バスの車窓風景。良い天気です。
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さて、新得に到着したあては、10分接続で帯広行きのバス乗り込みます。車内の張り紙に「然別湖で下車する場合、運賃は無料・・・」の文字が・・・。果たして本当なのか気になります・・・。
新得から走る事30分で鹿追営業所に到着。ここで然別湖行きのバスに乗り継ぎます。
然別湖行きのバス、貸し切りです♪これでは、本数が少ないのもうなずけますね。。
それにしても良い天気です。まさに十勝晴れとでも言うのでしょうか・・。真っ白な雪原が広がっていて、貸し切りをいい事に窓を開けて写真を撮ったりしています・・(^_^;
しばらく走って上り坂に差し掛かります。このあたり、積雪は結構あるんですね〜。。
少しして展望台を通過。・・と、通過したあとこちらに手を振っている人が・・・。
「あ・・・」、まあ後から追いかけてくるでしょう・・・(^_^;
氷上露天風呂です。
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そして10時10分に然別湖に到着。で、運賃はというとやっぱり「無料」でした♪
バスから降りて、運転手さんに教えてもらったとおり、「ホテル福原」のフロントで帰りの「バス無料券」をもらいます。然別湖へは無料で往復できるんですね〜♪
ホテルから出ると、常連さんのYさんが追いかけてきました(^^)。久しぶりのご対面になります♪
然別湖コタン会場です。
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Yさんと一緒に、然別コタンを見て回ります。
氷結した然別湖の上に、いくつかの氷で出来た「かまくら」が立っています。そのなかに氷上露天風呂があります。これは、然別湖ホテルから温泉を引いてきて、氷の土台にウレタン製かなにかのポリバスを置いて、そこに温泉をためているような感じです。
周りは然別湖ですから、ロケーションは最高ですね。もちろん氷で出来た更衣室もちゃんと備わっています(笑)
試しに手を入れてみますが、「ぬるい・・・・・」。昨日の「からまつの湯」よりぬるい感じがします。なので入浴はパスしました・・・(^_^;。
「アイスバー」店内・すべて氷です。
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他にも写真展を開催している「かまくら」もあったりして、結構規模は小さいながら楽しめるかも。
そんな中に、夜間しか営業していないんですが、「アイスバー」なる氷の建物がありました。これはテーブルからカウンターまですべて、氷で出来ているというもの。凄い・・としか言いようがありません・・・。でも、ここを利用するには泊まりじゃないと無理ですね・・。
氷のワイングラス
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温泉マークが・・(笑)
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外には氷で出来たワイングラスなんかあったりして、面白かったです。
その後、再び湖上を散歩していたんですけど、ふとある事に気が付きました。
湖上の上をスノーモービルとかが走っているんですけれど、この湖面の上を岸まで歩いて、そこから「かんじき」か「スノーシュー」で歩けば、冬の東雲湖にもたどり着けるんですね〜。これはいつかチャレンジしなくては。。♪
さて、帰りのバスの時間も近づいてきましたが、Yさんも帰宅するというので、帯広駅まで乗せてもらえる事になりました♪
然別湖を出発してしばらく、先ほどバスの中から撮り損ねた「駒止湖」を撮り、そのあと、「扇が原展望台」にも立ち寄った後、一路帯広市に向かって走ります。
路面はほぼ乾燥しているので、走りやすいですね。車内ではもちろん北海道の話で盛り上がりつつ、バスより40分近く早く、帯広市に入りました。
真っ白な駒止湖
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扇が原展望台からの眺め
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愛国駅は閉鎖されてました(T^T)
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でもまだ時間があるので、幸福駅・・・は無理でも、愛国駅まで行ってくれました。
で、その愛国駅ですけど、駅舎入り口にはシャッターが・・・。どうやら、冬場は駅舎内の公開はしていないようです。。。。
なので写真だけ撮って、帯広駅に戻ります。
帯広・・・と言えば、もちろん「豚丼」です。有名な「ぱんちょう」は今日は定休日。
で、GWに来たとき定休日だった「かかし」に立ち寄り、持ち帰り「豚丼」を購入。
そして、帯広駅で、ご一緒してくれたYさんとも別れ、13時37分発の特急「とかち8号」に乗り込み、帯広を後にしました。
ご一緒してくれかつ、帯広まで乗せてくれたYさん、ありがとうございました(^^)。
「かかし」の豚丼♪
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「とかち」の車内で、先ほど購入した「かかし」の豚丼を食します。
少し冷めてしまったためか、肉が少しかためでしたが、すごく美味しかったです♪やっぱり、豚丼は帯広で食べなきゃ・・・ですね。
さてそろそろ、本土強制送還の時間が迫ってきています・・・。
15時45分作成 |