[2013旅日記表紙へ]                 [ホームへ]

105回目・2013秋の北海道旅行旅日記−1

(9月21日) [9月22日] [9月23日] [9月24日]

 

9月21日

 
暑くて長かった夏も終わって、今年も秋の大雪紅葉の季節がやってきました。去年、一昨年と旅行記は書いていないけど、大雪紅葉は2005年から8年連続となっています。
 飛行機がお昼前の便なので、比較的ゆっくりと出発し、羽田空港へ。久しぶりに北方面の搭乗エリアへ向かいます。
 さすが連休初日と言うこともあって、手荷物受付には長蛇の列が。。。
保安検査を抜けて、55番搭乗口で相方と合流。今回利用するのは、女満別空港行きANA4751便。AIR DOとの共同運航便で、機体はAIR DOのB-737 500という、初めて乗る小型の飛行機。。。米子便でよく乗るB-737 300より胴体短いです・・(^^;

 飛行機は定刻に羽田空港を離陸。小型機でありながらさほど揺れることもなく、飛行を続けます。途中、、盛岡付近で窓下にJAL機と一瞬すれ違うのを目撃しました♪
 眼下に屈斜路湖が見えてきます。と言うことは、A側の席だと阿寒湖が見られるのか。。。
 降下時に若干揺れはしたものの、女満別空港に定刻に到着しました。飛行機で北海道に来るようになって随分と経ちますが、女満別空港を利用するのは初めてのことです。

 小さい空港はレンタカーの手続きも早くて良いですな。
レンタカーの手続きを済ませて、空港を出発します。で、とりあえず向かった先が屈斜路湖。というか、美幌峠。
 連休だというのに、車ほとんど走っていない国道は、北海道ならではであります(^^)♪
車窓から見る山々の木々は、若干色が抜けてきてはいるものの、色付くにはあと2週間くらいでしょうか。。。

 道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着。天気は曇り空だけど、美幌峠から屈斜路湖はキレイに見渡すことが出来ます。
 あまり時間もないので、「あげいも」だけ買って美幌峠をあとにします。

 美幌峠から屈斜路湖沿いを走り、コタンも砂湯も川湯も通過して、相方希望の硫黄山へ。そういえば、廃業した「こまめや」の建物はまだ残っていました。
 硫黄山に到着。観光客・・・多いですね。「温泉たまご」を購入して散策します。ここも色付くと綺麗なんですけど、まだまだですな。。。

 摩周湖にも立ち寄りたかったんですが、時間がなかったので硫黄山を出て、阿寒横断道路に出て、阿寒湖を目指して走ります。
 順調に走って阿寒湖温泉街を通過し、そのままオンネトーの方に向かいます。
オンネトー線に出ると、いつものように雌阿寒岳が出迎えてくれました。

 もう夕暮れ間近のオンネトーでしたが、相変わらず美しい湖面の色をしています。ただ、天気が悪くて・・・雨がぽつぽつと降ってきました。。。
 暗くなってきたオンネトーをあとにして、時間無いので雌阿寒岳温泉は諦めて、あとは目的地である層雲峡を目指して走ります。

 途中、、、足寄町内にて松山千春の実家に立ち寄ってみることにしました。地図で確認はしていたんですが、少し迷いました。。。(^^;
 それでも、無事に松山千春の実家を見つけ、写真を一枚。同じような目的の観光客も一組やってきましたね。。

 あとは、月の明かりに照らされた中、糠平湖を通過し三国峠を越えて、高原温泉入り口を通過。夜なのではっきりとは分かりませんが、道路脇の草木は去年より色付いています。
 そして、今夜の宿である層雲峡のホテル「銀泉閣」には20時前に到着しました。到着時間が読めないので、素泊まりプランで予約したんですが、朝食弁当と夕食、飲み放題プランはセットの利用金と言うことだったので、夕食を用意してもらえることに。
 銀泉閣は去年・一昨年と泊まっている、層雲峡の常宿みたいな感じです。

 さて、明日は山登りの日。
天気は今のところ、まずまず良いようです(^^)♪

 

 

↑一番上へ

[2013旅日記表紙へ]         [次のページへ]           [ホームへ]