昨夜は寝る直前に、あまりにもショックなニュースを見てしまいました。
それは、σ(^^;が一番好きなプロレス選手、NOAH所属の小橋健太選手の腎臓ガン摘出に関するニュース。三沢社長の記者会見で小橋がガンに冒されている旨を伝えていました。全日本プロレス時代からの小橋ファンとして、もの凄いショックでした。。まさか、ガンに冒されていようとは・・・・。馬場さんやJ鶴田選手の事がふと頭の中をよぎった程・・・。
朝、天気はまあまあです。。
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ただ、ガンが見つかったのが今月の健康診断の時とのことで、早期発見・早期摘出ということなので、なんとか完治して欲しい・・・。
ファンとしてはもう一度リングに立って欲しいし、GHCのベルトを巻く姿をもう一度見せて欲しい・・・。がんばってガンと闘って欲しいと願わずにはいられません。。。
そんな小橋のニュースを見て、寝に入りました・・・・。
しっかりと熟睡しましたね。起きたのはテレビのオンタイマーをセットした6時半過ぎ・・・。外を見てみると、雲が多いものの晴れています♪
ただ、雲の動きがあまりにも早く、風が強いので、ひょっとしたら海底探勝船は今日も欠航するのでは・・・・と、覚悟を決めました。
朝食です
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朝食は7時半に部屋に運ばれてきます。
おかみさんが観光船に問い合わせてくれて、風と波が高いので欠航するとのこと・・(T-T)。む、無念・・・・・。
朝食は美味しかったです。こうなごの佃煮が美味しかった〜。食後しばらくテレビを見てすごし、8時半に宿を出発します。リュックはフェリーの時間に港へ届けてくれることになりました^^。
今日も欠航・・・・残念(T^T)
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まず、フェリーターミナルに向かいます。
観光船切符売り場には今日も「欠航」の文字が・・・・・。また来年のリベンジか・・・。
お土産屋でハガキと、つまみ食いするための「ひっぱりダコ」を買って、一周散策に出かけます。
定番の時計回りで一周。まず天売島のメインストレートを走り、郵便局に立ち寄ってから赤岩の方に向かいます。
赤岩へ続く心臓破りの坂に入る手前の、黒崎海岸で自転車を置いて、徒歩で海岸線を歩いてみることにします。赤岩まで行けないのは分かっていますが、何処まで行けるのかを見てみたい・・・・。
海岸を赤岩に向かって歩きます
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海岸線は砂浜などではなく、ゴツゴツとした石で埋め尽くされています。これがまた歩きづらい・・・・。大きな岩なら飛び越えればいいけど、小さい石の集団は安定しないので歩きづらい・・・。トレッキングシューズより登山靴の方がはるかに歩きやすいかも・・・。
風が強くて寒かったのでジャケットを着ていましたが、時間が経つに連れて雲もなくなり、日差しが強くなってきたので、ジャケットを脱いで、その代わりに日焼け止めをしっかりと塗っておきます。
波はけっこう高いですね〜。波しぶきと一緒に昆布も打ち上げられてます。。
海岸を歩き始めてから1時間・・・。ちょうど赤岩灯台の真下あたりに位置する場所で、この先は歩けなくなりました。この先から断崖絶壁が連なることになります。
この辺りまで来ると、ウミネコの縄張り地ですね〜。断崖を見上げると黒いカラスとは違う鳥が何羽も・・・。「オロロン鳥か〜」と思いましたが、それはケイマフイ。残念・・・。
天気は良いです♪
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ここまでで折り返します。。。
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ここからの景色はお気に入り♪
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あまりに長居していると、ウミネコの糞攻撃を食らいそうなので、そそくさと退散します。
帰りは30分程で帰ってこれました。自転車を置いた場所に戻り、心臓破りの坂をひたすら登っていきます。天気は良いし、最高ですね〜。7年連続の天売島、未だに一度も雨に降られたことはありません。晴れ男の神通力は今回も健在でした♪
この坂の途中からみる海が、またキレイなんですよ。青々としていて・・・・。青と緑のコントラストが最高です。
坂を登り始めて30分程度で赤岩灯台に到着しました〜。
昨夜、ウトウの帰巣シーンがあった場所、昼間見るとあちこちにウトウの巣である穴が開いています。これだけあるのだから、雛の鳴き声でも聞こえてきて良さそうな感じなんですけどね〜。。。
赤岩展望台から赤岩を
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空気が澄んでいれば利尻島も見えます
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灯台の横の景色
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さて、だれもいない赤岩展望台からの眺め・・・・・。もう最高です。
波の音と、青い海と、鳥の鳴き声・・・・。天売島の魅力が詰め込まれた場所ですね。残念ながら、去年は見えた利尻富士が、今年は見えてません。。。それでも、天気の良い赤岩は良いです。写真撮ってしばらく眺めていました。。。。
と、しばらくして数名の人達がやってきたので、赤岩を後にすることにします。
ここからの焼尻島もお気に入り♪
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ちなみに、この赤岩灯台からさっき海岸を歩いて折り返した地点付近の景色を見ることが出来たりします。
赤岩灯台を出発して、とぼとぼと自転車を押して歩いて坂を登っていきます。目の前には、天売島の原生林とその先に焼尻島の姿が見えています。ここから眺める焼尻島の景色が、一番好きですね。
赤岩を出て15分くらい歩き続けて、屏風岩に到着です。
相変わらずここから眺める、天売島の断崖絶壁と海の景色は最高に美しい・・・・。ずっと眺めていたいくらいです。。
これで風が弱ければ、もっと良いんですけど・・・。でも、海風がとても気持ちいいです。
しばらく眺めた後、屏風岩を出発します。
海がキレイです(^^)
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いつ来てもここの景色は最高だね♪
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良い景色(^^)♪
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ここから観音岬にかけての道端には、エゾカンゾウやエゾスカシユリが咲いているんですが、どうも今年の花は色付きがよくありません。なんか花びらが色落ちしている感じなのです。。。去年はもっと鮮やかな色をしていたのに・・・・。何でだろう・・。
屏風岩から観音岬までの間にも、ビューポイントがあるんですね。ただ展望台とかは無いので、路肩から眺めるだけ。見づらいのが難点かも・・・。
景色を楽しみつつ、観音岬展望台に到着しました。
もうここは、ウミネコの縄張り地と化しています。展望台もウミネコ達の休憩地になってますし。。。
ここから見る断崖絶壁の景色もなかな見事なんですが、晴れていると若干逆光気味になってしまうんですね。屏風岩の野鳥観察舎も見えるのですが、ちょっと霞んでます。
誰もいないので、しばらくウミネコ相手に写真撮って遊んでました。去年今年と観光客の姿が減った感じがします。平日だからかもしれないけど。。。前はもっと人を見かけたんですけどね〜。
良く晴れています〜(^^)
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近付いても動じないウミネコ君(^^;
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新しくできた炭火海鮮「番屋」
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観音岬を後にして、あとはずっと下り坂を下りるだけ・・・・・。
フェリーに乗る前に昼食を済ませようと思い、新しくできた炭火海鮮「番屋」に入ってみます。もちろん「生ウニ丼」と「生ウニ」を注文しますが、なんとウニを切らしているとのことで、しばらく待ってもらえるなら、港から取り寄せます・・・との事だったので、ここは当然待ちます・・・・。
天売島の食べるところって極端に少なく、ここ炭火海鮮「番屋」か、フェリーターミナル後ろの「よし丸食堂」の2軒しかありません。しかも「よし丸食堂」はお昼で閉まっちゃうし。
天売島のウニ〜♪
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待つこと10分くらいでウニが到着。そして、待望の「ウニ丼」と「生ウニ」とビールが到着♪。旅の途中昼間からビール飲めるのが、鉄&バス旅の良いところ(^^)。
で、「生ウニ」の方はただ単にウニを割っただけの物。なので、ウニのトゲが動きまくってます・・・・まだ生きてます・・・(^_^;
ムラサキウニだったけど、やっぱり天売のウニは美味しいですね〜。去年もそうだったけど、今年も島を離れた翌日・・・つまり明日が、天売島ウニ祭りなんです・・・(T^T)
なんか、悔しい・・・・・・(^_^;
帰りもフェリー「おろろん2」・・
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ウニに満足して、一度郵便局に立ち寄ってから、フェリー乗り場に向かいました。
自転車を返却し、宿のご主人からリュックを受け取って、お土産屋に立ち寄って、そしてフェリー「おろろん2」が到着しました。
フェリーに乗り込んで、出航前に一応酔い止め薬を飲んでおきます。そして、定刻より少し遅れて、天売島を出航しました。
天売島を後にします。。。
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ところで、オロロン荘のおかみさんが、σ(^^;の事を覚えてくれていたのには嬉しかったですが、なんと、お土産屋のおばちゃんもσ(^^;の事覚えてくれていて、びっくりしました。
唯一絵はがきを扱っているお店なので、いつもその店を利用しているとは言え、年一回ですからね〜。なんか嬉しかったです。
7年連続7回目、今年も天気良かった天売島。また来年帰ってきます〜(^^)/~。
天売島を出航して焼尻島を経由します。
船内で旅行記を仕上げに取りかかりますが、予想していた程揺れは大きくありません。行きに比べれば全然です。
焼尻島で乗客を飲み込んで、一路羽幌を目指して出航します。焼尻島を出ると、さっきより揺れが大きくなりました。一応酔い止め薬飲んでおいて正解でしたね。飲んでいなかったら、酔ったかもしれません。。。
旅行記に集中して酔いを防ぎ、なんとか羽幌港に戻ってきてしまいました。。。
はぼろ温泉でお風呂
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羽幌でお風呂タイムにします。
もちろん羽幌でお風呂といえば、はぼろ温泉です。日焼け止めの塗り方にムラがあったためか、両腕ともに手首付近が真っ赤に日焼けしていました。。。当然塗っていない顔は火照っています・・・・(笑)。まだこの程度の日焼けなら温泉に浸かれますが、明日はしっかりと塗っておかないと、泣きを見ることになりそうです・・・・(^_^;
海が輝いています♪
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お風呂から出て、風呂上がりのビールをグイッと飲みます。至福の瞬間ですね〜。車の旅だと、宿泊まりで無い限り無理なことなので、鉄旅の良いところ。
18時過ぎにはぼろ温泉を出発して、羽幌本社ターミナルへ。ちょうど豊富行き特急「はぼろ号」が到着。発車していって少しして、留萌行きバスが到着して、乗り込みました。
帰りのバスでは旅行記を書きながら過ごしています。日没前後の日本海を眺めながら・・・・キレイですね〜。
今日は、天売島ではどんな夕日を見る事出来たのだろうか・・・。水平線に沈む夕日は、毎年のごとくトンネルに阻まれて見えませんでしたが、キレイな夕日を見る事が出来て満足です♪
車だったら、停めて夕日眺めているんですけどね〜。それが残念かも・・・。
少し夕焼け空を眺めて、留萌に到着したのです。。。
バスの車内から・・・
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日本海に沈む夕日を・・・(^^)v
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19時30分作成 |