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57回目・2005 初夏の北海道旅行-II旅日記−1
リアルタイム旅日記として作成

 (6月29〜30日 出発〜天売島)  [7月1日 天売島〜焼尻島]  [7月2日 利尻島] 
 [7月3〜4日 美瑛〜北斗星2号]

6月29〜30日

 
 前回の礼文島帰省から、一週間半・・・。
今年も、毎年恒例となっている天売島帰島旅行の季節がやってまいりました。今日の埼玉、朝から雨が降っていました。ま、昨日の37度の殺人的な暑さに比べれば、かなり楽でしたが、それでも湿度が高くて一日中ムシムシとしていました。。。
 早番勤務を定時にあがって、一度帰宅してから出発しますが、会社から帰ってくるだけで汗かく程の蒸し暑さには閉口・・・・。
 そのような暑さですから、リュック背負ってみずほ台駅に到着した頃には、せっかくお風呂入ったのに・・・・・の世界です・・・(^_^;

出発は東京駅から、はやて25号
出発は東京駅です。

 さて、今日はいつもの大宮駅ではなく、東京駅に向かいます。なので、みずほ台駅。
東上線から池袋で地下鉄丸ノ内線に乗り継いで、17時半に東京駅に到着です。
 新幹線ホームに移動して、17時56発の八戸行き「はやて25号」を待ちます。この列車東京駅で折り返しのようなんですけど、車内清掃をおこなって乗車開始したのが、発車実に3分前・・・。いつもの事だけど、JR東の新幹線はあまりにも余裕が無さ過ぎる。。隣の東海道新幹線ホームでは、すでに10分以上も停車していた500系「のぞみ」が出発していったと言うのに。。
 で、この発車3分前の時間で、弁当とビールを買い込んで車内に戻ったらすぐに出発となりました。。。

上野−大宮間の景色を見るのは、久しぶりです。
久しぶりの上野−大宮間

 「はやて」は東京駅を出発してすぐに、上野駅に停車します。上野を出発すると、夕暮れ時の東京郊外を走っていきます。東京駅からのったのは、この景色を見たかったから・・。。ここしばらく、「北斗星」からこの景色を見ていませんでしたからね。この風景を眺めていると、上野駅から「北斗星」に乗りたくなってきます。。。いま「北斗星1号」だと、ディナータイムの最中ですね。。。

夕暮れ時。曇っているのが残念です。。。
雲が多いのが残念です。。。

 普段乗り込む、大宮駅に停車します。あいかわらず結構乗ってきますね。。
 大宮を出発したあとは、ビールを飲みながら雑誌を読んで過ごします。列車の中で飲むビールは美味しいですね。しいて言うなら、やはり「北斗星」車内で飲みたかったです。。
 この「はやて25号」ですが、今の季節はちょうど夕闇に包まれつつある景色の中を走ります。ちょうど、「北斗星1号」で感じる旅情とほぼ同じ・・・。つまり長距離夜行列車の雰囲気を少しだけ感じる事が出来ます。
 ただ残念なのは、天気があまり良くないこと。。。晴れていれば、それこそキレイに夕日&夕焼けが見れたと思うんですけど。。。

夕食は東京駅駅弁「吹き寄せ弁当 青葉の宴」
吹き寄せ弁当 青葉の宴

 仙台駅を出発してから、夕食タイムにすることにします。
今夜の夕食は、東京駅で購入した「吹き寄せ弁当 青葉の宴」です。ま、季節限定の弁当なんですけど、なかなか美味しかったです。1300円のお値段は妥当な線かな〜。。。
 仙台を出発した頃には、すっかりと日も暮れてしまい、車窓は夜景が流れていきます。
 ここでようやく、旅行記の作成に取りかかります。
以前ならば、仙台停車か盛岡停車に合わせてなんとか旅行記を書き上げていたんですけど、「ブログ」で途中経過をアップするようになってからは、だいぶ楽になりましたね。比較的余裕が出来てきました。無理してアップする必要が無くなったからかもしれません。。

盛岡で「こまち25号」を切り離します。
盛岡で「こまち」を切り離し

 盛岡駅に到着します。ここ盛岡駅では「こまち25号」を切り離します。いままでなら盛岡停車中は、旅行記のアップタイムだったんですけど、今日は久しぶりに連結面まで行ってみます。
 ・・・とは言え、連結作業とはちがい、連結解除なのでギャラリーはσ(^^;の他に一名だけ・・・。でも、先に出発していった「こまち」の連結カバーが閉まる瞬間を見る事出来たのには、ちょっと嬉しかったりします・・・・(^_^;
 「こまち」に遅れる事1分・・。「はやて」も盛岡駅を出発して、ラストスパートにとりかかりました。
                     
20時45分作成

 盛岡出発後も旅行記を書きながら過ごします。
八戸到着10分前に終了して、そして八戸駅に到着しました。ホームに出ますが、かなりの乗客が一斉に出てきます。乗車率はかなり良いようです。

八戸から「つがる25号」に乗り継ぎます。
八戸で「つがる25号」に乗り継ぎ

 さて、恒例となりつつある乗り継ぎコース。八戸駅から弘前行き「つがる25号」に乗り込みます。1号車指定席ですけど、車内は誰もいない・・。と直後に新幹線からの乗り継ぎ客で車内は7割程の乗車率になりました。
 久しぶりに、485系電車に乗りますけど、シートピッチこんなに狭かったんだ・・・。183系気動車ですら、もっと広かったと思うけど。。。

 発車前にとりあえず、出来上がった分だけ旅行記をアップします。終わったと同時に、「つがる」は八戸駅を出発しました。
 7割り程の乗客だけど、ほとんどが次の三沢で降りていくんだろうな・・・(^_^;
                     
21時30分作成

青森から札幌行き急行「はまなす」に乗り継ぎます。
青森で札幌行き急行「はまなす」に

 ↑の予想は外れまして、三沢ではほとんど動き無し・・・でした。
 つまりほとんどの乗客が、青森以遠という事ですね。で、その青森は走る事1時間で到着なのですが、青森到着直前に、ネッ友○んみんさんからメールがあり、なんとσ(^^;がリアルタイム旅日記を始める上でとても参考になったサイトの管理人さんであり、依存症仲間でもあるMくんさんが結婚されるという・・・。これにはさすがにびっくりしました。。

今夜の部屋はカーペットカーの半個室部屋
カーペットカーが今夜の部屋

 さて、青森駅には定刻に到着しました。
ここ青森駅で、今夜のホテルである札幌行き急行「はまなす」に乗り継ぎます。今日の部屋は4号車24番上席、カーペットカーの2階部分です。半個室の部屋ですね。
ちなみにカーペットカーは青森発車の時点で、ほぼ満席でした。さすがに人気があります。

蟹田で上野行き「カシオペア」とすれ違います。
蟹田で「カシオペア」とすれ違い

 さて、青森停車中に旅行記をアップします。
んで、ついでにMくんさんのサイトを開いて事の成り行きを見る事に。ホントに結婚されるんだ〜。。。結婚後はリアルタイム旅行記は行わないとの事・・・。σ(^^;も結婚したらリアルタイムは廃止する予定ではいますけど、果たしてその時が来るのかどうか・・・(^_^;
 さて、気が付けば蟹田駅に停車です。今日は水曜日。そうです、隣のホームには上野行き「カシオペア」が停車しています。乗車率は50%くらいかな〜。目の前の10号車は空気輸送でしたけど。
 蟹田を出発して、室内灯が減光されました。そろそろ寝の体勢に入ろうと思います。

 まーくんさん、ご結婚おめでとうございます〜(^o^)。
                      
23時15分作成

 昨夜は熟睡しましたね〜。青函トンネル通過中に寝たと思いますが、函館駅停車も気が付きませんでしたし。。。

帰ってきました。朝の札幌駅です♪
札幌駅、帰ってきました〜。

 目が覚めたのが、5時半過ぎでした。車内には朝日が射し込んでいます。天気は良いようです♪
で、実際に起きたのが新札幌駅発車直後・・・。顔洗ってコンタクトを装着して、札幌駅に到着しました。1週間半ぶりの札幌駅です。外に出てみて、ひんやりとした空気に包まれます。
 改札抜けて一度駅の外に出てみますが、少し肌寒さを感じます。熱帯夜の埼玉とは大違い。ちなみに気温は17度のようです。

新緑が眩しい、良い天気です(^^)v
天気最高です(^^)v

 札幌からは、旭川行き「スーパーホワイトアロー1号」に乗り込みます。指定席を確保してありますが、この列車は普通車のグレードアップ対応車です。指定席並みの座席に交換されていますね。
 自由席はほどほどの乗車率のようです。で、乗り込む前に朝食を買い込み、発車前に旅行記のアップを済ませます。

朝食は札幌駅夏限定の駅弁「夏のお祭り弁当」♪
夏のお祭り弁当♪

 定刻に札幌駅を発車しました。見慣れた車窓景色が、北海道に帰ってきた事を実感させてくれます。天気は良いですね。良く晴れています、新緑がまぶしいくらい。。
 さて、札幌駅で購入した駅弁で朝食タイムにします。
買ったのはもちろん夏場恒例の「お祭り弁当」です。毎年おかずの内容が変わっているのが良いですね。1週間半前に礼文島からの帰りに札幌駅で見かけて、「お、もう今年も販売しているんだ」と気になっていました。
 相変わらず期待を裏切ることなく、美味しかったです♪ これで1,000円ですから安いですね。

深川で留萌行き鈍行に乗り継ぎます
留萌行き鈍行に乗り継ぎ

 食後は雑誌を読みつつ過ごしますが、トイレの中でそれは起こりました。壁に掛けていたデジカメ君。出る時に「するっ」と手から滑り落ちて、また落としてしまいました・・(^_^;
 これでデジカメ落としたのは何度目だろうか・・・。今回が一番高い場所から転落したと思う・・・。でも、それでもとりあえず壊れてはいないので、一安心かな。。下がコンクリだったら逝っていたでしょうけど。。
 デジカメに不安を覚えつつ、深川で下車します。深川から留萌行き鈍行に乗り込んで、日本海側を目指します。。
                     
8時25分作成

留萌駅ホームから。抜けるような青空です♪
留萌駅、天気良いです♪

 留萌線本線の車窓に流れる新緑を眺めつつ、走る事約1時間で留萌駅に到着しました。
 ここ留萌で豊富行きバスに乗り換えるのですが、バスの時刻は9時ちょうど。で、列車の留萌着は9時1分。僅かな期待を込めて走りますが、すでにバスは行ったあと。。去年までは留萌駅前9時5分発だったのに、なんでこんな嫌がらせのようなダイヤにするのだろうか。。。
 仕方ないので、留萌駅構内で旅行記をアップしながら過ごして、10時5分発の豊富行きに乗り込んで、留萌を後にしました。

日本海オロロンラインを走ります〜♪
日本海オロロンライン走ってます

 留萌駅を出発したバスは、市街地を抜けて国道232号「日本海オロロンライン」を走ります。ほとんどずっと日本海を眺めながら・・・・です。
 去年の夏にこの道走ったので、景色が懐かしいですね。
 道の駅「おびら」を通過してしばらく、遙か彼方に天売島の姿が見えてきました。天気は良いです。晴れています♪

 苫前の風車群を通過して、苫前市街を抜けてしばらくすると「白浜海水浴場」の前を通過します。ホントならここの「ココカピウ」でウニ丼を食べたかったんだけど、このバスでは途中下車出来ません。かりに途中下車したとしても、後続のバスではフェリーの時間がギリギリ過ぎますから。。。

昼食は「おろろん食堂」の、ウニ丼♪
「おろろん食堂の、ウニ丼(^^)♪

 バスはほぼ定刻に羽幌バスターミナルに到着しました。
 「ココカピウ」で食べる事出来なかったので、ここ羽幌で昼食タイムにします。で立ち寄ったのが、道の駅「ほっとはぼろ」の横にある、「おろろん食堂」です。
 ここは何度か利用した事あります。「バフンウニ丼」を頼みたかったんですが、バフンウニが捕れていないとの事で、ムラサキウニ使用の普通の「ウニ丼」にしました。
 たとえムラサキウニでも、ウニはウニです。この旅最初の「ウニ丼」を羽幌で頂きました♪ 美味しかったです♪

羽幌沿岸フェリー「おろろん2」
天売焼尻航路「おろろん2」

 さて、食後は郵便局に立ち寄って、羽幌港に移動します。
海上は白波が立っていますが・・・大丈夫かな〜・・・・(^_^;。すでにフェリー「おろろん2」は入港していました。
 手続きをしている時に、先日書き込みして頂いた羽幌在住のきん坊さんがお見送りに来てくださいました。差し入れまで頂いて、申し訳なかったです・・・・(^_^;
 きん坊さんのお見送りを受けて、「おろろん2」は羽幌港を出港しました。
きん坊さん、ありがとうございました〜^^。

天売港、帰ってきました〜(^^)
天売島、帰ってきました♪

 さて、羽幌でみた海、白波が立っている海ですが・・・。
予想通りに、かなり凄まじい揺れです。去年の比ではありません。このまま普通に座っていたら絶対に船酔いする・・・。
 で、船酔い防止として、「寝る」ことにしました。横になると不思議と酔いにくくなるんですね〜。結局、天売島到着20分前」まで寝ていました。そのおかげで酔う事もなかったです。

林道の様な道があります。。
林道に近い感じの道・・

このような木道があったなんて。。。
このような木道があったとは。。

 さて、6年連続6回目の天売島に到着しました。良い天気です。
「天売島晴れ男」ここに健在です。ただいま全勝中ですからね。
 天売島では、先日結婚されて新婚旅行中の、のらのたまさんのお出迎えを受けます。ちなみに、入れ違いでこの船で帰るので、僅か15分程度の再会の後に羽幌向かって出航していきました。

 さて、リュックは宿の方に持っていってもらって、自転車を借りて天売島散策に向かいます。
 港から反時計回りで走ります。観音崎方面の本道と別れた道に入ってみますが、少し走って木道と交差します。この木道はかなり前からあったようですが、まったく気が付きませんでした。看板もなにも無いですし・・。
 ちょっとした森の中のような感じの場所を通るので、焼尻島のような雰囲気を感じます。天売島にもこのような道があったとは、σ(^^;もまだまだだと言う事を思い知らされました(笑)。

焼尻島がよく見えます。天気最高です♪
焼尻島がキレイに見渡せます♪

 木道を走ったあとは、いつも通りの本道を走ります。
まず赤岩展望台まで走ります。天気が良いですね。観音崎まで上り坂が続くんですけど、日差しが結構強くて暑いんだけど、吹く風はかなり冷たさを感じます。
 坂の途中から焼尻島を見る事出来ますが、これがなかなかの景色です。海の色と焼尻島の緑と、その背後にある北海道本道の山々の風景が、すごくキレイ。。。

赤岩展望台。
夕方の赤岩展望台

 そんな景色を眺めつつ、赤岩展望台まで行って来ました。
 1年ぶりの赤岩展望台。日が傾いた時間という事もあってか、海鳥の数がハンパではないですね。展望台からは、利尻富士もよく見る事出来ますし。
 他には誰もいないので、しばらく景色を独り占め・・・です♪。ずっと眺めていたいものの、そう言う訳にもいかないので、赤岩を出発して、次に屏風岩展望台の方に移動します。

屏風岩展望台。お気に入りの景色♪
屏風岩展望台付近の景色♪

 この屏風岩からの眺めは、かなりお気に入りなのです。
ここからも、利尻富士がよく見る事が出来ます。眼下には鳥がたくさん舞っていますし、海の色はすごくキレイですし。。天売島に帰ってきた事を実感しますね。この景色を眺めていると、かなり落ち着きます。
 ここもずっと眺めていたいんですけど、時間も時間なので出発する事にします。

 屏風岩を出発して、しばらく走って観音崎展望台に立ち寄ってみます。ここは夕日の名所でもあります。とは言え、その時間までいる事も出来ないので、ちょっと眺めてすぐに出発します。
 焼尻島を眺めつつ、港まで戻ってみると17時を回ったせいか、お土産屋はすべて閉店していました。。。
ちなみに、自転車は明日返せばいい事になっているので、そのまま今夜の宿泊地である、旅館「オロロン荘」に向かいました。

「オロロン荘」の夕食です。
「オロロン荘」の夕食♪

 ここ「オロロン荘」は、一昨年についで2回目の利用になります。
宿について、しばらくして夕食タイムになります。ちなみに部屋からは焼尻島がよく見えます♪。で、ここの夕食は部屋食になります。
 ウニ・アワビ・つぶ・カニなど・・・。今日は海が荒れていたのでウニ漁は無かったはずですが、それでもちゃんと生ウニが出てくるのが、さすがに産地だけあります♪。アワビも美味しかったですし、満足しました〜^^。

天売島で見る夕日とカラス・・・。
天売島で見る夕日・・・(^^)

 比較的ゆっくりと食事していたので、食後すぐにウトウの帰巣観察に出かけます。
 本来は島の観光ツアーで予約して向かうのですが、ここオロロン荘の場合は、宿のご主人が直接送り迎え+ガイドもやってくれるのです。
 さて、宿の車で赤岩展望台までやってきました。時刻はちょうど日没直前・・・。水平線に薄雲があるため、水平線に沈む夕日・・・は見る事出来なかったけど、キレイな夕日を見る事が出来ました。

夕焼けと利尻島がとても美しい。。。。
夕焼けと利尻島・・・♪

 夕日だけでなく、夕焼けに染まる利尻富士がまたキレイでした。ここ天売島であそこまで利尻富士がキレイに見えるのが、また不思議な感じでしたね。
 宿のご主人が見つけてくれて、オロロン鳥の姿を初めて見る事が出来ました。生きているオロロン鳥を見るのは、今回が初めての事です。
 また、双眼鏡で海上を見てみると、ごま粒のようにウトウが水面に浮いています。その数たるや・・・。あれがすべて戻ってくるんですよね〜。すごい。。。

 さて、夕日を眺めたあとは、日没と同時にウトウの帰巣が始まりました。
この帰巣を眺めるのは3度目ですが、何度見ても面白いですね。一直線に自分の巣に向かうウトウに、待ち伏せしているウミウ、その戦いなど。。。
 今回は、餌をくわえたウトウの姿を見る事が出来て、かなり満足でした。

ウトウの帰巣が始まりました。
ウトウの帰巣が始まりました

魚を2匹くわえているウトウ
魚を2匹くわえてます

ウトウ・・
ウトウです

左上真ん中の拡大。
左上真ん中の拡大

 ちなみにσ(^^;も去年参加したウトウ観察観光ツアーですが、今年は拍子抜けするほど人数が少なかったです。平日だからなのか。。あまりにも少なかったですからね。
 結局、真っ暗闇に包まれるまでウトウを見ていました。ウトウの帰巣自体は、ウトウが夜行性という事もあり、毎夜23時頃まで繰り広げられているそうです。

焼尻島と、その先羽幌市街の夜景まで見えます。
焼尻島と羽幌の夜景まで見えます♪

 宿に戻ってから、すぐにお風呂タイムにします。
お風呂からあがったら、離島の夜恒例の「夜の散歩」をしたてきました。
  天気が良いので、見上げると満天の星空が広がっています。海を見れば焼尻島の夜景に、羽幌の方の夜景まで見る事が出来ます。この夜の散歩は良いですね。普段の日常を忘れさせてくれます。
 天売島・・・・何度来ても、この島は良いです。最高の島ですね。
                    
24時15分作成

 

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