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59回目 2005 秋の北海道旅行・I旅日記−3
リアルタイム旅日記として作成

[9月16〜17日 出発〜銀泉台] [9月18日 大雪高原温泉] (9月19〜20日 黒岳〜北斗星2号)

9月19〜20日

 

中秋の名月
中秋の名月です♪

 昨夜は中秋の名月でした。夜にセイコマに買い物行ったついでに、薄雲に掛かっている満月を撮ってみました。快晴ならもう少しキレイに撮れたと思うんですけどね〜。でも、昼間のあの天気で夜に満月を拝めるとは思いませんでした・・・(笑)
 買い物から帰ってきて宿のご主人が翌朝の朝食弁当を持ってきてくれました。早朝から登山する客には朝食の代わりにお弁当を用意してくれます。こういう宿はありがたいですね。そして、宿代もその時に精算しました。

朝。麓は低い雲が。。。
朝の麓には低い雲が。。

 さて、夜は23時過ぎに寝に入りましたけど、まあよく寝れました♪さすがに歩きましたからね〜、雨の中を・・・。
 朝は5時半に携帯目覚ましで起床しました。窓から外を眺めてみると、黒岳の方はどんよりと曇っていますが、横を見ると青空もちらほらと・・・。かんな良い感じかも。朝の儀式を終えて、部屋に戻ると宿がロープウェイ乗り場の近くなので、放送が良く聞こえます。この時期5時半から早朝運転を行っていますが、10分間隔で運行しいているようです。

五合目。歩いてリフト乗り場へ
5合目到着。リフト乗り場へ・・

 宿を5時45分に出発します。黒岳は雲の中に隠れていますが、5合目の山麓駅まで見る事は出来ます。どうかな・・・。
 駅のコインロッカーにPC等を入れて少しでも軽量化に励みます。朝早くお見送りに来てくれた、のらのたまさん(今日は銀泉台に向かうそうです)に見送られて、6時発のロープウェイに乗り込みました。
 この時間でも、結構な乗客数がありますね。もっともほぼ全てが登山客ですけれど。ロープウェイはぐんぐんと高度を上げていきます。4合目付近を通過した辺りから、雲が晴れて良い天気に。そして眼下には雲海が広がっています。そして、黒岳は山頂までよく見えています。まさに登山日和ですな。

目の前に黒岳が。
目の前の黒岳、紅葉してます♪

 5合目の山麓駅から、登山リフト乗り場へ。ここは黒岳がよく見えますが、良い感じで紅葉が見頃を迎えているようですね。カラフルな山頂がよく見えます。
 さて、1999年の夏以来、実に6年ぶりに黒岳登山リフトに乗り込みました。15分間に渡って、黒岳の山頂紅葉を眺めながら、空中散歩です。とにかく、山頂付近の紅葉がここから見てもキレイ・・・。これから、あの場所まで登る事を考えると、ワクワクしてきますね。

7合目到着
7合目到着。

 登山リフトを降りると、そこは黒岳7合目です。
入山届けに記入して、いよいよ6年ぶり2度目となる、黒岳登山を始めました。ここの登山道はかなり岩場が多いんです。歩きやすく整備されていますが、岩を乗り越えるような場所も結構あったりします。

登山の開始です♪
山頂目指して出発♪

 昨日の雨でかなり登山道はぬかるんでいて、所々に池も出来ていますが、それでも予想した程悪くはなく、出発前に履いたスパッツも必要なさそう。ただ、岩はまだ濡れているので、滑るのには注意が必要ですね。
 で、7合目付近ですが、この辺りはまだまだ紅葉は進んでいません。始まったばかり・・・ですね。部分的には色付いているくらいです。

 2度目という事もあるのか、比較的楽に登り続け、7合目から約30分程で8合目を通過しました。この8合目を過ぎた辺りから、森林限界になるらしく、だんだんと視界が開けてきます。そして、視界が開けてくると、目の前には見頃を迎えている紅葉が広がります。そんな紅葉を眺めつつ、20分後に9合目を通過しました。

8合目通過
8合目通過

紅葉・・・
 


紅葉がキレイ♪

 ここからの紅葉が一番キレイ。とくに山肌の紅葉、マネキ岩辺りの紅葉は見事。そして、眼下に広がる紅葉は、それだけでここまで来た甲斐があるというものです。
 銀泉台も、高原沼の紅葉はまだまだでしたが、この黒岳の紅葉を見ただけで満足ですね。

マネキ岩付近の紅葉♪
マネキ岩の紅葉は見事♪

マネキ岩の少し下。。。
←の少し下の紅葉♪

眼下に広がる紅葉♪
眼下に広がる紅葉♪

黒岳山頂に到着〜♪
黒岳山頂に到着♪

 紅葉を眺めながら、一歩一歩頂上めざして歩き続けます。そして、9合目から30分くらい、7合目を出発して1時間半・・・8時ちょうどに黒岳山頂に到着しました。6年ぶりの山頂風景です。
 山頂に出て、すぐに強風の洗礼を受けました(笑)。まぁ、とにかく飛ばされそうな程風が強いです。雲が続々と旭岳方面から流されてきます。

紅葉が・・・・・・・(^^)♪
紅葉が・・・・(^^)♪

 さて、時間も時間なので、山頂で流れる雲を眺めつつ、朝食タイム。おにぎりとおかずが付いています。ちょうど尾瀬沼の長蔵小屋での朝食おにぎりを思い出しました。こういう場所で食べるおにぎりは美味しいですね〜♪

 そして、ここ山頂から眺めるお鉢平方面の紅葉が、いままさに見頃を迎えています。雲が次々に押し寄せてきますが、それでも時折雲が切れる時があり、日も射し込んでその時の風景は、まさに絶景です。夏場の景色もすごくキレイですけど(緑と万年雪の白のコントラスト)、紅葉の時期はもっとキレイなんですね〜。ここまでの疲れも吹き飛ぶ景色です。これだから、山登りは良いんですよ。

黒岳石室に向かいます
黒岳石室に向かいます

目の前に広がるカラフルな風景
カラフルな風景が目の前に♪

石室は以前と変わらず。。。
石室は6年前と変わらず。。

新しくなったトイレ
トイレはバイオトイレに

 さて、朝食を食べ終わって、岩場に隠れていたとはいえかなり寒くなったので、防寒着をこの旅初めて着込みます。
 で、そのまま黒岳石室の方に向かって歩き始めます。黒岳山頂から石室まで距離にして800m。ほぼずっと下り坂が続きますが、登山道は石がゴロゴロとガレ場が続きます。
でも、ここから眺めるお鉢の紅葉、キレイです〜。思わず脇見しながら歩きそう・・。これで晴れていれば、もっとキレイなんでしょうけどね〜。

 歩く事25分くらいで、ここも6年ぶりの黒岳石室に到着しました。
石室に着いて一番びっくりしたのが、トイレがバイオ式の新しい立派な建物に変わっていた事。6年前は小さなトイレ小屋だったんですけどね。大きな風力発電が目に付きます。
石室自体の建物は、当時とまったく変わっていませんけどね。

この先に進んでみたい。。。
 ・・・・・


この先に進んでみたいけど。。

桂月岳麓の紅葉
桂月岳麓の紅葉♪

 しばらくまだ時間があるので、お鉢平の登山道を少し歩いてみます。この登山道を歩き続ければ、旭岳まで縦走出来るのです。ホントは時間があれば、お鉢平を一周したいんですけど、それは次回に取っておく事にします。
 いずれは、黒岳から旭岳への縦走コースにもチャレンジしてみたいですね。その前に、旭岳のリベンジも達成しなくては。。。(^_^;

スキーしょっている人が・・(@@
山スキー一行が(@@

 時折、雲が途切れて晴れ間が射しますが、キレイです。。。ずっと眺めていたい・・・でも、時間がそれを許してはくれません。
 8時50分に黒岳石室を出発して、黒岳に戻る事にします。来る時は下りという事は、帰りは当然登りが続く事になります。6年前はかなりへばっていたのを覚えているんですけど、今日はそれほどでも。。。だいぶ鍛えられてきたかな・・・(笑)
 ところで、この黒岳に戻るコースの途中で、なんとリュックにスキー板をくくりつけた一行とすれ違いました。

この景色最高〜(^^)
ここからの景色は最高♪

 たぶん、雪渓を滑る山岳スキーの一行だと思いますけど、これにはびっくり・・・。初めて見ましたからね〜。スキー板かついで登山して来る人達って・・・(^_^;
 行きは向かい風でしたが、帰りは追い風。これもあって上り坂でも比較的楽に登れます。風が背中から後押ししてくれる感じですから。

 結局、追い風もあって行きとほぼ同じ時間で黒岳山頂に戻ってくる事が出来ました。で、その黒岳山頂ですが、先ほどよりさらに強烈な風が吹いています。まるで台風のように、しっかりと踏ん張らないと風に飛ばされそう・・・・。
 ここ山頂からの紅葉をしっかりと目に焼き付けて、防寒着を脱いで黒岳山頂を出発します。

この景色を目に焼き付けて。。。
景色を目に焼き付けて山頂を・・

 行きは1時間半掛かりますが、下山は1時間で降りれます。なので、山頂を出発した時間はギリギリの9時半でした。
 下山時は目の前の眼下に紅葉が広がっているので、登山時とは違った感じで紅葉を楽しむ事が出来ます。ふとここである事に気が付き、夢大地さんの掲示板を覗いてみると、やはりここ黒岳に来ているようです。しかも、本人のリフト乗車時の書き込みが9時過ぎですから、確実にこのあとすれ違う事になります。σ(^^;はいま頂上と9合目の中間付近ですから、時間的には9合目と8合目の中間付近ですれ違うハズ。。。とはいえ、未だにお会いした事はないので、顔が分からないからな〜。

眼下の紅葉。。。
眼下に広がる紅葉が・・・♪

 必死に登ってくる人達をチェックしますが、それらしき人は分からず・・・。ちょうど8合目の上ですれ違った人かな・・・・と思ったけど、のちの書き込みで時間的に違うみたい・・。分からなかったな〜。

 ところで、これは尾瀬沼登山の時も感じたんですけど、最近の人って挨拶しませんね〜。登山は基本的に上り優先で、下山時は降りる方が道を譲るんですが、何も言わずに無言ですれ違う人の多い事多い事・・・・。以前はすれ違うたびに挨拶していたんですけど、そう言う登山者同士のコミュニケーションが無くなってきているんですね。

戻ってきました。。。
7合目戻ってきました

 記念写真撮っているので少し待っていても、撮り終わったあと何も言わずにその場を去る人とか・・・。首をかしげたくなる人が多いです。

後ろを振り返ると。。。
後ろを振り返ると。。。

 さて、帰りは予定通りに1時間で7合目リフト乗り場に戻って来れました。入山届けに記入しますが、凄い数の人達が登っているんですね〜。かなりページめくってσ(^^;の時間を書き込みましたから。
 カメラをリュックにしまって、登山リフトに乗り込みます。後ろを振り返ると、黒岳がその姿をまだ見せてくれています。相変わらず、山頂付近の雲の動きは早いですけどね〜。

層雲峡を後にします。。。
層雲峡を後にします。。

 15分間の空中散歩を終えて、登山リフトを降ります。そのまま急いで、5合目のロープウェイ乗り場へ。靴洗い場で登山靴を洗ってから、混雑している11時発のロープウェイに乗り込みました。10分程度で麓の駅に到着です。良い天気ですね〜。
 そのままバスターミナルに向かいます。バス乗り場から黒岳山頂を見る事が出来ます。また今度登りに来ます〜と思いつつ、11時20分発の上川駅行きバスに乗り込み、層雲峡を後にしました。

「オホーツク4号」に乗り込みます」
札幌行き「オホーツク4号」に・・

 帰りのバス車内では、旅行記に使う写真の選別をして過ごし、それが終わったら少しの間うたた寝時間。とはいえ、5分程度寝ただけで上川駅に到着しました。
 列車の時間まで40分くらいあるので、昼食を食べようかと思ったんですけど、上川駅周辺ってラーメン屋しか無いので、ここは車内で調達することにして、駅待合室で写真の加工と旅行記作成で時間を潰します
 しばらくして、改札開始のアナウンスがありホームへ。12時30分発の札幌行き「オホーツク4号」に乗り込みます。空いていれば自由席・・・の目論みは消えて、指定席へ。2号車2番A席に落ち着きます。

遠軽の「かにめし」で昼食
遠軽駅の「かにめし」

 ちょうどすぐに、車販がやって来たので、弁当を購入。遠軽駅の「かにめし」です。遠軽の「かにめし」を食べるのは、確か2度目。なかなかに美味しかったです。食後はひたすら旅行記の作成をして過ごします。札幌が近くなるにつれて、天気が良くなっていきますね〜。
                       14時10分作成

 旅行記は札幌到着の10分前に仕上がりました。で、14時48分定刻に、札幌駅に到着しました。

大通公園とテレビ塔
大通公園をぶらぶらと・・・♪

 さて、帰りの列車まで2時間弱あります。とりあえず、札幌駅構内のグレ電で旅行記をアップします。で、リュックをコインロッカーに詰め込んで、とりあえず、クラーク博士を見に行こうと、地下鉄東豊線に乗り込み、終点の福住駅まで行ってみました。が、バスの時刻と照らし合わせてみて、やっぱり無理だと判明。仕方ないので代わりに札幌ドームでも見てみようと、駅の外に出てみたら、今度はぞろぞろと人の大群が駅に押し寄せてきたので、ドームで何かあったと判明し、そのまま地下鉄に乗り込みました。で、乗客の服装から、その何かとはプロ野球のファイターズ戦という事が判明・・(^_^;

 で、地下鉄を大通で下車して、大通公園に出ます。夕暮れ時のテレビ塔と噴水を眺めながら、絵はがき書いて時間を潰しています。で、あんまりにのんびりしすぎて、気が付けば16時45分を回っています。。。。

「北斗星2号」に乗り込みます。。。
「北斗星2号」で・・・(T^T)

 急いで札幌駅に戻るも、歩きではなく地下鉄を使おうと・・・。これが裏目に出たようで、52分発に乗り遅れて、59分発に・・・。で、札幌駅に着いたのは17時過ぎ・・・。リュックを取り出す前に、郵便ポストにハガキを投函してコインロッカーからリュックを取り出して、5番ホームに上がったのが17時7分でした・・・(^_^;
 ここまでギリギリの乗車と言うのは、かなり久しぶり・・・です。

夕暮れ時の札幌郊外。。。
夕暮れ時の札幌郊外が車窓に・・

 今夜の部屋5号車7番個室に荷物を置いて、ビールの買い出しを済ませた直後に、発車時刻・・・慌ただしかったです。
 何はともあれ、定刻の17時12分に札幌駅を発車しました。

 発車してすぐに、食堂車にてシャワーカードを購入します。
そして自室に戻り車掌さんの検札を済ませてから、夕暮れ時の札幌郊外を眺めつつ、ビールで一人乾杯とします。登山の後のビールはまた格別ですね〜。黒岳・・・6年前に登山した時(1999年夏の旅行記参照)も晴れていましたし、今日も晴れ。層雲峡とはあまり相性良くないんですけど、こと黒岳に関しては相性良いのかもしれません。
 この時期はまだ日没が17時半以降なので、日没前後の車窓風景を眺める事が出来て、良いですね〜。

ディナータイムです♪
ディナータイムで最後の晩餐

 南千歳を出発して、しばらくしてから食堂車からディナータイム開始の案内が入り、準備をして食堂車の方に向かいます。
本日の1回目ディナーの予約は、4人・・・・。4人テーブルに2席準備しつつも来なかった事を考えると、2回目なのでしょう。メニューは相変わらず代わり映えしませんけど、今回初めて見るアテンダントのサービスが良かったので、良しとしましょう。いつになったら、新メニューに移行するのやら。。。
 食後は自室に戻って、旅行記を書いたりして過ごします。
                        
20時作成

 旅行記を書き終わった後は、そのままうたた寝タイムになってしまいました。気が付いた時は、20時50分・・・・危うく寝過ごす所でした・・・・(^_^;

函館駅に到着・・・・。
函館駅に到着・・・。

 21時からシャワータイムになります。ようやく登山でかいた汗を流す事が出来ました。シャワータイムが終わって自室に戻り、携帯メールの返事を書いている間に、函館駅に到着です。
 函館駅では9分程停車するので、旅行記のアップを行い筒その間に、ホームに出て車号チェックに走ります。。。。
 ここ函館では、札幌以来の大量乗車があります。我が5号車にも数人乗ってきて、これで満室になったのかな。。。あとは青森から乗ってくるでしょう。1号車から11号車までホームから見てみましたが、8割程の乗車率のようです。さすがは紅葉シーズン。

知内地区の夜景を眺めて・・・
知内地区の夜景・・・。

 21時48分に函館駅を出発します。函館行き「北斗」と入れ違う形で。。。
 函館を出発してしばらくしてから、パブタイムの食堂車に向かいますが、なんと満席・・・。「北斗星2号」の場合、函館からかなりの乗車があって、その乗客がそのまま食堂車に行く場合が多いので、時として満席になるんですね。何度か経験ありますから。。
 で、仕方なくビールを購入して、自室にて最後の晩餐と・・・・・(^_^;
ほどなくして、木古内駅を通過・・・・。いくつかトンネルを通過して22時39分頃、知内駅を通過・・・。知内地区の夜景を眺めつつ、青函トンネルに突入したのです。 

                       23時15分作成

 昨夜は青函トンネルに入ってから旅行記を書き上げて、23時半前・・・・青函トンネルを出た直後辺りに、寝に入りました。登山の疲れからか、しっかりと熟睡出来ましたね。

朝食です。。。
朝食タイムです。。

 6時半の「おはよう放送」でいったん目を覚ましてまた寝に入り、起きたのが7時半だったので、8時間しっかりと寝る事が出来ました♪
 外を眺めてみると、どんより・・・と曇っています。朝の儀式を終えて、7時50分に食堂車の方に向かいます。この時間でも結構な数で席が埋まっています。和朝食はすでに売り切れなので、それなりに混雑していたみたいです。時折小雨のぱらついている宇都宮近辺の車窓景色を眺めながら、朝食タイム。


ミニロビー

 食後は、ロビー室にて少しのんびり・・・。
で、今日になって気が付いたんですが、いつのまにかロビー室って禁煙になったんですね♪。灰皿がすべて撤去されていました。同じ事は個室車両も同様で、今まであった通路の灰皿がすべて撤去されていました。良い傾向だと思います♪


京浜東北線と併走・・・

 で、ロビーのテレビでは「北海道ひざくりげ」のビデオを放映していて、少し見入ってしまいました。室蘭と開陽台の特集でした。
 ロビーを出て自室に戻ります。ほどなくして大宮駅に停車します。最後の途中停車駅ですね。。

上野駅に到着してしまいました。。。
上野に到着してしまいました。。。

 大宮駅を出るとあとはラストスパートになります。
京浜東北線と時折併走しながら荒川をこえ、そて9時41分定刻に上野駅13番線に入っていきました。到着のさい、窓外に見慣れた車両・・・そう、「カシオペア」が隣の14番ホームに入ったままでした。以前は入れ違うような形で上野駅手前ですれ違ったんですけどね。。そして、ホームに降りて「カシオペア」とペアの写真を撮って、59回目の帰省は幕を下ろしました。今度「北斗星」に乗るのは、11月ですからね。それまでしばしのお別れです。
 これで、「59回目 2005 秋の北海道旅行-I」リアルタイム旅日記を終了します。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
 次回、60回目は3週間後に行います。さて、帰ったら遅番勤務が待っています・・(T-T)
                                     ほくと@管理人
                     
10時作成

 

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