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57回目・2005 初夏の北海道旅行-II旅日記−2
リアルタイム旅日記として作成

 [6月29〜30日 出発〜天売島]  (7月1日 天売島〜焼尻島)  [7月2日 利尻島] 
 [7月3〜4日 美瑛〜北斗星2号]

7月1

 

朝日と焼尻島。。
朝日がキレイ・・・♪

 昨夜は夜の散歩が済んだ後、ニュース番組を眺めつつ、ビールとワインを飲みながら(^_^;旅行記を書いて過ごしていましたが、途中で1時間程うたた寝してしまいました。。なので、書き終わった頃には24時を回ってしまった・・・・(^_^ゞ
 まぁでも、礼文の宿が散々だっただけに、こうのんびり・・・と出来るのは良いですね。

 朝は一度4時に目が覚めました。明るかったので目が覚めたのですが、時計を見るとまだ4時・・・。でも、窓の外を見てみると、焼尻島の横に昇る朝日がとても美しい・・。コンタクトを付けていない目で、写真を撮ってから再び寝に入ります。

宿の朝食です。
朝食です。

 起きたのは、6時半頃でした。朝の支度を整えて外を眺めてみますが、天気はまあまあ良いようです。雲が多いものの、日も射していますから。
 そして、昨日と違い海が凪ぎているので、ウニ漁が行われているのが見て取れます。今夜の夕食は、ウニづくしになるかも・・・(笑)。

 朝食までの間に、うたた寝後に書いた旅行記のチェックをして、昨日かけなかったメールを書いて過ごします。
 7時半に朝食になります。朝食も部屋食になりますので、宿のおかみさんが食事を持ってきてくれます。朝食はごく普通です。

雲が多いけれど、晴れています♪
雲多いけど晴れてます♪

 食後しばらくして出発することにしますが、外を見てみると晴れています。
「天売晴れ男」ただいま全勝中です。ちなみに5つの離島で一度も雨に降られていないのが、この天売島だけなんですよ。天売だけはホント雨とは無縁なのです。
 当初は歩いて島一周する予定でいましたが、せっかく自転車があるので自転車でのんびり回る事にしました。
 リュックは宿の方で船の時間にターミナルまで持ってきてくれるとの事ですので、ザックだけ背負って、宿を出発します。

立派な校舎が完成した「天売小中学校」。生徒数は14人・・・・(^^;
立派な校舎が完成していました。

 まず、いったん港の方に向かってお土産屋を物色します。そして、サッと絵はがきに書き込んでから、島一周に出かけます。
 ちょうど、高速艇「さんらいなぁ」が到着して、直後に海底探勝船が出航していきました。
 しばらく、天売島のメインストリートを走り続けます。天売郵便局に立ち寄ってさきほど書いた絵はがきに風景印を押して投函しておきます。
 で、この郵便局の前に、去年は建設中だった、「天売小・中学校」が完成していました。まぁとにかく、立派な校舎です。これだけ立派な校舎に、生徒数は確か14人くらいだそうです・・・・(^_^;

黒崎海岸。このまま赤岩まで歩けそうな。。。
黒崎海岸です。

 天売の市街地を抜けてしばらくすると、天売生コンの前を通って黒崎海岸に着きます。いつものように、ここで海岸に降りてみます。この海岸は砂浜ではなく岩浜です(笑)。
少し歩いてみますが、なんとなく赤岩の付近まで海岸線を歩けそうな感じ。足場は悪いですけど、今度天売に2泊くらいして、この海岸線を歩いてみるのも悪くないかもしれません。って言うか、歩いてみたい・・・・(^_^;

新緑と青空がキレイです〜(^^)
新緑と青空、良いですね♪

 さて、黒崎から先は天売の心臓破りの急坂が待ちかまえています。折しも薄日が射していただけだったのが、完全に晴れ渡っていますし。。。なので、「日焼け止め」をしっかり腕と首筋に塗ってから出発します。
 新緑と日本海の青さ、そして青空の組み合わせに、海鳥の鳴き声にウグイスなどの小鳥の鳴き声が入り交じって、それはもうなんと表現したら良いのか分からなくなってくるような、そんな時間を過ごしています。天気も良いし、まさに天売島を満喫です。

赤岩展望台。吸い込まれそうな海・・・♪
吸い込まれそうな海です・・・♪

 坂を登るに連れて、路面がウトウの糞で真っ白くなってくると、赤岩展望台に到着します。ふと時計を見てみると、もう10時40分を過ぎている・・・。そんなにのんびり・・・と歩いた訳ではないのに、時間の流れが速すぎる・・・。
 さて、昨夜はウトウの帰巣シーンを間近に見た赤岩ですが、この時間は透き通る海と、飛び交う海鳥で、天売島らしい風景を見せてくれています。

写真では分からないけど、利尻富士も見えてます。。
利尻島もうっすらと・・♪

 赤岩展望台から赤岩を眺めるには、午前中が順光になるので良いんです。
 目をこらして、オロロン鳥がいないか探してみましたが、ダメでした(^_^;
 ちなみに、やや雲が掛かっていたので無理かな・・・と思っていた利尻富士が、うっすらと姿を現していたのには、ちょっと感動しました♪

赤岩でまったり・・。ウミネコの姿がほとんどです。
昼間はウミネコが幅きかせてます

 しばらく、海鳥を眺めつつ赤岩展望台で、まったり・・・とした時間を過ごしますが、誰も来ません。。。ここに来るまでもレンタカーやレンタバイク、定期観光バスすら走っていません。いつもなら数台は見かけるのに、今年はさっぱりです。昨日、宿のご主人が言っていたように、今年は例年に比べて観光客が激減しているようです。
 シーズン時期にここまで人のいない天売は初めてかも。昨夜の宿も、宿泊者はσ(^^;一人でしたしね。。

緑の絨毯し焼尻島♪
焼尻島見るお気に入りの場所♪

 しばらく赤岩を眺めていましたが、いい加減に出発することにします。下手すると一日中ここにいても飽きないと思いますし・・・(笑)。
 再び坂道を登り続けます。しばらく登ると視界が開けて、天売島の緑の絨毯の先に、焼尻島の姿を見る事が出来ます。天売から焼尻島を見る時、一番気に入っているポイントですね、ここは♪

屏風岩展望台。海が美しい♪
海の青さがキレイ♪屏風岩付近

 上り坂を登りきると、屏風岩展望台に到着します。
ここも、天売島のビューポイントでもあり、断崖絶壁を眺める事が出来る場所でもあります。新緑と美しい青さの海との組み合わせが、最高ですね。
 ここも、もの凄い数の海鳥が舞っています。ほとんどがウミネコとカモメ。赤岩に負けじと大合唱をしています。。。岩場は真っ白ですからね〜。
 しばらく眺めてから、屏風岩をあとにします。

 再び本道に戻って、焼尻島を眺めつつ走りますが、このあたりちょっとしたお花畑になっていて、見方によってはまるで礼文島の雰囲気を感じさせてくれます。
 またこの辺りに時折顔を見せてくれる谷間の風景が、なかなか良いのです。

プチ礼文のようなお花畑♪
この辺り、お花畑です♪

ちょっとした谷間の景色が、また良いんです(^^)
何気ない谷間の景色が♪

 そんな景色をチラチラ眺めつつ、最後のビューポイントである観音岬展望台に到着しました。この展望台も海鳥の糞で真っ白です・・・・(^_^;
 ここからは、屏風岩方面の断崖絶壁と、なだらかなゴメ岬方面の両方を見る事が出来ます。天売の夕日の名所でもあるんですけどね。
 屏風岩側は、ここもウミネコ&カモメたちの縄張りと化しています。ミャーミャーすごい鳴き声です。まさに鳥の楽園そのものですね。。

屏風岩側は海鳥の鳴き声が凄まじい・・・(^^;
屏風岩側は海鳥達の縄張り・・

ゴメ岬側は静かな景色です♪両極端な観音岬展望台(笑)
ゴメ岬側は静かな景色です♪

 しばし眺めたあと、時間も時間なので観音岬を出発します。
かなり時間的に厳しくなっても、自転車ですからあとはただひたすら下り坂が続くだけ。観音岬を12時20分に出発して、天売港には30分に到着しました。徒歩では絶対に無理です・・・(^_^;

高速艇「さんらいなぁ」で天売を後に・・・・
高速艇「さんらいなぁ」

 自転車を返却して、宿のおかみさんが届けてくれたリュックを受け取り、すでに停泊している高速艇「さんらいなぁ」に乗り込みます。
 船内はガラガラですね。。。フェリーのようにデッキに出て、離れゆく港を・・・と言う訳にはいきませんが、12時40分に天売港を出航して、天売島をあとにしたのでした。。。
                      
19時50分作成

焼尻島に帰ってきました♪
焼尻島に到着♪

 天売島から焼尻島へは、高速艇だと僅かに15分しか掛かりません。なので、かなり大忙しです。とりあえず使用する画像のチェックを済ませて一息ついたら、焼尻島に到着しました。
 焼尻も一年ぶりの帰島です。ちなみに、下船したのはσ(^^;一人だけ・・・。で乗り込んだのは、4〜5人程度でした。。。乗客少ないですね・・・。

「みなと食堂」の生ウニ丼〜(^^)♪
「みなと食堂」の生ウニ丼♪

 さて、上陸したらそのまま貸し自転車の方に向かいます。自転車を借りてリュックは預けて、島一周に向かいます。
 と、その前に昼食タイム。焼尻港の上にある「みなと食堂」に入り、当然注文するのは「生ウニ丼」です。今日はウニ漁が行われていましたから、取れたて剥きたてのウニを使用したウニ丼。う〜む、とろけるようなウニがまた格別に美味しいですね〜。これで2,000円ですから安いものです♪

焼尻島の信号機を発見。この場所にあったとはね。
焼尻島の信号機♪

 ウニ丼に満足したら、ようやく出発です。
いままで焼尻島は焼尻自然林からオンコ街道を走って鷹ノ巣に抜けるコースばかり走っていましたが、今回は趣向を変えてそのまま島一周コースを走る事にしました。
 通常のサイクリングコースと別れて、ひのまま海岸線をひた走ります。坂を登り切って一気に下ると、焼尻小・中学校があります。そしてここにありました、焼尻島の信号機(笑)。直線道路にポツンと、押しボタン式信号機が鎮座しています。

焼尻島からみる利尻島。結構大きく見えるんです。
焼尻から見る利尻島♪

 ただ、天売島のようなメインストリートと言う感じはないですね。とりあえず島の両側に市街地があるからだと思います。
 学校のある豊崎から西浦地区にかけては、漁村といった風情があります。焼尻港側には役場支所やら郵便局やらあって待ちの中心街的な所がありますが、こちら側は島の漁業の中心・・・みたいなところでしょうか。
 ちなみに、ここ豊崎から西浦にかけての海岸線、水平線には利尻富士の姿がキレイに見て取れます。なんとなく、礼文島にいるかのような気もしてしまいます。
 かなり距離があるのに、意外と大きく見えるものなのですね。

天売島より明確に道路幅が狭くなってます。
天売より明確に道幅狭くなります

 西浦漁港を過ぎてしばらくすると、これまた天売島より明確に、道路が細くなります。急に林道に入るかのような感じ。。。
 しかも、道が細くなったとたんに、急坂が目の前にそびえ立っています。天売島の赤岩に続く坂道より、少し急な感じさえします。
 この坂をひたすら登り続けています。薄日が射す程度なので、まだ楽ですね。これで日差しが強かった日には・・・(^_^;
 しばらく登って振り返ると、利尻富士の美しい姿・・・。そして前を向くと天売島が。。まるで、「さっきまでいた島」「今いる島」「明日行く島」のように並んでいるかのようです(笑)。
実際こうして焼尻島から利尻富士を眺めていると、明日の今頃はあの島にいる事自体が信じられなくなってきます。。

さっきまでいた島。天売島。
さっきまでいた島・・・。

明日行く島。利尻島。
明日行く島・・・・。

焼尻原生花園の景色
焼尻原生花園の景色

 さて、この急坂を登り切った所に何があるのかワクワクしていたら、「鷹ノ巣」に着いてしまいました。。。これには唖然・・・。もっと何かあるのかと思っていたら、こんなにあっけなく鷹ノ巣に着いてしまうとは。。
 仕方ないので、少しオンコ街道を走って原生花園付近の写真を撮って、再びのんびり鷹ノ巣に戻り、休憩所で絵はがき書きつつ一休み。しばらくすると、何組かの観光客が通り過ぎていきました。

焼尻島一番のお気に入りポイント、鷹ノ巣。
焼尻島一番のお気に入りポイント♪

 一休みして休憩所を出発して、島の反対側に出ます。そしてここ鷹ノ巣からの景色が、焼尻島一番のビューポイント。晴れていれば海の色がすごくキレイなんですけど、ちょっと太陽が雲に隠れてしまっています。
 それでも、ここからの景色は何度見ても良いですね〜。

小さな岬から鷹ノ巣と天売島を見ます。
岬から見る鷹ノ巣と天売島

 鷹ノ巣の写真を撮って、一気に下り坂を走り続けます。下って登って・・・を何度か繰り返すとトーテンポールのある白浜海水浴場に着くんですが、その直前にちょっとした高台と言うか、小さな岬みたいなのを見つけました。先端まで歩いていくと、これがなかなか良い景色なのです。鷹ノ巣側を眺めると後ろに天売島まで見渡せて、これは良いポイントを見つけました♪写真を撮ったらすぐに出発。白浜海水浴場は素通りしますが、キャンプ場の整備工事をやっていました。

 トーテンポールを通過して坂を登り切れば、市街地に出ます。あとは港に向かって走るだけです。海を見るとフェリー「おろろん2」が接近してきます。
 焼尻港には、15時半過ぎに到着しました。羽幌行き高速艇の時間まであと30分近くあります。自転車を返却して、さて小腹が空いたので・・・・・・・です♪

焼尻島で2杯目のウニ丼〜♪
焼尻で2杯目のウニ丼(^^)v

 ターミナルに併設されている食堂で、もちろん「生ウニ丼」と生ビールを頂きます。焼尻島での2杯目のウニ丼。もちろん今日取れたての生ウニを頂きます。ウニは「キタムラサキウニ」ですが、甘みがあって美味しいです。こちらも2,000円と安いです♪ で、美味しいです^^。
 焼尻島で2杯のウニ丼を食して、満足している頃に天売から高速艇「さんらいなぁ」が到着しました。乗客はσ(^^;一人です・・・(^_^;
 船内は・・・・空いていますね。ガラガラとも言うかも・・・。そんなこんなで焼尻島に別れを告げたのでした・・・。
                   
22時作成

 さて、焼尻島から羽幌までは時間にして、たった35分しかありません。相変わらずの大忙しです。まず画像を選んで、すべての画像をPC内に取り込みそれから画像の加工を済ませて、ギリギリ羽幌港到着直前に作業を終わらせました。
 これ高速艇だから出来るのであって、フェリーだと船酔い怖くてここまで出来なかったかもしれません・・・(^_^;

道の駅併設の羽幌温泉でお風呂タイム♪
羽幌温泉でお風呂タイム♪

 で、羽幌港に強制送還されてしまいました。あ〜、一週間くらい天売島に滞在したかったな〜。。。と、ブツブツ・・・。
 さて、羽幌港に送還されたあとは、ここでお風呂タイムにします。羽幌でお風呂と言えば、羽幌温泉しかありませんね。羽幌港から歩く事数分で、羽幌温泉に到着しました。
 んで、更衣室で鏡見てびっくり・・・。「日焼け止め」をちゃんと塗ったのにもかかわらず、腕と首は真っ赤に日焼けしちゃってました・・・(T-T)。やっぱり、簡易タイプの日焼け止めでは効果は薄かったのだろうか・・・・。それでもまだ、温泉に浸かる事は出来たから良かったものの、これでは明日の利尻島に、明後日の美瑛サイクリングと、かなり不安になってきます。これ以上日焼けすると、風呂にも入れなくなるし・・・(T-T)。肌が白いとこういう時に不便です。。

 で、疲れた足を温泉で癒して、バスターミナルに向かいます。
バスターミナルから留萌行きバスに乗り込むのですが、ここに来て一つの問題が・・。それはフィルムです。リバーサルのRDP IIIを使っているのですが、6本持ってきたうち4本を天売島で使ってしまいました・・・(^_^;。なので明らかにフィルムが足りません・・(^_^;

今日の夕日はこれが精一杯。バスの中から。。
今日の夕日。。バスの中から

 バスターミナル近くの個人写真店に立ち寄ってみたものの、なんとリバーサルは置いていないと・・・・。札幌でも時間ないし、今後AEB撮影は控えるとしても、美瑛は諦めるしか無いかも・・。でも、天売島だけで3本半もフィルム消化するとは、σ(^^;でも思ってもいませんでしたからね〜。。。

 羽幌を18時14分発のバスに乗り込みます。
 バスの車内では、ただひたすら夕日を気にしつつも、旅行記を書いて過ごします。で、肝心の夕日なんですけど、これが残念な事に、水平線には雲が掛かっていて、写真の夕日を撮るのが精一杯でした。ただ、角度的には天売島ならば美しい夕日と日没が見られたと思います。夕暮れ時の日本海に浮かぶ天売島・焼尻島のシルエットが、なんとも美しかったです。。。さっきまで、あの両島にいたのが不思議な感じ・・・。

留萌から深川行きに乗り込みます
深川行き鈍行に乗り込みます

 留萌駅前には、定刻に到着しました。
駅に向かう前に、昨日の朝立ち寄ったコンビニに行って、簡易タイプではないちゃんとした塗り込みタイプの「日焼け止め」を購入しておきます。
 駅待合室で旅行記の天売島編を仕上げて、グレ電でアップを済ませます。そして、20時16分発の深川行き鈍行に乗り込み、留萌を後にしました。
                    
22時25分作成

 深川行き鈍行の中では、旅行記を書きながら過ごします。留萌から結構乗ってきましたね。ほとんどが深川まで乗り通しでした。
 留萌から約1時間で深川に到着します。「オホーツク」の時間まで少しあるので、駅前のコンビニでビールとおつまみを購入します。以前は駅前に何もなかった深川駅ですが、このコンビニが出来てからずいぶんと便利になりましたね〜。

深川から「オホーツク8号」で札幌へ
「オホーツク8号」で札幌へ

 深川からは、札幌行き「オホーツク8号」に乗り込みます。
列車は増結すらしていない、基本の4両編成。。。おかげでデッキまで満員の状態ですが、σ(^^;は指定席を確保してあるので、問題ありません♪
 ビールを飲んで一息ついたら、旅行記の続きを書き上げて仕上げます。あとは雑誌を読みながら過ごしますが、札幌駅直前でスローダウン・・・なんでこんな場所で遅れ出すか・・・と思いつつ、札幌駅には5分遅れで到着したのです。

今夜の宿は稚内行き「利尻」の指定席です。
今夜の宿は稚内行き「利尻」

 当初、札幌駅では25分の接続時間があったのですが、この遅れのために約20分程度になってしまいました。しかも、混雑しているので下車するにも時間が掛かっているし・・・(T-T)
 結局、乗り継ぎ時間は僅か15分程度になってしまいました。
で、急いで買い出しです。駅弁屋はすでに店終いなので、駅前のコンビニで今夜の夕食と、明日の朝食を買い込んで、7番ホームへ。

STV「ほっかいどう大好き弁当」。コンビニの弁当です。
ほっかいどう大好き弁当

 稚内行き「利尻」は、寝台2両にお座敷をつないだ7両編成です。今夜の宿である2号車9番D席に落ち着き、札幌駅を出発しました。

 ちなみに、夕食に買ったコンビニ弁当ですが、STVの「ほっかいどう大好き」弁当らしいです。STVの焼き印入り卵焼きが目にとまったもので・・・(^_^;
 さて、明日は利尻島が待っています♪
                      
23時45分作成

 

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