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57回目・2005 初夏の北海道旅行-II旅日記−3
リアルタイム旅日記として作成

 [6月29〜30日 出発〜天売島]  [7月1日 天売島〜焼尻島]  (7月2日 利尻島) 
 [7月3〜4日 美瑛〜北斗星2号]

7月2

 
 昨夜は美唄辺りで旅行記をアップしたあと、しばらくして寝に入りました。
まぁまぁ・・・・よく眠れた方です。旭川駅停車に気が付かなかったくらいですから。
 外が明るかったので、いったん目が覚めたのが昨日と同じ4時過ぎ・・・。もう昼間のような明るさですね。。。
 時刻見て再び寝に入って、起きたのが5時半です。コンタクトを装着して顔洗って席に戻ると、ちょうど抜海駅を通過しました。

抜海丘陵から美しい利尻富士が。。♪
抜海丘陵から美しい利尻富士が♪

 抜海駅を通過して少しすると、車掌からに利尻島・礼文島に関する観光案内と、抜海丘陵から見える利尻富士について案内放送が入りました。観光シーズンの特急「利尻」らしい案内です。
 しばらくして列車は減速して、宗谷本線のハイライトである抜海丘陵を通過します。利尻富士がその美しい全景を見せてくれていて、車内から歓声があがります。この利尻富士がみたくて、指定席はD席を確保しましたからね・・・(^_^;
 今日は島の全域で、利尻富士を見る事が出来そうです。

稚内駅に到着した「利尻」。
稚内駅に到着した「利尻」

 稚内駅には定刻に到着しました。
7両編成からドッと乗客が下車して、そのほとんどが列をなしてフェリーターミナルに向かっています。朝の稚内駅恒例の光景ですね。
 「利尻」の写真を撮って、フェリーターミナルの方に移動します。すでに各船共に乗船が始まっています。利尻島行きフェリーは車の積み込み真っ最中ですが、何台もの大型観光バスが「クィーン宗谷」に飲み込まれていきます・・・(^_^;

2等は混んでます。礼文島行きほどではないにしても。。。
2等は混んでいます。

1等船室はゆったりと。。
朝一便は1等に限ります

 朝一番の便はとても2等は座れたものではありません。のでいつものように1等ラウンジ席を購入して、鴛泊行き「クィーン宗谷」に乗り込みました。
 ちょっと2等を覗いてみますが、びっしりと埋まっております。もっとも、礼文島行きほどの混雑では無いですけど、今日は天気が良いので船外デッキのベンチ組も多いようです。
 さて、1等ラウンジですが、こちらもほどよく混んでいます。年配の人達で占拠されていますね。。。でも2等のような混雑ぶりではないのが、1等です。

稚内港を出港します。
稚内港を出港・・

 香深行き「フィルイーズ宗谷」が先に出航していき、10分遅れて「クィーン宗谷」も稚内港を出港しました。
 それにしても、天気良いです。快晴ですからね。これは「日焼け」には十分に気を付けないと、さらに真っ赤っかになりそうな予感が・・・。
 フェリーターミナルに向かっている最中、あまりの天気の良さに思わず「礼文島に行きたい・・・」などと思っちゃいましたし・・・(^_^ゞ

海に浮かぶ利尻富士。そこに向かっています。
利尻富士目指して・・

 稚内港を出港して、ノシャップ岬を周遊するかのように進みます。
 ラウンジで、雑誌を読みつつ昨夜購入しておいたサンドウィッチで朝食タイムにします。その後は雑誌読んだあと、旅行記の作成に取りかかり過ごしています。
 一度デッキに出てみましたが、利尻富士が間近に近づいてきます。昨日は天売島・焼尻島から眺めていた利尻島に、まもなく到着します。
                     
7時50分作成

利尻島に帰ってきました〜。久しぶりです♪
利尻島に帰ってきました♪

 8時10分定刻に鴛泊港に入港します。礼文島と同じように朝一便で帰る人達は多いですね〜。ただ礼文と違うのは、YHのお出迎えシーンが無い事。。。香深港ならば桃岩荘のお出迎えがありますからね。
 着岸と同時に下船が始まりますが、かなり混んでいます。やはりそれだけの乗客が乗っていたんですね。しばらく待ってようやく2年ぶり・・・かな、利尻島の土を踏みました♪

 さて、すでに荷分けしたおいたリュックをコインロッカーに突っ込み、ターミナル前の貸し自転車屋で、自転車を借ります。ちょっと混んでいたのでお土産屋を眺めてみたり。。
 で、MTBを借りていざ出発します。

ウニ丼、利尻のウニ丼が・・・・・・休み(T^T)(ToT)(T^T)
ウニ丼が・・・(ToT)

と、その前に最初のウニという事で、鴛泊港にある漁協直営のお店で「ウニ丼」を・・・と立ち寄ってみたものの、一枚の張り紙に「祭典により組合業務を停止します」と。。昨日から明日までのようです。
 ウニを食いはぐれて、かなり悔しいですが仕方ありません。いつものように、反時計回りで一周に向かいます。

エゾカンゾウがオレンジの絨毯になってキレイ。
利尻岳とエゾカンゾウの絨毯

 鴛泊の市街地を抜けて、しばらく海岸線を走る事になります。YHの前を通過し、夕日の名所である「夕陽ヶ丘展望台」を通過します。
 少し走ると、「富士野園地」に着きます。とりあえず立ち寄ってみますが、この辺りエゾカンゾウが咲き乱れていて、さながらオレンジの絨毯のよう。。そしてその背後には利尻岳がキレイに見渡せます。ここはなかなかの組み合わせで写真が撮れて満足。エゾカンゾウがキレイですね。

夫婦島・礼文島を眺めながらのサイクリング♪
礼文島を眺めながら・・・♪

 富士野園地を出発して、サイクリングロードを走る事にします。いまはエゾカンゾウが見頃を迎えているようです。
 左側を見れば利尻岳ですが、右側には夫婦島・礼文島を眺めながら走る事になります。礼文島も良い天気で、こんな天気の時に8時間コースを歩けたら最高だろうな。。なんて、考えつつ・・・・(^_^;
 礼文島は沓形までしばらくの間眺めながら走る事になります。

あちこちの神社で祈願祭が行われています。
島内あちこちの神社でお祭りが

 さて、先ほどの張り紙に「祭典」と書いてありましたが、自転車で走っていると、各家々り玄関には小さな飾り付けが付いています。
 そして、地区ごとにある神社(?)には、大きな「のぼり」が立っています。これでなんとなく分かりました。今日は漁に関係するお祭りのようです。
 そういえば、昨日の天売・焼尻島でも土日はお祭りがある・・・とか言ってたしな。。大漁を祈願するお祭りなのかも。。
 礼文島の方を見ていると、@KIさんを乗せた鴛泊経由稚内行きフェリーの姿が見えます。

栄浜あたり、カモメの集団が凄いことに・・・・・・・(^^;
カモメの集団・・・凄い数です

 しばらくサイクリングロードを走り続けます。栄浜あたりでしょうか。。。ちょうど海岸に近い場所を走るんですけど、ここがカモメの縄張りになっているようで。。。道端には「カモメのフンに注意」の看板が立っているんですが、「・・・どう注意しろと・・・(^_^;」。

カモメの糞でサイクリングロードは真っ白に・・・。
白いのすべてカモメの糞

 このあたり、もの凄いカモメの数で、さながら天売島を思い起こさせてくれます。そして、サイクリングロードの道は、カモメのフンで真っ白に・・・・(^_^;。カモメも低空で飛んでいるし、やつらは飛びながらフンをしますから、かなり怖かったりします・・・(^_^;
 ミャーミャーの合唱を聞きつつ、カモメエリアを通過して本道に出ます。
ここで、@KIさんから、利尻島に到着したとの電話があり、とりあえず沓形方面に向かう事を伝えておきます。

利尻島と言えば名物の「ミルピス」です♪
利尻島といえばミルピス♪

 しばらく走ると、利尻島名産の「ミルピス」を販売しているお店に到着。
相変わらず、やっているのかいないのか判別しずらいお店ですが、ちゃんと看板出ていますしね。一本350円のミルピスのんで、喉の渇きを癒します。
 ちなみにこの「ミルピス」ですが、宅配でも販売しているようで、名刺と注文票をもらってきました・・・(^_^;

沓形岬公園。利尻岳の山頂には雲がまだ・・・
沓形岬公園からの利尻岳

 さて、天気の方は薄曇り状態ですが、少し雲が切れてきたので、ここで本日2回目の「日焼け止め」を腕と首筋に塗り込みます。
 ミルピスのお店を出発するとのメールを送って、沓形の方に向かって走り始めます。しばらくすると、雲もだいぶ取れてきました。でも相変わらず、利尻岳の山頂付近には雲が掛かっています。
 沓形市街に入って、そのまま沓形岬公園に入ります。ここにはキャンプ場がありますが、ちょっと一休みして絵はがきを書いて過ごします。
 しばらく休んでましたが、原チャリでやってくるはずの@KIさんが、まだ来ない・・・。
 「あれ〜・・・」と思いつつ、沓形郵便局に立ち寄って風景印押して投函して、先を急ぎます。@KIさんとの鬼ごっこ(笑)が続きます・・・(^_^;
                                          
20時40分作成

寝熊の岩
寝熊の岩

 沓形岬公園を出発して、仙法志の方に向かいますが、こう天気が良いと見返り台展望台に行きたくなってしまいますが、とても自転車で行けるような坂道では無かったはずなので、パス・・・(^_^;

人面岩
人面岩

 そのまま本道を走り続けます。消防署の前を通過して、利尻高校の前も通過して・・・。
ここで@KIさんから連絡が入り、沓形港にいるそうで・・・。ま、相手は原チャリだからすぐに追いつくだろう・・・と。

北のいつくしま弁天宮
北のいつくしま弁天宮

 しばらく走り続けると、遙か先に観光バスが停まっています。
そこが、奇石「人面岩」「寝熊の岩」そして「北のいつくしま弁天宮」です。「いつくしま弁天宮」にお参りしている時、@KIさんが追いついてきました。バイクの後ろに「おんた君」の入ったかごを乗せているので、さながらカブライダーのようです(笑)。
 少し話して、@KIさんは先に仙法志に向かって走っていきます。

利尻島の甘露水「麗峰湧水」
甘露水「麗峰湧水」

 その後ろを追いかけるようにして走ります。少しすると利尻島の甘露水に到着。ここでペットボトルに甘露水を入れて、ふたたび走り出します。
 仙法志の市街地を走りますが、あちこちに「利尻昆布」を日干ししています。今は昆布漁の時期ですから、夏の恒例化した風景ですね。
 走っていても、昆布の良い香りが漂ってくるくらいですから。

利尻昆布の日干し風景。昆布の良い香りが♪
利尻昆布の日干し風景

 仙法志漁港を通過してしばらく走り、坂を登り切った場所にあるのが、仙法志御崎公園です。ようやく@KIさんに追いつきました。
 で、@KIさんはアザラシ見ながらおんた君の散歩中・・・。ここ仙法志御崎公園には、生きているウニを割って食べさせてくれるお店があるのですが、相変わらず定期観光バス相手の営業みたいです。

アザラシ君が可愛い♪
気持ちよさそうに泳いでます

 さて、ここには「アザラシ君」は2頭ほど飼われています。気持ちよさげに泳いでいます。顔を出しては、鼻をピクピクとさせて愛嬌を振りまいています。

 しばしアザラシを眺めつつ、利尻岳の写真を撮って、出発・・・の前に、ここで「利尻とろろ昆布」を購入しておきます。
 バイクの@KIさんを置いて、「南浜湿原にいる」と言い残して仙法志を出発しました。
 仙法志御崎でほぼ島の半分とちょっと走った事になります。本道に合流して、利尻町から利尻富士町に入ります。

仙法志御崎公園からの利尻岳。なんか噴煙を上げているみたい。。。
仙法志御崎からみる利尻岳

 今度は右手の梅の先に、稚内付近の海岸線、ちょうど抜海からサロベツ原野にかけての海岸線を眺めながらの走りになります。

 さて、南浜湿原ですが、これといって看板や案内板は出ていません。なので、周りをよく見ていないと、行き過ぎる可能性があります。
 ・・・と言うσ(^^;も、あやうく行き過ぎる寸前でした。。で、@KIさんがまだ来ていないようなので、待つ事にします。ちょっとトイレに行きたくなったので、用を足しているときに、原チャリが通り過ぎていく音が・・・。「まさか・・・・」(^_^;

南浜湿原は利尻島でのお気に入りの場所♪
南浜湿原。最高の景色です♪

 ひょっとしてと思い、@KIさんの携帯に電話してみますが、ここ南浜地区は携帯が繋がらない・・・・。アンテナも2本程度しか立たないし。。。
 仕方ないので、すでにオタトマリにいる事にして、ささっと写真を撮る事にします。ちょっと風があるので、湖面に「逆さ利尻富士」は望めませんでしたが、それでもここからの景色は良いですね。

利尻島の生ウニ丼。とろけるような美味しさ〜(^^)v
利尻島の生ウニ丼〜(^^)v

 南浜湿原を出発して、約1km走った所で「オタトマリ沼」に到着しました。
 すでに到着している@KIさんと合流。ちなみに当初からここでお昼ごはんタイムにするつもりでした。
食べるのは、もちろん「生ウニ丼」です。
 朝に食べる事出来なかったですから、これが利尻島に来て初めての「ウニ丼」になります。しかも、バフンウニだけのかなりの量です。利尻のバフンウニ・・・・とろけるような美味しさで、大満足しました〜^^。予算が許すならおかわりしたかった・・・(爆)

オタトマリ沼と深緑と利尻岳。
オタトマリ沼と利尻岳

 @KIさんといろいろ話して過ごしているウチに、さすがに時間がやばくなってきました。
 まだ撮っていなかった写真を撮って、ここで@KIさんとはお別れ・・・となります。@KIさんはこのあと16時発の稚内行きに乗り込むので、フェリーターミナルの方に走っていきました。
 さて、オタトマリ沼を出発すると、取り立てて見所もないような海岸線を、ただひたすら走り続けます。見所がないとは言っても、右には海、左には利尻岳を眺めながらですけどね。しばらく走り続けて、鬼脇を過ぎた辺りに、道端に「ルピナス」の花が咲き乱れています。ほとんどは民家の庭先に植えられているものなんですけど、場所によっては自生しているものもあります。淡いピンク色と紫色の花が綺麗ですね。

道端にはルピナスの花が咲き乱れていて、すごく綺麗♪
道端にはルピナスの花が♪

 また、この場所から眺める利尻岳の姿も、形が違って美しいです。利尻富士は見る場所によって、見える姿が微妙に違ってくるので飽きさせません。
 ここらへんで、この日4度目の「日焼け止め」を塗り込みます。日差しはかなりきつくなってきています。日焼け止めを塗った場所が、さらに赤くなっている気が・・・・・(^_^;

利尻岳の姿は見る場所で微妙に形が変わっていきます。
利尻岳の姿は微妙に違って・・

 海岸線を走りますが、鬼脇から鴛泊にかけては、かなりアップダウンがキツイ・・・。だんだんと足が疲れてきます。
 それと一緒に、風も強いんですよ。しかも、逆風ときている。。。ただひたすら走り続けて、野塚付近まで来た時に、@KIさんを乗せたフェリーが稚内に向けて航行していくのが見えました。

森の中から見る利尻岳も良いですね♪
森の中から見る利尻岳

 野塚からサイクリングコースに入りますが、この選択が間違っていました。
 ひたすら緩やかな上り坂・・・だと言うのを忘れていました。。「姫沼」に立ち寄りたかったので、このサイクリングコースを選んだんですけど、ずっと登っていって、「姫沼」への道に出たら、さらなる上り坂が600mも続くので、諦めました・・・・(^_^;。時間的なこともあるけど、「姫沼」を諦めるのは、これで3回目のような。。。もはや体力が限界に近づいている・・・というか、単なる運動不足・・・・(^_^ゞ。
 「姫沼」諦めるたびに、「時計回り」で回れば良かった・・と後悔するんですけどね〜。。

利尻島を出航・・・・。また帰ってくるよ〜(T-T)/
利尻島を出航。あっという間・・

 「姫沼」への道を通過して、大きくて立派な橋梁をいくつか通過するんですけど、ここの景色がまた良いんですね。見晴らし最高だし、ここから見る利尻岳もまたキレイ。そして、橋を全部渡りきれば、あとはただひたすら下り坂が続きます。
 途中でサイクリングロードと別れて市街地を抜けて、17時ちょうどに鴛泊港に到着しました。

 自転車を返却して一休みしつつ、乗船が始まったので稚内行き「クィーン宗谷」に乗り込みます。最終便ですから余裕で2等でも座れます。
 そして、17時30分に鴛泊港を出航して、利尻島をあとにしたのです。
                   
7時15分作成

フェリーの上から夕日を眺めます・・・・
フェリーの上から夕日を眺めて♪

 フェリーの中では、ちょっと一休みしてから画像の加工に取りかかり、その後は旅行記書きながら過ごします。
 稚内着が19時10分なので、日没は・・・難しいかな〜と思っていたのですが、やはり日没前に稚内に到着しそうな感じ。なので、とりあえず海の上から夕日だけ撮っておく事にしました。

水平線に沈む夕日は無念・・・。あと2分が足らなかった・・・・(T-T)
水平線に沈む夕日は無念・・

 稚内港には定刻に到着です。
下船するなりすぐにタクシーに乗り込み、稚内温泉「童夢」に向かいます。ノシャップ辺りまで来ると、なんと真っ赤な夕日が・・・。思わずノシャップ岬に立ち寄りたくなったしまうほど、キレイな太陽がありました。
 タクシーを童夢ではなく、童夢前で降りて速攻海岸線まで出ますが、間一髪遅かったようです。写真を撮った時には、太陽の半分が水平線に沈んでいました。あと2分が足らなかったようです。でも、キレイな夕日を見る事が出来て大満足でした♪

夕食は「お天気屋」のリシリアンカレーです(^^)
夕食はリシリアンカレー♪

 さて、「童夢」でお風呂タイムにしますが、腕は真っ赤っか・・・。顔は日焼けで別人になっているし・・・・(笑)。昨日は入れた温泉も、今日は腕を湯船につける事は出来ませんでした・・・。「日焼け止め」塗ってこれですから、塗らなかったらどうなっていた事やら・・。
 風呂上がりにビールを飲みつつ、旅行記を書きながらバスを待ちます。

今夜の宿は札幌行き「利尻」のお座敷車「ゴロ寝カー」です♪
今夜の宿は「利尻」お座敷車

 最終のバスに乗り込み、稚内駅に戻ります。そして、駅前の喫茶「お天気屋」に入って、もちろん「リシリアンカレー」で夕食タイムになります。
 礼文帰りの時は書き込めなかった「落書き帳」にも、ちゃんと書き込んで、マスターの「行ってらっしゃい」の言葉に見送られ、稚内駅に戻りました。

お座敷車「ゴロ寝カー」の室内風景
お座敷車の車内風景

 さて、今夜の宿は札幌行き「利尻」のお座敷車です。
今日は自由席が1両だけで寝台が2両連結の6両編成。お座敷車は半分くらいの入りですね。
 「利尻」は定刻に稚内駅を出発。次の南稚内駅で「スーパー宗谷3号」と交換待ちの間に、旅行記のアップを済ませます。
 南稚内を出発してずっと外を眺めますが、抜海丘陵通過は分かりませんでした。。でも、抜海駅通過はちゃんと確認して、稚内をあとにしたのです。
                     
8時作成

 

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