ドラえもん機関車・・・
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さて、いよいよ北海道とお別れ・・・と言うよりは、出稼ぎに行く時間となりました。。
函館からは快速「海峡6号」に乗り込みます。
ホームに着いてしばらくしてから、「海峡3号」が到着します。この列車の折り返しが「海峡6号」になるのですが、12時に到着して、6分発とはどうみても間に合いません。。しかも10両編成ですから・・・。
今回の旅では、12月の改正で廃止される、快速「海峡」の乗り納めも含んでいるのですが、期待していた50系客車ではなく、14系・・・「はまなす」編成です。。。
指定席に乗り込みますが、もちろんドリームカーです。
北海道ともお別れです・・・(T-T)
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結局「海峡6号」は、10分程遅れて函館駅を出発したのです。
五稜郭を出発して、江差線に入ります。左の車窓には函館湾が広がっています。
天気は良いんですけどね。。。でも、、帰らないと。。。
10両編成中6両が指定席、そのウチの2両が海底駅見学車両なのですが、子供連れを中心に満席です。。。「ドラえもん海底ワールド」のイベントが成功している証なのですが、来年以降はどうなるんでしょう・・・・。
道内最後の停車駅、木古内駅を出発すると、ついに海峡線に入って、本州強制連行となってしまいます・・・(/uu;)
前座トンネルが続き、道内最後の車窓景色である、知内駅付近の風景を目に焼き付けて、青函トンネルに突入したのです。。。。
青函トンネルに入ったら、いつものように最後尾1号車デッキから、最後尾の景色に見入ります。トンネル内の反響音が凄いですね・・・。
吉岡海底駅では5・6号車のみドア扱いして、見学者を降ろしてかつ、乗車させます。
あとはただひたすらトンネル内を走り続けます。意外とカーブが多いんですよね。
ブルーライトに照らされた最深部を通過し、今度は上り勾配に・・・。この勾配の変化が目に見えて分かりやすいんです。
竜飛海底駅を全速で通過し、そして、青函トンネルから出てしまいました。
青森側も良い天気です。そして、蟹田駅に停車。なんと定時運転に戻っています。トンネル内でかなり飛ばしたのでしょう・・・・(^_^;
ちなみに、青函トンネル内では、「はつかり」一本とすれ違った他は、貨物列車と3回すれ違いました。貨物輸送にとって青函トンネルがいかに重要かを思い知らせてくれます。
青森駅には定時に到着しました。
ホームに出ると、気温はたいして変わらないものの、明らかに日差しの強さが函館とは違います。。。。。。。。(/uu;)
15時35分作成 |