岡八幡宮まで一直線で行けます。鎌倉の町の中心部を流れる滑川は、上流からいくつも名前が変わります。上流では胡桃川(くるみがわ)といい、滑川(なめりがわ)と呼ぶのは浄妙寺の前からで、文覚上人邸跡付近で座禅川(ざぜんがわ)、その下流の小町付近で夷堂川(えびすどうがわ)、延命寺付近では炭売川(すみうりがわ)、河口付近では閻魔川(えんまがわ)と呼ばれ、流れに沿ってそれぞれの地域(十二所、浄明寺、二階堂、小町、大町、材木座)で名を変えています。いくつも名前が変わるのはそこに住む人との関わりが大きかったからで、鎌倉時代は物資輸送にとても便利な川でした。ワンダフルハウスは左の写真の前方に見える由比ガ浜地下駐車場に車を入れて海岸を散策することにしました。 |
若宮大路に沿って流れる滑川が海に注ぐ。この滑川をはさんで西(写真右)側が由比ガ浜、東(写真左)側が材木座海岸。ここで毎年8月第2火曜日に鎌倉花火大会が催されます。夕闇に包まれ始めた19時から花火が打ち上がり、見物は水中花火。高速船から水中に投げ込まれた花火が海上で半円状に花開きます。花火と砂浜までの距離がとても近いんです。 | 由比ヶ浜は、滑川をはさんで材木座海岸の西に伸びる約900mの弓形ビーチ。鎌倉時代には前浜と呼ばれ、武芸や馬術の鍛錬の場になっていました。また、鎌倉幕府を開いた当時、源義経と静御前の間に生まれた子供をこの浜に置き去りにしたという哀しい逸話も残っています。 |
海浜公園前 | |
右手にある海浜公園は、以前、海浜ホテル(昭和20年に火災で焼失)があった場所です。明治20年に海浜院として創設され、皇族や華族、政財界の重鎮、外国人らの間に海浜における保養、療養の思想を浸透させることを目的として造られた保養施設(サナトリウム)でした。ここから日本の海水浴文化が根付いたのです。 | 海浜公園前の砂浜で凧上げ(カイト)をするカップル。素敵なカップルでした。 |
サーフショップ「Rave」と「SEEDLESS」。’60〜’70年代のアメリカンロックが流れる「シードレス」は、カリフォルニアのビーチタウンっぽいムードです。この辺が由比ガ浜のサーフポイント。左のサーファーの頭上に飯島トンネルが見えます。 |
由比ガ浜4丁目 | |
由比ガ浜4丁目交差点で、右側を見ると、ドイツ家庭料理「SEA CASTLE」の看板が目に入ってきました。ドイツといえば立川ユリさん(^‐^)ユリさんが’60〜’70年代に横浜・山下町のドイツ料理店「ハンサ」で食べていた”カスラ”というドイツ料理や、酸っぱいキャベツがあるかもしれません。ワンダフルハウスはこちらでドイツ料理をいただくことにしました。 |
SEA CASTLE | |
ベルリン出身のドイツ人夫婦が1957年に開業。ドイツのロマンチック街道沿いにありそうな感じのレストランです。 |
年配のドイツ人マダムが、由比ガ浜の見える特等席に案内してくださいました。メニューを見ると、コース料理の中に「Kasseler」の文字が。実際には「カッセラー」と発音するのが正しいようです。マダムにお聞きしたら「ザウアークラウト」(直訳すると酸っぱいキャベツ)もコースに含まれているということで、Kasseler(ローストポーク)をコースで注文しました。スープ、サラダ、パン、コーヒー付きで2310円。ビールのお好きな方には、ドイツの黒ビール「ケストリッツアー・シュヴェルツビアー」(735円)もお勧めします。 | ふと天井を見上げると、古い雑誌が店の四方の壁一面に飾られていました。アンアン、週刊サンケイ(現在のSPA!)、JJ、ミセス、メンズクラブ、るるぶ…etc。ほとんど1960〜70年代前半の物で、表紙と店の紹介記事の切り抜きを額に納めてあります。ワンダフルハウスは立ち上がって1冊1冊を丁寧に眺め、スープをサーブしに来たマダムに「素晴らしいコレクションですね」と褒めると、マダムは、意外にも日本語ペラペラで「あなたは、まだ生まれていない」(^‐^;)「最近はテレビやラジオ(の取材)が多くて、形として残らない」と嘆いていました。店に飾ってあるのは、ごく一部で、まだまだ沢山の雑誌で紹介されたそうです。 |
ドイツ料理は、フランス料理やイタリア料理のように前菜から始める必要はないようです。スープの次に黒パンとザウアークラウトが運ばれてきました。ザワークラウトは、千切りキャベツを塩水や香辛料と共に塩漬けにして乳酸醗酵されたもの。中欧や北欧では、冬の野菜が取れない季節の大事な野菜補給源となっています。ビタミンC、ビタミンA、カリウム、カルシウムなど多くの栄養を含んでいるのに低カロリーなのです。正直言って、酸っぱい味が好きではないワンダフルハウスには苦手な味でした。しかし、20年以上に渡って金子系ファッションのファンである私は、「これがユリさんが子供の頃にドイツで食べていた料理なのか」と少し感動し、美味しくいただくことができました。 | これがKasselerです。豚の燻製ロース肉を、スープや白ワインで煮込んだ料理。中部ドイツのカッセルという町の料理で、このカッセルという町はメルヘン街道にあり、グリム兄弟の故郷として有名です。お肉から程好いスモークの香りが出てさっぱりしたお味で 、とても美味しかったです(^Q^)ただ、つけ合わせのじゃがいもの量が多くて、満腹になり、デザートを注文することが出来ませんでした。食後に、コーヒーを飲みながらVAIO Type Uを取り出し、ワンダフルハウス図書館で、アンアンに掲載された金子さんとユリさんのファッションページやハンサの写真をマダムに見せると、「ハンザじゃないの!」と34年前の写真に驚いていました。「ハンザは20年くらい前になくなった」とのこと。マダムはユリさんのことは知らなかったようですが、’70年頃に妹さんが横浜のサンモール学園に在学していたそうです。ユリさんの後輩ですね。マダムはVAIO Type Uを気に入ってくれたようでした。「いいおもちゃ持ってるじゃないの。本を集める楽しみもあるしね」と。ワンダフルハウスは「私はハンサの酸っぱいキャベツとカスラを食べるのが夢でしたが、今日この店で夢をかなえることができました。来て良かった」と挨拶すると、マダムは「OK! またいらっしゃい」再会を約束して店を後にしました。 |
R134へ戻るとすぐに、個性的なカフェ&バーが3軒連なるエリアが出現します。まずは、オイスターバー「COCOMO」。ココモは、北海道、宮城、シアトル、ニュージーランドなど産地でカキが選べて、1ピースづつ注文できます。 | 続いてオーガニック&ヘンプスタイルカフェ「麻心(まごころ)」。八穀の一つである麻の実粉を使った料理やスイーツを味わえます。店内はアロマオイルが焚かれ、天然素材の家具、麻布がかけられたテーブルや椅子など徹底したナチュラル志向。アフリカの民族音楽が流れるスピーカーさえも天然素材。なんと瓢箪でできています。麻のジャケットを着て行きたい店です。 |
最後は「DAISY’S CAFE」。デイジーズカフェは、1960年代アメリカ東海岸をイメージした、オールドホームスタイルカフェ。潮風に晒され続けて剥げかけた白ペンキが実にいい雰囲気。外から見ると狭そうですが、中に入ると広く感じます。 | 鎌倉大仏のある高徳院(こうとくいん)に行くには、右の細い道から。 |
坂ノ下 | |
坂ノ下を過ぎると海岸線に沿うように道も左にカーブします。 | 対岸には逗子マリーナが。 |
ヨーロピアン・スタイルの格調高いインテリアに彩られた全室オーシャンビューのアーバンリゾートホテル「鎌倉パークホテル」。 | アジアンフレンチレストラン「VENUS CAFE」。坂ノ下の網元から直接届いた魚を使った料理がお薦め。店内はロフトもテラスもDJブースもあって、ゆったりとくつろげます。 |
鎌倉市海浜公園プール(市民プール)を過ぎると、右側に山が見えてきます。道は今度は右にカーブ。 | 前方に海に突き出た稲村ヶ崎が見えてきました。 |
鎌倉の海を由比ガ浜と七里ガ浜とに分ける小高い岬が稲村ガ崎。崎の形が稲束の堆積に似てるというのが名前の由来。 1333(元弘3)年5月22日、鎌倉幕府は、ここからから進入された新田義貞軍によって滅亡したのです。新田義貞は、一族を集めて討幕の挙兵をし、極楽寺切り通しからの鎌倉攻めを無理と判断。稲村ヶ崎の海岸に黄金の太刀を投げ入れて、海神に祈ると、みるみるうちに潮が引き始め、この海岸線を新田義貞率いる6万の軍制が由比ガ浜方面に打ち寄せました。幕府軍の善戦及ばず、最後の執権となった第14代・北条高時は滑川付近にあった北条家の菩提寺・東勝寺で自害し、鎌倉幕府は滅亡しました。 | 鎌倉は三方が山に囲まれ、一方が海に面している天然の要塞でしたが、稲村ヶ崎からの進入を許したことによって、北条家にとっては逆に退路を失う結果となったのです。この道路が開通するまで、稲村ガ崎は交通の難所でした。R134のこの部分は、山を切り開いて造った道であることがわかります。この山を通り抜けると江ノ島が見えてきます。 |
稲村が崎公園前 | |
稲村が崎公園前に到着。江ノ島が見えてきました。ここから古都鎌倉とは趣を異にする、湘南の名がふさわしい一帯に突入します。左側に稲村が崎公園、右側にレストラン「Sundish」。先日まで、ここには「Main」というレストランがありましたが、改装されて、店名を「Sundish」と変えて2005年3月にオープンしたばかりです。隣りは入浴料1200円の稲村ガ崎温泉。稲村ガ崎駐車場に車を停めて、海岸、公園、レストラン、温泉を廻られることをお勧めします。 |
反対車線から見た稲村が崎公園の全景。 | 山頂からの眺めは、こんな感じ。 |
稲村ガ崎は神奈川の景勝50選に選ばれている絶景ポイント。七里ガ浜から江の島に続く海岸線が素晴らしく、夕陽の名所でもあります。富士山は、この時期には見えませんが、冬には江ノ島大橋の上のあたりに見えます。 |
公園の入り口には石碑が3つ建っています。新田義貞が鎌倉攻めの際、海中に宝剣を投げ入れ、潮が引いたところを一気に攻め入った…という太平記の伝説は余りにも有名。左が「稲村ヶ崎 新田義貞徒渉伝説地」。右は「今ヲ距ル五百八十四年ノ昔 元弘三年五月二十一日新田義貞此ノ岬ヲ廻リテ鎌倉ニ進入セントシ金装ノ刀ヲ海ニ投ジテ潮ヲ退ケンコトヲ海神ニ祷レリト言フハ此ノ處ナリ 大正六年三月建之 鎌倉町青年會」。中央は明治天皇が詠んだ歌碑。 「投げ入れし剣の光あらわれて、千尋の海もくがとなりぬる」 | 「ボート遭難慰霊碑」。1910(明治43)年1月23日に、ここ七里ヶ浜沖で、小学生1人を含む逗子開成中学の生徒が乗るボートが転覆し、12名全員の命が失われた海難事故の慰霊碑。海底で抱き合ったまま発見された兄弟(徳田4兄弟の長兄・勝治と末弟・武三)の姿をモチーフにブロンズ像が建てられました。 |
稲村ガ崎から小動岬(こゆるぎみさき)まで続く七里ガ浜は、波が荒いため、稲村ガ崎海水浴場を除いて遊泳禁止になっていました。そのため、サーファーにとっては都合が良い海岸です。2003年7月、稲村ガ崎海水浴場が閉鎖。数年前から砂浜の浸食が進んだため、市が設けた監視場が使えなくなったからです。現在でも夏場は海水浴場は開設されていませんが、遊泳は禁止されていません。 | ここが、1333(元弘3)年5月の新田義貞鎌倉攻めの突破口となった所です。北条軍の強固な守りにより、新田軍は鎌倉へ攻めあぐんでいました。21日の深夜、稲村ガ崎の岩頭に立って、義貞は兜を脱ぎ海と竜神に祈り、自らの金造りの刀を抜き海に投げ入れ竜神に祈願しました。すると竜神はそれを聞き入れ、稲村ガ崎の潮がサーッと引き、一面平らな砂浜が広がりました。潮の引いたのを見て、6万騎を率いて岸壁沿いに鎌倉へ攻め入り、源頼朝以来141年続いた鎌倉幕府は滅亡したのです。 |
稲村ガ崎は、桑田佳祐監督の映画「稲村ジェーン」(1990年)で有名になりました。1965年の稲村ヶ崎を舞台に伝説の波”稲村ジェーン”を待つ若者たちの青春を描いた、加瀬大周主演の作品でした。稲村ガ崎に1950年9月4日に来たジェーン台風の影響による伝説の大波。10〜20年に1度来る伝説の大波で開催するサーフィン大会があるそうです。 |
コンクリートむき出しの3階建という、寿司屋には珍しい建物「スシバー かい」。窓からは稲村ガ崎の海が一望でき、ランチにぎり、ランチちらしが1365円で食べられます。 | ピアノの鍵盤模様が入った看板が下がる「BAR JERK」。ランチタイムには、おにぎりと定食を扱ってます。 |
稲村ヶ崎駅入口 | |
江ノ電の稲村ヶ崎駅に行くには、ここを右折。前方に黄色と白のコントラストが目印のタベルナ・ロンディーノが見えてきました。ワンダフルハウスは、こちらでパスタランチをいただくことにしました(^Q^) | 浜辺で戯れる親子、犬を散歩させている人、サーファー…。シルエットが江ノ島と重なると、とてもいい感じで、絵になる光景です。 |
TAVERNA RONDINO | |
ワンダフルハウスがまだ学生だった1980年に開店した老舗イタリアン。長年変わらぬ美味しい料理を提供し続けてくれています。湘南でイタリアンをいただくのであれば、迷わずこのレストラン。イタリアで修行したシェフが作る本格的なイタリア料理が楽しめます。稲村ガ崎の海を一望する美しい一軒家という絶好のロケーションで、階段を上った1階はアラカルト、2階はコースとなっています。浅野ゆう子や石田純一が出演していた、トレンディードラマ全盛期の「恋のパラダイス」(1990年)では、”ビストロ・ロンディーノ”として、店の外観が使われました。鎌倉に住む3姉妹(浅野ゆう子、鈴木保奈美、菊池桃子)のうち、菊地桃子が働いている店という設定でした。 |
エントランス横に設けられたテラス席からの眺め。 | ワンダフルハウスは、黒板を撮影したいがために、テラス席ではなく、中の席を希望。アラカルトが楽しめる1階はカジュアルでくつろげる雰囲気です。これが、日替り黒板メニュー。その日に入荷した新鮮な魚を、好みの量と調理方法で注文できます。「本日のお魚」より好きな魚を100g以上、50g単位で選び、この日は4種類用意された調理方法から指定することができます。 |
ワンダフルハウスのお勧めは、平日の14時までオーダーできる、パスタランチ。前菜、本日のパスタ、デザート、コーヒーが付いて1890円とリーズナブルです。しかし、この日は週末だったので、パスタランチがありませんでした(^-^;) 前菜は、黒板より「白魚の甘酢マリネ」(840円)をオーダー。 | 定番メニュー「きのこのフェットゥチーネ」(1365円)。若者に人気のフェットチーネは、平たいきしめんのようなパスタ。パスタとチーズたっぷりのクリームソースが絡み合い、超美味(^Q^) 自家製のパスタで、歯ごたえがあり、アルデンテという言葉がピッタリ。 |
ワンダフルハウスのお腹はSECONDI PIATTIを食べる余裕がありましたが、この後、すぐ七里ガ浜のカレー屋に寄る強行日程のために省略しました(^-^;) 写真は洋梨のケーキ(525円)とエスプレッソ(420円)。両方とも、う・うまい!(^Q^) |
自家製パンとパスタが人気のレストラン・ペーター。10種類くらいあるパンは、いつも焼きたてが味わえます。 | 個性的なスタイルの家が建ち並ぶ一帯を過ぎると、まもなく七里ガ浜です。 |
鯉のぼりが泳ぐ「鎌倉プリンスホテル バンケットホール七里ヶ浜」。手前は江ノ電の線路。江ノ電との最初の並走区間になります。 | 江ノ電とのファーストコンタクト。しかし、この後、線路とは離れてしまいます。海に面したロケーションの良さからドラマやCMに頻繁に登場している七里ガ浜高校。最近では、映画「ピンポン」(2002年)で、卓球部員ペコ(窪塚洋介)とスマイル(ARATA)の通う片瀬高校として登場。 |
七里が浜の社交場となっている、七里ガ浜駐車場とファーストキッチン七里ガ浜店。駐車場では第2・第4土日にフリーマーケットが開催されています。(8月はなし。1〜3月は第2・第4日曜のみ。出店料金は車で4000円。手持ちで2500円) ファーストキッチン七里ガ浜店は、2001年3月にバーガーキングから生まれ変わりました。500円以上のお買い上げで、駐車場料金が1時間無料になります。 駐車料金は 9:00〜21:00 400円/1H 8:00〜21:00 600円/1H(7〜8月) お得な「七里ガ浜パーク&レールライド」もあります。 |
駐車場&ファッキン正面は、”への字”と呼ばれるサーフポイント。この日は波がありませんでした。 |
七里ガ浜のビーチサイド、しかもR134の海側という衝撃的なロケーションに建つ「ファーストキッチン 七里ガ浜店」。R134の海側に建つレストランは、この後、片瀬西浜のイル・キャンティビーチェまでありません。 | 全国的にみても珍しい、海に面したテラスがあるファーストフードショップ。しかし、油断は禁物。上空からトンビが、ハンバーガーを狙ってるので要注意。ワンダフルハウスもチキンを持ってかれました(T0T)/ |
湘南在住のクリエイターが集うレストラン&バーJJ.MONKS。海を望むテラスでの食事はアメリカ西海岸にいるかのような雰囲気です。 | ワンダフルハウスと同世代のオヤジサーファーがキメてくれました。 |
行合橋 | |
行合橋(ゆきあいばし)。この橋の下は行合川が海へと注がれています。 | 稲村ガ崎から小動岬(こゆるぎみさき)までの間が七里ガ浜。鎌倉時代の単位でおよそ7里あったことに由来します。 |
日蓮の龍の口刑場における処刑が、刀に火の玉が飛んで来たために失敗したという知らせの馬と、幕府からの死罪を止めさせるための使者がこの地で行き合ったという伝説から、ここを流れる川を行合川(ゆきあいがわ)と呼ぶようになりました。R134からセブンイレブン西側の道へ入り、川沿いを進んで踏み切り手前の橋を渡ると七里ヶ浜駅です。 |
これは珍しい! 江ノ島電鉄で、2月から期間限定で運行した「ラッピング江ノ電1000形 義経号」のバスバージョンです。鮮やかなブルーの車体に義経や弁慶、舞を舞う静御前がラッピングされた、とても美しいバス。これは、鎌倉駅10:20発→江ノ島行の「しずか号」のようです。ここ行合橋は、桑田佳祐の「黄昏のサマー・ホリデイ」という曲に出てくる場所。”午前8時の行合橋で 死んだ蜥蜴を見ました♪”という歌い出しで始まり、”砂煙を上げたバスが 蜃気楼に溶けた〜♪”という歌詞にマッチした情景です。上空に僅かに見えるのは飛行船。江ノ島&しずか号&飛行船の黄金の3ショットを狙いましたが、動きが速く、フレームアウトしてしまいました。 | ここにも鯉のぼりを発見。この日は5月5日でした。 |
モアナマカイ珊瑚礁 | |
珊瑚礁に到着しました。ワンダフルハウスは、こちらでカレーをいただくことにしました(^Q^)「モアナマカイ」とはハワイ語で「大きな海の波うち際」のこと。アロハシャツを着た男性スタッフとムームー姿の女性スタッフがハワイアンムードを盛り上げてくれます。ゴールデンウィーク中だけあって、並んでる客の数が半端じゃないです〜(^‐^;)行列は道路にまで続いていました。しかも、車の中や店内のバーで待ってる客もいるのです。この行列からすれば、店に入るまで1時間、店内で1時間、合計2時間は並ばされる勢いです。ひぃ(^‐^;)行列が店内に達すると、店員がメニューを渡してくれます。注文するものと席の希望を伝えます。気の短いワンダフルハウスは、「席はどこでもいいので、とにかく速く」と伝えました。 |
ワンダフルハウスは行列をワープして1時間もしないうちに席に案内されました。しかし、案内されたのは、厨房前のカウンターでした(-_-;)店内はハワイのイメージで作られており、南国ムード満点。ワンダフルハウスは目の前に飾ってあるウクレレを眺めながらキウイジュースを…(^Q^)実が沢山入っていて激ウマでした。厨房では、戦場のような光景が展開されていました。ここの席はムードはありませんが、出来上った料理を全部見ることができるので、なかなか面白かったです。 | 「チキンの唐揚げカレー」(1400円)は、珊瑚礁でもっとも人気の高いメニュー。揚げたての大きな唐揚げが5個。その量に圧倒されますが、プ〜ンと漂うニンニクの香りが、なんとも食欲をそそります(^Q^)小麦粉に、牛乳、ニンニク、白ワイン、醤油などを入れた衣にひと晩漬け込んでおき、オーダーごとに揚げています。カレー自体は、辛過ぎることはなく濃厚な味。特徴は、上に載ってるドレッシング付のサラダ。ご飯の量がかなりあるので、女性は完食がしんどいかもしれません。女性の方にはライス少なめ(100円引き)をお勧めします。 |
タイマツの燃える黄昏時の珊瑚礁のテラス席。 | 階段を降りると、この景色。この辺はロアと呼ばれるサーフポイントなのです。 |
ポリネシアン風の外観や夕暮れ時から灯される松明によって、R134沿いのレストランの中でもNo.1の超有名店。楽天でレトルトカレーを買えます。 |
珊瑚礁の駐車場隣りにある、この美しい西洋館は、日本のバレエ発祥の地であり、1996年10月に閉館した「パブロバ記念館」。現在は、人手に渡って、民家になっています。日本のクラシック・バレエ育ての親と言われるエリアナ・パブロバは帝政ロシアのコーカサス地方チフリスの貴族の家に生まれましたが、1917年のロシア革命により母ナタリア、妹ナデジタと共に祖国を逃れ、シベリア、満州、上海、神戸、横浜…と流浪の末、母と妹を守りながら辿り着いた所が七里ヶ浜だったのです。1919年に来日し、1924年から鎌倉に住み、1928年から、ここにバレエスクールを開設。日本人に初めてバレエを教え、日本のバレエ発展の基礎を築きました。現在は、母と妹と共に横浜山手の外人墓地で眠っています。 | アーチ型のモニュメントと「日本バレエ発祥之地」と書かれた銅板のレリーフに、バレエの稽古場だった昔の様子を想像することができます。「 エリアナ・パブロバは大正9年、動乱の祖国ロシアを逃れて来日 。昭和2年、この地にバレエスクールを建てた。エリアナは自分自身の 舞台活動を通じて日本にクラシックバレエを紹介するとともに 、多くの舞踊家を育て、日本バレエ界の基礎づくりに貢献した 。第2次大戦後、日本のバレエ界の発展を支えてきた人達の多くは パブロバの薫陶のもとに育った 。昭和8年、日本に帰化。霧島エリ子を名乗ったが昭和16年軍属 として日本軍慰問旅行の途中、南京で戦病死。鎌倉市は市葬をいとなみ、 のち靖国神社に合祀された 。母ナタリア、妹ナデジタはエリアナを輔けエリアナの死後、その 仕事をついだナデジタは昭和57年、この地で没した 。昭和61年11月吉日 エリアナパブロバ顕彰会」 |
南イタリアのナポリ湾に面した世界最高の美しい海岸線を持つ風光明媚なリゾート地 アマルフィを七里ガ浜に再現した「リストランテ アマルフィ」。1階から2階まで吹き抜けになっていて、とても開放感溢れるお洒落なお店です。 | 山側を見上げると赤いパラソルが…。これがアマルフィイの支店「アマルフィ デラセーラ」。江ノ電の線路を横切り、山道を登って辿り着く一軒家レストラン。180度のパノラマが一望できる大テラス席からの眺めは、R134沿いのレストランとしては、文句なく海の眺望No.1。こちらは、復路で紹介します。 |
「アマルフィ」と「デラセーラ」を1つのフレームに収めるのは、R134からは無理。ワンダフルハウスは海岸に降りてみました。本店・支店の位置関係は、こんな感じ。 | R134沿いに江の電が出てくる正面が峰ヶ原ポイント。この日は、胸から最大肩サイズのセットが入ってました。 |
江ノ電の峰ヶ原信号所。ここには駅がないのに退避線で藤沢行(手前)と鎌倉行(奥)の電車がすれ違っています。明治43年に江ノ電が全線開通した際には、この場所に「七里ガ浜」駅がありましたが、すぐに廃駅になりました。ここは、龍口寺前の刑場で処刑された義経の首が晒された場所でもあります。ここから小動の手前まで江ノ電との並走区間になります。 | 突然、目の前にドラゴン級のセーリングボートが! R134ならではの光景にビックリしました。 |
鎌倉高校駅前 | |
鎌高前に到着しました。ここには、駐車場もコンビニもレストランも無いので、車で来た場合、散策することが出来ません。七里ガ浜駐車場に車を停めて、江ノ電で来るのがベストです。 |
交差点を右折。踏切を渡って、日坂を上った高台に鎌倉高校があります。昭和30年代の日活映画の大スター・赤木圭一郎や鈴木保奈美が卒業生です。 |
振り返って坂を下ると、この光景が…。湘南らしさNo.1の景色と言えます。 |
茶房 あすなろ 2005年7月18日閉店 |
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ワンダフルハウスは坂を上り下りして喉が渇きました。踏切の手前の坂を上った所にある喫茶店でアイスコーヒーを飲むことにしました。 | 1978年にオープンした、昔風の”喫茶店”って感じの店。ママさんは元中学教師で、「学校の近くがいい」と鎌倉高校に近いこの地に開店。撮影の時に訪れた芸能人が、プライベートでもお忍びで訪れる超穴場店。 |
鎌倉高校前にあった唯一の飲食店「あすなろ」は、7月18日で閉店し、27年間の歴史に幕を閉じました。たくさんの鎌高OB&湘南が好きな人たちの思い出に残る店でした。閉店はとても残念です。 |
ワンダフルハウスはテラス席に座りました。高台にあるので目線の高さに水平線が…素晴らしい眺望です! | アイスコーヒーにチョコアイスをフロートした「モカセーキ」(600円)はシンプルなのに激ウマ(^Q^) 店内は昭和時代の家庭的な雰囲気で穏やかな空気が流れていました。 |
電車の音がしたので、テラスから下を見たら江ノ電が…。 | ワンダフルハウスは「あすなろ」を出ました。この時、これが最後の来店になるとは思ってもみませんでした。 |
Seven Miles Club | |
あすなろの更に上、左側の坂を上ると、「セブンマイルズクラブ」があります。ハワイやカリフォルニアから仕入れた雑貨やアクセサリー、小物が所狭しと並んでいます。 |
坂を下ると、「あすなろ」は無くなっていました。 | 「あすなろ」跡地。噂では、リニューアルオープンのための取り壊しではなく、個人の邸宅が建つようです。 |
グリーンの幕の隙間から中を覗いたら、更地になっていました。 | 坂を下ってる時に、またまた江ノ電に遭遇。 |
日坂を下っていたら、踏切が閉まり、海の目の前を江ノ電が通り過ぎました。鎌倉高校前駅周辺は、映画やドラマにも度々登場する絶好のビュースポットなのです。この踏切は、岩井俊二が監督を務めたサザンオールスターズの「素敵なバーディー(No No Birdy)」のプローモーションビデオに登場。電車でのシーンは江ノ電の車両を1両借り切って撮影したそうです。 |
鎌倉高校前駅。最近では、ドラマ「ラストクリスマス」(2004年)で織田裕二と矢田亜希子が江ノ電を降りた駅として登場。 |
ホームの目の前は海です。相模湾・江ノ島を180度見渡せる、駅構内全面オーシャンビュー。 |
コミック「スラムダンク」に出てくる私立陵南高校のモデルは鎌倉高校といわれています。3巻を見ると「陵南高校前」となっていますが、駅の目の前が海で、海のむこうに江ノ島らしきものがあります。このロケーションから「鎌倉高校前」であることは間違いありません。 |
「男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様」(1994年)では、満男と別れた寅さんが、このホームから旅に出ました。 |
浜辺に降りてみました。稲村から小動まで七里ガ浜全体が見渡せます。 |
波の無い日と波のある日 |
やっとサーフィンらしい写真が撮れました。 |
おおっ! 見慣れないブルーのイラスト入りの電車が来ました。 | 義経号です!\(^○^)/ |
2月19日から期間限定で走っていた、古都鎌倉をイメージしたラッピング電車「義経号」。義経、静御前、弁慶のイラスト入りで、これほど優美な電車は見たことがありません。 |
恵風園胃腸病院。この先の小動岬(こゆるぎみさき)で心中事件を起こした太宰治が運び込まれた病院として有名。 | 黒沢明監督の「天国と地獄」(1963年)で、ロケに使われた場所。犯人からの電話を分析すると電車の音が聞こえます。この音の分析で江ノ電とわかって、刑事はこの辺から江ノ電を見ていました。そして、この崖の上に犯人の家があったのです。 |
R134から突き出して見えるのが小動岬。小動崎(こゆるぎがさき)ともいいます。 | ここで江ノ電とはお別れ。 |
この付近では「しらす」の看板をあちこちで見かけます。「しらす」とは、カタクチイワシの子魚で、水揚げされたものは「生しらす」、それを茹であげた「釜あげしらす」、それを天日で干した「しらす干し」、さらに乾燥させると「ちりめんじゃこ」、生しらすをそのまま干す「たたみいわし」と区別されています。相模湾沿岸のシラス漁期は3月11日〜12月31日まで。1月1日〜3月10日までは禁漁です。加藤丸の「釜あげしらす」と「生しらす」は1パック500円、「たたみいわし」は10枚700円でした。 |
小動 | |
小動交差点の岬の前は「一本松」と呼ばれるサーフスポット。 |
交差点を右折すると江ノ電の電車通りに出ます。しらすづくし定食で有名な「しらすや」は、いつ行っても、珊瑚礁並の凄い行列。網元直営なので、他ではなかなか味わえない生しらすが堪能できます。生しらすは当日の夜までしか持ちませんので、産地でしか食べられない希少品です。 | 源義経が逗留した満福寺への入口近く、しらすやの向いにある「そば処 川邉(かわべ)」。釜あげしらすを使った、しらすおろしそばが人気。 |
交差点を直進すると、左側に小動神社が。鳥居をくぐってみましょう。 | 階段を上ると、社殿がありました。文治年間(1185〜1189年)源平合戦に活躍した佐々木盛綱が江の島弁財天への参詣の途中、この神社がある小動山に上り、その風光と松に感激し、日頃信仰する近江国の八王子宮を勧請したのが始まり。後に新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願し、成就した後に太刀と黄金を寄進したため、それで社殿を再興したと伝えられています。明治元(1868年)年の神仏分離で、地名を冠して小動神社と改称、地区の氏神となります。 小動(こゆるぎ)の名は、昔、風も無いのに常に揺れている美しい松が境内にあり、「こゆるぎ松」と呼ばれていた事に由来するそうです。 |
境内の奥に展望台がありました。上ってみましょう。 | 右側の江ノ島方面が素晴らしい景色です! |
展望台左側の景色も見事です。下の海岸の岩場は太宰治が心中事件を起こした場所であります。1930(昭和5)年11月28日夜、当時22歳で帝大生だった太宰は、銀座のカフェの女給(19歳)とカルモチンという睡眠薬を服用して心中を図りました。29日朝、漁師に発見されて、七里ヶ浜恵風園療養所に収容手当の結果、太宰は助かりましたが女給は死亡。写真左上に見えるベージュの建物のある場所は、江戸時代末期、八王子台場があった所です。 | 展望台正面から見た景色。 |
腰越漁業協同組合と腰越漁港。ここも黒沢明監督の「天国と地獄」(1963年)のロケに使われた場所。犯人たちが使った車が発見され、鑑識の結果、車に魚の血と油、鱗が検出されます。そこで江ノ電の音と合わせて腰越漁業協同組合の近くと刑事たちは断定します。 |
腰越漁港。 |
腰越橋 | |
腰越橋を通過したら、「しらす さざえ」の看板が目に入ってきました(^Q^)ワンダフルハウスは、ピッコロボスコでシラスとサザエをいただくことにしました。 |
PICCOLO BOSCO | |
店の向いの腰越漁港に水揚げされた 新鮮な魚介類が盛り込まれた創作イタリアンのお店。シラスのピザ、サザエのパスタなど、地元腰越の旬を堪能できます。 |
ワンダフルハウスは、潮風にあたりながら食事ができるテラス席に座りました。小動岬方面。 | 江ノ島方面。車がビュンビュン横を通り過ぎて行きます。この店のテラスは、テラスからR134までの近さNo.1。高さもドライバーの目線の高さに近く、臨場感があります。素晴らしいテラスです。 |
漁船です! 漁を終えて、腰越漁港に帰って来たみたいです。 |
片瀬海岸東浜ビーチの左端にある「腰越漁港」と呼ばれるサーフポイント。この日はテイクオフの練習程度しかできないような波でした。 | 片瀬東浜のウィンドサーファー。 |
本日おすすめのアラカルトメニュー。ワンダフルハウスは、シラスとフレッシュトマトのパスタをコース(2380円・ドリンク付)で頼みました。 | アイスコーヒー、次に前菜の盛り合わせがきました。 |
左からカンパチのカルパッチョ。筍。ホタルイカ。シラスのブルスケッタ。サザエのつぼ焼きエスカルゴ風。サザエは身をぶつ切りにしてガーリックバターとパセリで味付けしてあって超美味(^Q^) 5品ともハズレなし。全体的にレベルが高い前菜の盛り合わせでした。 |
シラスとフレッシュトマトのパスタ。さっぱりした味で気に入りました。 | デザートのクレームブリュレと抹茶アイス。 |
フランス映画「アメリ」(2001年)に出てきたのと同じ、表面に飴が張ってあるクレームブリュレ。「焦げたクリーム」という意味をもつフランスのデザート。映画では、主人公アメリが大好きなことの一つが「クレームブリュレの表面のカリっとした部分(おこげ)をスプーンで割る瞬間」でした。ワンダフルハウスもスプーンでバリバリ割りながらいただきました。砂糖を焦がしてパリッとさせた表面と、その下の濃厚なとろりとした生地の対照的な食感がたまらないんです(^Q^) | ワンコです! 134号沿いのほとんどのレストランは、テラス席ならワンコOKです。 |
腰越海岸 | |
片瀬東浜から見た腰越海岸。 | 腰越海岸を通過。鎌倉市はここまで。 |
江の島が近いです! | ここから片瀬海岸、鵠沼海岸、辻堂海岸を擁する国内最大のサーフシティー藤沢市に入ります。 |
片瀬東浜 | |
片瀬東浜交差点。右手の高層マンション「シルフィードタワー」の1階は、サーファーのクラブハウスになっています。 |
ワンダフルハウスは、ウエットスーツのまま入れる「ウエットカフェ」で、メロンシェイクを飲むことにしました。駐車場はありません。観光協会東浜駐車場(24時間営業。54台。1時間400円。以降30分ごと200円。夜は1時間200円)が一番近いです。 |
WET CAFE | |
入口はウッドデッキになっていて、店名の通り、ウエットスーツ、水着での入店もOK。 | 窓際の席から見た景色。 |
メロンシェイクとストロベリーシェイク(630円)。ハミルトンビーチ製ミキサーで作るシェイクは、素材が溶け合って一体となったマイルドな味(^Q^) バナナシェイクやチョコシェイクもあります。 |
これがシルフィードクラブの全貌。左からウインドサーフィンスクール「SYLPHIDE CLUB」、マリンスポーツ専門店「SHOP ”S”」、カフェ&レストラン「WET CAFE」。 クラブハウス、スクール、艇庫、シャワー、ショップ、カフェ…必要な物が全て揃っています。 |
片瀬東浜。左から江の島白灯台、江の島ヨットハーバー、江の島、江の島大橋。 |
ウインドサーフィンスクールの生徒さんたちでしょうか? | 飛行船です!\(^○^)/ 七里ガ浜で撮り逃がした飛行船を片瀬東浜でキャッチしました。 |
江の島入口 | |
江の島入口に到着。ワンダフルハウスはR134を離れて、江の島に行くことにしました。 | 1964(昭和39)年の東京オリンピックで江の島でヨット競技が開催されることになり、ヨットハーバーが建設され、1962年に自動車専用の「江の島大橋」(左)が完成。「江の島弁天橋」(右)は歩行者、自転車用となりました。 |
江ノ島大橋。左側に東浜と西浜の境目があります。 | 江ノ島大橋から見た景色。満潮に近く、人が海の上を歩いてるように見えます。 |
江ノ島に到着。片瀬海岸を望んでみました。右の干潮時の写真だと、西浜(左)と東浜(右)の境目がハッキリわかります。 |
物凄い人出です! ワンダフルハウスは、青銅の鳥居をくぐり、両脇に土産物屋の立ち並ぶ江島神社の参道を通って、頂上の展望灯台を目指すことにしました。 | 瑞心門に到着。 |
ここから展望塔までのルートは3つあります。 楽して上りたい方は江ノ島エスカー(有料のエスカレーター)を利用するといいでしょう。1959(昭和34)年に設置された江の島エスカーは、階段を登らずにエスカレーターを4つ乗り継げばサムエル・コッキング苑の前まで行けます。体力に自信のあるワンダフルハウスは(^‐^;)もちろん山登り。エスカーのりば左側の石段を上るか、右側の山道を上るか迷った末、坂道を選びました。こちらの方が起伏の少ない歩きやすい道なのです。 |
山登りの途中に現われる景色。片瀬西浜、鵠沼海岸を望む。 | サムエル・コッキング苑に着きました(;^-^A 2003年4月に江の島植物園からリニューアルオープン。入場料500円(サムエルコッキング苑200円+展望灯台昇塔料300円)を払って中に入ることにしました。 |
江の島サムエル・コッキング苑 | |
江の島サムエル・コッキング苑という名は、この地に最初に庭園を造ったイギリスの貿易商サムエル・コッキングに由来します。コッキングは1842年アイルランド生まれ。1869(明治2)年に来日。横浜で貿易商として成功し、1883(明治15)年から数年をかけて江の島の頂上に和洋折衷の大庭園を築造しました。庭園の総面積は1万平方メートルを超え、園路、石垣、築山、池、花壇のほか、広さ660平方メートルもの温室が造られました。この温室は、当時日本一の広さで、温室の中はもちろん庭園内にも熱帯・亜熱帯の植物が生い茂り、さながら南国のたたずまいであったと言われています。今でも苑内には当時を偲ばせるシマナンヨウスギなどが残っています。コッキングの造った庭園は、時代の変遷、とりわけ関東大震災の災禍によって荒廃し、温室も昭和24年の整備時に地中に埋められてしまいましたが、再整備にあたって掘り起こし、歴史上貴重な温室遺構を観られるようになりました。苑内には様々な南洋植物や四季折々の草花が植えられていて、訪れる人の目を楽しませてくれます。 | こちらは、「コッキング温室遺構」。 コンキング庭園の温室は巨額の私財を投じて造られました。大正12年の関東大震災時に温室の建物は全て倒壊してしまいましたが、煉瓦を主体とした基礎部分や地下に造られた施設が残っていました。遺構は3棟の南北に長い温室の基礎と、東西に長い温室基礎、西洋風のシンメトリーな形の池、温室の北側に設けられた付属施設であるボイラー室、燃料を入れた貯炭庫、植物や暖房のために水を貯えた貯水槽、温室と付属施設とを結ぶ地下通路、冷たい風を遮るための暴風壁や集水用陶管などです。池は最近まで使われていました。コッキングは、この池にも暖房用のパイプを通し、熱帯の水棲植物を育てていたようです。この温室は、明治中期に造られたものとしては国内では最大規模で、スチームによる暖房設備も当時としては水準の高いものでした。煉瓦造の温室遺構としては現存する唯一のもので、近代の文化遺産として非常に貴重です。 |
ロンカフェです! ワンダフルハウスは、こちらでデザートタイプのフレンチトーストをいただくことにしました(^Q^) |
LON CAFE | |
クラシックでレトロな老舗の食事処が立ち並ぶ江の島で、最も洗練されたカフェ。「Lon cafe」の名前の由来は、龍(ロン)カフェ。江ノ島には縁結びの神様 である龍神が奉られています。お客様との縁を大切に…そこからLon cafeに したそうです。 |
植物園内にあるカフェなので、ハーブティーが充実しています。 | このお店の人気メニューは、デザートタイプのフレンチトースト。雑誌やTV、ラジオで取り上げられているようです。 |
素晴らしい眺望です! テーブルから湘南の海を一望できます。江の島の頂上から本州側を見下ろす感じ…。134号沿線にある、どのレストランもカフェも、ロンカフェの高さにはかないません。 | ワンダフルハウスは、抹茶のフレンチトーストのドリンクセット(892円)を注文しました。 |
これは、ただのフレンチトーストではありません。ロンカフェ自慢のフレンチトーストで、フランスでパンペリュデュフと呼ばれる作り方をしています。パンは食パンでもフランスパンでも何でもOK。厚さは2.5cmにします。液体に卵、ミルク、グラニュー糖と秘密の液体(^-^;)を入れます。秘密の液体を入れる事で中身がトロッとするそうです。パンを液体につける時間は5〜10秒くらい。バターを多め、使い込んだフライパンで中火で両面こんがり焼いたら最後はフライパンに直接メイプルシロップをかけて出来上がり。アイスと生クリームとチョコレートソースと抹茶パウダー…あまりにも美味過ぎます (^Q^) | セットドリンクは、マンゴーティーにしました。 |
MIAMI BEACH AREA | |
ここは、マイアミビーチエリアと呼ばれています。藤沢市とフロリダ州マイアミビーチ市は、1959年3月5日に姉妹友好都市提携を結んでいます。 |
マイアミビーチ広場からは、東洋のマイアミビーチと呼ばれる片瀬海岸を一望することができます。左は片瀬川。ウエットカフェの入っているシルフィードタワーは、この写真では切れてしまいました。一番右のマンションの隣りです。 | 片瀬東浜。鎌倉と藤沢の市境付近です。右の方にピッコロボスコが見えます。 |
小動岬。 | 鎌倉高校前〜七里ヶ浜 |
江の島ヨットハーバー(湘南港) | |
1964(昭和39)年、東京オリンピックのヨット競技のために造られた、日本で初めての競技用ハーバー。 プロムナードとサザエ島を造るためと収容数を増やすために、2000年に大改修されました。 |
東京オリンピックの時の聖火台が残されています。 |
江の島ヨットハーバー は、ディンギーからクルーザーまで、約1000隻のヨットが収容されており、セイリングを楽しむ人で賑わっています。 |
ディンギーが着艇しました。 | さざえ島の中央は高台になっており、ハーバー全体を見わたすことができます。 |
ワンダフルハウスは、マイアミビーチ広場から江の島展望灯台に移動することにしました。 |
江の島展望灯台 | Cafe du GABO |
1951年に作られた旧展望灯台に替わり、2003年4月29日、新展望灯台がオープン。高さが6mアップし、59.8mに。白い逆円錐形で鉄骨造りの塔は優美で新しさを感じさせるデザインです。展望灯台のふもとにある「カフェ ドゥ ガボ」は、新鮮なミルクと卵たっぷりの手作りワッフルで有名。ENOSHIMAブレンドコーヒー、ハイビスカスドリンク、ゆず茶と共にどうぞ。 |
シースルーエレベーターに乗って、ガラス張りの展望フロアへ。360度の大パノラマです! 何という雄大さ! この眺めには言葉での説明は不要です。ただひたすら、この素晴らしい景色を堪能しましょう。 |
鵠沼海岸。 | 江ノ島弁天橋(左)と江ノ島大橋(右)。 |
サムエルコッキング苑。 | 裏の岩場。左は一遍上人成就水道碑のある辺り。右は恋人の丘(龍恋の鐘)。 |
窓から射し込む光の色がオレンジに変わりました。西の方に太陽が沈んでいきます。サンセットの始まりです。 |
実に雄大な景色です。 思わず、溜息が漏れてしまいそうな…。 |
ゆっくり、ゆっくり沈みゆく大きな太陽…。この眺め、とても言葉にできません。 |
下半分が雲に覆われて…。 | 太陽が雲の中に隠れてしまいました。広々としたウッドデッキが心地良いサンセットテラス。 |
夜になりました。江の島大橋とR134を走る車のヘッドライトの灯りが綺麗です。海岸線沿いに続く鎌倉、藤沢、茅ヶ崎の湘南の街夜景も見事です。晴れた日には、横浜ランドマークタワーの灯りも見ることができます。 |
ここは、湘南No.1の夜景スポット。今夜も多くのカップルが訪れています。屋内展望室には、ベンチはありません。手すりや壁際によりかかりながら、2人でのんびり夜景を楽しむことができます。 |
ワンダフルハウスは、展望灯台を下りることにしました。 |
外観ライトアップ「光のファンタジー」。独特のシルエットをもつ展望灯台が、赤・オレンジ・黄・緑・青・藍・紫に刻々と変化する様子は幻想的です。外観ライトアップは、日没後〜22時まで点灯。 |
夜が更けて閉苑時間となりました。 | 横の門が開いています。 |
ロンカフェとマイアミビーチ広場は、夜は無料で入れるようです。コッキング苑が閉園しても脇の出入り口から入場可能。ロンカフェ閉店時間に出入り口は閉鎖されます。 | 夜風に吹かれながら夜景を。 |
江の島アイランドスパ(えのすぱ) | |
江の島温泉エノスパが2004年12月15日オープンしました。 江の島の新名所となっています。 |
エノスパ噴水広場にある高さ15mのドラゴンモニュメント。世界初のスパイラル型LEDから映し出される映像の数々やファイヤーアトラクション、広場の噴水など「火・水・映像・音」がコラボレーションされたショーは必見です! ショーの開始時間は 12時と18時30分。 |
ワンダフルハウスは江の島を後にしました。 |
境川(片瀬川)河口に架かる片瀬橋を渡ります。 | 片瀬橋から見た江ノ島。サザンの「SEA SIDE WOMAN BLUES」で、「”愛”と言う字は真心で ”恋”と言う字にゃ下心 江ノ島に明かりが灯る頃 艶づくは片瀬川〜♪」と歌われています。 |
片瀬橋の向こう、人が歩いてるのが弁天橋。橋の中央に「雲の彩」と名づけられたモニュメントが。 | マクドナルド片瀬江ノ島駅前店の隣りに、お城のような建物が見えます。あれが片瀬江ノ島駅です。 |
片瀬江ノ島駅入口 | |
前方にイル・キャンティビーチェと新江ノ島水族館が見えてきました。 | 右折すれば小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅。 |
交差点右側にあるアジアンレストラン「湘南HANABI食堂」。 | 駅舎は竜宮城を思わせるユニークな造り。 |
FISH Tank(閉店)→ | SHONAN KAZOK |
湘南シーベニアプラザ 「フィッシュタンク」。以前は、日本の水族館の草分けである「江ノ島水族館」でした。ゴールデンウィーク中は、改装直前のために、お土産を売っているだけでした。ゴールデンウィーク終了後に閉鎖。改装工事に入り、そして…→ | 2005年7月23日、「湘南カゾック」として生まれ変わりました。建物自体は、見比べてみると、あまり変わってないですね。右端には七里ガ浜「珊瑚礁」の姉妹店「サンアロハ」がオープン。 |
横浜みなとみらいに本店がある、南国ムード満点のハワイアンダイニング「サンアロハ」。七里ガ浜の「珊瑚礁」で12 年間修行を積んだシェフがオープンしたお店なので、カレーがメインです。 | 「サンアロハ」の向い、海側にある「イル・キャンティ ビーチェ」。ワンダフルハウスは、こちらでイタリア料理をいただくことにしました(^Q^) |
iL CHIANTI BEACHE | |
2004年夏、新江ノ島水族館の隣りにオープン。R134の海側に建つ好立地のオリジナル・イタリアンの店。エントランスは2つあり、写真左がR134側、右が海側。 |
南イタリアのリゾート地を醸す外観。テラス席は満席でした。ワンダフルハウスは待つことにしました。 |
ようやくテラス席が空きました。江の島を一望できる開放的な眺めが良好です。ドラゴンモニュメントのファイアーアトラクションが始まり、江の島展望灯台がライトアップされる夜の利用もお勧めします。 |
テラス席の前は湘南海岸公園。ウッドデッキになっています。 | その奥に片瀬西浜海岸の砂浜が広がっています。 |
烏帽子岩(えぼしいわ)が見えました!\(^O^)/ 江の島展望灯台から見えてはいましたが、光の反射で写真には写ってなかったのです。 | 地中海産シチリアレモンジュース(735円)。続いてキャンティ特製洋風刺身ソースカクテル(1029円)が届きました。 |
江ノ島名物しらすの前菜料理「キャンティ特製洋風刺身ソースカクテル」。オリジナル刺身ソースでしらすを食します。一番上に乗ってるのは「とびっこ」。トビウオの卵です。色は透き通った金色で、直径は1mmくらい。噛むと、塩味の中に、独特の甘い味が広がります。トビッコの下は、豊かな香りとコクのあるパルメザン粉チーズ。その下は小口切りにした浅葱(あさつき)。さらにその下は… | 生しらすです!\(^○^)/ 予想以上に量が多いです! |
かき混ぜた具をバゲットに乗せてブルスケッタにしていただきます(^Q^)生シラス×トマトの組合せが新鮮。この前菜は大当たりでした。 | ネーミングが楽しい「真夜中のスパゲティ」(Mサイズ1449円、Lサイズ1974円、LLサイズ2520円)。写真はMサイズ。少し辛目のガーリックトマトスープ仕立てで、甘党のワンダフルハウスには辛過ぎました(;^-^A この店では、パスタ、ピッツァ、サラダなどはM・L・LLとサイズ違いがあるので、様々な料理を大勢で取り分けて楽しめます。 |
シチリアブラッドオレンジのシャーベット(578円)。氷の粒子がすごく細かいです(^Q^)マダム・トキで食べたブラッドオレンジのグラニテを思い出しました。 |
デザートをいただいたワンダフルハウスは、”えのすい”に行くことにしました。 |
新江ノ島水族館 | |
2004年4月16日リニューアルオープン。遊びながら学ぶことができる「エデュテインメント型の水族館」です。8000匹のイワシの大群が泳ぐ「相模湾大水槽」や「ショースタジアム」でのアシカやイルカのエンターテインメントショーなど見どころがいっぱい。 カフェも併設していて、子供だけでなく大人まで楽しめる充実した内容で、訪れる価値大です。入館料金は大人(中学生以上)2000円、子供(小学生)1000円、幼児(3歳以上)600円。ワンダフルハウスも持ってる年間パスポート(大人4000円、子供2000円、幼児1200円)を購入すれば2日で元が取れるのでお特です(^‐^)写真はゴールデンウィーク中、最も行列が長かった5月4日に撮影。75分待ちでした。 |
いきなりマニアックな商品を発見! 「新江ノ島水族館立体生物図録1」(200円)。荒俣宏×海洋堂によるコラボ作品で、新江ノ島水族館限定フィギュア第1弾のガチャガチャです。何が出てくるかわからない”わくわくドキドキ”感がたまらないですね(^‐^;) |
”エノスイ”にはショップが2店、カフェが3店入っています。こちらは「ビーチトレジャー」。エノスイのキャラクターグッズショップです。お土産はこちらでどうぞ。 | えのすいオリジナルのファーストフードショップ「パパオーブン」。イルカの形をしたケースに入ったホットドッグや”みなぞう”のケースに入ったポテトが楽しめます。 |
「相模の海ゾーン」。相模の海をダイナミックに切り取った水槽の数々。 |
「相模湾大水槽」。8000匹のイワシの大群がうねり泳ぐ中にアカエイやシノノメサカタザメの姿も。海底を探索している気分になります。 |
世界有数のクラゲ空間「クラゲファンタジーホール」。日本の近代水族館第1号である「江ノ島水族館」として、30年以上の飼育&展示経験を活かして、大小9個の水槽で約10種類のクラゲを公開。クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式の青い幻想的な空間がムードを盛り上げます。クラゲの美しく無駄のない姿に感動しました。 | 「ミズクラゲ」。広く世界中でくらし、日本の沿岸で最もよく見られるクラゲです。名前のとおり、体の成分は95パーセント以上を水分が占めています。クラゲには驚くべき再生力があり、傘に穴があくようなひどい傷を負っても、多くの場合、自然になおってしまいます。傘の直径30cm、全長15cmほどになり、江の島付近でも夏を中心に沖の潮目にたくさん集まります。 |
「今上陛下のご研究」のコーナー。昭和天皇、今上天皇の海洋生物研究は、葉山の御用邸から相模湾周辺の海を中心に修められました。 | 昭和天皇は昭和4年からヒドロ虫類の研究を始められました。採集は葉山御用邸付近の相模湾の浅瀬と沖合いで行われ、採集船は「三浦丸」「葉山丸」(昭和31年まで)、「はたぐも」(昭和46年まで)、そして、最後が「まつなみ」を使用し、採集には、ヒドロ虫類が磯や海底の岩に付着する生物であるため、水深300メートルまでの海底ドレッジを使いました。裕仁の名で発表されたヒドロ虫類の御著書は9冊です。葉山しおさい博物館に昭和天皇の御下賜標本が展示されています。 |
今上陛下は長年ハゼ類の分類の研究をされています。陛下は昭和38年の「ハゼの肩甲骨について」の研究をご発表なさって以来、ご論文の数は30編に及びます。最近は頭部感覚器官系などと分子進化的方法とを比較したハゼ類の系統進化の研究もされています。陛下はまた、「日本産魚類大図鑑」(初版 昭和59年)と「日本産魚類検索 全種の同定」(初版 平成5年)のそれぞれの「ハゼ亜目」の項を、生物学御研究所職員と共同で執筆されています。 | 秋篠宮殿下は、現在、魚や鶏をはじめとした生き物と人間との関わりについて研究をしておられます。タイ、ラオス、中国雲南省などに足を運ばれ、調査活動に従事されました。メコン河の固有種である世界最大級の「プラーブック」と呼ばれるオオナマズをはじめ、ナマズをめぐる漁業や食文化、説話、保護などについて、幅広く研究してこられました。また、ナマズをめぐる日本人の価値観や文化について調査を行っておられます。昭和63年に「社団法人 日本動物園水族館協会」総裁にご就任になられました。 |
2Fへ上がりま〜す。 | 人気のある「ペンギン・オットセイゾーン」。 |
「タイニーパイレーツ」。雑貨やお菓子を取り揃えたキッズ向けのミニショップです。 | オールナチュラルのフレッシュジュースと巻貝の形のサンドイッチが揃った「サニーサンズ」。買った商品は、外のテラスで食べられます。ワンダフルハウスも何かいただくことにしました。 |
「海辺のデッキ」。片瀬海岸西浜に面して続く72mのオープンデッキで、「サニーサンズ」オリジナルの生ジュースと巻き貝サンドをつまみながら潮風と景観を楽しめます。ワンダフルハウスが座った一番奥のテーブル席は、富士山の横にゆっくりと沈みゆく夕陽の眺めが素晴らしいベストスポットです。 |
ブルーベリーピーチジュース(400円)。巻貝フルーツサンド(270円)は洋梨、黄桃、キウイ、生クリームを使った本格派でした(^Q^) |
満員のショースタジアムへ。ちょうどパフォーマンスショーが始まったところでした。 | 前座のアシカが登場。 |
おっ、見事です。 | そして、イルカの登場。 |
チューしてます。 | 舞台裏に引き上げるアシカ。いいキャラしてます。 |
イルカのショーが始まりました。飼育スタッフの手に注目。手を上げた方にジャンプしています。 |
1日の最後のショーが終わって、閉館間近の1000人収容のスタンド席を有する「ショースタジアム」。イルカのジャンプで飛び散る水飛沫を楽しむため、座席がオレンジ色の「スプラッシュゾーン」に座りたいものです。イルカプールの向こう側にあるアザラシプールにミナゾウを見に行きましょう。 | ミナゾウがいました! 日本で飼育されている最も大きなアザラシでミナミゾウアザラシの「みなぞう」です。日本に1頭しかいないオスで、全長4.5m、体重2トンの超巨体。 |
館内の人気者No.1を誇っていた「みなぞう」が、10月4日午後5時過ぎに急死しました(T_T) 11歳で、人間だと30歳代後半の働き盛りでした。3日夜から体調が悪くなり、4日朝になっても餌を食べないため、この日のショーを中止。閉館後、獣医師が検査をしようとした途端に嘔吐し、そのまま息を引き取ったそうです。1995年3月に旧江ノ島水族館にやってきたみなぞう。餌が入ったバケツを小脇にかかえ抱えてアッカンベーのポーズをとるパフォーマンスが見られる「みなぞうとアザラシのおはなし」はもう2度と見られなくなってしまいました。とても残念です。水族館に、祭壇が造られると聞きました。ご冥福をお祈り致します。 |
ショースタジアム横の売店「キューキュー」。有料の体験型ショープログラム「イルカと握手(1日4回:各回先着30名:500円」、胴長靴を履いてプールで直接イルカと触れあえる「ハッピードルフィン(1日1回:先着20名:1500円」のチケットはここで買えます。人気が高く先着順なのでお早めに! | ショースタジアムから望む西浜歩道橋。ショースタジアムは、細長い”えのすい”の一番端っこにあるので、R134をかなりワープしてしまいました。 |
ショーの最中、チラチラ目に入ってきた片瀬西浜のサーファー。 | ショースタジアムから望む鵠沼のサーファー。引地川河口まで密集してます。 |
ショーの最中、チラチラ目に入ってきた片瀬西浜のサーファー。 | ショースタジアムから望む鵠沼のサーファー。引地川河口まで密集してます。 |
空の色がオレンジに変わり、えぼし岩がハッキリ見えた時、”えのすい”は閉館時刻となりました。 | 134号線に戻ります。ここからファミレスの密集地帯となり、R134で一番華やかな区間になります。ボリュームたっぷりで有名なイタリアン「カプリチョーザ」江ノ島店。 |
全国に3店舗しかない「和食処 永谷園」江ノ島店。とんかつ茶漬け御膳(1300円)が美味です(^Q^) | 新江ノ島水族館の中にある「なぎさの体験学習館」。「湘南発見ゾーン(1F)」と「湘南体験ゾーン(2F)」で構成し、前者は情報センターやフィールド学習を行いながら実験学習を行い、後者は「なぎさを歩く」「なぎさを守る」「なぎさを探る」をテーマとした展示体験学習の構成になっています。 |
片瀬海岸地下駐車場入口 | |
左折すれば駐車場。2000年6月にオープン。夏の炎天下などでも、天候を気にせず快適に利用できます。新江ノ島水族館のすぐ隣り。 |
「もくもく亭」が、いつの間にか「風風亭」に変わっています! 焼肉食べ放題では群を抜いて素晴らしい名店。2480円で、ご飯物を含む40種類以上が食べ放題。2980円(上焼肉コース)出せば、肉質もこの種の食べ放題では、かなりまともです(^Q^) | シーフードレストラン「レッドロブスター」江ノ島店。 |
西浜歩道橋 | |
珍しい円形歩道橋「西浜歩道橋」が近づいて来ました! |
ここには、2003年3月まで「湘南ホテル」がありました。白い瀟洒なホテルでした。フレンチレストラン「メールドール」の総料理長は、茨城県牛久市にある、明治36年に完成した日本で最初の本格ワイナリー「シャトーカミヤ牛久」内のフレンチレストラン「キャノン」にいらっしゃいます。和食処「わだちや」の板長と女将御夫妻は、この近くの住宅街に完全予約制の日本料理店「かくれ家 わたなべ」をオープン。どちらも、あの湘南ホテルの味そのままです(^Q^) | 豪華なリゾートマンションと道路と海…まるでF1のモナコGPのようです。 |
夕陽が、間もなく沈みそうです。サンセットの瞬間は、海岸で見たいものです。 |
湘南ホテル跡地に今春誕生した「グランシティ湘南海岸マリナージュスクエア」。R134沿いに建つマンションの中では存在感No.1といえます。 |
一年中クリスマス気分を味わえる「ブランチャペルクリスマス湘南店」。 | イタリアンカジュアルダイニング「スカイラークガーデンズ」江ノ島店。 |
中部駐車場前 | |
ここから鵠沼海岸(くげぬまかいがん)です。 | デニーズ鵠沼海岸店。 |
湘南海岸公園「海風のテラス」を突っ切って砂浜に下りてみました。 | 間に合いました。まさに日没の瞬間。 |
サーファーたちも、この素晴らしいサンセットを眺めています。 |
太陽が沈んだ瞬間、サーファーたちが一斉にパドリングを始めました。 | 日没後もまだ明るい9月の湘南の海。 |
太陽が沈んだ後の鵠沼海岸。江ノ島が少しづつ遠ざかり、烏帽子岩が近づいてきます。 |
昭和30年代、高度成長の始まりと共に幕を開けたレジャーブームに対応するため、神奈川県は片瀬西浜一帯を湘南海岸公園として整備することにしました。小田急電鉄がその一環として、1956(昭和31)年7月、海水浴客のためのレストハウス「小田急ビーチハウス」を開設。後に老朽化のため取り壊され、現在は「海風のテラス」(写真右)に生まれ変わりました。左は潮風を感じながら散歩が楽しめる「ボードウォーク」。 |
中部駐車場前まで戻ってきました。「海風のテラス」前の階段広場は、スケボー少年で賑わっています。 |
交差点を左折すれば、県立湘南海岸公園中部駐車場。 | 県立湘南海岸公園は、境川河口の江ノ電駐車場から引地川河口の聶耳(ニエアル)記念碑まで。 |
茅ヶ崎の老舗サーフショップ「GODDESS(ゴッデス)」の鵠沼店として1989年にオープン。1991年には、日本サーフィン学校 鵠沼校も開校して多くの入門者にサーフィンの指導を行い、卒業生には現在プロとして活躍している選手もいます。ショートボード、ロングボード、ボディボードとカテゴリー別で、体験・入門・マスターと自分の目指す目標に向けて コースを選択できます。 |
女性だけのサーフィンスクールがある「warm up」。 | ドッグカフェ「ドッグ・デプト・ガーデン」が見えてきました。ワンダフルハウスは、こちらでランチをいただくことにしました(^Q^) |
DOG DEPT.GARDEN KUGENUMA | |
アパレルの「DOG DEPT.」が手がけた店で、2002年夏にオープン。「DOG DEPT.」発祥の地サンタモニカのビーチライフをコンセプトにしたショップ&カフェで、今や鵠沼のランドマーク的存在になりました。「DOG DEPT.GARDEN玉川」(玉川高島屋SC ガーデンアイランド1F)、「DOG DEPT.GARDEN軽井沢」、「DOG GARDEN CAFE横浜」(みなとみらいランドマークプラザ)にもお店があります。 |
カジュアルウェアブランドの「DOG DEPT.」。ショップのロゴ入りトレーナーやキャップなど、愛犬との散歩が一段と楽しくなるアイテムが豊富。わんこと入れる広いカフェスペースも併設され、愛犬家には嬉しい限りです。 | 1Fはショップとドッグラン。2Fはカフェになっています。 |
2Fに上がります。 | 日替わりのランチメニュー。 |
中の席もワンコOK。R134沿いにはテラスならペットOKのレストランが多数並びますが、室内もワンコOKなのはここだけです。 | ワンダフルハウスはテラスに座りました。わんこが過ごしやすいようにテーブルの間隔が広めです。 |
テラスからは、江の島から湘南海岸公園一帯が一望できます。 |
ドッグランです! ショップかカフェで1000円以上の買い物をしたお客さんにドッグランを開放しています。人工芝は東京ドームと同じクラスの物でクッション性が高いです。 | 湘南の愛犬家でいっぱいのドッグラン。見知らぬ愛犬家同士が、わんこを通じて仲良くなり、そこから新しい交流が生まれています。 |
メニューは、カリフォルニアのビーチスタイル。へーゼルナッツラテ(アイス)600円とフィッシュサンド1000円。 |
ワンダフルハウスはドッグデプトガーデンを出ました。犬好きの人なら一度は訪れる価値があります。 | モスバーガーが開発した新タイプのカフェ&キッチン「80℃ Cafe&Kitchen江ノ島店」。 |
西部駐車場前 | |
左折すれば西部駐車場。 | マックと三笠會館が見えてきました。 |
1982年〜1984年までの3年間、一日売上と月間売上の世界記録を毎年更新していたマクドナルド江の島店。世界中のマックの中で一番売れていたとは凄いです。 | 「三笠会館」鵠沼店。1973(昭和48)年4月、三笠会館初の郊外店として開店。三崎直送の魚介をふんだんに使い、「湘南フレンチ」と呼ばれ、地元のマダムたちにも大人気です。こちらは、復路で紹介いたします。 |
ハワイに本店がある「タウン&カントリー サーフショップ」。 | 「焼肉屋さかい」鵠沼海岸店。前はフレンチレストラン「トルネード」があった場所です。 |
サーフビレッジが見えてきました。手前は「潮風の広場」。 | 「GLAD boards&games」。グラッドは、サーフボードのレンタルやビギナー向けサーフィンスクール(レベル、体力にあわせた少人数制)を、年間通して行っています。 |
鵠沼海岸 | |
左側にサーフビレッジ。右側にサーフショップが点在。まさにサーファーのメッカです。 | 三角屋根が目印の「T-Stick(ティー・スティック)」。レンタルボード、レンタルウェットスーツ、ボードロッカー、更衣室、ロッカー、シャワー、サーフィンスクール、ボディボードスクール…何でもありの凄いショップ。電車で手ぶらでサーフィンしに来るのも可能ですね。 |
サーフビレッジに一番近い駐車場「緑陰広場駐車場」に到着しました。 | サーフショップ「CCC」。 |
サーフビレッジ | |
サーファーが集まるマリンスポーツの拠点「サーフビレッジ」。手前は水の広場です。コインロッカー(100円)と温水シャワー(4分300円。7〜8月は400円)があってとても便利です。日本のビーチバレーはここから始まりました。夏にはビーチバレージャパンという大会が催されます。 |
砂浜では、ビーチバレーをやっていました。ゴールデンウィークに行われた「湘南海岸ビーチバレー常設コート オープン記念大会」。5月4日の「初心者4人制」の試合です。 |
1965年に造立された「平和の像」。未来を象徴する筋骨たくましい若者が、高く挙げた右手に平和の鳩を受け止めて、希望の空を見つめています。 |
サーフビレッジ内にある「カフェテリア なぎさ」。ワンダフルハウスは、ラーメンと焼きおにぎりをいただきました(^Q^) |
鵠沼のサーフカルチャーを牽引するケント・ダムの店「JADE」。初心者大歓迎、毎日スクール開催中です。 | プロサーファー小田天児がプロデュースするショップ「コーストライン」。スクール、ロッカーもあり。 |
岸智道さんのお店「モンスターマッシュ」。ショップは、いかにも鵠沼ローカルという雰囲気。この辺りは上り坂になっているため、マンションの1階にあるモンスターマッシュは、R134からは見えません。 | 反対側に聶耳(ニエアル)記念広場が見えてきました。 |
湘南海岸公園の端、引地川沿いにある聶耳記念広場。聶耳は中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者ですが、1935(昭和10)年7月17日、日本に亡命中、鵠沼海岸で遊泳中に23歳の若さで亡くなりました。聶耳の死を悼んで、記念碑と胸像レリーフが建てられています。 |
「インクリドットコム」が見えてきました。ワンダフルハウスは、「ロコモモコ」をいただくことにしました(^Q^) |
1階はイタリアンのKAKAKI。インクリは2階。 |
incri.com Cafe'n'Apparel | |
湘南を中心に活動しているサーファーやミュージシャン、クリエイターたちと協力しているオリジナルブランド「インクリ」のショップとカフェが合体したお店で、夜はいつも賑わっています。オリジナルTシャツやサングラス、水着なども売ってます。世界選手権の日本代表に選ばれた遠山純さんのボディーボードスクールもやっていて、レッスンだけなら3000円、食事・ドリンク・ロッカー・シャワー付きは5000円、ボディボードレンタル料は2000円。 |
海、R134、引地川が一望できる大きな窓に面したテーブル席。 | マンゴースムージー(700円)。オリジナルスムージーは、ピーチ、キウイ、グアバ、ラズベリー、ストロベリー、バナナ、アボガド、ブルーベリー、オレンジと種類が豊富です(^Q^) |
こちらは「ロコモコ」ではなくて「ロコモモコ」(800円)。ハンバーグ、目玉焼きに加えてウサギ型のにんじんのピクルスが乗っています。オーナー夫妻が飼ってるウサギの名前が「モモコ」だそうです。 | インクリ横の歩道橋から鵠沼橋を望みます。 |
鵠沼橋 | |
スケートパークが見えてきました。裏の海岸は、サーフポイント「スケートパーク前」。海水浴場にならないので通年サーフ可能です。 |
引地川を渡って、海に向かいます。 |
サーフポイント「引地川河口」。波のサイズが上がると沖に流れるカレント(潮流)が強くなるので要注意。 |
鵠沼海浜公園 スケートパーク | |
「くげプー」の愛称で親しまれてきた「小田急鵠沼プールガーデン」が営業を終了した後、インラインスケート、BMX、スケートボードができる鵠沼海浜公園スケートパークとして生まれ変わりました。 公園内は3つのリンクからなり、ホッケーができるインラインホッケーリンク、いろいろな障害物を設置したストリートセクションリンク、手すりの付いた初心者リンクがあります。 |
入場料は大人300円。初回入場時のみ講習会を受講し、終了後に利用者登録証をもらえます。レンタル料は、インラインスケートシューズ300円、防具3点セット300円、ヘルメット無料で、手ブラで行っても900円で楽しめます。 |
ワンダフルハウスは、スケートパークを出ました。日が西に傾いています。素晴らしいサンセットが拝めそうです。 |
遊歩道から海に向かいます。 | 写真右端に舟が見えます。ここは、サーフポイント「船前(舟前)」。 |
船前は、R134のこの付近。 |
竜宮橋入口 | |
右手に「THE USA SURF」。スクール、レンタル、ロッカーもあり。ショートボード、ロングボード共に充実しています。 |
松波 | |
松波に到着しました。松波交差点と地下道のある場所から、辻堂寄りのレストラン「スエヒロ湘南店」のあった場所(藤沢市鵠沼海岸4−13−6)までが、サーフポイント「スエヒロ前」。レストランは閉店してしまいましたが、サーフポイント名として名を残しています。 |
江ノ島方面を望みます。左の写真、左の山は片瀬山。スタイリストの原由美子さん、モデルの甘糟記子さんが卒業した湘南白百合学園があります。中央に西浜歩道橋前のマンション、右に新江ノ島水族館が見えます。 |
鵠沼の海が黄金に染まり、夕日が富士山の横に沈んでいきます。 |
見事なサンセットでした。 | えぼし岩と富士山のツーショット。 |
沖の方を船が通り過ぎました。 | こちらは烏帽子岩。 |
スエヒロ前から望む江ノ島と富士。9月中旬の湘南、午後6時です。 |
わんだふるはうす R134を行く (逗子→鎌倉→藤沢編) 完 |
「わんだふるはうす R134を行く」を御覧いただきまして、ありがとうございました。今後は、これまで走った区間を折り返す「藤沢→鎌倉→逗子編」と、松波からサザンビーチまでの「藤沢→茅ヶ崎編」、佐島マリーナを出発し、葉山御用邸前から森戸海岸線に入る「横須賀→葉山→逗子編」を用意しております。全ての作品に金子さんゆかりの場所が含まれています。 |