昨夜は、旅行記書き終わって横になったら、そのまま引き込まれるように熟睡してしまいました。。。
起きたのは7時過ぎ。。。朝の儀式を終えて、レストランで朝食タイム。9時にホテルを出発しました。
札幌9時13分発の普通小樽行きに乗り込んで小樽に向かいます。通勤時間帯を外しているので、それほど混雑はしていません。
銭函過ぎた辺りから眺められる日本海。それほど冬の顔はしていない感じがします。
札幌から45分で小樽駅に到着します。天気悪かったら折り返して登別へ・・・って思ってましたが、その天気はあまりに微妙な「霧雨がパラパラ程度」・・・(^^;
迷っても仕方ないので、ザックをコインロッカーに突っ込んで歩きます。
特に予定が無かったのもあって、ふと思いついたのが、旧・手宮線の廃線跡を歩く・・。
手宮線の廃線跡は、小樽駅前の通りから南小樽側に向かって、一部区間は散策路として整備されています。レールの横に歩道を作って歩きやすくしています。
その反対の、手宮側の方は整備しておらず、廃止後そのままの姿で放置されてます。
この廃線跡、十年くらい前に一度歩いたことがある程度です。
手宮線のレールですが、道路に横断されても切られることはなく、アスファルトの下に埋まったまま。
放置区間を歩いてしばらくは、散策路となった場所ほどではないけど、そこそこ綺麗な状態を保っています。。。 しかし、そこからさらに歩き続けると、かなり本格的な廃線跡となってきます。レールは草に覆われて判別できないような場所も。。。最後にこのレールが使われてから、もう20年くらい経つのではないかと。。
ちなみに、沿線には踏切とかポイントとかいった、かつての遺構が時が止まったままの様に佇んでいます。
そして、このレールが行き着いた場所にあるのが、「小樽市総合博物館」。かつてこの廃線跡を使って「C62
3」が運び出されたんですね〜。
博物館の中には入らずに、そのまま来た道を戻るのも面白くないので、ここはし小樽運河の方に出て、そこを歩くことにします。
しばらく歩くと、小樽運河に出ます。運河の端を見るのは、実は初めて。なるほど、こういう風になっているんですね。。。
観光名所としての運河部分より、運河の幅が広いです。イカ釣り漁船がたくさん停泊していて、運河らしい風景。
ここからしばらく歩いて、竜宮橋で運河の幅が狭くなり、そして観光地としての小樽運河の場所に出ます。
観光客がたくさんいますけど、話しているのは・・・日本語ではありませんです。。話し声からして、韓国人かと思われます。多いね。。。
運河を離れて、堺町本通りを歩きます。
お昼ご飯をどこで食べようか・・・・という店選びも兼ねて。「北一硝子」に初めて入ってみましたが、まあいろいろとありますね〜。少し買い物。
また、硝子作りを見学できるというので、しばし見学しました。
で、お昼ご飯ですが、いろいろと迷いました。寿司屋が多い・・というか、ほとんどが寿司屋。海鮮丼みたいなの食べたいんだけど、寿司屋だと酢飯になるのがイヤなので、、、
迷った結果・・・ポセイ丼というお店で「2色丼」にしてみました。まぁ、「ウニ・イクラ丼」なんですが、あまり期待していなかった割には、なかなか良かったです。
そういえば今年、生ウニ食べるの・・・これが初めてかもしれない。。。
食後は小樽駅に向かって歩きます。
別のお店でも、硝子作りの実演をしていたので、しばし眺めてみたりします。こういうのを見るのは好きですね。
ちなみに雨は一度本降りになった以外は、時折小雨がパラパラ程度でした。
小樽駅に戻ってザックを取り出し、13時34分発の快速「エアポート」に乗り込んで、小樽を後にしました。。。
15時24分作成 |