寝熊の岩
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沓形岬公園を出発して、仙法志の方に向かいますが、こう天気が良いと見返り台展望台に行きたくなってしまいますが、とても自転車で行けるような坂道では無かったはずなので、パス・・・(^_^;
人面岩
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そのまま本道を走り続けます。消防署の前を通過して、利尻高校の前も通過して・・・。
ここで@KIさんから連絡が入り、沓形港にいるそうで・・・。ま、相手は原チャリだからすぐに追いつくだろう・・・と。
北のいつくしま弁天宮
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しばらく走り続けると、遙か先に観光バスが停まっています。
そこが、奇石「人面岩」「寝熊の岩」そして「北のいつくしま弁天宮」です。「いつくしま弁天宮」にお参りしている時、@KIさんが追いついてきました。バイクの後ろに「おんた君」の入ったかごを乗せているので、さながらカブライダーのようです(笑)。
少し話して、@KIさんは先に仙法志に向かって走っていきます。
甘露水「麗峰湧水」
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その後ろを追いかけるようにして走ります。少しすると利尻島の甘露水に到着。ここでペットボトルに甘露水を入れて、ふたたび走り出します。
仙法志の市街地を走りますが、あちこちに「利尻昆布」を日干ししています。今は昆布漁の時期ですから、夏の恒例化した風景ですね。
走っていても、昆布の良い香りが漂ってくるくらいですから。
利尻昆布の日干し風景
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仙法志漁港を通過してしばらく走り、坂を登り切った場所にあるのが、仙法志御崎公園です。ようやく@KIさんに追いつきました。
で、@KIさんはアザラシ見ながらおんた君の散歩中・・・。ここ仙法志御崎公園には、生きているウニを割って食べさせてくれるお店があるのですが、相変わらず定期観光バス相手の営業みたいです。
気持ちよさそうに泳いでます
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さて、ここには「アザラシ君」は2頭ほど飼われています。気持ちよさげに泳いでいます。顔を出しては、鼻をピクピクとさせて愛嬌を振りまいています。
しばしアザラシを眺めつつ、利尻岳の写真を撮って、出発・・・の前に、ここで「利尻とろろ昆布」を購入しておきます。
バイクの@KIさんを置いて、「南浜湿原にいる」と言い残して仙法志を出発しました。
仙法志御崎でほぼ島の半分とちょっと走った事になります。本道に合流して、利尻町から利尻富士町に入ります。
仙法志御崎からみる利尻岳
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今度は右手の梅の先に、稚内付近の海岸線、ちょうど抜海からサロベツ原野にかけての海岸線を眺めながらの走りになります。
さて、南浜湿原ですが、これといって看板や案内板は出ていません。なので、周りをよく見ていないと、行き過ぎる可能性があります。
・・・と言うσ(^^;も、あやうく行き過ぎる寸前でした。。で、@KIさんがまだ来ていないようなので、待つ事にします。ちょっとトイレに行きたくなったので、用を足しているときに、原チャリが通り過ぎていく音が・・・。「まさか・・・・」(^_^;
南浜湿原。最高の景色です♪
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ひょっとしてと思い、@KIさんの携帯に電話してみますが、ここ南浜地区は携帯が繋がらない・・・・。アンテナも2本程度しか立たないし。。。
仕方ないので、すでにオタトマリにいる事にして、ささっと写真を撮る事にします。ちょっと風があるので、湖面に「逆さ利尻富士」は望めませんでしたが、それでもここからの景色は良いですね。
利尻島の生ウニ丼〜(^^)v
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南浜湿原を出発して、約1km走った所で「オタトマリ沼」に到着しました。
すでに到着している@KIさんと合流。ちなみに当初からここでお昼ごはんタイムにするつもりでした。
食べるのは、もちろん「生ウニ丼」です。
朝に食べる事出来なかったですから、これが利尻島に来て初めての「ウニ丼」になります。しかも、バフンウニだけのかなりの量です。利尻のバフンウニ・・・・とろけるような美味しさで、大満足しました〜^^。予算が許すならおかわりしたかった・・・(爆)
オタトマリ沼と利尻岳
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@KIさんといろいろ話して過ごしているウチに、さすがに時間がやばくなってきました。
まだ撮っていなかった写真を撮って、ここで@KIさんとはお別れ・・・となります。@KIさんはこのあと16時発の稚内行きに乗り込むので、フェリーターミナルの方に走っていきました。
さて、オタトマリ沼を出発すると、取り立てて見所もないような海岸線を、ただひたすら走り続けます。見所がないとは言っても、右には海、左には利尻岳を眺めながらですけどね。しばらく走り続けて、鬼脇を過ぎた辺りに、道端に「ルピナス」の花が咲き乱れています。ほとんどは民家の庭先に植えられているものなんですけど、場所によっては自生しているものもあります。淡いピンク色と紫色の花が綺麗ですね。
道端にはルピナスの花が♪
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また、この場所から眺める利尻岳の姿も、形が違って美しいです。利尻富士は見る場所によって、見える姿が微妙に違ってくるので飽きさせません。
ここらへんで、この日4度目の「日焼け止め」を塗り込みます。日差しはかなりきつくなってきています。日焼け止めを塗った場所が、さらに赤くなっている気が・・・・・(^_^;
利尻岳の姿は微妙に違って・・
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海岸線を走りますが、鬼脇から鴛泊にかけては、かなりアップダウンがキツイ・・・。だんだんと足が疲れてきます。
それと一緒に、風も強いんですよ。しかも、逆風ときている。。。ただひたすら走り続けて、野塚付近まで来た時に、@KIさんを乗せたフェリーが稚内に向けて航行していくのが見えました。
森の中から見る利尻岳
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野塚からサイクリングコースに入りますが、この選択が間違っていました。
ひたすら緩やかな上り坂・・・だと言うのを忘れていました。。「姫沼」に立ち寄りたかったので、このサイクリングコースを選んだんですけど、ずっと登っていって、「姫沼」への道に出たら、さらなる上り坂が600mも続くので、諦めました・・・・(^_^;。時間的なこともあるけど、「姫沼」を諦めるのは、これで3回目のような。。。もはや体力が限界に近づいている・・・というか、単なる運動不足・・・・(^_^ゞ。
「姫沼」諦めるたびに、「時計回り」で回れば良かった・・と後悔するんですけどね〜。。
利尻島を出航。あっという間・・
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「姫沼」への道を通過して、大きくて立派な橋梁をいくつか通過するんですけど、ここの景色がまた良いんですね。見晴らし最高だし、ここから見る利尻岳もまたキレイ。そして、橋を全部渡りきれば、あとはただひたすら下り坂が続きます。
途中でサイクリングロードと別れて市街地を抜けて、17時ちょうどに鴛泊港に到着しました。
自転車を返却して一休みしつつ、乗船が始まったので稚内行き「クィーン宗谷」に乗り込みます。最終便ですから余裕で2等でも座れます。
そして、17時30分に鴛泊港を出航して、利尻島をあとにしたのです。
7時15分作成 |