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リアルタイム旅日記・2周年記念
32回目・2002 夏の北海道旅行・I 旅日記−4
リアルタイム旅日記として作成

7月26日 出発〜函館] [7月27日 旭岳] [7月28日 礼文島] (7月29日 函館〜帰宅)

7月29日

 

スーパー北斗2号で札幌をあとに・・・・。
スーパー北斗で帰ります(/uu;)


 利尻お座敷では、熟睡出来たような出来ないような・・・・(^_^;
お座敷・・・つまり畳敷きなので硬いんですよね・・・・。さらに日焼けした腕が痛くて・・・・(/uu;)、まあでも、なんとか眠れました。

 6時ちょうど定刻に、札幌駅に到着。
乗り継ぎ時間があるので、リアルタイムの更新をして過ごします。
さて、ついに今日帰らなければなりません。道内最後の特急「スーパー北斗2号」に乗り込みます。これに乗ってしまえば、あとは函館のみ。。。
7時ちょうど、「スーパー北斗」は札幌駅を出発。さすがに車内は混んでいますね。
札幌駅で購入した「夏のお祭り弁当」(気に入りました・・・(^_^;)で朝食を済ませ、雲の中に隠れた「樽前山」を眺めつつ、最後の北海道の景色を楽しみます・・・・。
あ、今、「トワイライトEXP」とすれ違いました・・・・・・・(^_^;
                                     7時55分作成

摩周丸
摩周丸の雄姿です。


 朝食を食べ終わった後、リアルタイムの更新をして、東室蘭停車中にアップします。
そのあとは、恒例のごとく睡眠タイム・・・。気が付くと森駅に停車しています。夏休みと言うこともあって、「いかめし」の立ち売りも行っています。
 その後うつらうつらと大沼公園を眺めたりしながら、定刻に函館に到着。
ホームに降りると、さすがに道南、暑いですね。ただまだ、空気は爽やかです。
滞在時間は1時間40分・・・。リュックをコインロッカーに詰め込み、カメラだけ持って、まずは函館朝市を眺めます。

生ウニ丼〜♪♪
「むらかみ」の生ウニ丼♪

美味しかったです〜^^。

 いろいろと眺めながら、「何か買おうかなぁ〜」と思っていると、あるお店に捕まりました(^_^;。そのお店に並んでいる、生きた「ウニ」が非常に気になります。「カニと一緒なら安くしておくよ」とお姉さんに声を掛けられ、しばし聞き入ってみます。が、ここで買う気を見せては行けません。朝市の買い物は「駆け引き」が重要なのです(笑)。とりあえず、他を見て回ると言い、その場を離れます。
 ホントは「メモリアルシップ摩周丸」くらいは見たかったのですが、時間がないので海岸から眺めるだけに・・・・・。

 そのあと少し早めの昼食として、「ウニ丼屋・・・(だったかな・・・(^_^;)」で「生ウニ丼」を食します。さすがウニ販売直営店だけあります。今まで食べた函館のウニの中では、一番美味しかったですね♪。値段もまあまあでしたし(1900円)。ウニ丼を食した後は、このお店の前にある、「北海道ファーム」と言うアイス屋のソフトクリームを食べてみますが、これがまた美味しいの・・・♪♪大満足です。
 さて、駅への帰り際、先ほどのお店に立ち寄ってみます。再び話をしていると、生きたウニを6匹に、生きた毛ガニを合わせて、4000円で良いとのこと♪
朝市はこういう駆け引きが面白いですね♪宅配の手続きをして、函館駅に戻ります。
                                      15時10分作成

ドラえもん・・・・(笑)
ドラえもん機関車・・・


 さて、いよいよ北海道とお別れ・・・と言うよりは、出稼ぎに行く時間となりました。。
函館からは快速「海峡6号」に乗り込みます。
ホームに着いてしばらくしてから、「海峡3号」が到着します。この列車の折り返しが「海峡6号」になるのですが、12時に到着して、6分発とはどうみても間に合いません。。しかも10両編成ですから・・・。
 今回の旅では、12月の改正で廃止される、快速「海峡」の乗り納めも含んでいるのですが、期待していた50系客車ではなく、14系・・・「はまなす」編成です。。。
 指定席に乗り込みますが、もちろんドリームカーです。

まもなくお別れ・・・・(ToT)
北海道ともお別れです・・・(T-T)

結局「海峡6号」は、10分程遅れて函館駅を出発したのです。

 五稜郭を出発して、江差線に入ります。左の車窓には函館湾が広がっています。
天気は良いんですけどね。。。でも、、帰らないと。。。
 10両編成中6両が指定席、そのウチの2両が海底駅見学車両なのですが、子供連れを中心に満席です。。。「ドラえもん海底ワールド」のイベントが成功している証なのですが、来年以降はどうなるんでしょう・・・・。

吉岡海底駅です。
吉岡海底駅です。

青函トンネル最深部。ブルーの蛍光灯が目印です♪
青函トンネル最深部

龍飛側出口です〜。
竜飛側出口

道内最後の停車駅、木古内駅を出発すると、ついに海峡線に入って、本州強制連行となってしまいます・・・(/uu;)
 前座トンネルが続き、道内最後の車窓景色である、知内駅付近の風景を目に焼き付けて、青函トンネルに突入したのです。。。。

 青函トンネルに入ったら、いつものように最後尾1号車デッキから、最後尾の景色に見入ります。トンネル内の反響音が凄いですね・・・。
 吉岡海底駅では5・6号車のみドア扱いして、見学者を降ろしてかつ、乗車させます。
あとはただひたすらトンネル内を走り続けます。意外とカーブが多いんですよね。
 ブルーライトに照らされた最深部を通過し、今度は上り勾配に・・・。この勾配の変化が目に見えて分かりやすいんです。
 竜飛海底駅を全速で通過し、そして、青函トンネルから出てしまいました。
 青森側も良い天気です。そして、蟹田駅に停車。なんと定時運転に戻っています。トンネル内でかなり飛ばしたのでしょう・・・・(^_^;
 ちなみに、青函トンネル内では、「はつかり」一本とすれ違った他は、貨物列車と3回すれ違いました。貨物輸送にとって青函トンネルがいかに重要かを思い知らせてくれます。

 青森駅には定時に到着しました。
ホームに出ると、気温はたいして変わらないものの、明らかに日差しの強さが函館とは違います。。。。。。。。(/uu;)
                                   15時35分作成

盛岡行きの「はつかり」
青森からは「はつかり」で。。。


 青森からは5分接続で、盛岡行き特急「はつかり20号」に乗り継ぎます。
階段の上り下りをすると、さすがに気候の違いを肌で感じ取れますね・・・・。
14時39分、青森を出発。しばらくして、車内が結構暑いのに気が付きます。と言っても、微妙に暑い・・・程度なんですけれど。。
 青森発車時点では比較的空いていた車内も、三沢・八戸と停車して満席に・・・。
 八戸から先は東北新幹線八戸開業で廃止転換される区間。この区間・・・見事に熟睡タイムとなっていました・・・・・(^_^;。うつらうつらしていると、盛岡に到着です。
 盛岡からは、東北新幹線「やまびこ22号」に乗り込みます。
かなりの空腹感に襲われているので、駅弁買うか迷ったのですが、結局家に帰るまで「がまん」する事にしました。。。
17時2分、「やまびこ22号」は盛岡を出発しました。あとは最高速度260km/hでの、埼玉へ強制連行されるだけです。。。。。(T-T)
                                  17時40分作成

 新幹線車内では、リアルタイムの更新をしたり、「週アス」を読んだりして、ぼ〜っと過ごします。車内・・・満席です。
 仙台停車時にリアルタイムのアップを行い、あとは車窓を眺めながら過ごします。

大宮駅〜
大宮駅に着いてしまいました。。

 そして、19時9分、定刻に大宮駅に停車、ここで下車します。
「ムワッ」とくる空気・・・・・。この蒸し暑さ・・・・、まさに関東です・・・・(T-T)
このあとは埼京線に乗り換えて、帰ります。明日からは再び、出稼ぎ生活が始まります・・・・(ToT)

 これにて、「32回目・夏の北海道旅行リアルタイム旅日記・I」を終了します。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
                             19時30分作成
                         ほくと@管理人

 

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