展望食堂車の展望席♪
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札幌を出発して、南千歳、苫小牧、東室蘭と停車していきます。普段の「2号」より1時間も早い、「カシオペア」の運転ダイヤですから、ちょっと違和感があったりします。
でもまだ明るい時間帯に出発するというのは、いかにも長距離列車らしくて、良い感じですね〜♪
東室蘭の到着寸前に、1号車ダイニングカーから1回目のディナー開始のアナウンスがありました。「まだ10分も早いじゃん・・・・・」と思いつつ、PCなどを自室に持って帰り、18時ちょうどにダイニングカーに入りました。
ダイニングカーでの食事の始まり♪
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放送が入ってからラウンジカーで人の動きが無かったので、まさか・・・・・とは思いましたが、やはり利用客はσ(^^;一人でした・・・・。
4人テーブルに和食の用意はされているものの、σ(^^;しかいません。日本で一番豪華な展望食堂車だというのに、利用がこれだけだなんて・・・。去年のGWもそうでしたけど、これじゃ、あまりにも「もったいない」です。。。
車窓はパノラマ風景です^^。
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豪華な食堂車なのに・・・。
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さて案内されたテーブルは、去年座った2人用の展望席です。そして、目の前にはDD51型ディーゼル機関車の顔が、こちらに睨みを効かせています(笑)。
最初は期待していなかったんですけど、いざ席に座ってみると、大型曲面ガラスのおかげで、死角がほとんど無く、斜め前方もよく見えるので、これはこれで良いのかもしれません。悪くはないですね
しばらくして、オードブルが運ばれてきます。メニュー見たときに分かっていましたが、「北斗星メニュー」なのです。せっかく「カシオペア」の代理なんだから、「カシオペアメニュー」かな・・・と、少しだけ期待していたんですけどね〜。。。。
でも、同じメニューでも、食堂車が違うと、やはり料理の雰囲気も不思議と違ってくるものです。
伊達紋別を発車した直後、4人テーブルにお客がやってきました。どうやら、東室蘭から乗ってきた乗客のようです。
まぁこれで、食堂車の貸し切りは回避されました・・・・。
日も暮れだして・・・。
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この夢空間のダイニングカー、展望食堂車なので車内の通り抜けというものが無いので、落ち着いて食事できるのが魅力ですね。また展望タイプですので、カシオペアの食堂車より視界も広いですし、車内のインテリアも、「トワイライトEXP」のダイナープレアデスの上を行く豪華さですから。。。
ちなみに、今日のアテンダントさんは、今回で確か3回目だったと思います。以前と同じ人を見かけると、なんだかホッとしますね〜。
そして、前もこのアテンダントさんに写真を撮ってもらったんですけれど、予想通り今回も写真を撮ってくれました♪
日が暮れると雰囲気が一段と・・
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「北斗星」でこういうサービスも、意外と珍しかったりします。って言うか、食堂スタッフのサービス精神に寄るものなんでしょうけど・・・・。
食事開始が18時と良い時間でしたので、夕暮れ時の車窓の移り変わりを楽しみながら食事できるのが良いです。
ただ、最近は食事中に一人だと寂しさを感じるようになったのは、やはり加齢現象と言うものなのでしょう・・・・・・・・・・・(^_^ゞ
結局、1時間20分の予約時間ギリギリまで、ダイニングカーの雰囲気を楽しんでいました・・・・♪
20時15分作成 |